支配されぬ生き方というのは魅力的なテーマだ。 そのひとつは、小さくてもいいから畑を持って、そこで日常の食べ物の糧を得ることだろう。 私の両親はそれをやっていた。 わたしが小さい頃の実家には小さな畑があって、料理に使う野菜・・・
「放射能 食品」タグの記事一覧
大竹まこと ゴールデンラジオ 【室井佑月 井戸川克隆】
井戸川克隆は、福島第一原発事故で全町民が避難生活を強いられている、福島県双葉町の、事故当時の町長である。 現在、埼玉県加須市で避難生活を続けている。 他のふたりは説明の必要はないだろう。 タレントで脱原発的な言動をとる人・・・
収奪の米国と売国の日本 ~内田樹の論理を巡って~
内田樹が「従者の復讐」を書いていて、これが面白い。面白いという言い方は、内田樹は不満かもしれないが、これもひとつの才能の証なのだ。 なぜ面白いかは、読者には読みながらわかっていただけると思う。 わたしは内田の説に賛成など・・・
福島第一原発汚染水流出問題/報告:木野龍逸(ライター)
福島原発の地下水は、当然、自然の現象だ。毎日、これが山から建屋の方に流れ込んでくる。 それを50数個のポンプで、3.11以前からくみ出していたという。 よくもそんなところに原発を建てたものである。 事前の調査がいかにいい・・・
映画「朝日のあたる家」舞台挨拶 山本太郎in湖西市
山本太郎は狙われている。 狙っている連中は既得権益支配層であり、核になっているのは原子力村である。 先兵として週刊誌が使われている。まだ、本陣の新聞・テレビは正面切っては出てきていない。 いずれ出て来るかもしれないが、そ・・・
福島第一原発の汚染水問題の対策には何が足りないか 後藤政志
いささか長期的な文明史的な視野で見れば、福島原発事故は、自然に逆らった懲罰を受けているのである。 懲罰を加えているのは、地震と地下水だ。 日本の既得権益支配層は、この闘いにもちろん勝てないのだが、その理由は、かれらが己と・・・
小出裕章:【何をいまさら・・・】高濃度汚染水漏れについて:遮水
自然が地震と地下水とで、人間が生み出した原発の愚かさを露出させている。 この自然との闘いに、既得権益支配層(政治家・官僚・経済人、学者、マスメディア)は勝てないだろう。 その理由は、かれらの無能、無気力、無責任のためであ・・・
「甲状腺がんが転移」息子を亡くしたウクライナの父
チェルノブイリ原発から600キロ離れたドネツク。 そこで、事故当時、子供はまだ4歳だった。 13歳のとき、甲状腺がんを発症し、31歳で亡くなった。 これはその父で、来日したバレンティンのインタビュー動画である。 「チェル・・・
日本国内の理不尽なる状況
最近は理不尽なことのオンパレードである。 参議院選挙に立候補し、3年後の再チャレンジを目指している三宅洋平が、8月3日のツイッターで次のようにツイートしている。 「三号機の汚染水2300万Lが海へ放出されたらいよいよ世界・・・
エートス・プロジェクトとは何か/ミッシェル・フェルネックス
福島エートスとは何か。 これを考えてゆくと、福島原発事故が日本一国の問題ではなく、まして東電という一民間会社の問題ではないことがわかる。 世界の原発の背後には、巨大で強力な国際原子力ロビーが控えており、3.11以降の日本・・・