参議院選挙も今日(7月9日)1日の闘いになった。

小沢一郎が2度目の三宅洋平応援に駆けつけた。小沢一郎は山本太郎と三宅洋平の新しさを語り、ふたりの新しさが政治の本義そのものであることを語っている。こうして小沢は闘う「選挙フェス」に普遍性を与えた。

最近のわたしのツイートから、幾つかを紹介させていただく。

「小出裕章が「私がもし東京なら悩むと思うけれども、でも、たぶん私は三宅洋平に入れるだろうな」と。今時、小出裕章に評価される政治家は希少価値だ。どうしても三宅洋平を国会に送らねば。

miyake yohei (6)

こんなに集まったのだから、もう大丈夫。それは幻想だ。ひとつ向こうの通りは別世界で、しんとしている。今晩と明日とで決まる。そして必ず投票に行くこと。4位以内に聴衆の力で入れること。ほんとうのことをいわなければ世界は改まらない。首輪のない、鎖のない、ほんとうのことをいう政治家の誕生だ。

ダッカの武装襲撃事件。この背後には「日米豪印戦略対話同盟」の深い闇が垂れ込めている。安倍晋三は、すでにこの国を戦争に巻き込んでいる。中国敵視の絵を描いているのは米軍産複合体だ。日米豪印の対中包囲網から対中戦争へ。危機を乗り切るのは、首輪のない政治家しかできない。三宅洋平を国会へ。

99%の貧しさへの怒りが、国のトップをうかがう左のサンダース、コービンを、右のルペンを生んでいる。日本だけ、かれらがいない。それは世界72位の御用メディアが隠蔽するからだ。山本太郎は正当に評価されていない。三宅洋平が当選すれば、ふたりの力は何倍にもなる。わたしたちのためにも、三宅洋平を国会へ。

「支持政党なし」という政党が今回の参議院選挙でも出馬している。この政党に投票すると、現実的には改憲派に1票入れることと同じになる。状況任せで、「政治で飯を食う」だけのポリシーで生まれた。日本の政治民度の低さを象徴する政党だ。しかし、真面目に対処しないと痛い目に遭わされるかも。

『高知新聞』(7月5日)に「【参院選 土佐から】改憲への「3分の2」 高知で83%意味知らず」が載っていた。これは高知だけではなく、全国の国民の現実だと知らなくてはならない。そういった人々が自公を勝たせている。野党に集まる聴衆は質の高い人々が多い。つまり少数派だ。そのことを肝に銘じて、最後の1日を闘おう。リアルに電話で広がることが大事だ。

「与党に3分の2をとらせてはいけない」というだけではダメだ。「与党に3分の2をとらせると、改憲を発議されて、子どもたちを徴兵令で戦争で殺すことになる」といわなければならない。国民は危機的な状況がわかっていない。この1日で多くの勝敗が決まる。三宅洋平は6位では何をされるかわからない。4位以上に押し上げねば。

今日1日の闘い。リアルに電話で広がっていこう。ここまできたら三宅洋平も青木愛も北出みかも、落とすわけにはいかない。森ゆうこ、福島みずほも国会に必ず戻ってきてほしい。共産党の志位和夫の歴史的英断に拍手。左翼の底力を見せてくれた。

ozawa ichirou (13)

安倍晋三なる政治家の危険性については、島津論文によっても十分認識しているつもりだった。しかし、まだ甘かったのかもしれない。

わたしたちの認識を超えて、安倍晋三はこの国を破壊に導いている。もちろん、かれにはそのような能力はない。正確にいうと、能力がないゆえに、米軍産複合体と日本軍需産業に導かれて、訳の分からないままにこの国を滅亡に導いているのである。

国民はその現実を知らない。政党「支持政党なし」が生まれて何万票も取るような国である。のほほんとして滅亡に導かれている。警鐘を鳴らしている内外の知識人もいるのだが、電通に隠蔽されて、その発言は隠蔽されている。

バングラデシュの首都ダッカの、外国人に人気の飲食店「ホーリー・アーティザン・ベーカリー」で起きた武装襲撃事件。人質だった30代のバングラデシュ人店員から証言が出てきた。それによると、「日本人客の大半はすぐに殺害された」ということだ。(「「日本人はすぐ殺された」 ダッカテロ 店員が証言」『日刊スポーツ』2016年7月7日)

最大の被害者を出したイタリアであるが、これも偶然居合わせたために殺されたものではない。日本人はこういう場合、運悪く居合わせたために殺された、と受け取りがちである。しかし、そんな間抜けな、命を賭けた武装襲撃などというものはない。

報道によると、イタリア人の殺害はこうである。

「バングラデシュの首都ダッカで起きた人質テロ事件で犠牲となったイタリア人の遺体がローマで司法解剖された。人質は時間をかけて惨殺され、一部は刃物で手足なども切断されていたことが明らかになった。イタリアは、過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点の一つとするリビアへの介入姿勢を強めていることから、イタリア国民が報復の標的にされたとの見方が浮上している。

犠牲になったイタリア人9人の遺体は6日、ローマ市内の病院で司法解剖された。7日付コリエレ・デラ・セラ紙によると、イタリア捜査当局は、武装集団が人質をただちに殺害するケースの多い中で、今回は殺害に時間をかけている点などに注目しているという。

