12月13日9時半ごろ、米軍普天間飛行場所属のオスプレイ1機が、沖縄県安部(あぶ)の波打ち際に墜落した。機体は四つに分解した状態で、波に洗われ続けた。

現在、普天間には24機がある。

国内でのオスプレイ墜落は、初めてである。

場所は、名護市東の約1キロの波打ち際で、ツイキャスなどの中継を見ると浅瀬である。

「記者クラブ」寿司友メディアは、「不時着」と事故を軽く見せようと必死だが、機体は大破し、四つに大きく分解している。墜落である。

オスプレイには、3つの複雑な操縦モードがある。ヘリコプターとして運行するための「離着陸モード」、航空機として飛行するための「固定翼モード」、それに「離着陸モード」と「固定翼モード」との切り替え途中の「転換モード」である。

米国でのオスプレイの事故は、複雑な「転換モード」に集中している。つまり、オスプレイは、強風に煽られたりすると、機体のバランスを保つのが難しい、実戦には不向きな欠陥機なのだ。それで「未亡人製造機」「空飛ぶ棺桶」「空飛ぶ恥」と米国で揶揄されてきた。当然、米軍も使いたがらない。そこで極東のおバカ政治家の吹きだまりに購入させることにしたのである。

米兵の乗員5人はキャンプ・フォスターの米海軍病院に搬送された。

恐れていたというより、やはり、というべきだろう。

『兵頭正俊の優しさ出前』でも、14年6月から何度もオスプレイ問題には言及してきた。そのポイントは、

1 その法外な購入値段

2 実戦には役に立たない欠陥機

3 米軍需産業の救済に日本国民の税金が投与されている現実

ということであった。

現代日本の政治は、官僚・政治家が、対米隷属を保身の戦略にするまでに劣化している。それで外国の何倍もの高額で米国製兵器を買うのである。国民の福祉を犠牲にして、傾いた米国経済を助けるためだ。

オスプレイの製造原価は、1機約5億円なのに、購入値段が、米国は20億円、イスラエルは30億円、その他の国の平均は50億円である。ところが日本政権だけ、100億円から200億円以上をふっかけられて購入させられている。パイロットの訓練飛行代なども含むとされるが、それにしても日本だけ突出して高い。

そう遠くない将来の、市街地での墜落が現実味を帯びてきた。

オスプレイ墜落に関して、ネットでは、ツイッターに多くの投稿がなされた。

比嘉まりん

MV22オスプレイが13日午後10時ごろ、名護市安部の沿岸の浅瀬へ墜落した。機体は折れ、大破している。オスプレイは2012年10月、地元の反対にもかかわらず配備を強行した。翁長知事はオスプレイ配備撤回を求めており、県内での墜落事故に県民の反発がさらに強まるのは必至だ。

kaz hagiwara(萩原一彦)

沖縄タイムス オスプレイ墜落TBS 墜落
中日新聞 不時着、重大事故スポニチ 不時着、重大事故日テレ 不時着
毎日 不時着
日経 不時着
産経 不時着
NHK 不時着
時事 不時着
東洋経済 不時着
西日本新聞 不時着
ニコニコニュース 不時着
朝日 不時着水
読売 着水

仲村清司

今回のオスプレイの事故を「着水」とメディアは表現していますが、着陸すべき場所に着陸できなかった事実をしっかり伝えるべきです。陸地であればどう表現していたのか。「不時着」で済まされる事態ではないはずです。墜落した場所は辺野古の目と鼻の先であることも付言しておきます。

小沢一郎(事務所)

オスプレイが沖縄県名護市の浅瀬に墜落し大破。沖縄担当大臣の「沖縄振興策は選挙結果次第ですよ」発言にはじまり、警察官による土人発言、これまた沖縄大臣の「土人は差別とはいえない」発言まで、これほどまでに沖縄の人々の心を蹂躙する政権はこれまでなかった。
人々はすべて覚えておくべきだろう。

ジョージ

高江、辺野古から至近の海岸じゃないか!】「赤い光が低い位置で飛行していると、急に飛行音が聞こえなくなり下へ落ちた」やっぱり落ちた
欠陥機懸念、現実にオスプレイ安部沿岸墜落目撃の住民恐怖 琉球新報

