報道するラジオ「原発ムラとの攻防」【泉田裕彦・古賀茂明・小出裕章】

原発問題に関しては、「金か安全か」という、究極の問いかけが、政府、官僚、学界、電力会社、メディア、そして知事にもなされる。

これら既得権益支配層は「金」をとり、その結果、福島の惨状を招いた。

地方の組長のなかで辛うじて新潟県知事の泉田裕彦だけが「安全」重視の立場をとっている。

しかし、泉田裕彦は何も「変わり者」ではない。知事として県民の「安全」を守るのは当然の義務である。

かれがことさらに輝いて見えるのは、今日の日本の惨状を逆説的に照射するものだ。

福島第1原発事故の原因究明と総括を求める泉田の姿勢も正しい。

「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」という。わが国の既得権益支配層は歴史に学んでいない。

むしろドイツが福島第1原発の歴史に学んで脱原発に転換した。

現実は、ときとしてわたしたちを絶望に陥れる。

しかし、国民の政府を見る目が次第に厳しさを増している。

地方選で自・公は敗北続きだ。

今度こそわたしたちは棄権することなく、正しい選択をしなければならない。

 

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私たちは舐められている。 「どうせこんなことを言ってもみんな分からないだろう」10/20

小泉純一郎の周りが騒がしい。

小泉の話は、例によって小気味よく面白い。しかし、もういいのではないか、だまされるのは。

小泉的な動きとどう付き合うか。これは、古今東西、運動のなかの古典的な問題なのである。

つまり、力はあるが味方ではない、なかに入れたら運動は盛り上がるかも知れぬが、信用はできない。こういった人物とどんな関係をもつのか、といった問題だ。

結論を先にいうと、厳しく批判し、一緒にやらない方がいい。

小泉は自民党で、総理まで務めた男である。その自民党は、選挙に勝つために、TPPで真っ赤な嘘を吐いた政党である。

ご多分に漏れず小泉も、総理の時に「この程度の約束を守れなかったのは大したことではない」と衆院予算委員会で、公約違反の指摘に開き直った男である。

日本人はすぐ忘れる。2008年末の「年越し派遣村」をもう忘れているのである。小泉・竹中改革によって、1%の超富裕層と99%の貧困層とに国民は冷酷に切り分けられた。

それがさらに安倍・竹中によって拡大強化され、1%のグローバルエリートと、99%の植民地奴隷とに切り分けられつつある。

「小泉の脱原発は、読売や安倍が批判するからには本物だろう」。

このお人好しの民度の低さが、こういう男に何度でも出番を作る。

 

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小出裕章:【何をいまさら・・・】高濃度汚染水漏れについて:遮水

自然が地震と地下水とで、人間が生み出した原発の愚かさを露出させている。

この自然との闘いに、既得権益支配層(政治家・官僚・経済人、学者、マスメディア)は勝てないだろう。

その理由は、かれらの無能、無気力、無責任のためである。

海外の批判に慌てて、政治が前面に出る、といっているが、問題は前面に出る政治がどのような政治かということだ。

それはTPPに見られるように、売国の政治なのであり、グローバル企業への巨大な大判振る舞いで亡国を早めるだけだというのが、わたしの見方である。

かれらの描く福島原発の収束とは、ひとつの経済行為なのであり、未来の日本は、核のゴミ捨て場としての日本なのである。

そのような政治が原発を輸出して世界を歩くのは必然であり、商談成立の切り札として核のゴミを引き受けるのも必然である。

「日本なんかどうなっていい。自分さえ良けりゃ」というグローバリズムの究極の結論こそ、経済行為としてのこの核のゴミ捨て場なのだ。

3.11以後、日本で顕在化した棄民政治は、いよいよ本性を現すのである。

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報道するラジオ「福島第一原発事故 汚染水の問題」小出裕章

わたしの問題意識にひきつけていうと、小出裕章発言のポイントは、2点ある。

ひとつは、小出が、事故直後の2011年3月の段階で、すでに10万トンも溜まっていた汚染水が、4月の初めには、その一部が、ピットから海に向かってジャージャーと滝のように汚染流れていたことを指摘していることだ。

東京電力は一応そこを塞いだのだが、福島第一原子力発電所はあちこちに地震のひび割れが生じていて、目に見えなくても地下で汚染水はもうダダ漏れだった、と小出は指摘している。

つまり、もう2年半にわたってダダ漏れのまま汚染水は「漏れてきていた」のである。急に「漏れだした」のではない。

この「ダダ漏れ」であるが、東電の現場がそれを知らぬ筈がない。

毎日、現場にいて、現場の状況ばかり考えている連中がわからぬ筈はない。

かれらはそれを知っていて、与党の自民党に不利に働くこの事実を、参議院選挙の後まで隠したのである。

したがってこの「ダダ漏れ」「漏洩」とは、正確にいえば投棄のことである。皿を割っていて、かれらは「割れました」といっているのだから。

もう1点、わたしが恐れるのは、福島原発の敷地が、「放射能の沼」のような状態になっているという小出の指摘だ。

つまり地盤が軟弱になっており、地震にきわめて弱くなっていることだ。

4号基共用プールの倒壊は、日本の滅亡に留まらない。北半球の人類の生存が危うくなることを、良心的な世界の学者が共通して指摘している。

安倍晋三は、ゴルフ三昧の夏期休暇から帰ってきて、消費税増税やTPPの判断を下す、オリンピックの招致に外遊する、どころではない。

真っ先にこの福島原発の危機に取り組まなければならないのだ。

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