レプブリカ紙によると、遺体から弾丸も見つかったが、銃創は致命傷ではなかったとされる。捜査当局は、摘出した弾丸から武装集団が使用した銃の特定を急いでいるという。また、コリエレ紙は事件現場となったレストランの料理人の話として「テロリストは発砲後、まだ息がある人ののどや手足を切断した」と伝えた。

(中略)

また、テロや軍事情勢に詳しいイスラエルの民間サイトは今回の事件について、旧植民地のリビアで特殊部隊を展開中とされるイタリアが標的とされたと分析。ISがリビアから地中海経由でイタリアにテロ実行犯を送る代わりに、ダッカ駐在のイタリア人を狙ったとの見方を示している」(「バングラテロ:イタリア人を標的か 人質、時間かけ惨殺」『毎日新聞』2016年7月7日)

わたしは以前のメルマガから、2015年1月20日のISIS(=イスラム国)による、「72時間以内に身の代金2億ドル(約235億円)要求」を、「米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本(米金融ユダヤ)・ISIS(幹部クラス)」による周到に準備されたもの、としてきた。

ISISは、要求に応じなければ、拘束中のフリージャーナリスト後藤健二と民間軍事会社「ピーエムシー(PMC)」の湯川遥菜(はるな)とを殺害すると警告するビデオ声明を、ネット上で発表した。

しかし、電通に支配された東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディアが、日本円にして240億円の中東支援は、避難民救済のためである、と「安倍の嘘」を繰り返し報道した。また、メディアスクラムを組んで、身の代金を出すべきではない、と国民を洗脳した。

わたしはその時点で、集団的自衛権行使による自衛隊の中東派兵以前から日本がISISの標的になったことは、今後、中東に自衛隊が派兵され、活動するようになれば、具体的に日本で破壊活動が起きる可能性が高まった、と書いた。いずれ必ずこの予測通りになる。

安倍晋三の中東歴訪に合わせて、ネオコンのジョン・マケイン米共和党上院議員ら7人の議員がそろってイスラエルを訪問している。これも偶然ではないだろう。安倍は現地でかれらと一緒に食事をしていた。

さらに安倍のイスラエル訪問には、軍事関連を含む26社の日本企業の幹部が同行していた。

お前(安倍晋三)は「イスラム国」から8500キロ以上離れた場所にいるかもしれないが、お前(安倍晋三)らは進んで(対「イスラム国」の)十字軍への参加を志願したのだ」というISISのメッセージのとおりに現実は進行している。

ジャパンタイムズ元編集長の島津洋一が、バングラデシュのダッカ襲撃テロの真相を書いている。

それによると、殺された日本人は安倍晋三らが目論む「日米豪印の新アジア共栄圏の秘密軍港建築を打ち合わせしていたというのだ。(『第四メディア』

島津洋一はかつて日本最大の英字紙「ジャパンタイムズ」の編集長だった人物である。いい加減なことを書く人ではない。あまりにも衝撃的なので、トンデモ論・陰謀論・都市伝説の類いに受け取られがちだが、それは違う。

この認識のイドラを完全に払拭する必要がある。実はこの世界はひっくり返っていて、電通に支配された東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディアの方が、トンデモ論・陰謀論・都市伝説の類いなのだ。大手メディアは、現在、「低投票率」「与党圧勝」のふたつの大衆コントロールを行っている。このことに気付かねば、戦前に回帰する道をひた走ることになる。

わたしたちは、よくその情報のソースは何か、というやりとりに遭遇する。これほど論者のレベルの低さを現すものはない。この世には情報ソースのない情報、すなわち思想や哲学や信念があるのだ。この世は、データをひけらかす薄っぺらな専門家だけでなっているのではないのである。

また、情報ソースはあっても出せないものもある。TPP関係の情報をすべて黒塗りで政府が出してきたのがそれである。

総じて最高度に衝撃的な情報は、ソースを公開できないものと知っておいた方がいい。ソースを明らかにした途端、何人かが殺される情報もあるのである。

その手の情報を掴んだら、わたしたちに要求されるのは、ソースがないと訳知り顔にいうのではなくて、これまでの知力のすべてをかけて、判断することだ。

島津洋一の書くものは、まさにそういった類いの文章だ。

かれの評価を一躍高めた、いわゆる島津論文(4月6日に米メディアに発表した文章)については、『和順庭 いきいきライフ』が詳しい。

また、併せて『カレイドスコープ』の「4号機の謎-安倍の核弾頭密輸話、オウム、イスラエルの工作」をお勧めする。

島津によると、バングラデシュの首都ダッカの武装襲撃事件の背後には大きな絵が存在し、単なる誘拐人質といった単純な事件ではなかったのである。

(メルマガの公開はここまでです。申し訳ありません)

有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信しております。

2011年10月1日より「兵頭正俊の優しさ出前」(月額:864円(税込)/配信サイト:まぐまぐ)を配信開始しました。

月・水・金・それに、ほぼ週に1回の号外を配信しております。実質、週に4回の配信になります。

優れた情報と、状況の分析・とらえ方を提供します。そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。価格以上の価値があると自信があります。ぜひ購読のご検討をお願い申し上げる次第です。

なお、別に無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』PC用 携帯用 を2011年8月29日より、「まぐまぐ」から配信しております。

PC用と携帯用をあわせて3000を越える読者に支持されております。

無料で、ほぼ週刊です。

携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

ご登録をよろしくお願いします。

なお、メルマガはテキストファイルであり、このブログ掲載の画像などはありません。

また、このブログ掲載の文章は、メルマガの一部であり、ブログ用に編集してあります。