2018年がはじまった。
最初から暗い話で恐縮だが、今年は去年よりさらに状況は悪くなるだろう。

ただ、条件がある。
安倍晋三が政権にある限りは、という条件だ。

自民党も落ちたものだ。
バカ国民のことなど考えないのは、「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治家たちとしては仕方がない。
ただ、このまま政権がもつ筈がない。
いくら国民が奴隷だといっても、腐敗がひどすぎる。

それでも自民党議員たちは黙っている。
次の選挙が危機的だとしても黙っている。
政治そのものが究極にまで劣化してしまっているのだ。

そのひとつの有様を、志位和夫がこのように語っていた。

今年の『安倍首相用語辞典』

安保法制→平和安全法制
共謀罪→テロ等準備罪
残業代ゼロ→高度プロフェッショナル

新基地建設→負担軽減
答弁の反復→丁寧な説明
答弁不能→ご指摘は全く当たらない

事実の指摘→印象操作
批判の声→こんな人たち
まだまだ延々と続きます。
来年は正直な政治を!

実際、いまは嘘の政治になっているのだ。

その腐敗しきった、国民だましの政治を東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアが守っている。
そのメディアもすでに開き直っている。
世界一高い料金で、政権に土下座して嘘をつきまくっても、国民が購読をやめないので、高をくくっているのだ。

knamekata

第二次安倍政権誕生以降の5年間で首相がメディア幹部との会食を繰り返し、政権運営に選別・利用している実態を検証した赤旗31日付特集。

読売が38回
日本TVが21回
日経が16回
産経が14回
フジTVが11回…
ここで改憲問題や訪米成果を語り、前川さんの人身攻撃までやらせる。
あってはならない癒着ぶり。

「権力の監視」どころではない。
日本の大手メディアがやっているのは権力との癒着であり、権力の腐敗を守るための「国民洗脳」「国民の監視」である。
こんなメディアは世界で日本だけだ。

腐りきって、いまや真実どころか、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件そのものを国民に知らせなくなった。
そのことを外国メディアが報道するありさまである。

凄まじい劣化が進んでいる。
その結果、戦後、もっとも極端な対米隷属政治が行われている。
これはわたしの主観的な判断ではない。
米国の大手新聞がいちようにこれほど米国大統領に卑屈なトップは知らないと、安倍に呆れているのだ。

この国の一番の問題は出生率の低さだ。それで年頭のメルマガでは少子化の問題を採り上げる。

わが国では、2020年には女性の半数が50歳を超える。
つまり子供を産めない女性が半数を超える。

それから4年後の2024年になると、全国民の3分の1が65歳以上になる。
つまり、有り体にいうと、若者は宝のような存在になり、戦争をやりたくてもやれない国に、すぐに日本は突入するのである。
安倍晋三が本物のバカであることがこれでおわかりだろう。矛盾することばかりやっている。

2040年には、自治体の半数が日本から消える。
世界に金をばらまくどころではないのだ。

ところで少子化対策は、そんなに難しい問題ではないのである。
トップがそれなりの人物であり、やる気さえあれば、簡単にできるのである。
外国ではフランスが実現しており、日本の地方都市でも明石市が実現している。

わたしの考える少子化対策の骨子は、

(1)政権交代(自公ではもはや無理である。いうだけでやらないから、政権交代で野党にやらせるしか可能性はない)

(2)国民の減税。とくに消費税を0%に戻す。

(3)税の基本は、不公平な消費税から、富める者から多くをとり、貧しい者から少なくとる所得税に切り替える。

(4)企業の内部留保に高い税金をかけて吐き出させ、富の再配分をやって、国民を豊かにする。

(5)派遣労働、非正規雇用を増やしてきた政策の廃止(非正規雇用労働者のうち月収20万円未満は78・2%である。
これで結婚して子供を作るのは無理である。
安倍・竹中は、この非正規雇用の拡大を目指して、労働法制のさらなる規制緩和を進めるつもりだ)

(6)教育無償化

(7)出産手当の充実と待機児童の解消

(8)改憲をやめ、国民から戦争の不安を払拭する。
(人口減の極め付きは、人口が激減し、結婚もままならないこの国で、若者を戦場に送ろうとしていることだ。やることが矛盾しているのだ)

(9)長時間労働にくさびを打ち込み、法的に守らせる。

以上の9点である。政府がやっているのは、抽象的な分析とかけ声だけであり、その具体策にけっして踏み込まない。
少し乗り出すかと思えば、何の効果もないような部分的な改善に終始しており、その結果、少子化が続いている。

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