ヒラリーとエルドアンの危険な明日

米国の元外交官のダン・シムプソンが「2015年末の段階で、米国について述べるならば、次のような結論に達する。それは『我々は、まるで殺人民族だ。自分達の家の中でも。外国でも人を殺している』」「米国が、武器取り引きを続け、戦…


ISISと日本との聖戦

(『兵頭正俊の優しさ出前』の号外と、『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』を、ほぼ日曜に配信してきました。 ところで10日(日曜日)の配信は、投票日と重なります。それで日曜日の配信を休んで、月曜日(11日)にして、選…


TPPと戦争

甘利明が「睡眠障害」で国会を欠席している。政治家、とくに自民党の定番の「仮病」が出てきた。自宅で一か月も療養するのだという。この間、世界一高い歳費は払われ続けるのだから、結構な身分だ。1か月経ったら、さらに引き延ばされそ…


ヒラリーの中東政策

(謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 たったひとりの男の登場で、かくも時代が変わるということは、政治家を筆頭に、いかに日本民族の政治的民度が低いかを物語っています。 米国の指示に従って、米軍産複合体と日本軍需産業の金儲け…


ヒラリー・クリントンのミッション

2015年12月17日、国連安全保障理事会は、財務相会合を開いた。そしてISISの資金源を断ち、原油や文化財の密売などの資金遮断決議案を採択した。驚いたことは、ISIS支援の一番の黒幕であり、責任のある米国が、ロシアとと…


テロを増産する対テロ戦争

日本で、テロだの対テロ戦争などといい始めたのは、小泉純一郎首相以来である。その頃は、国会審議でも、しゃべる小泉自身が浮いた感じだった。慣れない、宗主国譲りのお仕着せを着て、周りも鼻白んでいた。 しかし、今では小学生でもテ…


中東でぶつかる米ロ新冷戦

安倍晋三がアサド政権を「資金援助」していた。 シリアのジャンダール火力発電所の補修・復旧に約25億円を提供する契約を結んでいたのである。当然、「資金援助」をすればアサドの政権延命につながる。 いかにも安倍晋三らしい、かつ…


中東での米国の肩替わり

メディアが嘘をついている。 欧米日のメディア情報は、ほとんど物語になってきた。 サダム・フセインの大量破壊兵器、アサドの化学兵器使用、イランの核兵器開発計画、そしてロシアのウクライナ侵略。これらはすべて嘘だった。 「ひる…


極東のISIS

最近は、政治家の発言を見ると、読む前に身構えてしまう。幻滅を予測するからだ。 それにしてもこの劣化の程度は、怒りを超して情けなくなる。 もちろん例外的に立派な政治家もいるのだが、そういった政治家は、たいてい排除されて、少…


劣化した政治が呼び込む戦争

『週刊朝日』(2015年12月4日号)に、「『いったいどうしたいの?』 室井佑月が民主に解党のすすめ」という評論が載っている。 室井佑月の書くものは、わかりやすく、かつ状況の勘所を押さえていて、感心させられる。ぶれないの…