アホぼん三世と女性差別

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今号の後、例年通り、8月12日(日)、19日(日)とお休みをいただきます。

次号は26日(日)を予定しています。

お楽しみにお待ちください。

なお、ブログ『兵頭に訊こう』やツイッターで発信し続けますので、ぜひそちらの投稿もお読みいただきたいと思います)

豪雨災害で国民が亡くなっているときに、アホぼん三世ら自民党のどんちゃん騒ぎ、また、杉田水脈のLGBT(性的少数者)否定、そして東京医大の女子受験者一律減点と、こう続くとこの島が壊れてしまっていることを否定しようがない。これらの事件はすべて外国で報道されている。

asuka

英語でTokyo Medical Universityで検索すると相当数のツイートがあります。主要な海外のニュースメディアから、国際的に有名になった入試試験の詐欺事件ですね。

毎日毎日、日本のニュースはアホな話ばかりで、日本人はバカだと世界中が認識したと思います!

もともと日本人嫌いの男が総理になっているのだから、国はどんどん壊されていく。この島は米国に支配されているとばかり思っていた。しかし、ずっと以前から韓国・北朝鮮にも支配されていた。米国の支配は、軍隊を駐留させていることからわかりやすい。制度としての日米合同委員会もある。日本を植民地としてあしらう日米地位協定もある。

しかし、韓・朝支配は反日カルトの統一協会が自民党を抑え込んだ支配なので、なかなか複雑でわかりにくい。

米国のイルミナティが統一教会を許容するのは、イルミナティも統一教会も、反日の日本破壊で一致しているからである。統一教会によって、ペリー来航以来の米国の念願だった、日本に対するマイノリティ支配を日本で完成させるのである。日本に対するマイノリティの恨みと敵意を、ちょうど李氏朝鮮が明と清へ朝貢したように、米国への朝貢に永遠に利用できるシステムの完成である。

極東の3か国の政治力は、北朝鮮、韓国、日本の順になっている。トップが金正恩、文在寅、アホぼん三世こと安倍晋三なのだから仕方がない。トップの政治力量の差がそのまま国家の政治力の差になっている。

安倍真理教の幹部は、イルミナティ・CIA・反日カルトの統一教会(KCIA)・日本会議・清和会・創価学会などからなっている。アホぼん三世は、李氏朝鮮型の奴隷の島を目指しており、日本国民の富はすべて支配国の吸い上げ対象になっている。

最近でも、種子、TPP、高プロ、水道民営化(まだ法案は成立していないが)、カジノと、李氏朝鮮型の奴隷社会に向けた日本破壊が進む。李氏朝鮮と安倍政治との共通点は、縁故主義であり、人治主義であり、格差社会容認である。民衆からの過酷な物質の「吸い上げ」、99%が貧困に喘ぐ構造は、李氏朝鮮のものであり、日本にはここまで過酷な「吸い上げ」はこれまでなかった。さらにアホぼん三世の三選をめぐって党内に流される、「干す」だの「冷遇する」といった反対派への恫喝も、李氏朝鮮と共通のものだ。

500年余も続いた李氏朝鮮(1392~1910)は、日本では室町、戦国、安土桃山、江戸、明治に該当する。中国では明、清がそうだ。

この李氏朝鮮を題材にした韓国ドラマが『龍の涙』、『ファン・ジニ』、『宮廷女官チャングムの誓い』、『イ・サン』などである。『龍の涙』はまだ時代考証に忠実な面が少しあるが、他のドラマは、李氏朝鮮はすべてきらびやかに豊かに描かれており、史実などほとんど関係ない。ファンタジーの世界である。

米国のスタンフォード大学の研究グループが日中韓の歴史教科書を比較研究したところ、つぎのような結論に至った。

日本=ヒストリー。

シナ=プロパガンダ。

韓国=ファンタジー。

これは宮脇淳子の『韓流時代劇と朝鮮史の真実』に紹介されている。実際、韓流時代劇は「ファンタジー」そのものである。ドラマとしてはよく出来ていておもしろいが、専門家にいわせるとほとんど史実とは関係ないものである。とりわけ日本で韓流ブームが起きてからは、きらびやかで豊かな李氏朝鮮が捏造されることになった。

実際の李氏朝鮮は、例えばイザベラ・バードの『朝鮮紀行』(1894年(明治27年)から1897年(明治30年)にかけて、4度にわたり最末期の李氏朝鮮を訪れた、英国人女性による歴史的資料)によると、首都のソウルはこうである。

