トランプの大統領就任式の1月20日に向けて、状況が混沌としてきた。

その原因は、オバマ・ヒラリー陣営によって作られている。それは、

1 退陣間際のオバマによる現実的な政策によるトランプ攻撃

2 大手メディアの「フェイクニュース」を使ったトランプの人物破壊

の二種類がある。

前者の例は、欧州ロシア国境沿いへの米軍増強であり、オバマとヒラリーが作ったISIS支援である。後者の代表例は、ロシアのヒラリー攻撃によって、トランプが選挙に勝ったという人物破壊を狙ったものである。

現大統領と次期大統領との、この熾烈な権力闘争は、米国史にもなかったものである。米国のような大国で起きた権力闘争としては、世界史にもなかったものだ。

こんなツイートが目についた。

mko

大メディアを信じる米国人が30%しかいない。CNN騒動でさらに減った? 今、英国のインディペンデントがトランプ怪文書とMI6や英政府の関与を暴いています。読者は増えています。ソロスのガーディアンはMI6擁護。
面白いダイナミズム。しかし日本は言葉の壁?

例えばヒラリーとクリントン財団の犯罪は、明確に牢獄行き。国防省では600兆円が行方不明。CIAやNDI各諜報部局は年間8兆円の予算で、今回のデマ騒動を起こした。シリア・ウクライナのテロリストやネオナチを使った戦争もオバマネオコン政権の仕業。トランプの「ドブ掃除」を恐怖する面々です。

昨年12月からイラク東部に4千人の米軍が入った。さらに多くの米軍が到着する。「ロシアとともにISISと戦う」と約束したトランプを打倒するために、米軍を増派し続けるオバマの狂気。

イラク軍PMU司令官「米軍ヘリがこの数週間、夜間にハムリーン山でISISを援護している。この山はイラク軍セキュリティ部隊とPMUで守っている。米軍は何度もイラク軍やPMUを空爆しながら『ミスだった』と開き直る。
10月にも数人のイラク兵を殺害。PMUは米軍を山から追い出した」

タヴィストック人間関係研究所支配下の大手メディアが煽っているので、17日あたりから米国では何が起きてもおかしくはない。たいへんな状況になるだろう。かりに就任式が荒れても、トランプが無事に生き延びられたらいいのだが。

トランプの立ち位置の険しさは、世界中の反ワン・ワールド、反グローバリズムに火を付けてしまったことだ。CIAもFBIも、ともにフリーメイソン・イルミナティ支配下の組織である。とりわけCIAがトランプを攻撃するのは必然なのだ。

CIAは組織の興亡を賭けた権力闘争を行っている。米大統領選でのトランプ勝利で決着はついたと考えた人も多かったようだが、わたしは一貫してその見方をとらなかった。ますます権力闘争は激しくなると考えていた。就任式が、かりに無事に終わっても、いっそう権力闘争は激しくなるだろう。

『Sputnik日本』(月日)に「「撤退させよ!」ドイツ人は米戦車の移動にいかに反応したか」という記事が載っているが、これはまさしく第三次世界大戦の危機を住民が感じている証拠だ。

「ドイツ・ブランデンブルク州の都市コトブスの住民達は、地元ラジオRundfunk Berlin-Brandenburgのインタビューに答えた中で、米戦車の自分達の町への移動は「挑発行為」だとし、ロシアとの対決姿勢を止めるよう求めた。

コトブスの年配男性の一人は「東に向かう戦車の姿には恐怖を感じた。子供の頃、ドイツ国防軍の戦車が、ソ連の西部国境に向かって移動したことを思い出した」と述べ「ロシアに対するポーランド政府の恐怖感は、明らかに誇張されたものだと思う」と指摘した。

またインタビューに応じた、もう一人の男性は「ドイツは、ロシアとの対話を模索しようとさえせずに、対ロシア国境地帯の軍事プレゼンス拡大を続けているが、これは挑発行為だ」と述べた。

さらにもう一人の男性は「いわゆる『ドイツの友人達』が撤退するよう」求め「米国の戦車が、もしドイツ国境から100キロの所にあるとしたら、自分は不安を感じるだろう」と指摘し「プーチン大統領が、こうした事態を長く黙って見ているとは思わない。我々は、友好的な対話を発展させるべきだ。我々には対立など必要ない」と強調した」(「「撤退させよ!」ドイツ人は米戦車の移動にいかに反応したか」)

オバマによる米戦車の、ロシア国境沿いへの移動は、「挑発行為」以外の何ものでもない。米露が戦争をしなければならないような、現実的な紛争は起きていない。むしろトランプとプーチンは、ともにISIS壊滅に協力しようとしている矢先である。

この兵力移動に対して、この数を採り上げて、ロシアにとってはたいした脅威にはならないとする向きもある。しかし、これは象徴的行為である。数の多寡ではなく、オバマの米国が、いやフリーメイソン・イルミナティが、敵意を剥き出しにしたことに意味があるのだ。

米国がでっち上げの情報で或る一国をバッシングし始めたとき、けっして軽視してはならない。ベトナム、イラクと実際に米国は戦争に走り出している。

今はロシアバッシングを始めた。ただ、ロシアとの戦争が容易でないのは、

1 ロシアが核大国であること

2 ロシアとの戦争は第三次世界大戦になること

3 米国内に厭戦気分があること

4 次期大統領トランプとプーチンとの間に個人的な信頼感があること

こう考えてくると、ほんとうにヒラリーが勝利しないでよかったと思わざるを得ない。

トランプに敗北したのに、米露中の多極化時代の到来、そしてオバマ・ヒラリーが育てたISIS壊滅を阻止するために、オバマ・ヒラリーは牙を剥いたのである。

「東に向かう戦車の姿には恐怖を感じた。子供の頃、ドイツ国防軍の戦車が、ソ連の西部国境に向かって移動したことを思い出した」と述べるコトブスの年配男性の言葉は、広くヨーロッパに共通するものだろう。

最大の問題は、ここでも米軍の大終結に根拠がないことだ。次期大統領はロシアと対ISISで共闘すると語っている。それをぶちこわす異様なオバマの出方である。

国際銀行家(フリーメイソン・イルミナティ)が戦争を起こすとき、偶然に頼ることはない。それは意識的計画的に起こされるのである。戦争は必然の産物なのだ。

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わたしのようにどの組織にも属さず、辛口の政治評論が中心で、どの政党も遠慮せずに批判し、既得権益支配層を批判するばかりか、だらしのない国民をも叱咤し続けて、3千部達成というのは、珍しいのです。

たまにお便りで読者を知ることがあるのですが、わたしの読者は粒よりで、一騎当千のつわものばかりです。これが何よりのわたしの誇りです。

なにぶん歳なので、いつまで書けるかわかりません。それ以上に、狙われているので、ネットから追放される可能性もあります。皆さんのなかにもわたしのツイートをリツイートして、妨害された方がおられるでしょう。共産党からネトウヨまで、幅広い妨害に遭っております。つまり公認左翼と右翼とに怖がられております。

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