asuka がこんな情報を投稿してくれていた。

福島県 国道6号美化、若い力を結集 10月10日5年ぶり一斉清掃 | キチガイ国家ニュース |世界でもっとも危険な国道6号線 福島民報

外国メディアの情報で、日本の状況を客観視する。あるいは、日本を愛する外国人、日本人の外国からの情報で、おのれとこの国を知る。これが重要である。このasuka のリンク先を読むと、日本のメディアの「死へ誘(いざな)う物語」に突き当たる。

『福島民報』(10月11日)は「6号国道美化、若い力を結集 来月10日5年ぶり一斉清掃」と題して書いているのだが、参加するのは「浜通りの中高生」が中心である。

「「活動を再開し、浜通り復興を広く発信したい」との若者の熱意が大人を動かした」として、大人の責任を抜け目なく回避している。あくまで子どもたちの発意だといいたいらしい。

多くの子供は、大人の意見で、どうにでも変わるものだ。ここは放射線量が高いから、大人でやる、子供の感受性は高くて危険だから、君たちは来なくてよろしい、といったら、子どもたちは危険を冒さなくてすんだのである。

本来なら避難させるべき子供を守らずに、逆に大人もやらない危険の前線に立たせる。まるで戦争法で自衛隊を傭兵として米国に差し出す政権を見るようだ。

少なくとも危険と隣り合わせであることは、「新地町からいわき市までの10市町のうち、放射線量が高い双葉、大熊両町での清掃は見送った。帰還困難区域を抱える浪江、富岡両町は青年会議所会員ら大人のみで作業する」とすることで、馬脚を現している。

放射能に対する子供の感受性は大人と違っている。ここからは大丈夫という判断は誰がして、どうやって責任をとるのか。

被曝・戦争に関しては、メディアが1%の広告・広報機関と化すのみならず、支配ツールになって99%を死に追いやる。これが東京の大手(「記者クラブ」)メディアを中心とした日本の情報空間である。

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最近の状況で際立つのは、犬HKを筆頭にメディア批判が大きくなったことである。メディアの問題は政治の問題であり、国家の問題だと一貫してわたしは書いてきた。今や安倍政権批判は、犬HK批判なしでは成立しない。両者を一体として見る必要がある。

(世界は日本を正確に把握している。英国のエコノミスト誌。日本のメディアが政権の支配ツールになっている)
(世界は日本を正確に把握している。英国のエコノミスト誌。日本のメディアが政権の支配ツールになっている)

それが安倍晋三の登場によって剥き出しのかたちをとってきた。東京の大手(「記者クラブ」)メディアは、権力の監視どころか、権力による民衆支配のツールなのである。

非常にわかりやすくなり、今ではよほどのお花畑の住民を除いて、犬HKが「安倍さまの犬HK」であることを疑う人はいない。

それを憂えて、犬HKの退職者2000人が、「NHKを”アベチャンネル”にするな! 籾井会長は即刻辞任! という主張への賛同を求め」ている。

「私たちNHK全国退職者有志は、NHKニュースの安全保障関連報道を見て「政治部はいつから安倍政権広報部と看板を掛け替えたのか」と強い危惧と怒りを禁じえませんでした。そこで幹部役職員230名あまりに、公共放送NHKが『政治権力』とでなく『市民』と手を携えて歩むことを求めて書簡を送りました。

昨年には、NHK退職者2,000人余りで、NHK経営委員会に「籾井会長の罷免」を求めて立ち上がり、今も行動を続けています。

NHK幹部に送った私たちの手紙に、視聴者・市民のみなさんの賛同を呼びかけます。

集まったみなさんの声を再びNHKに届け、「政権寄り報道」の是正と籾井会長の辞任を改めて強く迫りたいと思います」

「現場からは、「国会周辺の抗議デモや、SEALDsなど若者たちの動きを取材して、現場管理職がOKを出しても、放送総局長など上層部からのクレームで放送中止や、延期があちこちで起こっている」という声が聞こえてきます」とも書いており、犬HKの堕落は深刻である。

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国難に、先頭に立って闘わなければならない野党第一党の民主党が、自公に対して、夢のある明確な対抗軸を立てられずにいる。それは、消費税増税、TPP、原発、辺野古の米軍基地建設と、大きな政治的テーマは民主党政権時代に民主党が決めたものだからである。

