ありがたいことに、安倍晋三の「善政」によって、自殺も過労死も準強姦もセクハラ・パワハラも減った。
あるいはなくなった。
景気もよくなった。
なんと偉大な総理だろう。
しかし、それは基準を変えたからだった。
こんな子供だましの政治がおこなわれている。

ある高校に安倍校長がきてから、留年もいなくなり、全員が3年で卒業できるようになった。
安倍校長は何も知らない保護者には自画自賛していたが、教師に訊いてみると、単位認定の基準を下げただけだった。
これと同じことが国政で行われている。

安倍晋三ほど、真実と現実から逃げ回る総理はこれまでいなかった。
おそらく何をやってもダメな幼年期だったのだろう。
失敗はすべて他人のせいにして済ませる。
それを叱る大人が側にいなかった。
だからそのまま大人になってしまった。
しかも世襲売国の金看板を背に、首相にまでなり、幼児の「成功体験」をそのまま適用しはじめたのである。

福山和人が「安倍内閣の残念な閣議決定例」として、こんなツイートをしていた。

・首相官邸の幽霊は承知していない。

・昭恵氏は私人である。

・島尻沖縄北方担当大臣が歯舞の読み方を知らないという事実はない。

・首相はポツダム宣言を当然読んでいる。

・そもそもという言葉には基本的なという意味もある。

・セクハラ罪という罪は存在しないetc

子供じみていて、レベルが低すぎて、恥ずかしくなる。
日本では、真実も現実もしくしくと泣いている。
名もなき投資家(一般市民・立憲主義)が、こんなツイートをしていた。

どうやって生き延びる?
●TPP

●種子法廃止

●水道民営化

●高度プロフェッショナル

●成果を重視する報酬体系

●同一労働同一賃金

●65歳超えても働ける制度の検討を指示

●年金支給開始年齢を70歳以上検討

●消費増税

●初診料・再診料引き上げ

●生活保護削減

●社会保障削減

●実質賃金低下

これが真実であり、現実だ。
この凄まじい安倍の日本破壊は、破壊し尽くすほど修復不可能と知って、対立候補が逃げてしまう珍現象を生んでいる。

壊れてしまった日本。
そこで一部の弁護士に対する懲戒請求運動を、ネトウヨが起こした。

柳美里

「ネトウヨ」という先入観は捨てた方がいいです。
彼らのアカウントに飛んで、TLを遡ってみてください。
野球やサッカー好きの子煩悩な父親、看護師、医師、教師、編集者、社長、東日本大震災の被災地に度々訪れているボランティアーー、善人が、教養人が、平気で差別やデマを拡散していることが、怖い。

ささきりょう

懲戒請求した人の年齢で、今分かってるのは、1番若くて43歳。
40代後半から50代が層が厚く、60代、70代もおられる。
今までネトウヨ諸君と呼びかけていたけど、年齢的に上の人が多そうなので、失礼だったかな?

嶋崎量(弁護士)

私も何人かお話をしてますが、やはり皆さん40代以上の印象ですね。
あくまで謝罪している方のサンプルですが、若年者は少ないかも。
だからこそ、根が深い様にも思います。

気がつけば、政界も官僚も、そして財界、学界、自衛隊もネトウヨ化していた。
いい歳をした国民まで。

何年も前から、わたしは安倍の愚かさと狂気が、いずれ日本列島を染め上げると警告してきた。
それが誰の目にもわかる形で現実化してきた格好だ。

安倍の愚かさは、朝鮮半島の和平交渉を巡って、蚊帳の外におかれていることからも明確だ。
しかし、これは三番叟で、本番はこれからやってくる。
日本にとっての米朝首脳会談の意味も少しずつ明確になってきた。

『Sputnik日本』(2018年5月18日)が「北朝鮮との外交戦線における大失敗が米国を待ち受けているのか」を載せている。

通信社の聯合ニュースが伝えるところでは、5月11日に始まった米韓両政府による共同軍事訓練に対する抗議の印として、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が米国との首脳会談実施を拒否すると警告している。
北朝鮮は既に、5月16日に予定されていた韓国政府とのハイレベル交渉を中止している。
ロシアの専門家らはスプートニクとのインタビューで、これはあまり良くない兆候だと述べている。

