政権交代が起きる気運が満ちてくると、野党にたいして強烈な破壊工作・分断工作が始まる。

今は、民主・維新に破壊工作・分断工作がなされている。

ヘタレ民主には、隠れ自民党・自民党二軍がいる。菅直人、野田佳彦、岡田克也、前原誠司、枝野幸男、細野豪志、玄葉光一郎、安住淳、長島昭久、蓮舫、金子洋一。こういった既得権益支配層のエージェントが、「戦争法廃止の国民連合政府」という共産党の呼びかけを、何としてでも阻止しようとしている。

かれらは、戦争法を廃止ではなく、見直し・修正程度でお茶を濁したい。だから共産・社民・生活の本気を嫌うのである。民主党は、これまでも自公とはプロレスをやってきた。戦争法廃止もプロレスで処理するつもりだ。

そのためには本気の戦争法廃止は困るのだ。ヘタレ民主といわれるゆえんである。

それで、レスラー岡田は、参院選に向けた政策協議を、まず野党の第1党と第2党とで先にやるべきだと、奇妙な屁理屈を述べて、維新との政策協議に逃げた。維新ならプロレスがわかってくれる。ところがその維新で内部対立が起き、空中分解しそうな雲行きだ。

レスラー岡田の謀略もあえなく消えてしまった。それなら共産・社民・生活との政策協議に切り替えなければならない。しかし、いっこうにそのそぶりさえ見せない。問題は戦争法廃止なのだ。本音は賛成、選挙対策として反対して見せる、ヘタレ民主のふしだらが露出してきた。

(日本の独裁は、野党の無能とメディアの棄権誘導の結果、少数支配で成立している)
(日本の独裁は、野党の無能とメディアの棄権誘導の結果、少数支配で成立している)

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もっとも民主党とはいえ、真面目な憂国の政治家はいる。たとえば、あべともこだ。最近、ツイッターで正論をつぶやいている。

「あべともこ(衆議院議員・小児科医)

安保関連法制成立から約1か月、共産党以外の野党は明確な対抗策を打ち出さず。共産党は今朝も安保法制廃止の為の新政府樹立の旗を立て街頭宣伝。民主党では野党第二党の維新との政策協議中だが、当の維新は分裂騒動、いっそのこと立憲主義だけを共通に、この指止まれで新しい政党になればよいのに。

あらゆることを呑み込んでいく自民党に対峙しなくては野党は勝てないのに、何故民主党はちまちまとまず維新との政策合意とかに走るのだろう。生活も社民も入れて、立憲主義にこの指止まれで戦い抜く覚悟でないと。その上で共産党との臨時政府だって組めばよい。自公を揺るがす力を国民は求めてる。

参議院は政党政治ではなく個人の良識が最大限活かされる場として、新緑風会という会派が作られてきた。今回は選挙戦でも同じ考えて方で立憲民主党、或いは新党立憲などの枠を作り、比例区候補者は本籍を例えば民主、現住所を立憲民主党にして、得票順に当選させる仕組みは可能である。是非実現を。

今秋は組閣したにも関わらず、臨時国会は開催せず、1日、2日の閉会中の予算委員会でお茶を濁すと。国会がこれだけ軽んじられ、民意が遠ざけられたことは前代未聞。それでも与党の支持が維持されるとしたら、野党が口先の抗議だけで本気で参議院選挙での逆転を狙う動きをみせないから。責任重大。

与党の暴走を止めるべく、民主党の役割は何なのか。共産党の動きや働きかけに否定的な言辞ばかりで、一方で内紛のある維新との政策協議では実効性がない。少なくとも野党第一党なら、与党に変わる受け皿の在り方を示すべきで、それは比例区における立憲民主党のような統一した枠組みの提示だと思う。

私が繰り返し参議院比例区の統一名簿のことを書くのは解りづらいから。比例区は政党名か個人名かを書き、その合計が政党の得票。もしも政党名に立憲民主と届け出れば、民主や維新と書く代わりに立憲民主党と書く。その枠組みの中に野党候補者の名前を並べ、個人名書いてもよい。最大数の当選者を得る」

あべの提案は具体的で、臆せず民主党執行部を批判している。他の民主党議員がだらしないので、こういった政治家の存在が、民主党の救いとなっている。もっとも他の民主党議員にはわからないだろうが。

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岡田民主が逃げ込んだプロレス仲間の維新は、断末魔である。

維新の党は、松野代表ら残留組と、橋下徹が設立する「おおさか維新の会」に参加する新党組とに分裂した。

10月15日に、松野ら維新の党執行部は、党を混乱させたとして、橋下徹の「おおさか維新の会」に参加する国会議員9人、地方議員153人を除籍する方針を決定した。

ところが維新の党本部は大阪にある。その本部に政党交付金が振り込まれる通帳や印鑑がある。10、12月分の政党交付金13億円は、この本部の口座に振り込まれる。それで大阪系の議員が、維新の党執行部に通帳を盗られないようにガードしている。この金で大阪のダブル選挙を闘ったり、態度未定の中間派を取り込んだりするつもりだ。

つまり、与党も野党も「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治をやっているわけだ。

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橋下徹はツイートしている。

「さあ、いよいよ維新の党の化けの皮がはがれてきた。究極の中央集権的、国会議員至上主義の政党ということが明らかになったね。地方分権、地域が主役なんて嘘八百の政党。大阪系の国会議員を次々と除籍処分。国会議員様が全てを決めるんだ!との意気込みが非常によく分かる政党だ。

大阪系の国会議員を除名処分ってやってるけど、それ何の権限に基づいているんだい? 維新の党の松野代表は任期切れでもう代表ではない。代表の任期切れに伴って執行部も任期切れ。今、維新の党には代表も執行部も不在の状態なんだ。松野氏たちは何をはりきってるんだろ?

維新の党では、国会議員団も大阪府議会議員団も、大阪市議会議員団も、堺市議会議員団もまったく横並び。ここがこれまでの政党との決定的な違いとして売り出していたのに、もう国会議員は忘れているんだよ。たかが国会議員の集団に過ぎない両院議員総会には党全体の方針を決める権限は何もない。

そして執行役員会に代表選出の権限も代表任期の延長決定権限もないことは明らか。執行役員会は、党大会から執行を委ねられているに過ぎないのだから。取締役が株主総会に諮ることなく、自分の任期を延ばすなんてことは絶対にあり得ない」

維新の党の正体は、安倍晋三と橋下徹との親密な関係に集約されている。「究極の中央集権的」というのは、橋下維新の謂であり、分裂することで「おおさか維新の会」にも受け継がれていくだろう。

この橋下徹のミッションは、野党共闘を潰し、安倍 ― 橋下ラインで、対米隷属の反日政治を守ることである。

わたしは7月22日に、「次の選挙では、トロイの切り札橋下徹を担ぎ出して、またぞろ野党を分断させ、社・共・「生活の党~」の伸張を阻む可能性が高い。今や、野党の分断なくして、自公だけでは勝てなくなっているからだ。それを防ぐために、選挙の前に維新が割れておくのが好ましい。松野頼久、江田憲司の決断が重要だ」とツイートした。

わたしの読み通りに展開し、選挙前に維新は割れた。その意味では維新の分裂はいい展開だ。理想は5党の選挙協力だが、それができないなら、橋下徹の「おおさか維新の会」、民主党のA級戦犯らを切り離し、弱体化せねばならない。

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