初めにこれまでのおさらいをしておきたい。

既得権益支配層は、次期衆議院選挙に向けて、情報操作すなわち国民洗脳をおこなっている。その情報操作は複雑で、今のところ以下の5点にわたっている。

(1) 尖閣

(領土紛争でナショナリズムを煽ることで、消費税増税、脱原発、TPPを隠蔽する)

(2) 国民の生活が第一(この新党を隠蔽し、逆に日本維新の会を宣揚する)

(3) 国土強靱化(これは地震大国を利用した消費税増税による選挙買収である)

(4) 第2の原発安全神話(「反原連」の福島狩り、福島隠しによって、第2の原発安全神話が作られている)(以上は前回分)

(5) 小沢物語第1幕の終焉(虚構としての小沢物語は、ネガティブキャンペーンの第1幕から、無視黙殺の第2幕へ進んでいる)(今回掲載分)

今回は、既得権益支配層が次期衆議院選挙に向けて、情報操作すなわち国民洗脳を行っている、その具体例のいよいよ最終回である。今回でこのシリーズは終わる。

考えてみると、これまで述べてきた1~4のすべてに大なり小なりに小沢は絡んでいる。

このことはまさに日本の政治が小沢を中心に動いているということの証左である。

小沢は、これまで何度か政党を作り、柔軟に状況に対処しながら、常に日本政治の中枢に位置してきた。それだからこそ小沢は生き延びてきたのである。

チャールズ・ダーウィンがこう語っている。

「最も強い者が生き残るのではない。

最も賢い者が残るのでもない。

唯一生き残るのは変化する者である」

まさにここまで既得権益支配層から狙われ、叩かれても、小沢が生き残っているのは、賢く、強くあったばかりではなく、同時に変化してきたからである。

凡庸な政治家だったら、「この道一筋何十年」も可能だろう。しかし小沢のように現在の日本の仕組みをもっとも深部で壊すという政治的立場に立てば、城を作って安住するわけにもゆかない。いや、むしろ城を作るのは危険なのだ。

今回の民主党からの離党と、国民の生活が第一の結党。これも変化であり、判断としては正解であった。民主党は泥船であり、離党(変化)できなかった者たちの多くはこれから滅んでゆくだろう。

小沢物語の第1幕の終焉とは何か。それは「記者クラブ」メディアによって作られた、金と政治をテーマとする、小沢物語の第1幕(ネガティブキャンペーン)が終焉したということである。

小沢物語の第1幕第1ターニングポイントは、2010年であった。東京地検特捜部は1月に、政治資金規正法違反容疑で石川知裕衆議院議員や小沢秘書の大久保隆規を逮捕した。

さらに、市民団体が小沢一郎を政治資金規正法違反容疑で告発した。

2月に秘書3人は起訴されたが、小沢は嫌疑不十分で不起訴処分となった。

しかし、検察は小沢首相を阻止するために深い謀略を張り巡らせ、捜査報告書を捏造した。

それを受けて9月14日に東京第五検察審査会は小沢への起訴議決を行った。

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