自民党で党則を変える動きがある。現在の2期6年までとなっている自民党総裁の任期を3期9年まで延長する。

(リオオリンピックの閉会式に安倍マリオが登場。こんなことはプーチンもオバマも習近平もやらない。日本の芸能化し、劣化した世襲政治を世界にさらした。「フクイチを完全にコントロール」もこのノリだった)
(リオオリンピックの閉会式に安倍マリオが登場。こんなことはプーチンもオバマも習近平もやらない。日本の芸能化し、劣化した世襲政治を世界にさらした。「フクイチを完全にコントロール」もこのノリだった)

わかりやすくいうと、安倍晋三に9年間首相をやらせて、完全にこの国を破壊させてしまおうというのである。二階俊博幹事長はそのために就任したようなものなので、「質よりは量」の政治観で、必ずやるだろう。

党のことなので、勝手にやったらいいようなものだが、そうともいってはおれない。なぜなら、少なくとも自民党は今後も政権交代はないと踏んでいることを物語っているからだ。

実際、現在の民進党を初めとする野党の体たらくを見ていると、そういった超長期政権も幻想ではなくなってくる。

国民が家畜化されており、しかも選挙の勘どころではムサシが使われる。不正選挙は米国譲りであり、まさに安倍晋三のやりたい放題の独裁国になっている。

ムサシがある限り、何をいってもやっても無駄な日本になっているのだが、それをあまり野党が自覚していない。「コンピュータを選挙に使った方が早くて正確でいいでしょ」。せいぜい、このレベルなのだ。

世界の主だった国で、極右が政権をとっている国は日本だけである。ヨーロッパにもその動きはあるが、少数野党であり、国民が政権をとらせていない。また、その極右も、自民党のように国民をだまして政権を獲り、そのあとは公約と違ったことをやるというような売国政党ではない。

現在の日本は、政治家から国民まで、総白痴化している。食い物にするには日本ほどおあつらえ向きの国はない。だから米国は絶対に日本を手放さない。3.11がおきても米国債を売らなかったぐらいだから、結局、日本が購入した米国債は米国に貢がれた富なのである。米国も日本の資産とは見ていないであろう。

GHQ の労働課長であった T ・コーエンは、「日本の革命占領政策」として、

Pokémon

1 日本民族のフリーメイソン化

2 家庭の崩壊

3 世代間の断絶

4 国民の無気力化

に眼目をおいたと語っている。「1 日本民族のフリーメイソン化」というのは、1%をフリーメイソン化して、99%をゴイム(家畜)化し、1%を通じて永遠に日本を植民地として支配するということなので、実現されたといってよい。

それと密接につながっているのが「4 国民の無気力化」で、これも現在進行形の「政策」である。加齢医学研究所の所長である川島隆太が、「教員の魂を食らい自由と多様性を知る」でこんなことを書いていた。

「十数年前、名は伏すが、偶然、一人の旧帝国大学名誉教授と懇談する機会を得た。その方は、戦後、GHQと共に日本の新しい教育システムを構築することに携わってきたと言っていた。そして、

私たちが目指した我が国の教育の目標は、90%の国民が物言わぬ羊となることである。それが治安の観点からは安定性に優れ、経済の観点からは最も効率の良い社会を作ることに繋がる。見たまえ、私たちの壮大な社会実験は見事に成功を収めた

と、我が耳を疑う言葉を吐いた。これらが妄言か戯言か、今では確かめるすべはない」(「教員の魂を食らい自由と多様性を知る」)

もちろん、妄言でも戯言でもない。「妄言か戯言」としか思えない世界の非常識が、現に福島や沖縄では日常化している。

この思考力の欠落は、日本人固有のものである。

その実現のために T ・コーエンらが具体的にやったのが、[3S=補助政策]であった。すなわち、

1 スポーツの奨励(Sports)

2 セックスの解放(Sex)

3 映画の奨励(Screen)

の3つである。最近は朝から晩までオリンピック漬けになっており、一日の食費千円以下で、「日本スゲー系」で席巻されている。

「3 映画の奨励(Screen)」とは、テレビ・スマホであり、最近はポケモンGOで外に出てまで閉じこもりが実現している。

山下俊一が「福島県は世界最大の実験場」「100ミリシーベルト以下は大丈夫」「ニコニコしていれば放射線は来ない」と語った話は有名である。これは政治民度の極端に低い日本でなければ出てこない話だ。山下の人脈を辿ると、長崎大学学長で731部隊員であった福見秀雄にまで突き当たる。

日本は太平洋戦争の敗北で何も変わらなかったどころか、さらに深化し続けている。政界、官界、経済界、学界といたるところに731部隊は生きており、それが福島第1原発事件を見て小躍りし、前面に出てきた。

ところで、凍土壁がダメだったと話題になっている。この方法が採用された時点で、わたしはメルマガやツイッター・ブログで、失敗することを指摘してきた。

たとえば2013年9月2日の「429基の原発が人類を滅ぼす」では、凍土壁についてこう書いた。

「茂木敏充経済産業相は、東電の広瀬直己社長を呼び、汚染水の対処方法について、「凍土方式」でやるように指示した。

この「凍土方式」による遮水壁は、対策委で大手ゼネコンの鹿島が提案したものである。知られているように鹿島は、日本に原発を導入した中曽根康弘とは縁戚関係にある。

広瀬は凍土壁設置コストの見通しは不明だと語ったが、公表をはばかるほど巨大な額なのだろう。

ミソは、一旦造ってそれでおしまいというものではなく、地下水が流入する限り、ほぼ永遠に膨大な電気を使って地を凍らせ続けなければならないということだ。鹿島はこれで安泰である。

しかも成功するかどうかは、やってみなければわからないという。

失敗するに決まっているではないか」

このとおりになってきた。

経産省と東電は、おそらく裏で談合して、新技術の凍土壁には研究費名目で320億の補助金を出すことにした。

税金である。そこで東電と鹿島は凍土壁に飛びついたのである。福島第1原発は収束してもらっては困るのだ。

金の成る木なのだから。

東電は、99%は凍結成功、1%だけが凍結していない、と強調するが、これは最初から失敗するという声が強かったものだから、嘘をついていると思って間違いない。ほとんどドブに金を捨てたのである。

つまり最初から失敗は織り込み済みで、福島第1原発破壊を奇貨として国税を収奪しようとしたものである。土建業者のなかからは数分の1のコストで水を止められるとする指摘も出ている。トンネル工事の水の問題と比較すると、福島第1原発の水の問題は、まったくたいしたことではないらしい。

日本の原発は多く活断層の上に建てられている。狂気と無責任と間抜けとが合体した産物である。福島第1原発に関しては、次の2点で、これがより極端に露出している。

1 もともと福島第1原発は、大芋沢といって湧き水が海に流れ込む沢だった。そこに建設当初から湧き水に悩まされながら原発を作った。地下水は日産1000トン規模だというから、この自然との闘いに巨費(電気代と税金)が投じられることになった。土地の古老たちは、あんなところに原発を作って、と東電の無能無策を嗤っていたにちがいない。

2 福島第1原発が建設された場所は、もとは海抜35メートルの高台だった。その高台に原発を作っておれば、湧き水は防げなかったが、3.11に原発を襲った13メートルの津波は楽に防げたのである。それを建設費用と運転費用を惜しんで、わざわざ海面から10メートルにまで削って原発を作った。

以上の2点の無能・無策の結果が、関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染となった。しかも天文学的な税金を東電につぎ込むことになった。

この原発を作った東電の幹部たちは、今は巨額の退職金を得て、外国で悠々自適の生活を送っている。

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