3月15 日に徳永みちおが次のようにツイートしていた。

「小泉以前は10%の金持ち、80%の中流、10%の貧乏。小泉竹中後は5%の金持ち、15%の中流、60%の貧乏、残り20%が生活できない年収200万円以下で、内1%生活保護。そして今は労働人口の10%が年収124万円以下、ワーキングプア641万人。消費税10%と安倍TPPで止めを刺す」
(引用終わり)

格差社会は時間とともに広がり、大半の国民の生活は苦しくなっている。深刻なのは、多くの政治家と官僚が国民の生活苦に無関心になっていることだ。政治家と官僚が富裕層なのである。

その生活の苦しさにとどめを刺される日が今日だ。オバマのポチ安倍晋三がTPP交渉参加を表明する 。今後3月15日を「売国記念日」と呼ぶことにする。

昨日3月14日には、生活の党の三宅雪子が次のようにツイートしていた。

「昨日の緊急報告会でも、韓米FTAで除外とされた米が現在俎上に上げられている話が出た。(一時的かもしれない)例外品目に惑わされてはいけない。あくまでもTPPが関税の話ではなく、日本の仕組みを変える(可能性の高い)構造協議だという共通認識を持たなければ。TPPは国内法より優先される」
(引用終わり)

TPPは米国による日本の構造改革である。その先にあるのは日本の米国化、日本の植民地化である。

統治形態は、これまでの「ジャパン・ハンドラーズ」による直接統治から、ISD条項を使った、グローバル企業のコーポラティズム(Corporatism)による直接統治に変わってゆくだろう。

自民党のホームページには「 TPP交渉参加の判断基準」と称して、未だにぬけぬけと次の基準が公開されている。

「TPP交渉参加の判断基準

1.政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。

2.自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

3.国民皆保険制度を守る。

4.食の安全安心の基準を守る。

5.国の主権を損なうようなISD条項(注)は合意しない。

6.政府調達・金融サービス等は、我が国の特性を踏まえる。

(注)ISD条項…外国政府の差別的な政策により何らかの不利益が生じた場合、投資家(Investor)である当該企業が相手国政府(State)に対し、差別によって受けた損害について賠償を求める(Dispute)権利を与えるための条項。これが濫用されて、政府・地方自治体が定める社会保障・食品安全・環境保護などの法令に対し、訴訟が起こされる懸念があります」
http://www.jimin.jp/activity/colum/116025.html
(引用終わり)
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圧巻は上記の引用文に続いて次の文章が存在していることだ。

「わが党は、政府が11月と同様に二枚舌を使いながら、国民の知らないところで、交渉参加の条件に関する安易な妥協を繰り返さないよう、政府に対して、上記の判断基準に沿うことを強く求めていきます」
(引用終わり)

「二枚舌」というのは、 「11月と同様に」とあることから民主党野田政権を指しているのだと思われる。しかし、野田佳彦は官僚の振り付けで自民党の真似をしたのにすぎない。

三枚舌、四枚舌の自民党としては、野田の二枚舌などは物足りなかっただろうが、正直いって「二枚舌」の文言を見たときは、自分がどの政党のホームページを見ているのか、我が目を疑ってしまった。盗っ人猛々しい、とはこのことだ。

自民党のTPP反対派とは何であろうか。国民をだます三流の政治を駆使しながら、愛国の壮士を気取っているだけの張り子の虎ではないか。植民地の、気取った奴隷の管理委員ではないか。

「米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物等」の除外品目が、本気でTPP先発国に受け入れられると思っているのか。

自民党のTPP反対派はただ55年体制の社会党の真似をして「反対して通させる」三流の政治をやっているだけだ。

内田聖子((アジア太平洋資料センター 事務局長))が岩上安身のインタビューに次のように答えている。

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