モスクワ国際関係大学(MGIMO)のゲオルギー・トロラヤ教授の見解によると、現時点では舞台裏での激しい駆け引きが行われているという。

米国は過度に高められた要求を北朝鮮に対し提示している。
特に北朝鮮政府を憤慨させたのは、国家安全保障問題担当のボルトン米大統領補佐官による、北朝鮮の非核化がリビア・シナリオに沿って行われなければならないとの発言だ。
北朝鮮指導部が激高するだろうということをボルトン補佐官が理解しなかった可能性はないが、北朝鮮との対話を阻む目的でこの発言がボルトン補佐官によって意図的になされたと推測することはできる。
この時点で、次の一手はトランプ大統領に委ねられている。
発生した状況をトランプ大統領は上手く緩和させることができるだろうか」。

北朝鮮が望んでいるのは正真正銘の対話であり、自らに対する一方的な圧力ではないと、ロシア科学アカデミー極東研究所・朝鮮研究センターのコンスタンチン・アスモロフ主任研究員は考えている。

「トランプ大統領は一度ならず、もし何かが自分の気に入らなければ、拳でテーブルを叩いて立ち去ると述べてきた。
北朝鮮にも同じような権利がある。
北朝鮮はこれまで、善意のジェスチャーを文字通り次々に示していた。
その一方で米国側からは、制裁がさらに長期間続いていくとの声明が出されている。
恐らく、北朝鮮指導部の忍耐力にとって最後の打撃となったのは、開始された米韓軍事訓練だった。
ここでは、奇妙なことだが、平壌への爆撃の訓練が再び行われている」。

トランプ大統領との6月の会談が北朝鮮の指導者によって中止されれば、最近の南北首脳会談で最も顕著に表れることになった、南北関係の前向きな傾向も最小限に抑えられてしまう可能性がある。
しかし、トランプ大統領は依然として、金正恩朝鮮労働党委員長と「偉大な取引」を結ぶことを期待している。
だが、これが米国にとって外交的大失敗で終わることにはならないだろうか。「北朝鮮との外交戦線における大失敗が米国を待ち受けているのか」

5月11日に始まった米韓の共同軍事訓練は、この歴史的な交渉の直前に行うものとしては、たいへん無神経なものだった。
交渉の失敗を画策する米国戦争屋のパシリである安倍晋三は「米韓の共同軍事訓練を既定通りにやれ」といわされていた。
この共同軍事訓練の狙いは明確である。

米国にも日本にも、そして韓国・北朝鮮にも米朝交渉を快く思わない勢力が現実に存在するのだ。
米朝首脳会談は国内の反対勢力にも左右されるのである。

日本の場合、あまりにも冷酷な棄民政治が続いているために、その反動として、願望を重ねて米朝首脳会談を捉えがちだ。

このデリケートで神経質なタイミングでの、ボルトンの発言は意図的なものである。
ボルトンは、北朝鮮の非核化はリビア・シナリオに沿って行われなければならないと語った。
リビア・シナリオとは、「先に核を放棄すれば、後で見返りを与える」とリビアをだまして、核放棄させたのちに、カダフィを暗殺したものだ。
こんな過去を、しかも金正恩がもっとも教訓にしている過去を、このタイミングでいうのは、明らかに交渉を潰すためだ。

ここでもトランプは人事で失敗している。
日本のような奴隷国家に対してはボルトンが有効だろうが、北朝鮮には逆効果だ。

・・・・・・・・・━━━━━━☆

メルマガの一部の紹介はここまでです。

申し訳ありません。ぜひ有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』の購読をご検討ください。

※メルマガのご案内

こんにちは!

有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します。

2011年10月1日より『兵頭正俊の優しさ出前』(月額:864円(税込)/配信サイト:まぐまぐ)を配信開始しました。

月・水・金・それに、ほぼ週に1回の号外を配信しております。
実質、週に4回の配信になります。

わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

確かに、わたしはテレビなど晴れがましい舞台には出ておりません。

しかし、わたしの書いた文章は、グーグルの検索でもあちこちで上位に出ております。

ツイッターでは3万を超えるフォロワーに支持されており、無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』は殿堂入りを果たしております。

価格以上の価値があると自信があります。
ぜひ購読のご検討をお願い申し上げる次第です。

なお、別に無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』PC用と、内容は同じ 携帯用 を2011年8月29日より、「まぐまぐ」から配信しております。

無料で、ほぼ週刊です。
(体調を崩したとき、それに正月や5月の連休、お盆には、お休みをいただきます)

携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

ご登録をよろしくお願いします。

・・・・・・・・・━━━━━━☆