「都会であり首都であるにしては、そのお粗末さはじつに形容しがたい。礼節上二階建ての家は建てられず、したがって推定25万人の住民はおもに迷路のような横町の「地べた」で暮らしている。路地の多くは荷物を積んだ牛どうしがすれちがえず、荷牛と人間ならかろうじてすれちがえる程度の幅しかなく、おまけにその幅は家々から出た個体および液体の汚物を受ける穴かみぞで狭められている。悪臭ふんぷんのその穴やみぞの横に好んで集まるのが、土ぼこりにまみれた半裸の子供たち、疥癬持ちでかすみ目の大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわったり、ひなたでまばたきしている

「ソウルの景色のひとつは小川というか下水というか水路である。ふたのない広い水路を黒くよどんだ水が、かつては砂利だった川床に堆積した排泄物やごみのあいだを、悪臭を漂わせながらゆっくりと流れていく。水ならぬ混合物をひしゃくで手桶にくんだり、小川ならぬ水たまりで洗濯している貧困層の女性の姿に、男ばかりの群衆を見飽きた目もあるいは生気を取りもどすかもしれない」

ソウルには芸術品がまったくなく、古代の遺物はわずかしかないし、公園もなければ、コドゥンというまれな例外をのぞいて、見るべき催し物も劇場もない。他の都会ならある魅力がソウルにはことごとく欠けている。古い都ではあるものの、旧跡も図書館も文献もなく、宗教にはおよそ無関心だったため寺院もないし、いまだに迷信が影響力をふるっているため墓地もない!

(中略)

結果として清国や日本のどんなみすぼらしい町にでもある、堂々とした宗教建築物の与える迫力がここにはない

イザベラ・バードにあんまり正直に書かれて慌てたのか、この書物を書き換えた韓国版があって、そこにはきらびやかで豊かで美しいソウルの町並みが描かれている。ファンタジーである。この史実の書き換えは、われらのアホぼん三世にも忠実に受け継がれていて、森友事件は、国有地に2万トンの埋設ごみを仮装して8億円を不当廉売した背任事件であるが、その「主犯」(背任罪・便宜供与のアホぼん三世)を隠蔽するために、森友決裁原本の偽造(証拠隠滅)を起こしている。

現在、日本を覆っているのはファンタジーであり、ふたりといないリーダーのもとに、日本は経済的にも政治的にも世界の中心にいて、躍進しているのである。まるで韓国版の『朝鮮紀行』と同じだ。

これからアホぼん三世の悪政はすべて隠滅され、モリカケもなかったことにされていくのだろう。ここまで悪を働き、それを隠し、ファンタジーで覆う総理は、これまで日本にはいなかった。日本人の手法とはまったく違う。自民党は、反日のカルト統一協会に抑え込まれたのである。

上が腐れば下も腐る。大学も腐ってきた。

望月衣塑子

東京医大には、この補助金全額返せと言いたい。東京医大に「女性活躍」補助金8000万円 減点疑惑の時期、国から3年交付。東京新聞 「東京医科大が2013年、女性医師や研究者の育児と仕事の両立を支える国の事業に選ばれ、3年間で計8千万円の補助金を受けていたことが分かった」

neko_no_hitai

親からの「女には学問はいらない」という圧力に負けないよう、日本で一番偏差値が高い大学の学部に現役で合格した。それなのに就職活動で言われたのは「君が男だったら即採用なんだけどね」。敵なのは親だけじゃなかった。社会そのものだった。私たちは女性差別に怒っていい。ふざけんな。

牧野雅子 / Masako Makino

東京医大を受けた女性で訴えたい人がいたら手弁当で支援する、という弁護士たちがいると連絡があった。そこで急遽「東京医大等入試女性差別訴訟を支える会」を立ち上げます。守秘義務等はもちろん守ります。kaese0802@gmail.c om まで連絡下さい」

日本の女性差別は相当に根が深い。これには政治が積極的に手を打ってこなかった罪が大きい。政権交代が起きたら「女性省」を作り、積極的に女性差別に取り組むことを提案したい。初代の大臣には福島みずほか、森ゆうこを抜擢して、徹底的に省全体で斬り込んでゆく。それくらいやらねば日本の女性差別は改善されないだろう。

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資本主義とマルクスの復権(後編)

