代表が仕掛けた身売りとリベラル狩り

1 民進党ヌエの正体

田母神俊雄が「希望の党が出来て民進党は解散になる。
小池さんも前原さんも日本の左翼つぶしに是非とも頑張って欲しい。
右と左の二大政党制では国が常に不安定だ。
保守の二大政党制になってこそ、安定した政治になる。
日本のおかれた状況で憲法改正に反対しているような政治家には国民生活を任せることはできない」とツイートしていた。

いまは状況を適格に捉えた優れたツイートがTLにあふれかえっている。
テレビや新聞に書いているどんな政治評論家のご託宣よりも、140字のひとつのツイートが、状況の真実をくっきりと切り取っている。
田母神俊雄のツイートもそのひとつである。

この田母神のツイートを引用して、矢部宏治がこうツイートしていた。

これが今回の「前原・民進党解党事件」と、5年前の「野田・民主党自爆解散事件」の真相&グランド・デザイン。
この右派と称する面々が望む未来は「全ての自衛隊基地が米軍共用となり、自衛隊が海外で米軍の指揮下で戦い、日本が核兵器を地上配備してアメリカ本国の身代わりになる究極の奴隷状態

だんだんミドリのタヌキの正体が明らかになってきた。
この調子でいくと、せいぜい今回の衆議院選挙でメッキが剥がれ落ちるかもしれない。

希望の党は、極右の体制派であるから、公明党とは争わない。
東京の25選挙区のうち、東京12区を除く24選挙区で候補者を擁立するが、東京12区は公明党の太田昭宏が立候補することから除くということだ。
与党の自公政権に、選挙前から配慮した姿勢には、権力と渡り合い、政権交代を目指す姿勢など何も感じられない。

何がリセットかと思う。
選挙後に行われるミドリのタヌキのリセットとは、自公希維の翼賛体制を作り、改憲をやることだ。
日本は、宗主国と同じ戦争で経済を回していく国にリセットされていく。

多くの人がだまされたのである。
いや、いまもってだまされている政治屋がいる。

民進党は、代表選で前原誠司を選出したのだから、いわば自業自得である。
今もって動きが非常に緩慢だ。
前原誠司の解任と除名をなぜやらないのだろう。
また、ミドリのタヌキへの身売り話を白紙撤回しないのだろう。
不思議でならない。
いまの状況でもヌエ的に振る舞っている。

今回の、小池と前原による、民進党内リベラル狩り、モリカケ潰しの責任の一斑は、代表選敗北後に、枝野幸男が副代表に収まり、前原と闘う姿勢を示さなかったことにもある。
長年、一緒に活動しながら前原の正体をつかんでいなかった。

分党を切り出さなかったのも解せない。

一部の自民党議員は、遙かに状況を正確につかんでいる。
閣僚のひとりが野党の混乱をほくそ笑む。
世の中が一瞬抱いた希望は、失望に変わってきた。
民進もこっぱみじん。
労せずして、『一強』に返り咲きだ

市田忠義の情報によると、

こうなったら、もう御党(共産党 注 : 兵頭) に入れるしかない」。
こんなメールや電話がいま殺到している。
今回だけでなく未来永劫支持して欲しいがそんな贅沢は言わない。
戦争か平和か、独裁か民主義か、いまそれが問われている歴史の分岐点。
今回だけでも支持して欲しい。
それが市民と野党の共闘を前進させる道だから」

ということである。

ネットにも共産党支持の投稿は多い。
これからの状況は、戦争か平和か、対米隷属か自主独立か、1%か99%か、政治屋か政治家か、偽物か本物かといった対立軸が正面に出てくる。

現在の状況をみるのに、こんなツイートが参考になる。

2 仕掛けの冷酷さ

岩上安身

細野豪志だけではない。
玄葉光一郎もね。
彼がリスト作成の担当者。
小池に命じられて。
絶滅収容所で、囚人の中からカポという囚人監督が選ばれた。
細野、玄葉は、まさしくカポ。
わずかな利益のために、良心を捨て、仲間を高みからさばいて選別・排除して。
やらせる小池含めて、人間として、どうなんだ。

金子勝

【国民を裏切る者に希望はあるのか】細野前議員は安保法に反対し、国会前でも反対の大演説。
若狭前議員も退席して「反対」の意志表示。
それが、いまや安保法賛成を踏み絵にして民進党議員を選別している。
政治家として見て醜悪ですらある。

矢部宏治

いま起きていることは「2012年・野田自爆解散」の再演。
野田が前原、日本維新が希望へと役者が変わっただけ。
2度の自爆選挙で、共産党以外の反自民勢力は壊滅し、対米(軍)従属を競い合う極右二大政党制が完成する。
次の目的は核の地上配備による中国・北朝鮮との撃ち合い体制の確立=米軍の安全

自由党は存続(森ゆうこ氏談:衆議の玉城デニーさんは自由党に党籍を残したまま無所属で出馬。
参議の4人は自由党のまま)の方針。
民進党は月曜日に前原解任で、分党で事態を収束させてください。
自党の候補者の公認を、他党の党首に選別させる事態など、狂気の沙汰。
責任をとらせるのが当然です。

@iwakamiyasumi @edanoyukio0531 野党第一党の国会議員として、地道に政治活動をして公認を得ていた人たちの権利はどうなるのか(元職・新人・地方議員も)。
前原・小池新党の最大の病理は、自民党をはるかに超えるこの独裁体質。
女閻魔大王の前にひきだされ、うつむいて過去の罪状を読み上げられる民進党議員の姿は、明日の日本人の姿。

振り返ってみると、今回の仕掛けには非情なものがある。

9月28日に、前原が常任幹事会を経て、衆院解散直後に民進党の両院総会に提示した3項目だ。

1 今回の総選挙における民進党の公認内定は取り消す。

2 民進党の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する。

3 民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する。

随分前から小池とふたりで練られた仕掛けであることがわかる。
ぞっとするような民進党身売り劇、民進党内リベラル狩りだ。

「民進党の公認内定は取り消す」のだから、希望の党の公認を望んだ者は、もう戻ることができない。

しかも希望の党の第一次公認発表には民進党議員は載っていないから、どんどん後回しにされ、最終的に排除されたときには、時間がなくなっている。

「希望の党」との交渉は代表一任としているから、うまくいかなかったときも、小池百合子に文句をいうわけにはいかない。
前原が怒って見せたらそれでお終いである。

「民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する」というから、退路をあらかじめ断っている。
異様なのはこの「3」番目だ。
交渉ごとだから、何がどうなるかわからない。
失敗する可能性は常にある。
それをあらかじめ退路を断っている。

これなら断られた立候補者は、無所属での立候補になる。

絵に描いたような民進潰しであり、あとは小池百合子に民進党内リベラル議員を排除させればよかったのである。

仕上げには党内の不満を抑え、完璧に民進党を潰すために、前原誠司が最後まで民進党に残る。

資金が150億もある民進党は、立候補者に供託金600万円と公認料1500万円の計2100万円を支給するから、そこに小池百合子は目を付けたのである。
そのなかの500万円は巻きあげられるようだ。

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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
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前代未聞のリベラル狩りとモリカケ潰し

1 民進・希望の私物化と150億の政党助成金の泥棒

秋晴れの昼間は、人を外に誘惑する。
それで近くを散歩することにした。

風の心地よさ、木々の緑の美しさ、鳥のさえずり、歩きながら背中を日差しが押してくる。
空気のうまさを満喫しながら、ふと吉本隆明のことが念頭をかすめた。

吉本隆明は、常に状況と関わり続けた。
その根底には、読者が、吉本はこの政治状況をどう考えているかを知りたがっているというのがあった。
それに応えたのである。

若い頃に理解したのと違って、それは容易ならざることであった。
状況を語ると、それまでの読者が幾人か去って行く。
これを、わたしはメルマガを出して初めて知った。
物書きとして食っていた吉本には、たいへんなことだっただろう。

書けば読者が減る。
これは政治状況を書く者について回る宿命だ。
だから注意深く避ける表現者もいる。
もっとも狡猾な方法は、どうでもいいテーマには触れるが、大きくて剣呑なテーマは避けて通る方法だ。
ただ、これでは、身過ぎ世過ぎの表現、食べるための表現になってしまおう。
現在の浅ましい政治家たちの、食べるための政治、ミドリのタヌキへの抱きつき方と似てしまう。

この気候のすばらしさに比べて、なんとも浅ましい日本的な政治状況が現出している。

日本的、というのは、リーダーに戦略がなくて、戦術のみで危機に対処する結果、致命的な失敗をすることをいうのだ。
これが太平洋戦争における日本の敗北を決定付けた要因であった。
政治家も軍人も知識人も戦略をもたなかった。

真珠湾を攻撃したあとにどうするのか。
ハワイに上陸するのか。
さらに米大陸に上陸してワシントン目指して進撃するのか。
日本が勝利した場合に、いったい誰が、どのようにして、どのような政策で米国を統治していくのか。
統治するのにいったいどれだけの軍隊が必要か。
その余裕があるのか。

これらのことが一切考えられていなかった。

いわば追い込まれての真珠湾攻撃だったのだが、それを今民進党がやっている。

いまの状況で、もっともだめな考え方は、「とりあえず安倍打倒」といった考え方である。
「とりあえず」といったところで、すぐに選挙は終わる。
もし政権交代でも起きていたら小池百合子の政策が実行される。
日本は改憲から戦争へと走り出す。
これがどうして「とりあえず安倍打倒」なのか。

ひどいのになると、小池の「消費税増税凍結」と「原発ゼロ」を大真面目に信じている。
これはバカな国民を釣るための毛針に決まっているではないか。
こういうのも見抜けないのだったら、政治を語る資格はないのである。

9月28日の段階で、希望の党に前職81人(引退を除く)のうち、7割を超える61人が申請する。

前原誠司には明確な戦略がなく、あるのは、小池と交わした、民進党と民進党内リベラル派潰しだけだった。
国民のことなど毫も考えられていない。

小池百合子が「これは合流ではない、安保法制と改憲で民進党議員を選別し、リベラル派の民進党議員は排除する、政策はこちらで作る」と暴露して、はじめてわかった。
自民党が泣いて喜びそうなモチーフだ。

ところがそのふんぞりかえった希望の党は、できてまだ一か月も経っていない、しかも民進党を裏切り離党したものを中心にできた政党である。
150億ともいわれる選挙資金は民進党にあり、国会議員の数も圧倒的に民進党が多い。

