このページは、2017年7月10日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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漱石漱石

戦争は人を変えます。731部隊や100部隊のことを、日本人はもっと知るべきです。大切なのは、普通の人間が、戦争という環境のもとでは鬼畜になってしまうことです。その認識が大切で、そこから平和の尊さ噛みしめるべきなのです。

このページの要旨

小池百合子は日本会議所属の改憲論者である。
日本初の女性首相を目指している。
その可能性は、けっして小さくない。
背後にジャパンハンドラーと国際金融マフィアの支持もある。
若狭勝、渡辺喜美、長島昭久、松沢成文らを中心に、年内に新党を作る可能性が高い。
一度新党ができてしまえば、あとは、自民党、民進党の離党組を加えて、選挙前にそれなりの勢力になる可能性がある。
日本は経済と女性とで破壊するというイルミナティの戦略は、小池百合子が実現するのかもしれない。

100部隊では、太平洋戦争において勝利するためには、悪いことでもしなければならないと考えていた。
100部隊は基本的に細菌学者、化学者、獣医学者、農業技師で構成され、主要任務は謀略および細菌戦に備えることだった。
家畜および人間の大量殺戮のための細菌並びに猛毒の大量用法に関する研究を行っていた。
これらの毒薬の効力を検定するため、家畜及び生きた人間に対する実験を行って来た。
家畜と人間を用いた実験によって細菌の活動を研究し、その目的で部隊は馬、牛その他の動物を有し、また人間を監獄に収容していた。

100部隊は基本的に細菌学者、化学者、獣医学者、農業技師で構成され、主要任務は謀略および細菌戦に備えることだった。
獣医学と生物兵器との親和性はきわめて高い。
100部隊では、家畜および人間の大量殺戮のための細菌並びに猛毒の大量用法に関する研究が、同じ施設で同時並行して行われていた。
家畜と人間を用いた実験によって細菌の活動を研究し、その目的で部隊は馬、牛その他の動物を有し、また人間を監獄に収容していた。
ここでは家畜と人間が、細菌の活動研究目的のために、同列に置かれている。
この事情は100部隊も731部隊も同じであった。
馬や牛と同様に人間も監獄に収容していたのである。

芥川芥川

戦争は人を変える。それは米国もドイツもすべてそうですね。平時だったら、けっしてできないことを、戦争は許してしまいます。広島、長崎を体験して、さらに戦争に向かうことは許されません。

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1 小池新党が日本破壊の核に

日本を終末感が覆っている。

確かに都議選で自民党は惨敗した。
しかし、民進党も惨敗した。
両党ともトップへの責任追及はないようだ。
このまま国民をバカにしきった安倍―山口―神津(連合会長)―野田―蓮舫翼賛体制が続くようである。

深刻なのは、投票率が51%とそれほど伸びなかったにもかかわらず、組織票が固いといわれる自民党が負けたことだ。
逆に投票率が伸びなかったにもかかわらず都民ファーストの会は圧勝した。

都議選で勝った都民ファーストの会は、若い極右の、ぽんこつ議員の集合体である。
投開票直後に、代表が小池百合子から野田数(のだ かずさ)に代わった。

野田数は、現行憲法は、「我が国の独立が奪われた時期に制定された」ので無効と主張する。
皇室典範についても「国民を主人とし天皇を家来とする不敬不遜の極み」であり、「国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄」すべきとする。

かれはまだ若いので、これからこの思想を都民ファーストの会に叩き込むことだろう。

都民は、自民党も民進党も信じられず、わらにもすがる思いで都民ファーストの会に投票した。
この思いはまったくの勘違いであり、容赦なく裏切られるだろう。

小池百合子は日本会議所属の改憲論者である。
日本初の女性首相を目指している。
その可能性は、けっして小さくない。
背後にジャパンハンドラーと国際金融マフィアの支持もある。

若狭勝、渡辺喜美、長島昭久、松沢成文らを中心に、年内に新党を作る可能性が高い。

一度新党ができてしまえば、あとは、自民党、民進党の離党組を加えて、選挙前にそれなりの勢力になる可能性がある。

日本は経済と女性とで破壊するというイルミナティの戦略は、小池百合子が実現するのかもしれない。

野党の希望は共産党が着実に票を伸ばしていることだ。

わたしたちの世代のイメージとは違って、共産党には無党派層の支持が集まりだした。
都議選では民進党の倍も集めている。
共産党の基盤は組織票だというイメージは壊れはじめている。
組織票だけでは政権はとれないのだから、これはいいことだろう。
野党共闘にも弾みがつく。

今日のメルマガでは、加計学園事件の、もうひとつの闇に光を当ててみる。
それは新設される獣医学部と生物兵器との関係である。

そもそも獣医学部と生物兵器とは、親和性が高いのみならず、一体化した領域にある。
むしろ切り離すのが困難なほどだ。
それを戦前の「満州第100部隊」(以下、100部隊と略称)に見てみよう。

「防疫給水部(細菌戦部隊)~「100部隊(関東軍軍馬防疫廠)」」に興味深い記事が載っている。
(『兵頭正俊の優しさ出前』購読の皆さまには、ここからは前回の続きになります)

