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このページの要旨

わたしたちの日常は、パソコンや携帯のカメラを通して常に見られている。
位置情報も常に把握されている。
かりに写されて困るようなことは何もなくても、顔を撮られると、いまは精巧な顔認識システムにかけられて、アルゴリズムにより81%の確率で性的指向が正確に判別される。
顔にはその人の情報が集約されており、顔写真を、アプリが分析する。
これは世界各国ですでに現実化している。
アップルのiPhoneの新モデルには顔認証ロック解除機能が搭載される予定だ。
AIによって人間が逆に使われる時代になってしまった。
FBI長官とスノーデンが同じ警告をしているのだから、これは聞かないわけにはいかない。

検察審査会というのは、裁判の公正・公平を、そしてこの国の正義をカモフラージュするためにできたツールだ。
このツールに特徴的なことはすべてがブラックボックスのなかにあることだ。
東京第6検察審査会は、いったい何回、延べ何時間の審査をやったのか。
「慎重に審査した」などけむに巻かず、それをまず明らかにしてもらいたいものだ。
わたしはほとんどまともな審査をやっていないものと思っている。
ほんとうにわたしたちは恥ずかしい首相のもとに存在している。
国連演説でのガラガラの聴衆。
そのわずかな聴衆もほとんどは記者だったというではないか。
この検察審査会の「不起訴相当」の議決は、さらに安倍の聴衆を減らす方向に作用するにちがいない。

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1 パソコン・携帯のカメラにシールを

もうほとんどの読者はご存知だろうが、わたしたちは日常的に国家から、企業から、そしてハッカーから監視されている。
その最大の武器がパソコンや携帯に搭載されているカメラである。

「自分は政権を批判するような話はいっさいしないし、写されて困るようなことは何もしていない」。
そういった単純な問題ではない。

わたしたちの日常は、パソコンや携帯のカメラを通して常に見られている。
位置情報も常に把握されている。
かりに写されて困るようなことは何もなくても、顔を撮られると、いまは精巧な顔認識システムにかけられて、アルゴリズムにより81%の確率で性的指向まで正確に判別される。

顔にはその人の情報が集約されており、顔写真を、アプリが分析する。
これは世界各国ですでに現実化している。

『英国エコノミスト』(2017年9月9日)によると、「アップルのiPhoneの新モデルには顔認証ロック解除機能が搭載される予定だ」という。
いずれ、見合いでは結婚対象としての適不適格まで顔写真で判定し、就職試験では面接など必要なくなる時代がくるだろう。

AIによって人間が逆に使われる時代になってしまった。

『Sputnik日本』(2016年9月16日)に「FBIもスノーデンも進言、ノートブックのウェブカメラはシールで隠せ」が載っていた。

米連邦捜査局(FBI)はコンピューターのユーザーらに自身とその近しい者たちをハッカースパイから守る目的でウェブカメラのレンズを覆うよう呼びかけた。
15日、インディペンデント紙が報じた。

FBIのコミ長官が自らハッカーの追跡の脅威を語り、カメラをシールなどで封印することは今ユーザーができる「最も合理的なこと」と話している。
長官は国の施設は全て特別のシールでウェブカメラを覆い隠しており、一般市民も同じようにカメラを隠すよう呼びかけている。

元国家安全保障局職員のエドワルド・スノーデン氏もオリバー・ストーン監督の映画「スノーデン」の封切を翌日に控えて行なったインタラクティブ記者会見の中で、ユーザーらにサイバー安全保障の助言を行い、パスワードの使用のほかにもPCのウェブカメラをシールなどで覆うよう勧めている。

先に明らかになったのは、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏は、自身のノートパソコンのカメラとマイクをテープで塞いでいる。「FBIもスノーデンも進言、ノートブックのウェブカメラはシールで隠せ」

FBI長官とスノーデンが同じ警告をしているのだから、これは聞かないわけにはいかない。

読者でまだの人は、どうぞ携帯の、パソコンの、そしてタブレットのその精巧なカメラをシールで隠してほしい。
使うときだけ外せばよい。

2 縁故主義の検察審査会 ~詩織の苦しみ~

これだけ監視されているわりには、日本にはうそつきが多い。

安倍晋三のうそは世界的に有名だが、最近は野党のうそつきも表舞台に出てきて賑わっている。

国会は日本のうそのデパートのようなところだが、そのにぎわいにつられて、最近は大衆までうそをつきだした。
ほぼ同じ政策の安倍晋三と前原誠司に対して、与党は「安倍マンセー」とネット空間を走り回り、野党の一部は「前原マンセー」と叫び回る。しかも相互に口を極めて罵るのだから、実にややこしい。政策が無視されているのだ。