これまで、国家・国政の私物化、身内びいき・縁故主義(ネポティズム)は、必然的に泥棒国家・マフィア国家を実現する、とわたしは安倍政治を斬ってきた。
前原がやったことも民進党の完全な私物化である。
小池も、広義の縁故主義で民進党と希望の党を私物化し、150億もの政党助成金を泥棒しつつある。

2 極右によるリベラル狩り

民進党は、旧民主党政権時の失敗の総括を真面目にやらなかった。
真面目にやっておれば、少なくとも菅直人、野田佳彦のふたりは除名されていた。
これが除名されずに生き残り、野田佳彦にいたっては幹事長に返り咲く体たらくであった。
これで国民から支持されるはずがない。

民進党(旧民主党)は、国民の怒りと、負った深傷が今もってわかっていないのである。
それで野田佳彦がやった自爆解散という党破壊を、今度は前原誠司がやり始めた。

そもそも政党の合流というのは、トップが深夜に会って一晩で決まるようなものではない。
政策のすりあわせがあり、何回、何十回という、地方と中央の会議を経て、疲弊困憊の果てにようやく決まるものだ。

これを前原がやらなかったのは、それだけ小池との密約がまがまがしいものだったからだ。

150億ともいわれる金をもつ、しかも政権をとったこともある野党第一党が、まだできて一月も経っていない政党にお金と議員とを差し出す。
新参者の政党はふんぞり返る。

党と党との合流とは思っていない。わたしどもが入党希望者を選別し、受け入れるのだ

(民進党の前議員の一部を)排除する。絞らせていただくということ。それはやはり安全保障、憲法観といった根幹の部分で一致していることが政党としての政党を構成する構成員としての必要最低限のことではないか

政策は希望の党として作る物であって政策合意を求めて党対党で合流するという話はそもそもない

選別の基準は、安保法制と改憲に賛成するかどうかだ。
つまり、小池と前原というふたりの米国エージェントによる、仲間の安倍晋三を守るための、敵の殲滅作戦をわたしたちはみているのだ。

これだけ堂々と極右によるリベラル狩りが行われた歴史はない。
政治が極端に劣化した日本においてしか見られない異様な現象である。

今回の小池と前原による、民進党内リベラル狩り、モリカケ潰しに関して、ツイッターのTLには優れたツイートがたくさん投稿された。
紙幅の都合でその一部しか紹介できないのが残念である。

「盛田隆二『焼け跡のハイヒール』10月刊行

希望の党、過半数擁立執着せず「まず政策一致」と若狭氏
なーんだ。
「政権交代は目指さない」と明言したも同然じゃないか。

民進党は完全に騙されましたね。
希望の党は、リベラル議員を排除した上で、野党第一党になるのが狙い。
「希維」で過半数は不可能なので、結局「自公希維」大連立政権へ

福島みずほ

小池さんの手法がひどすぎる。
衆議院民進党をなくし、憲法改正、安保関連法推進の踏み絵を踏ませ、屈服させる。
自分が選別し、排除すると言い、生殺与奪権でいじめる。
無所属になって、比例復活を諦めるか、信念を変えて、希望の党に入るかしかない。
政治を人の人生を弄ぶな。

日本維新の会幹事長は、衆院選で希望の党が第1党となった場合の両党の対応について「政権を組むための協議が行われる可能性は否定しない」と述べた。
希望の党と維新の会の連立政権。
大変なことになる。
新自由主義、自己責任のオンパレードになるのではないか。
民進党の人たちはこれでいいのか。

岩上安身

この共産党と社民党の共闘に、自由党の残党(小沢一郎氏は早々と希望へ合流、他はまだ未定とのこと)、民進党のリベラル派の残党が加わるかどうか。
「残党」という呼び方は失礼ではあるが、希望へなだれ込む潮流から自らの意志で降りて、改憲と軍事化に棹さす決断のできる政治家がそもそも何人出るか。

この銭ゲバぶりも凄い。
なんだ、公認申請料って。
供託金とは別か。
それでも当選可能性があるならと、民進前職らは群がる。
みんな各自が持ち出し、バタバタと落選するだろうが、小池は痛くもかゆくもない。
もともと議員ゼロスタートだし、改憲までの季節限定、ぼったくりのエセ「海の家」商売。

小池晃

この2年間、みんなの力で市民と野党の共闘を作り上げてきたんだ。
一握りの政治家による「リセット」なんて許さない。
絶対にそんなことはさせない。
特定秘密保護法のたたかい以来、路上で市民と連帯してきた国会議員ならこのことは肌感覚でわかるはず。
これがわかるかどうかが分水嶺になるでしょう。

中川 均

小池側が用意した踏み絵は、改憲と集団安保に賛成かどうかだ。
反対すれば排除。
民進党から立候補させず選挙資金も出ない。
それが怖くて、多くの議員は踏み絵を踏む。
結果、改憲は暴走。
米国の軍事に引き回される。
こんなの、もし勝っても自民党と同じではないか。
前原は国民を裏切った。
沈黙はだめだ。

それにしても小沢一郎はなぜ尻尾を振る。
こんな情けない小沢一郎など見たくない。
あなたは「日本のこころ」と一緒に動けるのか。
改憲も集団安保も認めてしまうのか。
これまでの主張は何だったのか。
護憲も立憲民主主義も捨ててしまうのか。
何と節操のない。

池田清彦

私は過激なリバタリアンで、社会主義には反対だが、次の選挙では、少なくとも、比例は共産党に投票するしか選択肢はない。
小池のポピュリズムは全体主義への道だ。
安倍と野合して憲法改悪を目指すだろう。
国家は国民の道具だということは、繰り返し強調しなければ、国民は政権の奴隷になってしまう。

きっこ

もはや日本でマトモな政党と呼べるのは日本共産党だけみたいだな。
このままだと、少なくとも比例は日本共産党に入れるしか選択肢がなくなりそうだ。
それにしても、まさか自分の支持していた政党に比例で投票しなくなる日が来るとは思わなかった。

市田忠義

どの時代にも時流に流されず信念を貫いて生きる人がいる。
そのために命を奪われた人までいる。
選挙に勝ちたいがために自己の信念を曲げてもいいのか。
市民連合や公党間の合意を投げ捨ててもいいのだろうか。
屈辱的踏み絵を踏むのか、人間の生き方の問題としてそれが問われているような気がする。

nikku

12)その上で、例えば小沢一郎(なんども言いますが私は未だ支持者です)が止めてくれる、などと「狂信的小沢信者」は語ります。
断言しますが、小沢信者の言うような力は、今の小沢さんや自由党にはありません。
森ゆうこ、山本太郎ら、きちっと市民を代弁できる論客に自由な発言や活動をさせてきた

13)…ところに、小沢自由党の価値はあったのです。
金も地方組織も地方議員もいない、単に個人個人の人気で何とか持ってきた小沢自由党に小池が魅力を感じるはずがありません。
それが支持者であっても現実的な状況分析というものです。
街で聞いてごらんなさい。
何人の友達が小沢一郎を知ってますか?」
(引用終わり)

ツイッターには、引用した他にも、多くの小沢一郎批判のツイートがあった。
それもネトウヨなのではない、コアな小沢支持者からの真面目な批判である。
これは珍しいことだ。
しかも前原誠司を小沢が支持した段階で、多くの小沢支持者が離れていっている。
この深刻な事態を小沢一郎はおそらく知らないのである。

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その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
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このページの要旨

わたしたちの日常は、パソコンや携帯のカメラを通して常に見られている。
位置情報も常に把握されている。
かりに写されて困るようなことは何もなくても、顔を撮られると、いまは精巧な顔認識システムにかけられて、アルゴリズムにより81%の確率で性的指向が正確に判別される。
顔にはその人の情報が集約されており、顔写真を、アプリが分析する。
これは世界各国ですでに現実化している。
アップルのiPhoneの新モデルには顔認証ロック解除機能が搭載される予定だ。
AIによって人間が逆に使われる時代になってしまった。
FBI長官とスノーデンが同じ警告をしているのだから、これは聞かないわけにはいかない。

検察審査会というのは、裁判の公正・公平を、そしてこの国の正義をカモフラージュするためにできたツールだ。
このツールに特徴的なことはすべてがブラックボックスのなかにあることだ。
東京第6検察審査会は、いったい何回、延べ何時間の審査をやったのか。
「慎重に審査した」などけむに巻かず、それをまず明らかにしてもらいたいものだ。
わたしはほとんどまともな審査をやっていないものと思っている。
ほんとうにわたしたちは恥ずかしい首相のもとに存在している。
国連演説でのガラガラの聴衆。
そのわずかな聴衆もほとんどは記者だったというではないか。
この検察審査会の「不起訴相当」の議決は、さらに安倍の聴衆を減らす方向に作用するにちがいない。

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1 パソコン・携帯のカメラにシールを

もうほとんどの読者はご存知だろうが、わたしたちは日常的に国家から、企業から、そしてハッカーから監視されている。
その最大の武器がパソコンや携帯に搭載されているカメラである。

「自分は政権を批判するような話はいっさいしないし、写されて困るようなことは何もしていない」。
そういった単純な問題ではない。

わたしたちの日常は、パソコンや携帯のカメラを通して常に見られている。
位置情報も常に把握されている。
かりに写されて困るようなことは何もなくても、顔を撮られると、いまは精巧な顔認識システムにかけられて、アルゴリズムにより81%の確率で性的指向まで正確に判別される。

顔にはその人の情報が集約されており、顔写真を、アプリが分析する。
これは世界各国ですでに現実化している。

『英国エコノミスト』(2017年9月9日)によると、「アップルのiPhoneの新モデルには顔認証ロック解除機能が搭載される予定だ」という。
いずれ、見合いでは結婚対象としての適不適格まで顔写真で判定し、就職試験では面接など必要なくなる時代がくるだろう。

AIによって人間が逆に使われる時代になってしまった。

『Sputnik日本』(2016年9月16日)に「FBIもスノーデンも進言、ノートブックのウェブカメラはシールで隠せ」が載っていた。

米連邦捜査局(FBI)はコンピューターのユーザーらに自身とその近しい者たちをハッカースパイから守る目的でウェブカメラのレンズを覆うよう呼びかけた。
15日、インディペンデント紙が報じた。

