以下に引用するのは、2013年7月14日(日)に行われた「岩上安身による みどりの風 比例区候補・山田正彦氏 インタビュー」の一部である。

このインタビューの最後にある参議院選挙の、山田の街頭演説の動画と、語られている内容が重なっているので、文章で読みたい人のために、掲載する。ただ、掲載したのはインタビューの一部であることをお断りしておく)

山田氏「TPPの事前協議が始まって訪米したときに、私が『米国はTPPで日本に何を求めるのか?』と聞くと、キャンベルとマランティスからはっきりと言われました。『韓国との自由貿易協定以上のものを求める』と」

山田氏「今、韓国は実際どうなったか? 豚一頭で一万円の赤字です。豚を育てて出荷すると、一頭につき一万円ずつ赤字になる」

山田氏「これは5月22日付朝日新聞に出ています。畜産は7割が廃業です。コメについても、2014年から段階的に関税を撤廃していきます。本決まりです。韓国は農業を捨てたのです」

山田氏「まず畜産業がはじめにやられます。コメ農家も全滅します。もっと怖いのは、ペルーでのTPP会合で、遺伝子組み換え表示をしないというのが米国から提案され、ほぼ決定です。さらに、原産国表示もさせないと。米国の成長ホルモンをふんだんに使った食肉や乳が入ってきます」

山田氏「いろいろな説がありますが、ガンになりやすくなるというのが一番有力です。なかなかメディアや政府は認めようとしませんが、人体に害がないわけがない」

山田氏「次のマレーシア会合で話し合われると言われているのが、『インターネットの規制』です。『どうやって規制するのか?』と(ロリ・ワラックさんに)聞くと、『著作権法で規制する』と。(自分が作ったもの以外のものを)シェアや拡散することができなくなる。今回(の会合で)、仮に交渉参加しても、20日に関税の話が終わる。日本は参加できないのと一緒です」

山田氏「交渉参加の事前協議の段階で、(書面を)見せてもらったが、これはミズーリ艦上での降伏文書に等しいと(思いました)」

山田氏「(TPPに)反対する政治家は、メディアや特捜によって簡単に殺すことができます」

山田氏「メディアの収益の多くは広告です。例えば、電通など大手広告代理店が『こういうことを書けば広告料を絞る』と。実際に米国のCIAは外交機密上、何兆円というお金を使える。締め上げることは簡単です。特捜部はもともとGHQから生まれました。私の同期にも特捜検事・特捜部長がいますが、みんな米国で研修を受けてくるんです」

山田氏「ひとつは広告料に頼ってきたメディアの変化もあるでしょう。それと、小沢一郎さんをはじめ、官僚社会を変えようとした動き。霞ヶ関の官僚が危機感を覚えて、さらに米国と一体となって、自分たちの住みやすい世界(天下りをする世界)に戻そうとする力が大きく動いた、としか思えません」

山田氏「韓国を見ればわかります。すでに国民皆保険をやめました。株式会社の医療が出てきた。韓国はすでに米国の属国になったんです。韓国はISD条項で訴えられています」

山田氏「TPPに入ると、国家主権が損なわれる。しかし、韓国の農民は抵抗しました。デモで2人死んでいます。日本はどうか? 政権交代したとたん、JAもTPP反対の声を上げなくなった。条件闘争に入ったのではないか」

山田氏「戦後最大の危機だと思います。戦争によらずして米国にすべてを降伏してしまう。これは黙っておれません。今回の参議院で、全国比例から出馬しようと決意したのは、誰か一人でも、本当のことをいって戦わなければいけないと思いましたね」

山田氏「これは平岡秀夫さんから聞いたのですが、日本がいま原発を売り込んでいて、それで出た使用済み核燃料は売った国で引き取ることになっているらしい。日本にそれを持ち込むことになっているんです」

山田氏「TPPと脱原発は根っこが一緒なんです。米国にやらされている、踊らされているんです」

山田氏「かつて、私が民主党の執行部のある人に『なぜあなたたちはここまでTPPをやろうとするんだ?』と聞いたら、『国の安全保障のためだ』と言いました」

山田氏「本当は経済的メリットは何にもない。メディアが、安全保障の面で中国の脅威を煽り立てる。日中間の貿易量は減り、米中間の貿易量はぐんと増える。米国と中国は裏で手を取って笑いあってますよ」

山田氏「仮に日本と中国が戦争になったら、米国が守ってくれるか。安全保障のためにTPPをやるというのは理屈が成り立たない。政府は日本を米国に売っているんです。官僚も一体です」

山田氏「私は、戦後の憲法のほうが深いと思います。思想があります。自民党の案は子どもの作文に過ぎない。とんでもないことです」
(部分引用終わり)

どうも日本人の政治音痴というのは、マスメディアの洗脳を考慮しても、病膏肓に入るものがある。

選挙の度に多くの優れた政治家が落選する。そして、箸にも棒にもかからない政治家が誕生する。

民主党に裏切られると、怒って自民党に還る。

消費税増税に反対なのに、増税する政党に投票する。

戦争に行きたくないのに、憲法を変え、核武装の軍事国家を目指す政党に投票する。

被曝を怖がるのに、原発再稼働の政党に投票する。

政治をバカにし、棄権して、結果的に自分の首を絞める。

幸せは多数決なので、新聞・テレビの言うとおりに決める。

わたしたちは、わたしたちの民度にふさわしい政府・政治家しか持てないのである。

わたしたちには、首の皮いちまいの希望がまだ残っている。

山田が次の選挙に出てくれるかどうか知らないが、もし出てくれたら、こんどこそは当選させなければならない。

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