せめて真摯な総括をして、A級戦犯の菅直人、野田佳彦を除名処分にし、前原誠司、岡田克也、枝野幸男、細野豪志、玄葉光一郎、安住淳、長島昭久らと分党しておけば、国民の支持をこれほど失わずにすんだのである。今更、対抗軸はたてられないだろう。

野党第一党の民主党が野党の選挙協力に関してリーダーシップをとらない。それで、しびれを切らした共産党が、民主党が受け入れやすい、国会で共闘の実績のある戦争法廃止だけに絞った呼びかけをおこなった。「戦争法廃止の国民連合政府」を作ろうというのである。小心者で、鈍くて、根っからの官僚肌の岡田克也は震え上がった。

あろうことか、岡田は、共産党の呼びかけは横に置いて、維新と参院選に向けた共通公約づくり、「死へ誘(いざな)う物語」を紡ぎ始めた。狙いは、もちろん、共産・社民・生活3党との連携潰しである。とりわけ共産党を政権交代後に内閣に入れないために、敷居を高くする作業を始めたのである。

当然、国民のなかに岡田民主党への失望と怒りが上がってきている。

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室井佑月はそのひとりである。彼女は、「野党のみなさんへ」(『週刊朝日』2015年10月16日号)で書いている。

「これから先の展開について、あたしは怯えている。そして、岡田民主の鈍さにイラついている。

なぜ、民主党は共産党の提案「国民連合政府」の呼びかけにすぐ乗らないのだ。安倍自民の暴走を止めてくれという国民の声がいちばん大切じゃないのか。「どう?」と聞かれたら、「国民のために、こっちから呼びかけようと思っていたところ」ぐらいいってくれっつーの。

心配だ。安倍政権の暴走を止めることを、国民が諦めてしまうのじゃないかと。諦めた国民は、国民同士でパイの奪い合いをはじめる。馬番の主人の下での、過酷な争いがはじまる。

この国のトップたちは、その上の主人たちの下での身分や資産の争いだけど、そんな彼らの下にいるあたしたちは、食っていけるか生きていけるかどうかの争いになってしまうかも。そうなったらもう、誰も声をあげられっこない。毎日、誰が潰されるのかと震える家畜のようになる。自分や自分の家族の生き残りを図って、仲間を売るものも出てくるだろう。

妄想が激しすぎる? けれどあたしは、そんなこともないと思う。安倍さんが安保法成立後に出してきた「アベノミクス新3本の矢」。スローガンだけでぜんぜん中身がないけれど、会見のとき記者は誰も突っ込まなかった。世の中の流れに目ざといメディア人は、大きな力には逆らっても無駄、そう諦めてしまったようで。そして、世の中の雰囲気が作られていく。

あたしたち個人個人は弱いから、完全に雰囲気が作られたら、もう力には絶対に刃向かえない。だから、デモに出かけたり、SNSで意見をいったり、多勢がまだ声をあげられる今が肝心なんだと切実に思う。多勢が崩れたら、そこで終わりだ。

野党議員のみなさんは、あたしたちへの声をダイレクトな自分たちの応援かなんかだと勘違いしてないか?

それこそ今あたしたちは、我々と協力し合おう、そう呼びかけているのに

「なぜ、民主党は共産党の提案「国民連合政府」の呼びかけにすぐ乗らないのだ。安倍自民の暴走を止めてくれという国民の声がいちばん大切じゃないのか」。この声こそ、国民の圧倒的な声なのだ。

これほど民主党が期待され、代表の岡田に祈りに近いまなざしが向けられることは、もうないだろう。

しかし、本人は逃げ回っている。最終的に、選挙にだけ共産党を利用し、政権交代後の組閣では排除する目論見(それは戦争法護持にほかならない)が明確になったとき、民主党は潰れるだろう。

「心配だ。安倍政権の暴走を止めることを、国民が諦めてしまうのじゃないかと。諦めた国民は、国民同士でパイの奪い合いをはじめる。馬番の主人の下での、過酷な争いがはじまる」。さすがは作家なので、未来を見通している。わたしもそうなると思っている。この未来については、戦前に、そのようになった事実が存在している。

国民同士のパイの奪い合いは、文字通り、今日の食べ物の奪い合いになるだろう。

困るのは、民主・維新の議員たちが、上から目線で国民を見下していることだ。そして野党への連帯の呼びかけを、観客席からの議員への応援だと勘違いしていることだ。

有り体にいって、わたしたち国民は、呼びかけに応じないかれらを、落選させる力があるのだ。その思いを秘めながら、連帯の声をかけているのである。

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