FBIのコミ長官が自らハッカーの追跡の脅威を語り、カメラをシールなどで封印することは今ユーザーができる「最も合理的なこと」と話している。
長官は国の施設は全て特別のシールでウェブカメラを覆い隠しており、一般市民も同じようにカメラを隠すよう呼びかけている。

元国家安全保障局職員のエドワルド・スノーデン氏もオリバー・ストーン監督の映画「スノーデン」の封切を翌日に控えて行なったインタラクティブ記者会見の中で、ユーザーらにサイバー安全保障の助言を行い、パスワードの使用のほかにもPCのウェブカメラをシールなどで覆うよう勧めている。

先に明らかになったのは、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏は、自身のノートパソコンのカメラとマイクをテープで塞いでいる。「FBIもスノーデンも進言、ノートブックのウェブカメラはシールで隠せ」

FBI長官とスノーデンが同じ警告をしているのだから、これは聞かないわけにはいかない。

読者でまだの人は、どうぞ携帯の、パソコンの、そしてタブレットのその精巧なカメラをシールで隠してほしい。
使うときだけ外せばよい。

2 縁故主義の検察審査会 ~詩織の苦しみ~

これだけ監視されているわりには、日本にはうそつきが多い。

安倍晋三のうそは世界的に有名だが、最近は野党のうそつきも表舞台に出てきて賑わっている。

国会は日本のうそのデパートのようなところだが、そのにぎわいにつられて、最近は大衆までうそをつきだした。
ほぼ同じ政策の安倍晋三と前原誠司に対して、与党は「安倍マンセー」とネット空間を走り回り、野党の一部は「前原マンセー」と叫び回る。しかも相互に口を極めて罵るのだから、実にややこしい。政策が無視されているのだ。

安倍が改憲や増税、法人税減税をいうといけないが、前原がいうと、いいらしい。
これなら米日の1%は、一安心である。
前原に野田佳彦と同じことをやらせたらいいことになる。
日本はそういう国なのだ。

前原誠司はおもしろい男で、つい先日までは「野党共闘の見直し」といっていた。
それで代表にまでなったのだが、「小選挙区制なので相手は自公。1対1の戦いにどう持ち込めるかが大事。それぞれの党とは幹事長が話し合いをさせて頂く」といいだした。
子供でもわかる理屈にやっと到達したのだ。

というより、これなら枝野幸男に最初からやらせればよかったではないか。
ほんとうに民進党という政党は奇妙な政党である。

前原誠司は、この間までは野党の合流といっていた。
あれはどこに消えたのだろう。
これも、消極的だった枝野幸男と同じになるのなら、枝野に代表をやらせた方がよかったのである。
所詮、「言うだけ番長」「口先番長」で、昔の名前で出ていたのである。

今度の衆議院選挙を比喩的にいうと、ボロボロの安倍晋三とガタガタの前原誠司とがリングに上がり、ゴングとともに自分のコーナーでしきりにエアボクシングをはじめる。
決して中央で殴り合わない。

終了のゴングが鳴ると、はじめて中央に出てきて抱き合い、お互いの健闘をたたえ、「次は増税と改憲で協力しましょ。北朝鮮をやっつけましょう」と誓い合う。

本当のことをいうと、そういうことだ。

「たしかに安倍も前原も詐欺師ですが、まだ前原の方がマシでっせ」という言い方は多い。
そうだろうか。
安倍がダメだから前原にしたところが、安倍と同じことをやらかしはじめ、いや、安倍以上のことを米日の1%がやらせた場合の、日本国民の傷の深さを考えるべきだ。

今もって民進党が国民から信じられないのは、それだけ旧民主党の裏切りで、国民は深傷を負ったのである。
また前原で塩をぬり込むのか。

『Sputnik日本』(2017年9月22日)に「性的暴行疑惑の元TBS山口氏、検察審査会が「不起訴相当」と議決:民事裁判に発展か?」が載っていた。
ついに『Sputnik日本』が、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件を採り上げた。

女性が今年5月に記者会見し、顔を出した上で、2015年4月に元TBS記者の山口敬之氏に性的暴行されたことを明らかにした。
女性はこれを受けて警視庁に被害届を出したが、2016年7月に嫌疑不十分で不起訴処分になったため、検察審査会に申し立てを行なっていた。

この件で東京第6検察審査会は、21日付けで、慎重に審査したが不起訴を覆すに足りる事由がないとして「不起訴相当」と議決した。

女性は今年5月の会見で、女性が暴行を受けたとされる2015年4月4日の都内ホテルの防犯カメラ画像には、自分が山口氏に抱えられてホテルへ入っていく様子が映っていたと語った。
女性は「私の意識が戻ったのは翌朝の午前5時ごろ。
ホテルのベッドの上でした。
私は裸にされており、山口氏が仰向けの私の上に跨っている状態でした。

詳細については差し控えますが、はっきり言えることは、私はその時、私の意思とは無関係に、そして私の意思に反して性行為を行われていたということです」と述べていた。

ホテルの防犯カメラ、ベルボーイ、タクシー運転手の証言などをもとに高輪警察署は、準強姦容疑で逮捕状を発行した。
しかし山口氏は不起訴になった。
その理由は不明だ。
山口氏が古くから安倍首相の取材を行なっており、両者が非常に近しい関係にあることから、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。
検察審査会が不起訴相当としたことで、今後は民事裁判に発展するかもしれない。

性的暴行事件・不起訴からの民事裁判で思い出されるのが、オーストラリア人女性が米兵にレイプされた事件である。
日本在住のオーストラリア人女性、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは、2002年に神奈川県横須賀市で性的暴行を受けた。
バーで薬物を入れられて見知らぬ男(後に米兵と判明)にレイプされたにもかかわらず不起訴となったため、フィッシャーさんは東京地裁へ民事裁判を起こした。

賠償金支払いの判決が下されたが、その時すでに犯人はアメリカへ逃げ帰っていた。
フィッシャーさんは当時をこう振り返る。

「日本の警察は私をあたかも犯罪者のように扱いました。
私を拘束し、病院に行きたいという訴えも聞き入れてくれなかったのです。
私が病院に連れて行かれたのはようやく翌朝になってからでした。
2002年当時、日本の警察はレイプ後に行なわねばならないテスト(精液採取などに)必要なものは何も備えていませんでした。
日本におけるレイプ捜査の最大の問題は警察に知識も準備も必要な設備もなかったことでした」

なお、性的被害にあった女性が泣き寝入りせず、自分の受けた被害について語る運動「私は語ることを恐れない」も広まっている。
昨年ウクライナ人の社会活動家アナスタシヤ・メリニチェンコさんが提唱したもので、ロシアにも広がりを見せている」(「性的暴行疑惑の元TBS山口氏、検察審査会が「不起訴相当」と議決:民事裁判に発展か?」

検察審査会というのは、裁判の公正・公平を、そしてこの国の正義をカモフラージュするためにできたツールだ。
このツールに特徴的なことはすべてがブラックボックスのなかにあることだ。

その八百長の構造は、こうである。

ある日、検察審査会にある素人が召集される。
この人物の名前は公表されず、本人も検察審査会の内情をいっさい喋ってはならないことになっている。
喚ばれたこの法律の素人は、当該の事案について、あらかじめメディアで洗脳されて臨み、嘘の捜査報告書で誘導される。
審査補助員の、多くの場合、弁護士によって議決を補助(実質的には誘導)される。
つまり、検察審査会は、国民が判断しても正しかった、問題なかったというお墨付きを与えるために設置されているのだ。

今回の場合、その弁護士さえつかなかったということだから、いかに日本の検察が気を遣ったかがわかる。

東京第6検察審査会は、いったい何回、延べ何時間の審査をやったのか。
「慎重に審査した」などけむに巻かず、それをまず明らかにしてもらいたいものだ。

わたしはほとんどまともな審査をやっていないものと思っている。

「ホテルの防犯カメラ、ベルボーイ、タクシー運転手の証言などをもとに高輪警察署は、準強姦容疑で逮捕状を発行した。
しかし山口氏は不起訴になった。
その理由は不明だ。
山口氏が古くから安倍首相の取材を行なっており、両者が非常に近しい関係にあることから、ネット上では様々な憶測が飛び交っている」。
ここまで外国のメディアに書かれている。

ほんとうにわたしたちは恥ずかしい首相のもとに存在している。
英国のスティーヴン・ホーキング博士によると、人類にとって主要なリスクは核戦争と遺伝子操作されたウイルス攻撃だという。
それに地球の放射能汚染を加えねばならない。
それらの先頭に、加害者として安倍晋三が突っ走っている。

国連演説でのガラガラの聴衆。
そのわずかな聴衆もほとんどは記者だったというではないか。
外国の政府関係者は、安倍の講演など聞く気もなかったわけだ。
この検察審査会の「不起訴相当」の議決は、さらに安倍の聴衆を減らす方向に作用するにちがいない。

『Sputnik日本』は、オーストラリア人女性が米兵にレイプされた事件を採り上げていた。
日本在住のオーストラリア人女性、キャサリン・ジェーン・フィッシャーは、2002年に神奈川県横須賀市で性的暴行を受けた。
山口敬之と同様の手口で、米兵にバーで薬物を入れられ、レイプされたものである。
不起訴となったため、フィッシャーは東京地裁へ民事裁判を起こした。

判決は賠償金支払いを命じたが、犯人は米国に逃げ帰っていた。
これまでの展開もたいへん問題のある事件であるが、さらに深刻なのは、フィッシャーの次の指摘だ。

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わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
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このページの要旨

元新潟県知事の泉田裕彦が、新潟の補選に自民党から出る。
この変節、豹変、裏切りは、たぶんに日本的な性質のものなのだ。
苦い認識だが、犬HKが盛んに流す「日本スゲー系」の映像も、そうとでも洗脳せねば、日本はもたない国なのである。

山尾しおりの問題は、基本的には他人の私的な問題なので、第三者があれこれいう問題でもない。
ところが相手が国会議員であり、野党だから叩きやすい。
しかも才色兼備の若手のホープだったことから、大いに盛り上がっている。
国会とテレビ界とは、日本でもっとも腐敗した空間だが、そこがモラルで指弾するという奇妙な現象が起きている。
民進党は、仲間がメディアに叩かれたとき、決して守らない。
そこをメディアもよく知っていて、民進党議員となると極端に積極的になる。
山尾しおりは記者会見などする必要はない。
テレビは視聴率が欲しいだけだ。
山尾しおりは誰にも迷惑をかけていないのだ。
このことは簡単なことなのだが、多くの人が失念していて、被害者面して語る奇妙な状況が現出している。

