こんなツイートがタイムラインに流れてきた。

異邦人

詩織さん事件で逮捕状執行を停止した中村格は総括審議官に、首相答弁に合わせて改竄や虚偽答弁をした佐川氏は国税庁長官(当時)に、森友と昭恵夫人を繋いでいた谷氏はイタリア大使館に、そして今度は公文書改竄を司法の裁きに委ねず放免した山本特捜部長が検事正に栄転。腐敗を絵に描いたような人事だ。

このツイートは、これまでわたしが何度も指摘してきた国家・国政の私物化、身内びいき・縁故主義政治の、具体的なひとつの結論だ。

この愚劣な縁故主義政治を尻目に、世界の舞台に朝鮮が登場してきた。大きな高揚感が北朝鮮を覆っている。

その高揚感を実現しているのは、この半年間の朝鮮半島情勢の劇的な変化だ。首脳会談だけでも、北朝鮮は韓国と2回、中国と3回、米国とも首脳会談を実現させている。

また、首脳以外にも米国務長官、中国共産党対外連絡部長、中国外相、ロシア外相と会見している。

この目まぐるしかった半年に、日本だけが蚊帳の外だ。それは日本政治の劣化を物語る以外のものではない。

『中央日報』に「日本の「日朝会談」求愛に…北「罪悪認めて賠償するのが生きる道」(2018年6月22日)が載っている。

日本が最近、日朝首脳会談への意思を明らかにして北朝鮮に対して求愛している中、北朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が過去の植民地支配に対する日本の責任を取り上げて賠償の必要性を強調した。

22日、労働新聞はこの日「誠勤な(誠実な)過去の清算に日本の未来がある」というタイトルの論評で「日本が激変する現実に追いつくには、過去の罪悪に対する国家的責任を認めて無条件に賠償しなければならない」と指摘した。

引き続き、同紙は旧日本軍慰安婦被害者を偲ぶために米ニューヨーク・マンハッタンのニューヨーク韓国人会館に設置された「平和の少女像」が日本側の妨害にもかかわらず、最近、米国連邦議会に巡回展示されたことを取り上げた。

あわせて「日本は過去の罪悪を覆い尽くしてしまうことはできず、その責任から逃れることもできない」とし「過去の罪悪を率直に認めて徹底的に賠償することだけが日本が生きる道」と厳しく迫った。

これに先立ち、日本は日本以外の6カ国協議当事国が北朝鮮と相次いで首脳会談を開催および推進し、6・12米朝首脳会談で米朝関係の根本的変化が起きると北朝鮮への強硬路線を変えて「日朝首脳会談」に意欲を示している。

安倍晋三首相は今月18日の参議院決算委員会で、日本人拉致被害者解決方案について「北朝鮮と相互信頼を築き、解決に注力したい」とし「拉致問題解決のためにはどのような機会も逃さない」と話した。

日本が日朝首脳会談を通した拉致問題解決を試みる状況で、北朝鮮も日本の過去の賠償責任を正面から取り上げて心理戦を本格化するものとみられる。

北朝鮮の対南宣伝メディア「わが民族同士」も今月4日の論評で「日本はすでに解決済みの拉致問題を騒ぐ前に、過去に我が国を強占し、我が民族に耐えられない不幸と苦痛を味わわせた前代未聞の罪悪から謝罪して賠償しなければならない」と主張した。(「日本の「日朝会談」求愛に…北「罪悪認めて賠償するのが生きる道」

現在、極東には対立するふたつの勢力がある。

1 米中露と韓国・北朝鮮

2 ディープ・ステート・米軍産学・イスラエル複合体と安倍晋三

端的にいって、日本は蚊帳の外である。しかし、これはマイナスばかりではない。もし、今後、旧宗主国としての中国が大規模な北朝鮮への経済支援に乗り出すなら、日本は中国に任せた方がいい。間違っても中国と競い合うような愚かなことをしないことだ。

中国の方が北朝鮮をよく知っており、関係をうまくもっていける。日本は歴史的に北朝鮮の恨みを買っており、中国と競い合うような急速な経済支援は、必ず失敗する。中国に任せた方がよい。

北朝鮮は日本に戦後賠償を求めてくる。これは明確だ。それ以上に明確なのは、米露韓とも賠償を払えといい、李王朝型の奴隷社会を目指す安倍晋三も賠償を払うのに賛成だということだ。ここのところがこの問題のキモである。

6月22日に、北朝鮮の『労働新聞』は、「日本が激変する現実に追いつくには、過去の罪悪に対する国家的責任を認めて無条件に賠償しなければならない」「日本は過去の罪悪を覆い尽くしてしまうことはできず、その責任から逃れることもできない」「過去の罪悪を率直に認めて徹底的に賠償することだけが日本が生きる道」と書いた。

この記事を読むまでもなく、北朝鮮、韓国とも日本を見捨てている。そしてそれに安倍晋三も同調すると見ておくべきだ。このあたりが日本国民の甘いところで、安倍晋三を保守だ、右翼だと騒いでいるうちは真実のドアは開かない。安倍は、グローバリストの売国奴である。日本国民を敵視しており、これまでも着々と日本破壊を実施してきた。日本人は政治民度が極端に低いので、簡単に安倍にだまされている。

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