状況への呟き

(今日は、1月19日、21日、22日のツイートをまとめました。
文章はブログ用に加筆・編集してあります。
また、「状況への呟き」では、ここで新たに作った呟きを入れることがあります。

投稿サイト、あるいはご自分のブログへの引用・転載等は、ご自由にどうぞ。
投稿サイト『阿修羅』などに、上手わたしのツイートを編集して投稿してくださる篤厚の方がいらして、1位にランクされているのを何度も見たことがあります。
また、ブログ『晴耕雨読』に、ツイートをうまく編集して掲載していただいております。
感謝しております)

1月19日

市場経済では、神も商品になる。
シャルリー・エブドは商業紙であり、神は、侮辱しても売れる商品だった。
売れるから漫画家に書かせた。売れなかったらやめたのだ。今は売れるから大増刷をして大儲けしている。
たいそうな「表現の自由」の問題ではない。書いた漫画家たちも殉教者ではない。

資本の論理が貫徹する市場経済では、シャルリ・エブドは神を売って食っていた。
それが襲撃されたあと、「私はシャルリ」を名乗ったパリ市民は、倒錯した世界を生きている。それは、「私も神を売るシャルリ」の意味だ。
神を売ってしまえば、イスラエルを助ける戦争(人殺し)も楽になる。

シャルリ・エブドは、売れると思ったら、何でも侮辱した。福島第1原発事件で苦しむ日本は、揶揄と侮辱の材料に過ぎなかった。奇形の相撲取りの風刺画を売り出している。
しかし、下品で軽薄な営利主義が、今は倒錯した殉教者の世界に祭り上げられている。
そろそろパリ市民も目を覚ますべきだ。

安倍晋三が、ネタニヤフに「国際社会と緊密に協力しながらテロとの闘いに取り組みたい」と。
これが「私はシャルリ」だ。
「私はシャルリ」は、戦争(人殺し)に繋がっている。
今こそ「私はシャルリじゃない」で、反戦と和解の世界に進まなければならない。

安倍晋三は、ネタニヤフと会談し、シャルリ・エブド襲撃事件を厳しく非難し、テロ対策での連携強化で一致した。
安倍は「卑劣なテロは、いかなる理由でも許されない。国際社会と緊密に協力し、テロとの戦いに引き続き取り組む」と表明した。
こんな危険に自国を巻き込むトップは安倍だけである。

ネタニヤフは、すぐに安倍のお坊ちゃんを見破って、「世界的にテロの動きに直面している。日本も巻き込まれる可能性があり、注意しなければいけない」と脅した。
ここまでイスラエルに深入りした首相は、安倍が初めてだ。
今後、日本は、政治の劣化から、イスラエルという新たな主人を持つことになる。

安倍とネタニヤフは、日本とイスラエルの投資協定締結に向けた準備交渉を、早期に始めることで一致した。
「敵を知り己を知らば百戦危うからず」だ。
安倍は敵も知らなければ、己も知らない。
米国を動かすイスラエルだ。日本はカモであり、今後、劣化した日本政治は、イスラエル・米国で動かされることになる。

仏が「わたしはシャルリ」と叫んでいる。あのスローガンは間違っている。ほんとうは「わたしは神を売るシャルリ」だ。
今は大増刷で、受けがいい。これからさらに神を冒涜して売り続ける。その天罰は戦争だ。もしこのまま行けば、仏は天罰を受ける。しかし、賢い仏は、いずれ目を覚ますだろう。

シャルリ・エブド襲撃事件。資本主義の市場経済下で起きたことを、多くの仏人が見失っている。
弱肉強食の原則は、風刺画でも生きていた。
風刺される神々・予言者のなかで、ムハンマドは弱者で、仏教・キリスト教は強者だった。その弱者を侮辱することで、読者の拡大が図られたのである。

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1月21日

ISISに身の代金を要求されたふたりは、安倍晋三の中東訪問中の不注意な発言で殺される可能性がある。
安倍には最大の責任がある。
安倍は日本のトップとして責任を果たさねばならない。
それは交渉をまとめて、ふたりを救出することだ。それがナショナリズムであり、保守であり、日本人ということだ。

もし安倍が日本人であれば、ふたりの日本人を助けねばならない。
米国の方針は米国のものだ。日本の方が歴史は古く、東洋の哲学と智恵がある。
「テロには屈しない」は、米国の1%の理屈だ。何でも隷属するな。
日本の智恵で、ISISと話し合うべきだ。しかも身の代金要求の最大の責任は安倍にある。