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1 泉田裕彦が表出するもの

一週前に元新潟県知事の泉田裕彦が、新潟の補選に自民党から出る情報に関して、まだ半信半疑だと書いた。

しかし、どうやら本人が認めて、ほんとうだとわかった。
多くの人が驚いたのはいうまでもない。

けれど本人は、「10月22日に投開票が行われる衆議院議員補欠選挙に関し、立候補の要請をいただいていた件について、このたび受け入れをお伝えさせていただきました」と、淡々としていて、別に悪びれたところはない。
こういうのは日本人の気質なのだ。
このことは知っておいた方がいい。

古賀茂明

民進人事が終わったら、三補選の対応が待った無し。
特に新潟が危ない。
泉田氏を自民党に取られたら、総選挙でも、新潟は全敗の恐れ。
国会では、カジノをどうするのか、ほとんどノーケアだが、対応が混乱する可能性。
その先には小池新党が待っている。

泉田氏は元々反自民ではない。
反原発でもない。
本人から何回も聞いた。
ただ、反東電ではあった。
選挙中の泉田氏の脱原発発言は黙認という二階氏との密約説あり。
県民の反発を避けるためです。
もちろん、当選後は自民党の決定に従う。
泉田氏が選挙中に柏崎刈羽再稼働反対と言っても、信じられませんね。

TertuliaJapón‏

前知事の泉田裕彦氏が自民から出馬へ。
・・・またこれか。
一種の転向だ。
人を裏切っても、平気な顔をして人前に出てくる。
日本人にはこうした汚い血が流れているのか? じぶんの主義主張を、目前にぶら下げられたニンジンに飛びつき、あっという間に捨ててしまう。
日本人のモラルはこのレベルなのか…。

木下黄太

反原発知事としてネット住民が期待した前新潟県知事は自民国会議員に転身を目論む。

とても日本らしい展開。

バンダジェフスキー新潟講演招待は無視されたことも思い出す。

衆院新潟5区補選、前知事の泉田裕彦氏が自民から出馬へ(産経新聞)

かれは昔のかれならず、ではない。
泉田はもともとこういった人物だったのである。しかもこの変節、豹変、裏切りは、たぶんに日本的な性質のものなのだ。
苦い認識だが、犬HKが盛んに流す「日本スゲー系」の映像も、そうとでも洗脳せねば、日本はもたない国なのだ。
このことは知っておいた方がいいだろう。

今回のメルマガでは、やはり山尾しおりについて少しは触れておかねばなるまい。

2 民進党は最後の切り札山尾しおりを捨てる

基本的には他人の色恋なので、第三者があれこれいう問題でもない。
ところが相手が国会議員であり、野党だから叩きやすい。
しかも才色兼備の若手のホープだったことから、大いに盛り上がっている。

この件については、わたしたちは次の点を押さえておけばそれでいい。

(1)国会議員といえども人間であり、当然恋愛はする。
それは当事者間の問題であり、第三者が国会議員という身分で難詰するような問題ではない。
国会議員としての仕事・能力と、恋愛という私的な問題とは次元の違う問題であり、明確に分けて考える必要がある。

(2)国会とテレビ界とは、日本でもっとも腐敗した空間である。
そこが山尾の件について、モラルで指弾するという奇妙な現象が起きている。
こういうところはきわめて日本的な現象であって、他人を非難する資格のない人間が、日本では平気で他人のことになると目くじらを立てる。
ここは冷静に押さえておきたいところだ。

(3)民進党は、仲間がメディアに叩かれたとき、決して守らない。
むしろ離党させ、敵に差し出すことによっていい子になり、わが身を守る。
およそ仲間を守ってメディアと闘うことがない。

(4)そこをメディアもよく知っていて、民進党議員となると極端に積極的になる。
日本メディアのレベルの低さは、ついに夕刊フジが、山尾の父親を直撃するところにまで至った。
すでに成人した山尾の言動と家族とは何の関係もない。
ところが日本のバカメディアは、すぐに親の住所を探し当て、親を直撃する。
この国では、多くのバカな親たちが成人した子供の不始末に深々と頭を下げる。
これがバカの習俗として日本には定着している。
山尾の親は、しっかりしていて相手にしなかったようだが、これでよい。

(5)山尾しおりは記者会見などする必要はない。
もっとも不倫の盛んなテレビ業界は、視聴率が欲しいだけだ。
視聴率も作っていくのであり、説明すればするほど「説明が不十分」といわれて、視聴率の獲得に利用されるだけだ。すでに相手のことを「政策のブレーンなんじゃらほい」という見事な声明を発表しており、これで十分だろう。

(6)山尾しおりは誰にも迷惑をかけていないのだ。
このことは簡単なことなのだが、多くの人が失念していて、被害者面して語る奇妙な状況が現出している。

(7)これはメルマガには書かなかったことであるが、この恋愛疑惑で山尾しおりのこれまでの政治家としての業績が消えることはない。
日本人の悪いクセで、ネガティブな風評がたつと、その人物の過去の業績まで消してしまうところがある。
何十年いても闇は闇であり、3日で去っても光は光である。山尾の業績は消えないし、すぐに復帰することを確信している。

以上であるが、この種の問題になると、よく元SPEEDの今井絵理子は批判して、山尾を庇うのはおかしい、公平にやれ、という間抜けが出てくる。

それで一言述べておくが、今井は仕事もせず、不倫にかまけている。
政治を食い物にしている女性だ。
山尾は仕事をきちんとやっており、そこに今回の疑惑が出た。
政治家の仕事、能力と、恋愛といった個人的な問題とは明確に分けて論じるべきだ。

山尾が執拗に仲間からも狙われたのは、彼女の傑出した能力のせいである。
また政治的状況的な問題にされるのは、将来、民進党のトップにでもなったら、唯一、小池百合子に太刀打ちできる政治家であったためである。
だからこの機会に徹底的に潰しておこうという力が働いた。

さて、北朝鮮問題については何度も書いてきた。
現在、米国のトランプ、北朝鮮の金正恩という、きわめて個性的な指導者に対する不安と懸念が世界を覆っている。
そこに、戦争が趣味のバカな安倍晋三が絡むものだから、いっそう警戒すべき状況になっている。

北朝鮮の金正恩については、米国と敵対していることもあってネガティブな見方が多い。
それは何をするかわからない、話し相手にはならない暴君として描かれている。

そうなのだろうか。
あの若さで、朝鮮戦争から冷戦を生き延びた歴戦の勇士がまだ睨みをきかすなかで、うまく国を統治してきた。
それだけでも大したものである。
ただ者ではないのではないか。
少なくとも安倍晋三などより優れた政治家なのではないか。

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何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
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その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
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「プロスペクト理論」と予防戦争

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このページの要旨

[char no=”1″ char=”漱石”]企業が内部留保をどんどん貯め込んで、社員の給料にはけっして回さず、いまや406兆円。この額もさることながら、その意味は凄いことです。グローバル化した企業が、自分たちには国家もナショナリズムも同胞もないといっているのですよ。金は国民に回さないのです。[/char]

財務省は2016年度の企業の内部留保が、前年度よりも約28兆円も増えて406兆2348億円にもなったことを公表した。
こうして1%はさらに豊かになるのだが、社員の給料には回さない。
安倍―前原ラインは、これでもなお法人税を下げるといっているから、これからも格差は一層広がっていくことになる。
脱原発の泉田裕彦前新潟県知事が、自民党に担がれて、10月22日投開票の衆院新潟5区補欠選挙に出馬する。
前原民進党の誕生に見られるように、世はまさに総転びの状況になってきた。
1%の側へ、右へ、戦争へと傾いていく。

「プロスペクト理論」では、意思決定者の比較考慮の基準を明らかにし、得をしそうか、損をしそうか、どちらと考えていたのかを理解することが重要になる。
この「プロスペクト理論」を、今回の民進党代表選に適用してみると、前原誠司の政策は、民進党の多数派の内情にそったものであることがわかる。
逆に、枝野幸男は、損をするリスクを引き受けたことがわかる。
前原誠司が代表選で得をする選択になっていたのに対し、枝野幸男は国民のこと、党の建て直しと将来といったリスクを引き受けていた。
深刻なのは現下の北朝鮮問題にプロスペクト理論を適用した場合、米国は、このまま北朝鮮の核兵器の進化を見過ごすのは損であり、いまのうちに叩いておいた方が得するという、予防戦争の思想に繋がることだ。

[char no=”2″ char=”芥川”]政治がグローバル大企業に対応できません。自分たちが作った怪物に、国家が解体されていっているのです。あわてた安倍晋三が、企業のトップに賃上げを頼んだりしていますが、聞きません。かれらの目指すのはワン・ワールド政府であり、すでに安倍晋三は召使いにすぎないのです。[/char]
・・・・・・・・・━━━━━━☆

1 総転びの状況

すっかり秋めいてきた。

3日ほど前から、エアコンをかけなくなった。
窓を開けておくだけで過ごせる。
昼まで待ったが、やはり蝉の声が聞こえない。
聞こえればうるさく、聞こえなければ寂しい、蝉の声ばかりの夏が逝く。

昨日の夜などは、神戸の自宅で室温が27度である。
ものを考えたり、書いたりするのにちょうどよくなった。

9月1日、財務省は2016年度の企業の内部留保が、前年度よりも約28兆円も増えて406兆2348億円にもなったことを公表した。

こうして1%はさらに豊かになるのだが、社員の給料には回さない。
野党の一部を除いて与野党とも「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治に夢中である。
安倍―前原ラインは、これでもなお法人税を下げるといっているから、これからも格差は一層広がっていくことになる。

政治がこの体たらくだから、企業も当然そのように生きている。

前原民進党の誕生に見られるように、世はまさに総転びの状況になってきた。
1%の側へ、右へ、戦争へと傾いていく。

これも9月1日のこと、脱原発の泉田裕彦前新潟県知事が、自民党に担がれて、10月22日投開票の衆院新潟5区補欠選挙に出馬する。

自民党の地元支部選考委員会は1日、前新潟県知事の泉田裕彦を擁立する方針を決め、翌2日に泉田の意向を確認した。

泉田は「真摯に受け止める」と答えた。
泉田は記者団に「運命的なものを感じる」とも述べたという。

最初は「フェイクニュース」かと思った。
いや、まだ半信半疑である。
それほどこれは衝撃的なニュースだ。

日本民族は裏切り者を多く生む。
自分が生き残るためには平気で同胞を裏切る。
上が下を見捨てる。
これは太平洋戦争から生き延びた多くの兵士たちの証言だ。
いま、総転びの状況になって、これが見られる。