ひどい時代になったものだ。

日本は正義や正直さがまったく通用しない国になった。

誰もが真実を知っているのに、政権のトップが平気でうそをつく。
カネのために官僚もメディアも司法もそのうそを守る。

ちなみに正直さは日本人の美徳であり、それは江戸以前に来日した多くの外国人によって感動的に本国に伝えられている。
それがガラリと変わってしまった。
明治維新と敗戦とで、欧米の戦略によって、この国は天皇をはじめマイノリティ支配の国に変わってしまったのである。
国民はその歴史を知らされないでいる。
学校でももちろん教えない。
教えないというか、歴史の教師自体が知らないであろう。

アホぼん三世こと安倍晋三が進めている日本破壊は、李氏朝鮮型のものだ。
この奴隷社会は、明と清に朝貢しながら500年続いた。
だからアホぼん三世が最終的に勝利すると、米朝に朝貢しながら李氏朝鮮型の日本も500年続くかもしれない。

日本破壊は着々と進んでいる。
あまり知られていないことのひとつに、移民がある。
すでに日本は世界4位の移民大国である。
これも、こっそりと国民的合意なしで進められている。
例によって移民ではない、と屁理屈をこねながら。

少子化の解決は簡単なのだ。
賃金を上げ、税を安くし、託児所等を整備し、子供のいる家庭を国が援助する。
これで内外で、人口増と税収増に成功している。
おなじことをやったら移民に頼る必要もないのである。

ところが日本破壊のためにアホぼん三世は真逆のことをやっている。
まず増税し、実質賃金を下げるのだから、若者は結婚さえできない。
しかも高プロなどデートもままならぬ過酷な労働環境の構築に熱心だ。

こんなツイートが目についた。

高橋幸美

終わった
まつり
ごめんね
かたきうちできなかった
何も変わらなかった
#電通も
法律も国も
働く人の意識も

雇用契約書にサインしたら何されても文句言えない
死ぬまで働くんだ
社員より利益が大切なんだ
国も法律も守ってくれない
これが日本の職場なんだよ
これでも法治国家なんだよ

本の虫

LGBTは子供を作らず生産性がない、税金を使うべきではないと雑誌に寄稿し、猛烈な批判を受けている自民党の杉田水脈議員。

NHKニュース9見ていてビックリ! やまゆり園で19人を殺害した植松聖被告の「障害者は生産性がなく生きている価値がない。そこに税金が回されている」という主張と極めて近い。

すみれ

杉田水脈さんのBGLTへの発言はどうしても許せません
病気のため30才で子宮全摘出しました
縁あって生後3ケ月のダウン症の女の子を育てる事になりました
私はこどもを産めなかった
育てたのは重度知的障害者だけです
でも私は命がけで守って来たこの子が可愛い
幸せは生産性等では決められません

Thoton Akimoto

杉田水脈議員の件は、LGBT(性的少数者)がお笑い番組で弄られた、というレベルの話ではなく、LGBTを「生産性」の欠如を理由に行政サービスから排除せよと政治家が活字で提言したもので、冗談では済まない。
杉田氏が議員を辞める、と言うまで社会はノーを言い続ける必要がある。

日本には正義がない。
法が機能していない。
政治が劣化し、国民を見下している。
政治に優しさのかけらもない。
弱肉強食、優勝劣敗、優生学が与党を支配している。
メディアが権力の太鼓持ちに徹している。
むしろ外国のメディアが真実を報道している。
そういった絶望的な状況だ。

こういった国を変えるのは政治しかない。
どういった政治なら可能か。

その問題意識で、前回は有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』で、格差拡大、民主主義の崩壊、縁故主義の跳梁、独裁、内部留保、政治腐敗など様々な限界を露呈している資本主義について、マルクスの哲学思想にもう一度光を当ててみようとした。
今日はその後編である。
この後編だけでも独立した評論として書いていくので、安心して読んでいただきたい。

もちろんマルクスだけに解決の可能性があるのではない。
ほかにもあるだろうが、今回は、切り口としてロビン・バーギーズの、「マルキスト・ワールド―― 資本主義を制御できる政治形態の模索」を採り上げた。

(ロビン・バーギーズは、オープンソサエティ財団・経済促進プログラム アソシエートディレクター(エンゲージメント担当)。
3クォークデイリー エディター)