安倍の「人命救助が第一」は、すでにふたりを見捨てる意思表示かもしれない。
昨年11月に、ISISから後藤健二に対して身の代金10億円の要求があったが、安倍は、米国の指示で断っていた可能性が高い。
「人命救助が第一」は、非難されないためのパフォーマンスだ。

安倍は「テロには屈しない」を金切り声で繰り返す。これはナルシズムにすぎない。ISISを刺激するだけで、ふたりのためにはならない。
今、必要なのはISISとの交渉のための政治だ。安倍はナルシズムを抑えて早く交渉の入り口にたつべきだ。
今のやり方は欧米に向かって自己宣伝に努めているにすぎない。

今回の身の代金要求事件の責任は、安倍の軽率な発言にある。
お坊ちゃん育ちの、「ええかっこしい」(みえっぱり、外面だけがいい)で、現地でも驚く「反テロ」(本音は反中東)をぶちまくり、それがISISの身の代金要求に繋がった。
安倍が作った問題であり、安倍はふたりの命に責任がある。

ISISが、安倍を誤解していると東京の大手メディアが洗脳する。
しかし、エジプト大統領との会談で、安倍は「国際秩序全体の脅威であるISISが弱体化し、壊滅につながることを期待する」と述べている。

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1月22日

安倍と外務省の無知・無能がひどい。
中東の悪として現地でISISだけを名指しで批判。しかしISISから見ると、日本は進んで十字軍に参加したことになった。
安倍と外務省は、好きなように「米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本(米金融ユダヤ)・ISIS(の幹部クラス)」に操られている。

ふたりの邦人の生死を安倍晋三が握っている。
しかも身の代金要求の原因を作ったのは安倍だ。
安倍は、日本人として責任をとらねばならない。
お坊ちゃん育ちの「ええかっこしい」(みえっぱり、外面だけがいい)で、現地で反ISISをぶちまくった。
今、「ええかっこ」するなら、辞任してでもふたりを助けることだ。

安倍の対応が怪しい。
後藤健二と湯川遥菜を助ける気が、最初からないのじゃないか。
なぜなら、昨年11月に、ISISから後藤健二に対して身の代金10億円の要求があったが、安倍は解放に動かなかった。
福島・沖縄同様に、ここでも安倍は対米隷属の棄民をやるかもしれない。

安倍晋三の挑発とISISの身の代金要求。この後、日本の反イスラム機運が盛り上がる。その結果、安倍が中東への派兵をやりやすくなる。
つまり、シャルリ・エブドと身の代金要求事件はリンクしている。
安倍の「わたしはシャルリ」が、結局、日本を戦争に引きずり込んでいく。

犬HKなど大手メディアの大本営発表は、しきりに2億ドルに対するISISの誤解を喧伝している。
しかし、これは誤解ではない。
昨年、安倍は、イスラエルと「包括的パートナーシップ」(2014年5月12日)を結んでいる。これには軍事協力も含まれている。日本の支援はこれを原点にするものだ。

安倍は、エジプト大統領との会談で「米軍による過激派ISIS掃討を目的としたシリア領内での空爆について「国際秩序全体の脅威であるISISが弱体化し、壊滅につながることを期待する」と述べて挑発していた。
この情報を犬HKは報道しない。片時も洗脳・誘導をゆるめない。

東京の腐った御用メディアは安倍の外交失敗を隠している。そしてISISの収入減少から身の代金要求の物語を作っている。
この後、反イスラムを煽り、安倍による自衛隊の中東派遣をやりやすくする。
要は中東での戦争ビジネスへすべては向けられている。お花畑の国民は、すでに反ISIS気分になっている。

自衛隊の中東派遣には、仮想敵が必要なのだ。それで米国の作ったISISの出番になった。
かれらのミッションは、なるだけ凶悪なイメージを日本国民に与え、安倍の自衛隊中東派遣をやりやすくすることだ。
政府に、まるでやる気がないのは、ふたりの死がもってしまった政治的メリットのためである。

元同志社大学客員教授でイスラーム学者の中田考も、フリー報道記者の常岡浩介も、いい男だな。立派な男といってもいい。
かれらを、拘束されたふたりの解放のために使わない手はない。
ひどい政府だ。棄民が身に染みついている。皆さん、この国の政府には自国民を守る気など毫もないですよ。

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