天下の古ダヌキ小池百合子の側近で、日本ファーストの会の若狭勝衆院議員が、「民進党は今後衰退していく。協力することは考えていない」と語った。

誰が見ても民進党はすでに終わっている。
だから若狭勝が語った真意とは、政党間の対等の協力ではなくて、離党してくれば拾ってあげてもいいよ、ということである。

実際、そうなっていくだろう。
前原誠司の「All for All」(みんながみんなのために)などは、「言うだけ番長」「口先番長」の、夏の終わりの蝉の声だったのである。

今日のメルマガでは、「社会科学を覆した2人のイスラエル人学者 ―― トベルスキーとカーネマン」というユエンフーン・コンの論文を手がかりに、政治判断における人間の愚かさについて考えて見る。

(ユエンフーン・コンYuen Foong Khongは、シンガポール国立大学 リー・クアンユー公共政策学院教授(政治学))

この論文で採り上げられているカーネマンとトベルスキーは、ふたりとも心理学者である。
人間の思考プロセスに欠陥があることを発見したことで知られる。
合理的なアクターという経済学の大前提に疑問を投げかけ、人間の思考プロセスについてもっと現実的な説明をした」「2人は、人間が確率を考えるときに抱く体系的なバイアスを発見し、経済学、医学、法学、公共政策の研究と実践に革命を起こした」。
この功績で、ノーベル賞を受賞した。

2 「プロスペクト理論」と予防戦争

<プロスペクト理論と意思決定>

だが、その関係が破綻するまで、2人(トベルスキーとカーネマン 注 : 兵頭)はその豊かなパートナーシップを通じて心の仕組みについて多くの「常識」を覆していった。
計量経済学会の論文誌、エコノメトリカ誌に1979年に掲載され、この雑誌史上もっとも多く引用されている「プロスペクト理論」に関する論文は、それまでの経済分析すべてと政治学の大部分の前提となってきた考え方を真っ向から覆した。

2人の実験によると「不確実な環境での意思決定」は、期待される結果の価値よりも、そうすることが損か得かという認識に左右される。
また、同様に一般的理論とは逆に、損になるという意識の方が、得になるという意識よりも(人間の判断に)大きな影響力をもっている。

そして得になると感じている人は、損をするのではという不安から、リスクを避ける傾向がある。
だが、もともと損をすると感じている人は、これをなんとか覆そうとして、進んでリスクを引き受ける。

この発見を現実世界にあてはめると、ある選択がなされた理由を特定する上で意思決定者が「どの選択肢が利益を最大化する」と考えたかに注目するだけでは正しい理解は得られないことを意味する。
意思決定者の比較考慮の基準を明らかにし、得をしそうか、損をしそうか、どちらと考えていたのかを理解することが重要になる。

国際関係の研究者たちは、プロスペクト理論を応用して、有名な意思決定を解釈してきた。
たとえば、1950年に毛沢東が、まだ中国には十分な軍事力がないにもかかわらず朝鮮戦争に介入したこと、1980年にジミー・カーター米大統領がイランのアメリカ大使館人質事件でリスクの高い救出作戦にゴーサインを出したこと、そして2003年にジョージ・W・ブッシュ米大統領がイラク侵攻に踏み切ったことなどだ。

いずれのケースでも、リーダーたちは、「このままでは損をする」と感じていたと、プロスペクト理論では説明される。
毛沢東は「北朝鮮で西側が勝利すれば中国の国家安全保障が脅かされる」と懸念し、カーターは人質危機に終止符を打とうと必死で、ブッシュは米同時多発テロ後のアメリカの脆弱性を心配していた。
そしてどのリーダーも、成功の確率が不透明だったにもかかわらず、進んで軍事力を行使するリスクを引き受けた」(『Foreign Affairs Report』2017 NO.6)

ふたりが考えついた「プロスペクト理論」をまとめると、次の通りになる。

(1)「不確実な環境での意思決定」は、期待される結果の価値よりも、そうすることが損か得かという認識に左右される。

(2)一般的理論とは逆に、損になるという意識の方が、得になるという意識よりも、人間の判断に大きな影響力をもつ。

(3)得になると感じている人は、損をするのではという不安から、リスクを避ける傾向がある。

(4)もともと損をすると感じている人は、これをなんとか覆そうとして、進んでリスクを引き受ける。

(5)意思決定者の比較考慮の基準を明らかにし、得をしそうか、損をしそうか、どちらと考えていたのかを理解することが重要になる。

この「プロスペクト理論」を、今回の民進党代表選に適用してみると、前原誠司は、民進党多数派の内情に添った選択になっていた。

国民の生活苦など顧みられることはなかった。
党内の趨勢、連合との関係などで消費税増税もすんなり政策に掲げられた。

原発を容認し、安倍と同じ極右の小池新党との連携を口にした。
辺野古が基本」と相変わらず対米隷属をつらぬき、憲法改定推進で、カジノに前向き法人税をさらに下げる、と約束した。どこが安倍と違うのか。
これはすべて代表選で勝つための、得をするための政策になっている。
結果的に、リスクは注意深く避けられている。

逆に、枝野幸男は、損をするリスクを引き受けたことがわかる。
かれは、党内的には不利な原発ゼロをめざし、小池国政新党は自民補完勢力で連携拒否と明言した。
憲法改定には慎重、消費税増税に反対している。
これは党内の状況を考えると実に勇気のある政策だった。
カジノに反対し、法人税を上げると約束した。

沖縄問題では、「移設先を検証」すると語った。

前原誠司の政策が、決して国民の幸せには繋がらないが、民進党内では得をする政策だったのに対し、枝野幸男は国民のこと、党の建て直しと将来といった展望を切り拓き、代表選のリスクを引き受けていた。

政治家としては遙かに枝野が優れており、民進党のためにもなったのだが、この国ではトップにはおバカの方を推すお約束で、前原が新代表になって民進党に幕を引くことになった。

ここでユエンフーン・コンは3つの歴史的事件を挙げている。

(1)1950年に毛沢東が、朝鮮戦争に介入したこと

(2)1980年にジミー・カーター米大統領が、イランの米大使館人質事件でリスクの高い救出作戦にゴーサインを出したこと

(3)2003年にジョージ・W・ブッシュ米大統領がイラク侵攻に踏み切ったこと

以上の3つであるが、ユエンフーン・コンはプロスペクト理論で、いずれのケースでも、リーダーたちは、「このままでは損をする」と感じていたと解釈する。
ブッシュに関しては、わたしは見解を異にするが、ここでは言及しない。

深刻なのは現下の北朝鮮問題にプロスペクト理論を適用した場合、このまま北朝鮮の核兵器の進化を見過ごすのは損であり、いまのうちに叩いておいた方が得するという、米国の予防戦争の思想に繋がることだ。

日本では楽観論が支配的である。
確かに安倍政権は、北朝鮮の脅威を煽りながら米兵器購入と加計隠しに利用している。
しかし、北朝鮮攻撃を決めるのは米国なのだ。
そのとき、米軍は自衛隊を自由に使うのであり、日本に参戦の拒否権などないのである。

だから朝鮮半島の危機に関しては、日本の劣化した政権よりも、軍事政権化した米国の動向を注視しておかなくてはならない。

世界は、のほほんとした日本とは違って、朝鮮半島が危機的な状況にあると見ている。

最新の情報では、プーチンが「大統領府のウェブサイト上で、米国と北朝鮮の対立が大規模な紛争に発展する恐れがあると警告し、北朝鮮に圧力をかけるのは誤りとの見解を明らかにした」「その上で朝鮮半島情勢は「大規模な紛争に発展する手前」まで悪化したと指摘した」。
北朝鮮情勢、大規模紛争に発展する恐れ=ロシア大統領

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この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
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加計孝太郎の沈黙は許されない

このページは、2017年8月1日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]自民党も民進党も、気分はもう夏休みですね。両党とも死に体となっていますが、とくに民進党は、課題山積なのに、あからさまな死に体です。安倍晋三が困ったときに、いつも助ける不思議な政党です。[/char]

このページの要旨

横浜市長選は、自公推薦の現職の林文子が3回目の当選を果たした。
これで実質的にはカジノ誘致の進められる可能性が高まった。
3人の候補には、すべて民進党が絡んでいる。
いかに野田―蓮舫の、死に体執行部が、成り行き任せで放棄したかが明白だ。
追い込まれていた安倍晋三は、これで一息つくかたちとなった。
日本には、安倍―山口―神津(連合会長)―民進党「A級戦犯」というアンシャンレジームがある。

加計孝太郎は、広大な土地と莫大な資金をタダでもらうのに、一度も市民の前で説明をしない、メディアの前で国民に説明しない。
ほんとうにこれでいいのか、という思いを禁じ得ない。
よほどプロセスで悪いことをしていて、記者の追及に口を滑らしたらたいへんだ、というので、出てこないのである。
加計孝太郎と同様、かれの息子も教育者には似つかわしくない人物だ。
だから「累計440億円の補助金をもらって、一晩50万円も飲んで豪遊」できるのだろう。
加計孝太郎は、安倍晋三に対して年に1億も使っているというから、カネの感覚がわたしたちとは違うのだろう。
もちろん、安倍への1億は投資であり、その何十倍、何百倍もの利益が転がり込んでくることになっている。
加計孝太郎は、政界のみならずメディアも接待でたらし込んでいる。

[char no=”2″ char=”芥川”]加計孝太郎は、このまま何もいわずにいくのでしょうか。そしてこれがまかり通るのでしょうか。広大な土地と莫大な金をタダでもらいながら、疑惑の説明どころか、挨拶も感謝も一言も述べない。これは大人のすることではありませんよね。ましてかれは大学の理事長ですから、教育者なのです。けっしてこの、人を食った態度を許してはなりません。[/char]

