失敗国家(failed state)、破綻国家、崩壊国家とは、国家機能を喪失している国家のことである。

米国もシンクタンク平和基金会は、これを次のように定義している。

1 領土支配の喪失、あるいは公権力の独占の喪失

2 正統な合議制意思決定機関の腐敗

3 公益事業の提供不能

4 国際社会の一員としての外交活動の不能

べつにこれでなければならないといった厳密な定義はないので、幅広く使ったらいいのだが、わたしは以上の定義に次のふたつの位相を加えたい。

5 他国の軍隊の占領状態が続き、実質的な植民地状態にあるにもかかわらず、政治家が独立を諦めている国

6 政治家が自国の国民を愛しておらず、売国を積極的に進め、保身と利権に明け暮れている国

そうするとこの6点に我が国はすべて当てはまっていることがわかる。日本は破綻国家なのである。

1 「領土支配の喪失、あるいは公権力の独占の喪失」は、以下のふたつを挙げねばならない。

(1) 北方4島、竹島、尖閣、それに福島原発を中心とした人の住めない放射能汚染地域の喪失をあげることができるだろう。特に福島原発の問題として、我が国が広大な領土を失ったという視点は重要である。

既得権益支配層は、このことが原子力行政のあからさまな失敗なので、そのことに触れられるのを嫌がるが、きわめて重要な視点である。

(2) 「公権力の独占の喪失」とは、我が国の場合、公権力の頂には、外国の米国が存在している。その下に官僚・財界が存在し、その下に立法府とメディアが存在している。

消費税増税、TPP参加、原発維持推進などを初めとして、重要な政策は、「対日改革要望書」、「日米経済調和対話」、「ジャパン・ハンドラーズ」や米国シンクタンクの提言をベースにして作られている。これを破綻国家と呼ばずにどの国をあげつらうことができよう。先進国で国家主権を奪われているのだから、日本以上の破綻国家はないともいえる。

この国を支配しているのは米国であり、米国からの自立をとなえる政治家は、例えば小沢一郎のように後ろから弾が飛んでくる状態にさらされる。すなわち司法官僚(東京地検)とマスメディアによって「人物破壊」が図られ、政治生命の危機に立たされる。

2 「正統な合議制意思決定機関の腐敗」は、政府が、米国と官僚に隷属し、90%の法案が官僚による「内閣立法」であることだ。しかもその官僚は米国の「ジャパン・ハンドラーズ」や米国シンクタンクの提言を忠実に法案化していること。つまりこの国は腐敗しているのである。

3 「公益事業の提供不能」は、消費税増税実施後に実質的な増税額は世界最高レベルになるにもかかわらず、対GDP社会保障費支出は先進国中最低であることなどを挙げることができよう。

さらに、もうひとつの具体例として菅政権によるSPEEDIシステムによる核拡散予測情報の隠蔽を、具体例として挙げることができる。

菅直人政権は、SPEEDI情報を、米軍には3月14日には提供していた。にもかかわらず、国民に情報を提供したのは3月23日だった。

この9日間の隠蔽が、いかに残酷なことであったか。3月15日・16日にかけて福島第一原発の放射性物質飛散が最大値を記録したのである。

この間に雨が降り、大量の放射性物質飛散によって多数の住民が、大量の放射能を被曝してしまった。

その犠牲者のひとりと思われる人物の手記を発見したので、ぜひ読んでほしい。
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「事故後に政府が直ちに健康に被害が無いと報道を続ける中、30キロ圏外で屋内退避も不要だと言われた、浪江町津島にて、全く情報が無く、国と県との隠蔽工作で抹殺されるのだと思った。

(浪江町の数値が大きすぎるせいか、報道にでたのは4月4日のニュースで浪江町赤宇木が10.3ミリと初めて出ましたが、実際は30ミリを超えていました。

翌日には別の町のニュースで消えていました。報道されないのですから、皆さんはご存じないのでしょう。北に5キロがその地点です。

その地点は現在は60 ミリほどの積算量になっています。ダッシュ村付近の椚平は今も40μsvほどあります。文科省のHPを検索してください。)

3号機の爆発を知らずに、午後に自宅の敷地内で作業中に、顔と喉もひりひりするほどに焼かれて、私達は間もなく死ぬのかと。で、最後の晩餐だと、すぐに戸外からのウサギの好きな青草を食べさ(せ 注:兵頭)ていた結果、耳のない子うさぎが産まれた。

今までに初めての奇形である。

人間より生活サイクルが早い兎の次は、これからの子供達の産む赤ちゃんの未来図なのだろうか。

2ヶ月も経ってから、此処らの土壌汚染状態を教えられても、もう遅いのだ。

私も山菜を食べてしまったし、井戸水も飲んでいる。土壌汚染度は60万~300万ベクレルらしい。

皆様の住む地域とは格段の違いがありますので、ご安心を。

焼けの状態については

顔と喉は強度の日焼け状態にヒリつき、1か月後には痒みに変わってきましたが。現在は髪の地肌や眉毛が痒い状態と、痰がやたらと出る状態になっています。

13~15日(菅政権がSPEEDI情報を米軍に渡したのは3月14日。国民に情報を提供したのは9日後の3月23日 注:兵頭)あたりの、顔や目にしみる雨や空気を感じた人を探しています。いまだに喉や顔などに違和感がある人を知っていましたら、ご一報ください。

多分、標高500m程を通った風に乗ってきたのでしょうが。化学性の臭いや焦げ臭を感じた人もです。

14日15時に三春では1153μsv/hを計測している人がいます。

余りにも簡潔に書きすぎていて、理解できぬ人が多かったようなので、書き足しました。

しかし、何を書いても揚げ足取りが喜ぶだけなので、後はマスコミの方へ詳しくお話します。

コメントがスパムになったり、消えるとかは私の知ることではありません。

誰が何を持って操作をしてるのかは、ハッカーを探してください。

私はこのサイトの操作はど素人なので、このコメントを書くのにも苦労しました。

ただいま研究機関への兄弟ウサギの提供を交渉していただいてます。

私ごときの者ではそのようなツテもございませんので、できませんでした。

取材の申し込みも数社ありますので、きちんとしたマスコミからの情報が、皆様の元へ届くと思います。

もうしばらくお待ちくださいませ」
(引用終わり)
http://bit.ly/16Lshzl

命にかかわる情報を、米軍には知らせるが国民には知らせない。犠牲者は多数に上るが、単に破綻国家の「公益事業の提供不能」と呼ぶには菅政権のやった罪はあまりにも深い。

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