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このページの要旨

9月11日午後(日本時間12日未明)に、国連で、北朝鮮に対する追加制裁の決議がかかる。
北朝鮮は、追加制裁の行使について、日本、アメリカ、韓国に対して警告を発した。
この追加制裁案には、北朝鮮に対する石油の輸出禁止、北朝鮮製の繊維製品の輸入禁止、北朝鮮の金正恩の資金凍結、北朝鮮の国外にいる労働者の雇用禁止などが含まれている。
北朝鮮はアメリカとその同盟国が北朝鮮に対する脅迫を続ける限り、軍事力と先制攻撃能力を強化しつづけるとした。

これまで北朝鮮の警告は米韓であったが、安倍晋三の戦争趣味のために日本もセットで警告されるようになった。
北朝鮮に対する、米国の戦争への追い込み方は、太平洋戦争時の日本に対する追い込み方と同じである。
その先兵に日本が使われているのだが、安倍晋三は何もわからずに喜々として宗主国の指示に従っている。
国連のグテーレス事務総長が、朝鮮半島危機は近年でもっとも危険な世界的危機だとした。
核の世界には、この世界の不公平と不条理がすべてこめられている。
第二次世界大戦の戦勝国のみに核保有の権利が与えられ、そうでない国家でもイスラエルのように保有が暗黙のうちに認められる国と、北朝鮮のように袋叩きに遭う国とがある。
それはすべて米国との距離によって決められている。

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1 北朝鮮に対する追加制裁の行方

時代は変わる。
猛烈なスピードで。

今朝、こんなツイートを見つけて、大笑いした。

Spica

ケンブリッジ大学
800年の歴史の転換。
試験でのタブレット・ラップトップの持ち込みを許可。
「学生の字が下手すぎて読めない」
現在の学生には手書きは「失われたアート」、試験以外で手書きすることがない。

ケンブリッジ大学は名門中の名門大学であるが、ついに試験でのタブレット・ラップトップの持ち込みを許可するようになった。
その理由は「学生の字が下手すぎて読めない」。
手書きはすでに「失われたアート」になっている。
これはコンピュータが入り込んだ世界の多くの国で現実化していることだ。

日本の場合、字が下手どころか、文章が下手である。
もう十年も前から、高校の小論文や就職試験の志望動機でも、携帯に書くような文章が現れていた。
いまはさらに酷くなっているだろう。

小論文に顔文字が表れたりする。
文章が書けないということは、言葉を使って考えることができないということだ。
その考えられない世代が、どんどん政治家になって国会に登場してくる。

昔の手書きの時代に戻すことはできない。
これからは若者が自家薬籠中のものにしている様々なネット端末を使って、かれらに考える材料を提供する以外に道はないだろう。

9月11日午後(日本時間12日未明)に、国連で、北朝鮮に対する追加制裁の決議がかかる。

『Pars Today』(2017年9月9日)が「北朝鮮が日本、アメリカ、韓国に警告」として、次のように奉じている。

北朝鮮が、追加制裁の行使について、日本、アメリカ、韓国に対して警告を発しました。

イルナー通信によりますと、北朝鮮外務省の報道官は、9日土曜、日本と韓国は、北朝鮮に対する追加制裁の行使において、アメリカに追従しているが、この行動により、重大な結果に苦しむことになるとしました。

アメリカは国連安保理に対して、11日月曜に、北朝鮮に対する追加制裁案の採決を行うよう求めました。

この追加制裁案には、北朝鮮に対する石油の輸出禁止、北朝鮮製の繊維製品の輸入禁止、北朝鮮のキムジョンウン労働党委員長の資金凍結、北朝鮮の国外にいる労働者の雇用禁止などが含まれています。

