早朝のツイッターのタイムラインに、やたらと葬儀場が混んでいること、物忘れが酷くなったというツイートが投稿されていた。

この種の指摘は、以前から投稿サイト『阿修羅』で、福島第1原発由来の被曝との絡みでなされてきた。いよいよ終わってしまった国の証しが、ツイッターにも露出してきた。

終焉の証しといえば、安倍でんでんの登場もそうだった。奴隷国家の奴隷政権によって、国民の血税は国民のためではなく、米国のために、これまで以上に貢がれることになろう。

もっと具体的な証しがある。

若林亜紀

2017年1月24日

天下りあっせんで引責辞任 前川次官の退職金は8000万円」です。

2017年1月27日

実態に愕然! 文科省天下り甘すぎる蜜 大学側と利害一致 年間1800万&退職金800万、年金支給まで繰り返し – ZAKZAK 夕刊フジにコメントを寄せました。

2017年1月30日

国立大学の理事と事務長は文科省の天下りばかり」アエラ

茨城大学の方、また、全国の大学関係者の方々、ぜひ読んでください。茨大では文科省からの学長への天下りをはねのけたそうです。すると補助金に落選して、受け入れた大学に巨額交付。今日発売のアエラに「国立大学の理事と事務長は文科省の天下りばかり」を寄稿しました。取材して怒りに震えました。

官僚が大学に天下りして、わずかな期間で何千万もの退職金を手にする。天下りを引き受けた大学には、見返りに様々な名目の補助金を与える。税金である。 

大学の入学金、授業料が急激に上がったが、それもこの天下りと補助金を維持するのに必要だったのだろう。

国立大学も私立大学も1970年代までは、入学金も授業料も横ばいで、まだ安かった。ちょうど全共闘運動が収束し、大学から授業料値上げに反対する、闘う学生が消えた時期から、急速に右肩上がりに上がっていった。

若い人たちは驚くかもしれないが、1950年では、国立大学の年間授業料は3600円、私立大学は8400円だったのである。繰り返すが、年間である。

2016年では国立大学が53万5800円、私立大学が75万0122円である。

いかにこの国の政治がダメであるかが、よくわかる。教育に投資しないのだ。政治にも経済にも金にならないからだ。それが、さらに堕落して、天下り先としての大学に目を付け、引き受けの見返りとして補助金を与え始めたのである。すべて国民の金である。

終わってしまった国の防衛大臣は、イルミナティが日本は経済と女性で滅ぼす、と語る女性である。『朝日新聞デジタル』(1月29日)で、なんちゃって防衛相の稲田朋美が次のように語っていた。

「いよいよ来週は米国防長官のマティスさんが来て、防衛大臣会談をやる。マティスさんは、本当に尊敬されている国防長官だ。そして、議会での証言を見ていても、ぶれることなく率直に自分の意見をおっしゃる方だ。なので、私も率直にストレートに、日本の立場や私の考えをしっかりお伝えしようと思っている。

トランプさんの時代になって、「じゃあ日本はどうするのか」ということが問われるのだろう。トランプさんの非常に強烈な個性に対して、私はやっぱり日本らしさを発信すべきではないかと思う。

日本らしさとは何か。防衛大臣になってから、日本全国、海外で自衛隊の活動を視察したときに感じるのは、日本らしさだ。灼熱(しゃくねつ)の地で、南スーダンで、自分の命は顧みず、危険は顧みず、せっせと本当に誠実に日本らしく活動している自衛隊の姿が、私は日本らしさそのものだと思っている」(「米国防長官との会談「私も率直に伝える」 稲田防衛相」)

「自分の命は顧みず、危険は顧みず」と稲田にいわれて、現地の自衛隊員が喜ぶとも思えない。これは政治の側からする殉死の強制である。同じく政治に死を強制された太平洋戦争時の軍隊に、現在の自衛隊を重ねているわけで、見識を問われる発言だ。

日本の為政者は、武士道に典型的に見られるように、国民に奴隷精神を強制する。サムライなどとおだてられていい気になっているが、サムライは究極の奴隷である。国民が奴隷になるほど権力は楽になる。現在の、共謀罪などの様々な国民監視法案は、すべて反抗しない奴隷の強制である。

終わってしまった国で、監視社会の先頭を走っている日本の大手メディアのトランプ批判も、トランプ政権の重鎮ウィリアム・F・ハガティが駐日大使に就任することになったことから、すぐに沈静化するだろう。宗主国のチェックが入るので、トランプ批判はそれまでだ。国民を監視し、洗脳し、誘導する本来の役目に返るだろう。

