ついに国会議員に、重婚、ストーカーの犯罪者が出た。
元自民党の中川俊直である。

最近の自民党議員には、これはいたずらのツイートが拡散したものではないかと疑うニュースが多い。
あまりにも退廃が酷すぎる。

パンツドロが大臣をやったりする。
女性の前で、おれの奴隷になれ、と脅した自民党議員もいた。
妻の妊娠中の「ゲス不倫」もいた。
この宮崎謙介は議員辞職をしている。
やったことは重婚・ストーカーの中川の方が格段に重いので、議員辞職は当然だろう。

被災地視察で長靴を忘れておんぶしてもらい、水たまりを渡った議員もいる。
その後の会合で「長靴業界は、(自分のお陰で)だいぶもうかった」と笑い話にした務台俊介は、復興担当の内閣府政務官を更迭された。

こういう情報に接したとき、最初は「フェイクニュース」(偽情報)の類いではないかと疑ったものだ。
とくに中川俊直の場合、父の中川秀直元官房長官が、やはりゲス不倫をやっている。
それで親に引っかけた「フェイクニュース」だと思ったのだ。

しかし、親の血はしっかりと受け継がれていた。
すべてほんとうだったのである。
これだと自民党の国会議員から、そのうち放火犯や殺人犯が出てくるかもしれない。

安倍一強の驕り、弛みと世間はいうが、そうではない。
自民党自体が腐敗し、劣化している。
かりにまたぞろ政権交代が起こり、野党に落ちても、自民党の犯罪議員は続くだろう。

ある意味で中川俊直の犯罪以上に半信半疑になったのは、かれの妻がテレビの取材に応じ、「連帯責任」と称して、自宅の玄関に正座し、帽子・マスク姿で深々と頭を下げて謝罪したことだった。
これもわたしはそのテレビを見たのではない。
ツイッターで知って、まさかそんなことは……、と思ったのだ。

これもほんとうだった。
4月21日に、放送されている。

中川の妻は、がんで闘病中である。
それでも夫の犯罪を土下座して謝罪したのだが、いかにも自民党らしい文化を見た思いだった。
すでに状況はここまで落ちている。
この「連帯責任」文化は、すぐに国民に法的に強制されよう。
相互監視の社会が出来上がるだろう。

ちなみに中川は、ゲス不倫報道以来、雲隠れしたままである。
妻の謝罪は逆効果になって、中川への国民の怒りが増幅している。

嘘ではないか、という情報はまだある。

「共謀罪」法案を審議した4月21日の衆院法務委員会でのことだった。
法務省の林真琴刑事局長の席に詰め寄った民進党議員に、自民党の土屋正忠が「テロ等準備行為じゃないか」とヤジを飛ばしたのである。

民進党の階猛(しなたけし)が、生きてりゃ丸儲けの金田勝年法相に質問した。
しかし、金田は、誰もやりたがらない共謀罪を通すためにのみ選ばれた法相である。
共謀罪のことなど、ちんぷんかんぷんで答えることができない。

それで代わって答えようとした林に、質問は金田法相にしているのだ、と階猛が歩み寄る。
そして野党理事らが鈴木淳司委員長(自民)の席に集まって対応を協議した。
そこへ土屋が「テロ等準備行為じゃないか」とヤジを飛ばしたのである。

このヤジも、ツイッターで最初に知ったときは、「フェイクニュース」かと思った。
とうとうそこまで自民党は落ちたか、との思いが強い。
バカが国会で無邪気にふざけているのだ。

階猛はこんなツイートをしていた。

衆院規則に違反して答弁に立った法務官僚に抗議したところ、自民党議員から「テロ等準備行為じゃないか」とのヤジが。
テロ対策ではなく言論弾圧に今回の法案を使おうという自民党の本音を垣間見た!
共謀罪”審議 金田法務大臣に質問集中

麻生太郎が、4月19日、ニューヨークで講演している。
そのなかで、2019年10月に予定される消費税率の10%への引き上げについて、「今までとは状況が全然違う。少しずつ消費が伸びており、今年の後半には、そうした姿が出てくると思う」と語った。

これも夢のような話だ。
日本の99%は食べるのにやっとの生活をしている。
1%ばかりを見て、政策を打たれたらたまったものではない。

即今の与党政治家は、宗主国で宗主国のための政策を誓約する。
麻生の場合は、ポスト安倍の交換条件かもしれない。

政府は4月21日、北朝鮮からミサイル攻撃を受けたときの避難方法を、内閣官房のホームページに掲載した。

半島緊迫の状況を反映して、この内閣官房国民保護サイトの閲覧が急増している。
1日45万件にも達している。
参考のためにリンクを張っておく。

弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A

弾道ミサイル落下時の行動について(その1)

弾道ミサイル落下時の行動について(その2)

こんなことは官僚や警察に任せて、政府は米国に対して北朝鮮への先制攻撃をやめさせなければならない。
制止するのが、政治家の仕事だ。
ところが、安倍晋三は、政治家としての務めは一切放擲して、逆にトランプの背中を戦争に向かって押し続けている。

孫崎享がこんなツイートをしていた。

北朝鮮のミサイル、仮に飛んできたとしてどこを目指しているかわからないから、NHKがブーとでも警告音鳴らしたら、日本中が建物に飛び込むか、地面に伏せるか、そんな訓練日本中一斉にしてご覧。
気が狂った国かと思われる。

バカで気が狂った国とすでに思われている。
教育勅語、銃剣道、ヒットラーの『わが闘争』も教育に採り入れられたことだし、そのうち校庭での竹やり訓練も日程に上がってくるかもしれない。

今回の北朝鮮に対する米国の行動は、2016年9月に発表された米外交問題評議会・北朝鮮問題タスクフォースリポートを忠実に行動に移したものだ。
このことを指摘するのは、このメルマガがはじめてではないかと思う。

このリポートの公表を受けて、『Foreign Affairs Report』の2016 年11月号に「次期米大統領への政策提言 CFR北朝鮮問題タスクフォース」が掲載された。

トランプは、間違いなくこの提言に沿って行動している。

このリポートが、現在の危機的な米朝関係の、米国を先導しているといってよい。

この論文については、『兵頭正俊の優しさ出前』(2017年3月15日 vol.835)でわたしは採り上げている。(「強くなりすぎた北朝鮮」

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