安倍が改憲や増税、法人税減税をいうといけないが、前原がいうと、いいらしい。
これなら米日の1%は、一安心である。
前原に野田佳彦と同じことをやらせたらいいことになる。
日本はそういう国なのだ。

前原誠司はおもしろい男で、つい先日までは「野党共闘の見直し」といっていた。
それで代表にまでなったのだが、「小選挙区制なので相手は自公。1対1の戦いにどう持ち込めるかが大事。それぞれの党とは幹事長が話し合いをさせて頂く」といいだした。
子供でもわかる理屈にやっと到達したのだ。

というより、これなら枝野幸男に最初からやらせればよかったではないか。
ほんとうに民進党という政党は奇妙な政党である。

前原誠司は、この間までは野党の合流といっていた。
あれはどこに消えたのだろう。
これも、消極的だった枝野幸男と同じになるのなら、枝野に代表をやらせた方がよかったのである。
所詮、「言うだけ番長」「口先番長」で、昔の名前で出ていたのである。

今度の衆議院選挙を比喩的にいうと、ボロボロの安倍晋三とガタガタの前原誠司とがリングに上がり、ゴングとともに自分のコーナーでしきりにエアボクシングをはじめる。
決して中央で殴り合わない。

終了のゴングが鳴ると、はじめて中央に出てきて抱き合い、お互いの健闘をたたえ、「次は増税と改憲で協力しましょ。北朝鮮をやっつけましょう」と誓い合う。

本当のことをいうと、そういうことだ。

「たしかに安倍も前原も詐欺師ですが、まだ前原の方がマシでっせ」という言い方は多い。
そうだろうか。
安倍がダメだから前原にしたところが、安倍と同じことをやらかしはじめ、いや、安倍以上のことを米日の1%がやらせた場合の、日本国民の傷の深さを考えるべきだ。

今もって民進党が国民から信じられないのは、それだけ旧民主党の裏切りで、国民は深傷を負ったのである。
また前原で塩をぬり込むのか。

『Sputnik日本』(2017年9月22日)に「性的暴行疑惑の元TBS山口氏、検察審査会が「不起訴相当」と議決:民事裁判に発展か?」が載っていた。
ついに『Sputnik日本』が、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件を採り上げた。

女性が今年5月に記者会見し、顔を出した上で、2015年4月に元TBS記者の山口敬之氏に性的暴行されたことを明らかにした。
女性はこれを受けて警視庁に被害届を出したが、2016年7月に嫌疑不十分で不起訴処分になったため、検察審査会に申し立てを行なっていた。

この件で東京第6検察審査会は、21日付けで、慎重に審査したが不起訴を覆すに足りる事由がないとして「不起訴相当」と議決した。

女性は今年5月の会見で、女性が暴行を受けたとされる2015年4月4日の都内ホテルの防犯カメラ画像には、自分が山口氏に抱えられてホテルへ入っていく様子が映っていたと語った。
女性は「私の意識が戻ったのは翌朝の午前5時ごろ。
ホテルのベッドの上でした。
私は裸にされており、山口氏が仰向けの私の上に跨っている状態でした。

詳細については差し控えますが、はっきり言えることは、私はその時、私の意思とは無関係に、そして私の意思に反して性行為を行われていたということです」と述べていた。

ホテルの防犯カメラ、ベルボーイ、タクシー運転手の証言などをもとに高輪警察署は、準強姦容疑で逮捕状を発行した。
しかし山口氏は不起訴になった。
その理由は不明だ。
山口氏が古くから安倍首相の取材を行なっており、両者が非常に近しい関係にあることから、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。
検察審査会が不起訴相当としたことで、今後は民事裁判に発展するかもしれない。

性的暴行事件・不起訴からの民事裁判で思い出されるのが、オーストラリア人女性が米兵にレイプされた事件である。
日本在住のオーストラリア人女性、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは、2002年に神奈川県横須賀市で性的暴行を受けた。
バーで薬物を入れられて見知らぬ男(後に米兵と判明)にレイプされたにもかかわらず不起訴となったため、フィッシャーさんは東京地裁へ民事裁判を起こした。