安倍でんでんが、しきりにトランプを説得してTPP離脱の翻意を、と語っている。しかし、これは無理であるばかりか、トランプの怒りを買う可能性がかなり高い。TPPはトランプ公約の目玉である。離脱のうえに「永久」をつけてまでトランプは署名した。これの翻意を迫るなど外交儀礼を著しく欠いている。安倍でんでんしかやらない行為だ。

『英国エコノミスト』(2017年1月21日号)に、「第45代大統領 権力を握ったドナルド・トランプは何をするか?」が載っている。

『英国エコノミスト』は、選挙中からトランプに対しては一貫して批判的だった。わたしは優れた情報を、批判も肯定も採り上げる。客観性を担保したうえで、それを触媒の情報として自分の意見を述べるようにしている。

「不断なら、ほとんどの人たちにとって政治はどうでもいい問題だ、と英国人の学者デイビッド・ラッシマンは語る。ところが突然、政治がとんでもなく重要な問題になることがある。ドナルド・トランプの第45代大統領の任期が1月20日の就任式を皮切りに始まるが、これがその瞬間の1つだ。

自分はトランプ氏の意図を知っている、と思っているのは、米国の有権者でも世界全体でも異常なほど少ない。彼の支持者らは、この半世紀で最大のワシントンDCの大変革を待ち望んでいる――だが彼らの楽観的見方は信仰に等しい。

一方、彼に反対する者は、時代を画するほど大規模な混乱と荒廃がもたらされると確信している――だが彼らの絶望感は、推測から発したものに過ぎない。賛成派も反対派もほとんど誰もが同意できる一点は、トランプ氏は確実に全く新しいタイプの米国大統領になる、ということだ。さて問題は、どんなタイプか?ということだ。

ウェスト・ウィングの主人のウィッグの中

まだ結論を下すのは早計だ、と言いたくなるかもしれない。しかし、今まで得られている情報――彼の選挙遊説から、当選後の月日から、そして不動産開発業者とエンターテイナーとしての彼の生活ぶりから――で、トランプ氏がどんな人間で、彼が初代ジョージ・ワシントン以来連綿と続く大統領職をどのように取り仕切っていくかは、十分に判断できる。さらに、彼が指名したスタッフを構成する富裕なビジネスマン、将軍、共和党活動家の面々を見ても明らかだ」
この記事の英字原文

ここにはトランプが世界に与えた衝撃の強さがよく書かれている。トランプ登場に、世界は目を白黒させている。

日本もトランプ現象をうまく裁けていないようだ。

米国内での権力闘争はまだ続いている。これがすべてである。ところが、選挙でトランプが勝った途端、すべては決着したと勘違いしている人たちが多い。その人たちが、今度はトランプの箸の上げ下ろしを論じ始めた。いかにも日本らしい、のほほんとした光景がネット上でも繰り広げられている。

比喩的にいえば、戦場で第一回の戦闘が始まり、初戦は敵軍に勝利した。敵軍は体制の建て直しにかかり、第二戦に備えている。ところが初戦に勝利した側で、すべては終わったと勘違いした一部の者が、「時代を画するほど大規模な混乱と荒廃がもたらされる」と味方の大将批判を始めた。

そういうことはすべてが決着してからやるものだ。

さらに、政治家に過剰に多くのものを求めないことである。公約を守り、それなりに99%に仕えていたら、部分的に自分とは異なった政策があってもいいと思わなくてはならない。

どんな小さな差異も許さないというのなら、自分が政治家になって、最高権力者を目指さなければならないことになる。

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わたしのようにどの組織にも属さず、辛口の政治評論が中心で、どの政党も遠慮せずに批判し、既得権益支配層を批判するばかりか、だらしのない国民をも叱咤し続けて、3千部達成というのは、珍しいのです。

たまにお便りで読者を知ることがあるのですが、わたしの読者は粒よりで、一騎当千のつわものばかりです。これが何よりのわたしの誇りです。

なにぶん歳なので、いつまで書けるかわかりません。それ以上に、狙われているので、ネットから追放される可能性もあります。皆さんのなかにもわたしのツイートをリツイートして、妨害された方がおられるでしょう。共産党からネトウヨまで、幅広い妨害に遭っております。つまり公認左翼と右翼とに怖がられております。

毒にも薬にもならない言葉ではないわけで、妨害はわたしの栄光だと思っております。

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