2 100部隊の闇

「証言」

* 関東軍獣医部長 高橋隆篤中将の証言(ハバロフスクク裁判の尋問)

....私のなした仕事は、第100部隊の実践活動を指導して、細菌兵器、とりわけ鼻疽、炭疽、牛疫、羊痘、モザイクのごとき急性伝染病病原体の大量生産に関する指令を発したことであります。

私は第100部隊が細菌兵器の大量生産に関するこれらの任務をいかに遂行しておるかを監督し、その目的をもって毎月約1回自ら第100部隊におもむき、細菌用兵器の製造についての私の命令の遂行状態を査問しました...。

* 安達誠太郎供述書(1954年8月16日)

私は1932年8月5日、中国東北奉天に来て、関東軍臨時病馬収容所所長に任じられた。
関東軍臨時病馬収容所は100部隊の前身だった。

(中略)

1941年に100部隊が秘密部隊となってから、私は細菌戦の研究と準備のためであることを知っていた。
しかし関東軍の命令とあれば提供しないわけにはいかなかった。
太平洋戦争において勝利するためには、悪いことでもしなければならないと考えていた。

* 福住光由 獣医

100部隊は基本的に細菌学者、化学者、獣医学者、農業技師で構成され、主要任務は謀略および細菌戦に備えることだった。

家畜および人間の大量殺戮のための細菌並びに猛毒の大量用法に関する研究を行っていた。・・・・これらの毒薬の効力を検定するため、家畜及び生きた人間に対する実験を行って来た。

* 畑木章 研究助手

家畜と人間を用いた実験によって細菌の活動を研究し、その目的で部隊は馬、牛その他の動物を有し、また人間を監獄に収容していた。「防疫給水部(細菌戦部隊)~「100部隊(関東軍軍馬防疫廠)」」

加計学園の獣医学部は、生物兵器研究施設である、あるいは将来的に転用される可能性は高いといわざるを得ない。
その理由は次の点にある。

3 人も動物も同じ~生物兵器の思想~

(1) 52年の長きに亘って獣医学部新設の認可がおりなかったのに、安倍晋三が国家戦略特区を作ってまで認可したこと。

(2) 副総理の麻生太郎の反対を無視してまで、また、党内手続きを省略してまで、強引に国家戦略特区諮問会議で認可したこと。

(3) 獣医学部新設の4条件を満たさなかった加計学園を認可したのは、4条件以外の設置目的があったと思われること。

(4) 次の動画の6分あたりで、石破茂が、加計学園認可の理由として、明確に「生物兵器」の言葉を使っていること。

「【緊急出演】自民惨敗、ポスト安倍、石破茂氏に宮根がズバリ聞く!」

(5) 加計孝太郎がメディアの前に出てこないこと。
それは記者たちに、生物兵器との絡みで質問されることを恐れている可能性があること。

(6) 人も動物も減少している日本で、将来の需要も減少することから、開学の目的は他にあると考えられること。

(7) 政権と大学のトップとがきわめて親密であり、そういう関係でなければ、生物兵器研究のための獣医学部新設は難しいこと。
その条件が揃っていること。

(8) 現在、公表されている研究テーマから、生物兵器研究への転用が可能なこと。

以上の8点である。

もちろん関係者は口を揃えて、生物兵器研究を否定するだろう。
731部隊や100部隊と同様に、日本が愚かな戦争をはじめ、敗戦しない限り、真実は明らかにされない、そういった闇に、光を当てようとしているのである。

安達誠太郎は、細菌兵器も「関東軍の命令とあれば提供しないわけにはいかなかった」と語り、「太平洋戦争において勝利するためには、悪いことでもしなければならないと考えていた」と、いわば必要悪として細菌兵器を認めている。

戦争とはそういうものであり、個人のモラルは国家のために捨てられてしまうのだ。

獣医の福住光由は、「100部隊は基本的に細菌学者、化学者、獣医学者、農業技師で構成され、主要任務は謀略および細菌戦に備えることだった」と述べている。
加計学園との絡みでいうと、獣医学部と生物兵器との親和性はきわめて高いことがわかる。

100部隊では、「家畜および人間の大量殺戮のための細菌並びに猛毒の大量用法に関する研究」が、同じ施設で同時並行して行われていた。

畑木章(研究助手)は「家畜と人間を用いた実験によって細菌の活動を研究し、その目的で部隊は馬、牛その他の動物を有し、また人間を監獄に収容していた」と述べている。

ここでは家畜と人間が、細菌の活動研究目的のために、同列に置かれている。
この事情は100部隊も731部隊も同じであった。
馬や牛と同様に人間も監獄に収容していたのである。

それは特別な環境におかれた特別の人間がやったことと思ってはならない。
普通の人間が、戦争という環境のもとではこのように鬼畜に変わってしまうのだ。

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(メルマガの公開はここまでです。申し訳ありません)

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わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
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与謝野晶子与謝野晶子

そうです。
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太宰太宰

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