賠償金支払いの判決が下されたが、その時すでに犯人はアメリカへ逃げ帰っていた。
フィッシャーさんは当時をこう振り返る。

「日本の警察は私をあたかも犯罪者のように扱いました。
私を拘束し、病院に行きたいという訴えも聞き入れてくれなかったのです。
私が病院に連れて行かれたのはようやく翌朝になってからでした。
2002年当時、日本の警察はレイプ後に行なわねばならないテスト(精液採取などに)必要なものは何も備えていませんでした。
日本におけるレイプ捜査の最大の問題は警察に知識も準備も必要な設備もなかったことでした」

なお、性的被害にあった女性が泣き寝入りせず、自分の受けた被害について語る運動「私は語ることを恐れない」も広まっている。
昨年ウクライナ人の社会活動家アナスタシヤ・メリニチェンコさんが提唱したもので、ロシアにも広がりを見せている」(「性的暴行疑惑の元TBS山口氏、検察審査会が「不起訴相当」と議決:民事裁判に発展か?」

検察審査会というのは、裁判の公正・公平を、そしてこの国の正義をカモフラージュするためにできたツールだ。
このツールに特徴的なことはすべてがブラックボックスのなかにあることだ。

その八百長の構造は、こうである。

ある日、検察審査会にある素人が召集される。
この人物の名前は公表されず、本人も検察審査会の内情をいっさい喋ってはならないことになっている。
喚ばれたこの法律の素人は、当該の事案について、あらかじめメディアで洗脳されて臨み、嘘の捜査報告書で誘導される。
審査補助員の、多くの場合、弁護士によって議決を補助(実質的には誘導)される。
つまり、検察審査会は、国民が判断しても正しかった、問題なかったというお墨付きを与えるために設置されているのだ。

今回の場合、その弁護士さえつかなかったということだから、いかに日本の検察が気を遣ったかがわかる。

東京第6検察審査会は、いったい何回、延べ何時間の審査をやったのか。
「慎重に審査した」などけむに巻かず、それをまず明らかにしてもらいたいものだ。

わたしはほとんどまともな審査をやっていないものと思っている。

「ホテルの防犯カメラ、ベルボーイ、タクシー運転手の証言などをもとに高輪警察署は、準強姦容疑で逮捕状を発行した。
しかし山口氏は不起訴になった。
その理由は不明だ。
山口氏が古くから安倍首相の取材を行なっており、両者が非常に近しい関係にあることから、ネット上では様々な憶測が飛び交っている」。
ここまで外国のメディアに書かれている。

ほんとうにわたしたちは恥ずかしい首相のもとに存在している。
英国のスティーヴン・ホーキング博士によると、人類にとって主要なリスクは核戦争と遺伝子操作されたウイルス攻撃だという。
それに地球の放射能汚染を加えねばならない。
それらの先頭に、加害者として安倍晋三が突っ走っている。

国連演説でのガラガラの聴衆。
そのわずかな聴衆もほとんどは記者だったというではないか。
外国の政府関係者は、安倍の講演など聞く気もなかったわけだ。
この検察審査会の「不起訴相当」の議決は、さらに安倍の聴衆を減らす方向に作用するにちがいない。

『Sputnik日本』は、オーストラリア人女性が米兵にレイプされた事件を採り上げていた。
日本在住のオーストラリア人女性、キャサリン・ジェーン・フィッシャーは、2002年に神奈川県横須賀市で性的暴行を受けた。
山口敬之と同様の手口で、米兵にバーで薬物を入れられ、レイプされたものである。
不起訴となったため、フィッシャーは東京地裁へ民事裁判を起こした。

判決は賠償金支払いを命じたが、犯人は米国に逃げ帰っていた。
これまでの展開もたいへん問題のある事件であるが、さらに深刻なのは、フィッシャーの次の指摘だ。

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月・水・金・それに、ほぼ週に1回の号外を配信しております。
実質、週に4回の配信になります。

わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

与謝野晶子与謝野晶子

そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
せっかく「プロフィール」を書いているのだから、リンクを張っておきますね。

また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

太宰太宰

わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

確かに、わたしはテレビなど晴れがましい舞台には出ておりません。

しかし、わたしの書いた文章は、グーグルの検索でもあちこちで上位に出ております。

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