1 偽物の右翼

わが国のマスメディアの役割は、国民を洗脳して、既得権益支配層に従順な、改革を諦める民族を作ることだ。

米国と官僚に隷属した自民党の、1党独裁が長く続いたのも、犬HKを中心としたマスメディアが洗脳してきたからである。

敗戦後に、国民をだまして死地に煽動した連中のDNAは、今も生きている。

今朝もバカテレビの石原・橋下宣伝が続く。煽っておいて、「投票する政党」や「リーダーにもっともふさわしい人」を電話でB層に訊く。

自作自演の結果を示して日本維新の会が凄い、とまたぞろ煽り、石原・橋下を宣伝する。

広報費をもらっているから、野田総理さえ褒める。こうしてメディアが国を滅ぼすのである。

石原慎太郎が外国特派員協会で「日本は核兵器に関するシミュレーションぐらいやったらいい」と述べ、核兵器保有について研究すべきだとの考えを示した。

このような軍国主義的、極右的思想に酔ってはならない。TPPに賛成したように、慎太郎や橋下の極右思想は、米国隷属、売国を基調とするものだ。貧しい暮らしの日本人に思いをはせた昔の右翼とは、思想の清潔感が違う。

石原慎太郎・橋下徹の極右思想は、対米隷属・売国を本質とする。かれらが政治力をもつと、国威を発揚するかに見えて、必ず対米隷属は強化される。

かれらの唱える改憲を米国が黙って見ている筈はなく、自衛隊の、米軍傭兵化が完成するだけのことだ。慎太郎・橋下の偽物の右翼を見破らねばならない。

橋下の大阪での街宣でも、批判と怒号が飛び交っている。この男の正体は権力の下僕だ。

「維新八策」に書かれているように社会的弱者を切り捨て、冷酷な競争社会に日本を突き落とす。

若者の味方面しているが、改憲と徴兵令で、悲劇に突き落とされるのは日本の若者だ。野田の嘘に民主党議員がだまされたように、今は国民がだまされつつある。
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2 橋下の朝令暮改

もう少し詐欺師の手口を具体的に見ていこう。

橋下は、くるくると変わる。この変化がすでに詐欺師の手口である。後で文句をいっても、それはすでに撤回して記者会見で発表した、と開き直ることになっているのだ。

橋下は、11月15日にみんなと党との合意を、2日後の17日には石原慎太郎に説得されて反故にした。それを具体的にみていこう。

15日には公務員の身分保障なくして、しかも人件費も2割削減するということだった。2日後に慎太郎に会うと、これが消えてしまった。これが橋下の正体なのだ。官僚と闘う気など、もともとないのである。政策など、国民だましの手口にすぎない。

橋下は、15日のみんなの党との合意では、企業からの献金は受け取らない、といっていた。それが2日後に慎太郎に会うと、上限を設けて受け取る、に変わった。

何とも卑しい、下品な政治なのである。

節操も矜恃もない。選挙後にはさらに変わり、安倍晋三の子分になる、と断言しておく。第3極は、支配層が作り出した嘘だったことが明白になろう。隠れ第1極こそ第3極の正体なのだ。

まだある。15日のみんなの党との合意では、橋下はTPP交渉参加に賛成だった。2日後の石原との話で、「交渉には臨むが、協議の結果、国益にそわなければ反対」に橋下は変わった。幼稚なTPP理解を、石原に簡単にひっくり返されたのである。

これは実質的にはTPP反対である。国益にそうTPPなんか、どこをつついてもあり得ないからだ。

このスタンスは自民党とまったく同じである。平成の野合トリオは第2自民党なのだ。

まだある。橋下は、15日には発送電分離、脱原発といっていた。17日に慎太郎に会うと、脱原発は消え、「原発の安全基準や責任の所在のルール構築」といった奇妙な代物に変わった。これは実質的には慎太郎の原発推進を、ソフトに別の言葉でいっただけである。
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3 慎太郎の有為転変

石原は、「石原慎太郎 中央集権の打破こそが」と題して、『産経ニュース』(5月14日付け)で次のように述べていた。

「私が閣僚を務めた時いつも彼等自身から聞かされた彼等の美点? なるものは、継続性(コンティニュイティ)と一貫性(コンシステンシー)ということだったが、変化の激しいこの現代に、そんな姿勢で変化に対応できる訳がない。エリート意識で身を固め中央でふんぞり返り地方の現場には精通せず、すでに陳腐な方法論で地方を支配してきた中央集権体制がこの国に大きな歪みを作ってしまったのだ」
(引用終わり)

石原慎太郎も橋下徹に負けず、くるくると変わる。慎太郎がこの文章を発表した5月には、かれは原発も消費税増税も賛成していた。つまり橋下徹とは真逆の姿勢であった。

これが一緒の党になるというのだから、どちらも節操のないことおびただしい。

このふたりが同じ新党に入るのは、当選議員を増やすための野合にすぎないのである。

慎太郎は橋下に秋波を送るために、にわか作りの「中央集権体制の打破」が考えだしたのである。けれど慎太郎はこれまで政治家としてそんな生き方をしてこなかった。

しかも、かれらが賛成する原発も消費税増税も「中央集権」の産物である。

原発は官僚・財界・米国そろっての推進であり、消費税増税は財務省の悲願である。

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