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1 横浜を放棄した野田―蓮舫

横浜市長選は、自公推薦の現職の林文子が3回目の当選を果たした。
これで実質的にはカジノ誘致の進められる可能性が高まった。

開票結果は以下の通りである。

林文子(自公推薦・連合支援・民進党一部議員応援・現)当選、59万8115票

長島一由(元・民主党・新)26万9897票

伊藤ひろたか(民進党横浜市議副団長・民進党議員多数応援・新)25万7665票

当選した林文子は、勢いのある政治家、政党を渡り歩くタイプの、風見鶏である。
その点、小池百合子に似ている。

Tokyohelper:石田雅彦

横浜市長選 林文子が市長になったのは2009年8月。
民主党単独推薦だった。
民主党政権と同時に市長になったが、2012年の総選挙では安倍晋三へ擦り寄っている
2013年8月の市長選挙では自民党が推薦
その後は自民党への迎合政策、右傾化教育などを行ってきたというわけだ」

民主党単独推薦から自民党推薦まで、風の流れに沿う生き方。
それなら選挙中はカジノに蓋をして、いずれカジノ誘致に切り替えるだろう。

カジノは文化である。
わたしが、横浜へのカジノ誘致に反対するのは、2016年7月26日未明に起きた、神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」もひとつの判断材料になっている。

これは刃物で19人を刺殺、26人が重軽傷を負うという、戦後最悪の大量殺人事件であった。
こういった事件を、文化としてのカジノが、再発させる可能性を高めると危惧するからだ。

3人の候補には、すべて民進党が絡んでいる。
いかに野田―蓮舫の、死に体執行部が、成り行き任せで放棄したかが明白だ。

長島と伊藤とに、反自民票を分散化させ、カジノ誘致の林を勝たせたのだろう。

民進党の野田―蓮舫の自民党補完体制は、最後の仕上げとして、次の3点をやっている。

(1)自主投票による横浜市長選の自作自演の敗北

(2)9月に民進党代表選をやることで、8月いっぱいを夏休みとした。加計学園事件追及と稲田出席の日報隠蔽事件の閉会中審査、それに臨時国会を、実質的に返上した。

(3)加計学園の文科省設置認可が8月にあるので、安倍政権が逃げやすい環境を作った。

追い込まれていた安倍晋三は、これで一息つくかたちとなった。

日本には、安倍―山口―神津(連合会長)―民進党「A級戦犯」というアンシャンレジームがあるのだ。

横浜では、市長選と同時に緑区の市会補欠選挙が行われ、民進党の江田憲司の秘書だった宮崎ゆうすけが、自民党候補との一騎打ちをほぼダブルスコアーで圧勝した。
市長選も野田―蓮舫が自主投票にせずに、政権交代の決意をこめて闘えば、勝てた選挙だった。

江田憲司

横浜市長選は残念な結果になりましたが、私の地元、緑区の市会補欠選挙では、私の秘書だった宮崎ゆうすけ君がほぼダブルスコアーで圧勝しました! 自民党候補との一騎打ちでした。

さて、加計学園事件であるが、加計の獣医学部新設の認可は1年延期される可能性が出ている。
この理由は、次の3点だろう。

2 加計孝太郎の沈黙は許されない

(1)獣医学部の教師が集められない

(2)ネットと地上波の、両方のメディアを通じて、加計学園のネガティブな情報が拡散された結果、生徒募集が困難との見通しになった

(3)政治的判断。ここまで問題になって、疑惑が深まるばかりなのに、強引に認可してしまうと、政権への風あたりが強くなり、支持率がさらに急落する

以上の3点であるが、まだ強行する可能性が完全になくなったわけではない。しかし、強行すると、ここまで世論を無視するのかということになろう。世論が厳しくなり、支持率が急落するだろう。

今治市の加計獣医学部新設に反対し、追及している黒田敦彦や武田宙大らが、よく闘っている。かれらと情報を共有し、拡散に努めたい。

黒川敦彦@今治で加計問題追及中

今治市民は、132億7500万円も、加計に補助をするのに、加計孝太郎は、ただの一度も市民の前で説明をしない。
それが全てを物語ってる。
岡山のマンションに潜伏し、公の場に全く顔を出さない。
そんな奴が、まともな大学など作れるわけがない。
ふざけるな。

 

加計役「自分の家族は庶民とはレベルが違う。
俺くらいになったら下々のキミたちとは違うから」2017.7.27文春。
高級クラブAの元ホステスさんの証言。
こういう気持ちだから累計440億円の補助金をもらって、一晩50万円も飲んで豪遊してもおかしいと思わない。
でも悪事は続かないよ。

たった140字以内の表現であるが、多くの本質的な問いがこめられている。

市税から132億7500万円というと、とてつもない巨費である。
それをタダでもらう相手が、一度も市民の前で説明をしない、メディアの前で国民に説明しない。

ほんとうにこれでいいのか、という思いを禁じ得ない。
もし、天皇が自分の理想を実現するために学校を税金で作ったとしよう。
天皇は、その理想と国民への感謝とを国民に対して述べるにちがいない。

加計孝太郎は決して説明しないし、感謝の言葉もいわない。

この理由はひとつしかない。
よほどプロセスにおいて悪いことをしていて、記者の追及に口を滑らしたらたいへんだ、というので、出てこないのである。

「そんな奴が、まともな大学など作れるわけがない」。
つまり加計孝太郎は、いやしくも「教育者」なのだから、この視点からも、かれを追及しなくてはならない。

加計孝太郎は息子の加計役のために獣医学部新設に踏み切った。
その息子の加計役が、「自分の家族は庶民とはレベルが違う。俺くらいになったら下々のキミたちとは違うから」(『週刊文春』2017年7月27日)と語っている。

親と同様、息子も教育者には似つかわしくない人物だ。

だから「累計440億円の補助金をもらって、一晩50万円も飲んで豪遊」できるのだろう。

一晩50万というが、夢のような飲み方である。
加計孝太郎は、安倍晋三に対して年に1億も使っているというから、カネの感覚がわたしたちとは違うのだろう。
もちろん、安倍への1億は投資であり、その何十倍、何百倍もの利益が転がり込んでくることになっている。

また、メディアに関して、黒川敦彦はこんな情報も発信している。

ちなみに毎日新聞は、加計に接待漬けにされているため、加計たたきは出来ません。
毎日新聞のビルに加計が入っていたり、支社長がヘリで加計に花束を届けたり。

毎日新聞も一晩50万円コースですね。
報道人としての誇りを取り戻してもらいたいです。

武田(武田宙大 注 : 兵頭)さんの1000万円ワイロ疑惑の今治市議を告発事件ですが。
UPしたアメブロが大注目でランキング1位になり1日で削除となりました。
市議レベルの抗議ではなく、官邸レベルの圧力によりアメブロが即対応したと推測し、現在アメブロに問い合わせ中です。
引き続き市議会にもプレッシャーかけます。

加計孝太郎は、政界のみならずメディアも接待でたらし込んでいる。
東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアは、情けないほど接待に弱い。
接待されても行かなければいいのだが、いそいそと出かけて行く。
そして魂を抜かれてしまう。

1000万円ワイロ疑惑の、今治市議告発事件が、アメブロで注目され、ランキング1位になった。しかし、1日で削除となった。

ネットへの監視が強まっている。

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わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

確かに、わたしはテレビなど晴れがましい舞台には出ておりません。

しかし、わたしの書いた文章は、グーグルの検索でもあちこちで上位に出ております。

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森友腐敗の構造 ~付け値の土地~

このページは、2017年7月29日に更新しました。

(7月27日(木)に、ワードプレスの、或るプラグインを更新したところ、サイトが開けなくなりました。管理者ページにも入れなくなり、せっかく訪問してくださった皆さまに、ご迷惑をおかけしました。

無事、復旧しましたので、今後ともよろしくお願いします)

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]籠池泰典という人は面白い人ですね。ふつう警察や検察からの聴取というと、世間体もあって隠すものですが、かれはメディアを招き入れてやっています。これは日本でははじめての画期的なことではないでしょうか。国民の関心の高さが、自分を守ってくれる。そういっているようです。実際、忘れ去られたら、かれは好きに料理されるでしょうね。[/char]

このページの要旨

財務局は森友学園側にいくらまでなら支払えるのか尋ね、学園側は上限としておよそ1億6000万円という金額を提示していた。
財務局の担当者は国有地の土壌改良工事で国がおよそ1億3200万円を負担する予定であることを理由にこれを上回る価格でなければ売れないなどと事情を説明していた。
財務局はゴミの撤去費用の見積もりを民間業者ではなく国有地を管理している大阪航空局に依頼するという異例の対応を取り、値引き額はおよそ8億2000万円と決まった。
この結果、学園側への売却価格は1億3400万円となった。

2015年9月5日に、安倍昭恵が瑞穂の国記念小学院の名誉校長に就任した。
ここからすべてははじまった。
国有地の売り手が、買い手に幾らまでだったら払えるかと訊く。
安倍昭恵が名誉校長の小学校だからだ。
なるべくタダ同然で売って、安倍晋三の歓心を買いたい。
もう付け値(買い手が値段をつける)の世界だ。
佐川宣寿(財務省前理財局長)は、これまで売却価格を決める前に具体的な金額の交渉はしていないと、国会でうそ八百を並べ立ててきた。

[char no=”2″ char=”芥川”]売り手の国が、「いくら払える」と買い手に訊く。その価格に添ってゴミ撤去費用を高く設定して値引く。交渉にあたった酒井康生弁護士も、その報告を受けた籠池泰典も、安倍昭恵名誉校長の神通力に驚いたことでしょう。それを仕切った官僚が出世していくので、背後の真犯人は明確です。[/char]

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1 この土地、幾らなら払える?