中田晋介

沖縄でオスプレイ墜落。羽鳥慎一モーニングショーで示された高い「オスプレイの事故率」。特に重大事故のクラスCでは、ヘリの10倍。海兵隊平均の2倍。

大袈裟太郎

大袈裟太郎のオスプレイ墜落現場より生中継

最後の大袈裟太郎の墜落現場の中継は、ぜひ視聴していただきたい。乾坤一擲の配信である。見えてくるのは、オスプレイ墜落現場だけではない。加害者としてのわたしたちの立ち位置であり、死者としての内地の人間の姿である。

画面左側のライブ履歴の最下段「すべての履歴を表示」をクリックすると、この事故のライブ履歴が並び、見やすくなる。

大袈裟太郎のこの配信で、東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアも嘘がつきにくくなるだろう。もっとも重要な問題はスルーするといういつもの手があるが。

さて、明日(12月15日)から2日間の日程でプーチンが来日する。

安倍晋三のなんちゃって北方領土返還については、すでに笑い話の類いになっている。世間知らずのお坊ちゃんが、いい気になって周りに期待を持たせただけのことだった。ロシア側からは何の確証も得てはいなかったのである。

いくら政治が劣化しているとはいえ、これは酷すぎる話なのだ。しかし、まるですぐにでも四島返還、あるいは二島だけの先行返還があるかのように報道してきた東京の大手寿司友メディアは、だんまりである。

ロシアに北方四島を返還させる外的変化は何もない。四島は、返還した方がロシアにメリットがあるか、あるいはロシアが戦争で負けるなりして有無をいわさずに奪い返す、といった外的要因の変化がなければ返ってはこない。そういった外的要因の変化は何もないのである。

お坊ちゃんは、足繁くロシアに通い、プーチンにもてなされた。どうやら僕ちゃんのいうことなら何でも聞いてもらえると勘違いしたのである。

大甘の安倍晋三は、自分を知らないし、自分のやったことも知らないのだ。

1 日本はロシアに経済制裁をしている国である。ロシアにとっては加害者になっており、それでいて領土の返還など、頼む方が愚かなのだ。戦略が間違っているという以前に、日本外交には戦略がないのだ。

2 現在、ロシアが、もっとも重視し、信頼している外国は中国である。ところが、その中国を安倍政権は敵視している。これでは、ロシアは日本と必要以上の外交関係をもてなくなる。領土返還など論外なのだ。

3 かりにプーチンが四島を返還しようとしたら、その段階でプーチン政権は倒される。この状況認識を安倍晋三が欠いている。要求するばかりで、相手の立場をまったく考えない。そんなことは知らないよ、といわんばかりの態度だ。

4 二島返還に対する米国の反対がある。表向き米国は沈黙を守っているが、水面下では、反対の意思をロシア側に伝えていると思われる。それには歴史的事実があり、歯舞・色丹の二島返還について、1956年8月19日、ロンドンでダレス国務長官は、重光葵外相に対して、二島返還ではなく、四島返還をソ連(当時)に対し主張するよう強く要求した。そうしなければ沖縄は返さないと恫喝したのである。

アジアの分割統治は、米国の国是であり、その戦略のかなめに日本はおかれている。日露、日中の反目対立は、ともに領土問題が前提になっている。それが解決することは許さないのである。

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わたしのようにどの組織にも属さず、辛口の政治評論が中心で、どの政党も遠慮せずに批判し、既得権益支配層を批判するばかりか、だらしのない国民をも叱咤し続けて、3千部達成というのは、珍しいのです。

たまにお便りで読者を知ることがあるのですが、わたしの読者は粒よりで、一騎当千のつわものばかりです。これが何よりのわたしの誇りです。

なにぶん歳なので、いつまで書けるかわかりません。それ以上に、狙われているので、ネットから追放される可能性もあります。皆さんのなかにもわたしのツイートをリツイートして、妨害された方がおられるでしょう。共産党からネトウヨまで、幅広い妨害に遭っております。つまり公認左翼と右翼とに怖がられております。

毒にも薬にもならない言葉ではないわけで、妨害はわたしの栄光だと思っております。

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