北朝鮮は、8日金曜、声明の中で、北朝鮮は好戦的だとするアメリカのヘイリー国連大使の発言に回答を示すと警告を発しました。

ヘイリー国連大使は、今月4日、国連安保理の緊急会合で、北朝鮮のくり返しの核実験、ミサイル実験により、アメリカは北朝鮮との戦争に突入する可能性があるとしました。

ヘイリー国連大使はまた、キム委員長は好戦的な指導者だとしました。

トランプ大統領も、先月8日、北朝鮮に対する軍事攻撃を示唆しています。

北朝鮮はアメリカとその同盟国が北朝鮮に対する脅迫を続ける限り、軍事力と先制攻撃能力を強化しつづけるとしました。北朝鮮が日本、アメリカ、韓国に警告

2 戦争に追い込まれていく北朝鮮

これまで北朝鮮の警告は米韓であったが、安倍晋三の戦争趣味のために日本もセットで警告されるようになった。

北朝鮮は、米国隷属の結果、日韓が重大な結果に苦しむことになるとしている。

本日(9月11日午後(日本時間12日未明))米国は国連安保理に、北朝鮮への追加制裁案の採決を行うよう求める。

追加制裁案には、次のものがある。

(1)北朝鮮への石油の輸出禁止

(2)北朝鮮製の繊維製品の輸入禁止

(3)北朝鮮のキムジョンウン労働党委員長の資金凍結

(4)北朝鮮の国外にいる労働者の雇用禁止

中露の賛成を得るために、米国は新たな修正決議案を出しているから、上記の制裁内容が緩和された可能性はある。(今日(9月12日)に判明したところでは、決議は大幅に後退したものになっている。平和を願う世界各国の勝利である)

しかし、いずれにしてもこのような戦争への追い込み方は、太平洋戦争時の日本に対する追い込み方と同じである。
同じ手法を米国は使っているのだが、今回はその先兵に日本が使われている。
情けないことに安倍晋三は何もわからずに喜々として宗主国の指示に従っている。

核の世界には、この世界の不公平と不条理がすべてこめられている。
第二次世界大戦の戦勝国のみに核保有の権利が与えられ、そうでない国家でもイスラエルのように保有が暗黙のうちに認められる国と、北朝鮮のように袋叩きに遭う国とがあるからだ。
それはすべて米国との距離によって決められている。

このおかしさに気付いたら、安倍の姿勢も少しは引いたものになっていたかもしれない。
しかし、安倍には世界の理不尽への理解は皆無である。
ただ、宗主国の指示に従っているだけだ。

現在の危機は本物であり、日本の安倍晋三を除いて各国の首脳が心配している。
国連も不安と警告の声をあげた。

国連のグテーレス事務総長が、朝鮮半島危機は近年でもっとも危険な世界的危機だとしました。

フランス通信によりますと、グテーレス事務総長は、北朝鮮を核合意に導き、この国に国連安保理決議を守らせることが重要だとしました。

また、朝鮮半島危機に関して、外交計画に基き、国連安保理が団結する必要性を強調し、世界はこれまで思考停止による戦争を目の当たりにしており、現在の朝鮮半島危機による脅威を論理的に解消しなければならないと語りました。

アメリカは朝鮮半島における軍事駐留を強化し、数度にわたり北朝鮮への攻撃の示唆を行っています。

アメリカの爆撃機は、9日土曜、日本との合同訓練の中で、東シナ海上空を飛行しました。

北朝鮮は、アメリカとその同盟国が北朝鮮に対する脅迫と敵対行為を続ける限り、先制攻撃能力と核兵器による防衛の強化をつづけると強調しています。(国連事務総長が朝鮮半島危機を懸念『Pars Today』(2017年9月10日))

「国連のグテーレス事務総長が、朝鮮半島危機は近年でもっとも危険な世界的危機だとしました」。
こういう場合、日本の与党政治家やメディアが叫ぶ危機と世界が叫ぶ危機とは違っている。

(1)世界は第三次世界大戦に拡大する可能性を認識しており、平和を守るために朝鮮半島情勢を心配し警戒している。

(2)日本の場合、「危機」が次のふたつに分かれている。

(a)政府与党は、「危機」を煽り、政権浮揚に利用し、また米国製兵器購入の理由に利用している。
この危険な煽りが、実際の戦争につながる危険性に対して無警戒である。

(b)知識人の多くは、本当の危機だとは思っておらず、森友・加計隠し、さらには米国製兵器購入の口実作りと見ている。
多分にシニカルな見方が多い。

(3)国民の多くは、自民党とメディアの煽りをそのまま受け取っている。
太平洋戦争時の鬼畜米英と同じく反北朝鮮に固まっている。

「世界はこれまで思考停止による戦争を目の当たりにしており、現在の朝鮮半島危機による脅威を論理的に解消しなければならない」とグテーレス事務総長が語っているが、これがもっとも必要なのは安倍晋三であろう。

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与謝野晶子与謝野晶子

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太宰太宰

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