自民党の今井絵理子参院議員が妻子ある男性と「略奪不倫」をした。
世界一の歳費をもらっているので、遊ぶ金には困らない。

それも、ともに自民党の、中央の国会議員と地方の市議との不倫だった。

今井は、自分のようなバカが国会議員になれたので、すっかり世間をなめきっていた。
不倫のホテルを、濡れた髪のままパジャマ姿で闊歩していた。

こんなことは、どんなにおバカなタレントもやらない。
いまはテレビのバラエティにも、自民党議員が必ず顔を出す。

自民党の劣化は、ついに芸能を超えたのである。

今井絵理子は、国民の命と暮らしを守る仕事には不向きなので、すぐに国会議員をやめるがよい。

さて、籠池泰典が大阪地検の任意の事情聴取を受けた。
籠池は、公開のもとにこの事件を展開するつもりらしい。
なかなか逞しくあり、これまでなかった手法である。

普通、聴取を受けた被疑者は、取り調べの内容はもちろん、取り調べを受けたこと自体を隠す。
いまの日本では、検察に呼ばれたら、胡散臭い人であり、起訴は即クロなのだ。

それを籠池は公開していく。
事情聴取の前日からメディアを自宅に入れ、出発の当日もメディアに向かって語りかける。
こんな事件を見たことがない。

『NHK NEWS WEB』(7月26日)に「近畿財務局と森友学園 売却価格めぐる協議内容判明」が出た。

大阪の学校法人「森友学園」に国有地が8億円余り値引きされて売却された問題で、去年3月に近畿財務局と学園側との間で売却価格をめぐって行われた協議の内容が初めて明らかになりました。

関係者によりますと、財務局は学園側にいくらまでなら支払えるのか尋ね、学園側は上限としておよそ1億6000万円という金額を提示していました。
実際の売却価格は学園側の提示を下回る金額に設定されていて、大阪地検特捜部は詳しい経緯を調べています。

去年6月、近畿財務局は大阪・豊中市の国有地についておよそ9億5500万円だった鑑定価格から地中のゴミの撤去費用などとしておよそ8億2000万円を値引きして森友学園に売却していました。

この売却価格をめぐって学園との間でどのような協議が行われたのか、これまで財務省や財務局は「記録を廃棄した」などとして説明してきませんでしたが、協議の詳しい内容が関係者への取材で初めて明らかになりました。

森友学園の籠池前理事長は去年3月11日に国から借りていた国有地で地中から新たなゴミが見つかったため、建設中の小学校の開校時期が遅れることを心配し国有地の買い取りを希望したということです。

関係者によりますと、3月24日、籠池前理事長から交渉を一任された学園の当時の弁護士が財務局に対して土地の買い取りを初めて打診し、この日のうちに双方が具体的な金額を出して協議していたことがわかりました。

この場で財務局の担当者はいくらまでなら支払えるのか購入できる金額の上限を尋ね、学園の弁護士は当時の財務状況を基におよそ1億6000万円と答えたということです。

一方、財務局の担当者は国有地の土壌改良工事で国がおよそ1億3200万円を負担する予定であることを理由にこれを上回る価格でなければ売れないなどと事情を説明したということです。

この協議の6日後の3月30日、財務局はゴミの撤去費用の見積もりを民間業者ではなく国有地を管理している大阪航空局に依頼するという異例の対応を取り、値引き額はおよそ8億2000万円と決まりました。

この結果、学園側への売却価格は1億3400万円となり、3月24日の協議で財務局と学園の双方が示した金額の範囲内に収まる形となりました。(「近畿財務局と森友学園 売却価格めぐる協議内容判明」

2 森友腐敗の構造 ~付け値の土地~

2015年9月5日に、安倍昭恵が瑞穂の国記念小学院の名誉校長に就任した。
ここからすべてははじまった。

2016年3月11日、小学校の基礎工事中に、不思議なことに新たなゴミが見つかった。
ここから物語が起動する。

不思議な笑いがこみ上げてくる。
売り手が、買い手に幾らまでだったら買えるかと訊く。
安倍昭恵が名誉校長の小学校だからだ。
なるべくタダ同然で売って、安倍晋三の歓心を買いたい。
どうせ自分の土地ではない。
国の土地である。

買い手もすぐに事態を悟る。
さすがは腐った国だ。
安倍昭恵が名誉校長だと、ここまで神通力があるのか。

しかし、売り手にも、下値に限界がある。
森友学園事件の場合、ゴミ撤去に国が投下した金額だ。
これ以上でなければならない。

買い手は、それより200万円上回る金額をいう。
もう付け値(買い手が値段をつける)の世界だ。
案の定、その金額で広大な土地が手に入る。
酒井康生弁護士も籠池泰典も、神風が吹いた、と思ったにちがいない。

去年(2016年)3月、近畿財務局と学園側との間で売却価格をめぐって行われた協議で、財務局は学園側にいくらまでなら支払えるのか尋ねていた。

霞ヶ関文豪佐川宣寿(財務省前理財局長)は、これまで売却価格を決める前に具体的な金額の交渉はしていないと、国会でうそ八百を並べ立ててきた。

学園側は、1億6000万円を提示する。

財務局は国有地のゴミ撤去で1億3200万円を負担する予定であるから、これを上回る価格にしてほしいと説明する。
「お主もワルよのう」という場面が浮かんでくるところだ。

この協議の6日後の3月30日に、財務局はゴミの撤去費用の見積もりを民間業者ではなく国有地を管理している大阪航空局に依頼する。
つまり、民間に委託すると、適正な価格が出てしまう。
すると、籠池泰典が買えなくなる。
それでゴミ撤去費用(値引き額)をなるべく高く設定しなければならない。
その意が伝わるのは大阪航空局しかない。

このとき、地方の近畿財務局と大阪航空局、それから中央の財務省、国土交通省の4者間で入念な情報のすりあわせがあったのである。

その結果、値引きはおよそ8億2000万円と決まった。

つまり学園側への売却価格は1億3400万円である。
まさに付け値である。

大阪地検がどこまでやるか。
国民の関心は、籠池泰典の努力もあって、まだ消えていない。
政治の場では通用した「記憶も記録もない」が、はたして検察にも通用するのか。
わたしたちも関心を繋いでいこう。

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この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

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党を滅ぼす安倍・蓮舫

このページは、2017年7月25日に更新しました。

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[char no=”1″ char=”漱石”]日本の政治ほど浅ましい政治はないですね。国会が愚か者の住処になってきました。政権から、総理の犯罪を隠すために道義が失われています。誰もが安倍晋三が加計孝太郎に便宜を図ったと知りながら、真実に頰かぶりしています。それで政権を失ってもかまわないかのようです。[/char]

このページの要旨

不良政治家たちを正すにはレコーダーが必要である、といわれ始めた。
人間の脳で、もっとも優れているのは直線的な記憶力ではない。
つまりレコーダーに化すことではない。
脳はその場の言葉に留まらずに放射思考する。
脳は、連想し、創造し、記憶する。
これを菅義偉の記者会見で、望月衣塑子(いそこ)が実践している。
国会も「いった、いわない」の、最高のレベルがレコーダーの水準に劣化している。
この最大の原因は安倍晋三という権力者の無能にある。

蓮舫が、岡田、安住、枝野、前原と次の幹事長を打診する。
蓮舫は、憐れなほど何もわかっていない。
国民はなぜ民進党を嫌い、許さないのか。
それは、せっかく政権を与えてやったのに、マニフェストとは真逆のことをやった。見事に国民を裏切り、政権返上の愚かで卑屈な自爆解散までやってのけ、今日の政治の惨状を作ったからだ。
小沢一郎は政権交代を果たすために、すなわち国民のためにおのれを捨てて代表を退いた。
蓮舫は、小さいので自民党の期待に応えて代表のイスにしがみつく。
蓮舫が代表を辞めない限り、衆議院選挙での民進党惨敗は決まったも同じだ。

[char no=”2″ char=”芥川”]政治家が小さくなってしまいました。安倍晋三は支持率が落ちて、はじめて謙虚さを繕っています。つまり、この国では、物語としての支持率を作ってきた東京の大手メディアが、国民の不幸をも作ってきたのです。それでも選挙で負け続けるので、あわてて支持率を下げはじめ、安倍晋三も謙虚さを偽装しはじめたのです。[/char]

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1 レコーダーの水準に堕ちていく日本政治

『朝日新聞デジタル』(2017年7月21日)にこんな記事が載っていた。

加計学園問題の国会審議で空費された時間の内訳

学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐる国会審議で、事実と異なる説明をしたり確認を拒み続けたりするなど、政府側の対応が原因で少なくとも14時間が空費されたことが朝日新聞の調べでわかった。
国会審議の2日分に相当する長さ。
真相解明に後ろ向きな政府の姿勢を映した形だ。

24、25日には衆参両院の予算委員会で首相が出席する閉会中審査がある。
「せっかく開くなら国民が『分かった』と納得してもらうまで説明する」と自民党幹部に話した安倍晋三首相の答弁が改めて問われる。

「総理のご意向」などと記された文部科学省の内部文書の存在を朝日新聞が特報した5月17日から、首相外遊中に閉会中審査があった7月10日まで、加計学園問題を担当する内閣府、文科省、農林水産省と関係が深い衆参の計10委員会を対象に審議内容を調べ、質疑と答弁の時間を集計した。

政府の事実と異なる説明が発端で空費されたのは、9時間3分。
大半を占めたのが、「総理のご意向」文書の存否や内容をめぐるやり取りだった。
政府は当初、「怪文書のようなもの」(菅義偉官房長官)とその存在を否定したため、再調査結果をもとに存在を認め、首相が反省を口にした6月16日の審議を含めて7時間44分が空費された。

(中略)

学園は首相の友人が理事長を務めており、首相との関係が最初に問われた3月8日の衆院文科委員会までさかのぼれば、空費された時間はさらに増える。加計審議、14時間空費 文書の存在否定・食い違う見解)(南彰))

加計学園問題の国会審議で空費された時間。
なぜ空費されたのか。

政権が、総理の犯罪をうそで隠蔽するからだ。

記録がない、と逃げ、野党に記録を突きつけられると、怪文書と逃げる。
怪文書でなかったことがわかると、記憶がない、と今度は記録の恣意性に言及して逃げる。

「勝手に官僚あるいは相手が恣意的に作った主観的な記録、自分の記憶のなかではそんなつもりでいっていなかった、記録に瑕疵がある」。
これが現在のバカ国会の到達点である。

そこでこの不良政治家たちを正すにはレコーダーが必要である、といわれ始めた。

これは確かに有効であるが、実は政治のレベルがレコーダーのレベルに劣化したことを物語るものなのである。

人間の脳で、もっとも優れているのは直線的な記憶力ではない。
つまりレコーダーに化すことではない。
脳はその場の言葉に留まらずに放射思考する。
脳は、連想し、創造し、記憶する。

これを「問題ないおじさん」の菅義偉の記者会見で、望月衣塑子(いそこ)が実践している。
彼女は菅義偉の話を聞き、放射思考し、連想し、質問する。
逃げる菅義偉が放つ言葉こそが、「退屈」であり、「時間の空費」であり、「機械的」なのだ。

菅義偉は、記者会見から考える脳を奪い、死せる眠り病の世界にしたい。
提灯記者たちが、政府の広報に努め、レコーダーのようにパソコンの早打ち競争に邁進する。
そして翌日の新聞・テレビが政府の広報に務めてくれる。
これが「問題ないおじさん」の理想なのだ。