<勝者と敗者>

西ヨーロッパが戦後ブームのピークにあった1957年、エコノミストで後に西ドイツ首相になるルートヴィヒ・エアハルトは「すべての人のための繁栄」と「競争を通じた繁栄」は分かちがたく結びついていると指摘し、「前者は目的であり、後者は目的を達成するための道筋だ」と説明した。
マルクスの立場は、「すべての人のための繁栄」という概念よりも、むしろ、「市場競争は技術革新力と効率をもつ勝者と敗者を作り出す」という見方を強調することにあった。

技術革新によって、古いセクターに新たな財やサービスがもたらされるだけでなく、新しい経済セクターが作り出されることもある。
理屈の上ではこれが労働力を吸収し、予備軍の規模を小さくし、賃金を上昇させる。
実際、資本主義が拡大を続け、人々の願いと必要性を満たしていく能力には、そのシステムが伴う無駄そして個人の生活を脅かす歪みを批判したマルクスも驚きを隠さなかった。

現在の秩序を擁護する人々、特にアメリカの資本主義擁護派は、特定のタイミングでの格差に注目するやり方は、社会的流動性が促す平等化のダイナミクスを無視していると批判した。
対照的にマルクスは、階層は固定されたまま引き継がれ、富裕層の富は子の世代にも継承され、いずれ、資本家の子供が労働者の子供を搾取するようになると考えた。

しばらくは、中間層の子供が富裕層の子供に取って代わっているようにみえた時期もあった。
しかし結局、格差は拡大し、社会的流動性は低下した。
例えば、エコノミストのブランコ・ミラノヴィッチとロイ・ファン・デル・ヴァイデ(Roy van der Weide)は、格差によって富裕層ではなく、貧困層の所得にダメージが生じていることを特定している。
ピケティも、現状が続けば、資本主義は、生まれた家の所得や富がいかなる能力にも勝るような、富の蓄積をめぐる新たな世襲モデルへ進化していくかもしれないと指摘している。(『Foreign Affairs Report』2018 NO. 8)

資本主義の経済原則は弱肉強食、優勝劣敗であり、常に優生学の思想が忍び寄る。
勝者は、どうしても自分は能力のせいで勝ったと思いがちである。
そこから共助、共生の思想・哲学を見失いやすい。
だから政治の出番になるのだ。

ところが日本のように、アホぼん三世が、李王朝型の奴隷社会を目指している場合、資本主義はその究極の冷酷さを露出する。

現在の安倍真理教の幹部は、イルミナティ・CIA・反日カルトの統一教会(KCIA)・日本会議・清和会・創価学会などからなっている。
単純化すれば、統一協会とイルミナティの思想は多くの面で重なっている。
まず、反日であり、日本人の奴隷化を目指している。

ルートヴィヒ・エアハルトの、目的としての「すべての人のための繁栄」がそもそもアホぼん三世にはないのだ。
目的は李氏朝鮮型の奴隷社会の構築であり、宗主国イルミナティの日本破壊と一致していることから、許容されて長期政権になった。

李氏朝鮮と安倍官邸との共通点は、縁故主義であり、人治主義であり、格差社会容認である。

格差社会容認であるから、労働者が稼いだ富のほとんどは、資本家の内部留保に回る。
それが資本主義の論理であると同時に、日本では反日カルト政権の政策になっている。
これが、格差と貧困化へつながっていく。

アホぼん三世は、李王朝型の奴隷社会を目指す政治をやっている。
これは間違いない。
高プロにせよ、カジノにせよ、水道民営化、種子、過労死と、李氏朝鮮型の奴隷社会に向けた日本破壊が進んでいる。

改憲によって完成するのは、戦後民主主義の否定、戦前復帰といった生やさしいものではない。
天皇を頂点として、国体そのものが李氏朝鮮に乗っ取られるものであって、過酷な奴隷社会が作られよう。

マルクスが、「階層は固定されたまま引き継がれ、富裕層の富は子の世代にも継承され、いずれ、資本家の子供が労働者の子供を搾取するようになると考えた」ことは、いまや世界の多くの資本主義国家で現実化している。
縁故資本主義として。

ピケティが述べた、「生まれた家の所得や富がいかなる能力にも勝るような、富の蓄積をめぐる新たな世襲モデルへ進化していく」現実は、すでに日本で築かれている。
能力のない政治家、企業家が、世襲として富を受け継ぎ、国家国政それに党や企業を私物化し、まれに見る金権腐敗の国家を作ってしまった。

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