国会も「いった、いわない」の、最高のレベルがレコーダーの水準に劣化している。
この最大の原因は安倍晋三という権力者の無能にある。

公私のけじめがつかないから、権力者になったとたん、閣僚をオトモダチで固め、オトモダチへの大判振る舞いをはじめた。
なんと幼稚な世界なのだろう。
立憲主義とは、政府権力の暴走を防ぐために、政府権力を憲法で制限する原則のことである。
政府権力は、国民を守るために、権力分立の原則に立つ憲法に基づいて政治を行わねばならない。
ところが安倍はそのことすら知らなかった。

だから森友・加計学園事件を起こし、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件まで起こした。

加計学園事件の国会審議で、政府側の対応が原因で少なくとも14時間が空費されたという。
国会審議の2日分に相当するが、1日の国会審議で3億円、計算の仕方によっては4億円が費やされるから、総理の犯罪隠蔽のために、6億から8億のカネがドブに捨てられたのである。

2 党を滅ぼす安倍・蓮舫

24、25日の閉会中審査も結果はすでに明確だ。
同じメンバーがやるのだから、「いった、いわない」「記録も記憶もない」で終わるのだろう。
あまりにレベルが低すぎて唖然とする。

この劣化した政治は、自民党、民進党とも同じであるところに深刻さはある。
カメラの前では民進党が正義を背負っているが、振り返ってみると、民進党が獲得した成果はほとんどない。
森友・加計学園事件の核心部分を剔抉したのは、籠池泰典であり、前川喜平であり、日本獣医師会である。

劣化した日本政治について、こんなツイートが目についた。

平野浩‏

民進党蓮舫代表は野田幹事長を交代させることを決断。
まず、岡田前代表に要請し、断られている。
続いて、安住代表代行、枝野前幹事長、前原元外相にも声をかけ、次々と断られている。
この代表は全くわかっていない。
その名前ではダメだということを。
彼らが民進党を壊した戦犯だからだ。

壺井須美子

@qi5yohei 蓮舫を選択するのは民進党の自由です。
敗戦と野田を幹事長にした責任もとらず、国籍問題で多くの国民が納得しているとは言えない蓮舫を、差別と人権のシンボルとして祭り上げても、それで民進党が政権を担う国民政党と、国民から認知されるとは思えない。
小沢さんは無実なのに政権をとるために代表を退いた。

きむらゆい‏

金曜プレミアム(2)
隠し撮り密着取材した後、議員たちに直撃し、視察について質問するも殆ど応えられず。
今後も密着取材すると言う。
みんな同じ報告書を出したり、これまでも告発されてきた視察旅行と言う名の単なる豪遊。
是非国会議員の豪遊に密着してほしいものです。

とどまるところを知らぬ政治の劣化。
世襲と、飯を食うための成り上がりの政治。
慣習化している税金を使った豪遊。
それを隠し撮りされて、取材されたときの狼狽ぶり。
「視察」とは名ばかり、政治家たちが「視察」先の名前すらいえない。

それにしても動画ににじみ出る暗愚な印象は、ビデオを消したくなるほどの酷さだ。

蓮舫が、岡田、安住、枝野、前原と次の幹事長を打診する。
蓮舫は、憐れなほど何もわかっていない。
これでは野田を代える意味がない。

国民はなぜ民進党を嫌い、許さないのか。
それは、せっかく政権を与えてやったのに、マニフェストとは真逆のことをやった。見事に国民を裏切り、政権返上の愚かで卑屈な自爆解散までやってのけ、今日の政治の惨状を作ったからだ。

そのA級戦犯たちは、最初こそ温和しく息を潜めていたが、すぐに前面に出てきた。またぞろ野田―蓮舫―山井の自民党補完スシ友体制を作った。
それへの国民の答えが都議選での惨敗である。

小沢一郎は政権交代を果たすために、すなわち国民のためにおのれを捨てて代表を退いた。
蓮舫は、小さいので自民党の期待に応えて代表のイスにしがみつく。
体制を維持しようとする。
蓮舫が代表を辞めない限り、衆議院選挙での民進党惨敗は決まったも同じだ。

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何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

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国民に寄り添わない日本政治

このページは、2017年7月20日に更新しました。

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[char no=”1″ char=”漱石”]「職業というものは要するに、人のためにするものだということに、どうしても根本義を置かなければなりません。人のためにする結果が己のためになるのだから、元はどうしても他人本位である。すでに他人本位であるからには種類の選択分量の多少すべて他を目安にして働かなければならない」(『私の個人主義』)[/char]

このページの要旨

うそと隠蔽に塗り込められた政権であることは、森友・加計学園事件で明白であるが、すでに国家の実力組織・暴力組織のなかで、旧軍隊のネガティブな体質が横行していることが明らかになった。
安倍晋三の任命責任が問われる事態だが、その安倍晋三自体がうそと隠蔽の大本である。
使用済み核燃料の再処理工場の建設費が7500億円も増えたことを、経済産業省が隠していた。
「経産省の資源エネルギー庁が都議選への影響を考慮した」というが、都議選後も資源エネルギー庁が「会見など大げさにやらないように」と指示していた。

安倍出席の予算委閉会中審査について、自民、民進のスシ友国対が、与野党の質問時間の配分について、例によって対立の演出をはじめた。
両党のスシ友国対こそが、日本政治を腐らせてきている元凶なので、ふたりの猿芝居にだまされないようにしなければならない。
日本は、岸田外相が17日に、国連本部で貧困・飢餓の撲滅を目指す閣僚級会合に出席し、総額10億ドル(約1100億円)規模の支援を表明した。
日本は子供の6人に1人が貧困家庭で暮らしている。
したがって日本国民の税金は日本国民の貧困救済に使うべきである。

[char no=”2″ char=”芥川”]政治こそが、もっとも他人のために存在する職業ですよね。それがいまは、真逆になっています。政治家の多くは、自分のために働いていて、国民の幸せを無視しています。安倍政治は国民への情の無い政治で、かれの父親は実に的確に息子の晋三を見抜いていました。[/char]

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1 うそと隠蔽の安倍政権

南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報を廃棄したとうそをつきながら、実際は陸上自衛隊が保管していた問題。
実は、なんちゃって防衛相の稲田朋美は、2月に行われた防衛省最高幹部による緊急会議で、保管の事実を非公表とするとの方針を幹部から伝えられていた。
しかも、隠蔽の方針を了承している。

呆れたことだが、この問題は次のことを物語る。

(1)うそと隠蔽の旧陸軍の体質を、現在の陸上自衛隊もそのまま受け継いでいる。

(2)なんちゃって防衛相の稲田朋美は、国会で、経緯の報告を受けていないとしていた。
しかもぬけぬけと「改めるべき隠蔽体質があれば私の責任で改善していきたい」と答弁していたが、本人こそが隠蔽に荷担していたのである。
いうことと、やっていることとが反対だったわけだ。

(3)うそと隠蔽に塗り込められた政権であることは、森友・加計学園事件で明白であるが、すでに国家の実力組織・暴力組織のなかで、旧軍隊のネガティブな体質が横行していることが明らかになった。
安倍晋三の任命責任が問われる事態だが、その安倍晋三自体がうそと隠蔽の大本である。

何をやっても閣僚が責任をとらない。
無茶苦茶な国家になっている。

国会は安倍晋三の任命責任を問わねばならないだろう。

与野党とも真面目にやれといいたい。
酷すぎる。

うそと隠蔽はまだある。

使用済み核燃料の再処理工場の建設費が7500億円も増えたことを、経済産業省が隠していた。

報道によると、「経産省の資源エネルギー庁が都議選への影響を考慮した」というが、都議選後も資源エネルギー庁が「会見など大げさにやらないように」と指示していた。
つまり都合の悪いことは隠すのである。

だから日本は原発をもってはならない国なのだ。
管理もできず、不始末や不都合なことは国民の目から隠す。
これほど恐いことはない。

結局、「再処理工場の建設費は7500億円も増え、2兆9000億円と当初の予定の4倍近くに膨らんでいた」。
原発がなくても電気が十分に足りることは、すでに実証されている。
即時に原発は停止し、脱原発(脱被曝、脱1%、脱原発依存、脱人体実験)に日本は向かうべきだ。

2兆9000億円もあれば、どれだけこの国の99%は幸せになれたか。
米日1%のために、管理もできない原発などもたされて、国民の幸せをドブに捨てる政治を、わたしたちは卒業しなければならない。経産省が“非公表”指示 再処理工場の建設費増額分

うそと隠蔽。
安倍晋三は、もうどうやったらいいのか、わからなくなっているのだ。

2 国民に寄り添わない日本政治

18日午前、安倍出席の予算委閉会中審査について、自民、民進のスシ友国対が国会内で会談した。

与野党の質問時間の配分について、例によって対立の演出をはじめる。

民進の山井和則国対委員長は、従来の「2(与党)対8(野党)」を要求するポーズ。

自民の竹下亘国対委員長は「5対5(与党、野党とも1時間半)にしない限り開催は拒否する」と反発する演出。(これは自民党が公明党に対していつも使う演出で、落としどころは3対7である。これを山井がいつものように丸呑みして、自民党の完勝になった

これで合意すれば、衆院では24日に行うという。

山井は、衆参両院の予算委で7時間ずつ計2日間の実施を求めるパフォーマンス。

竹下は衆参両院で半日ずつの1日を要求する演出。(これもいつもの自民党の演出で、山井の顔を立てて2日間にするも、7時間を5時間に減らして、自民党の完勝。

安倍は、「私自身が閉会中審査に出席し、しっかりと説明を行う考えだ。国民の信頼回復に向けて努力を積み重ねていきたい」と述べていたが、それなら最低でも1週間、それも加計孝太郎と安倍昭恵の証人喚問を了承しなければならない。

そこではじめて、国民は「信頼回復」の言葉を信用することになる。

でもこれももちろんポーズにすぎなかった。

5対5にすれば、半分の時間は与党の八百長になり、国民はテレビを見ないだろう。
それがもともと安倍晋三の狙いなのである。

両党のスシ友国対こそが、日本政治を腐らせてきている元凶なので、わたしたちはふたりの猿芝居にだまされないようにしなければならない。閉会中審査、質問時間配分で対立 合意すれば24日開催

日本は、岸田外相が17日に、国連本部で貧困・飢餓の撲滅を目指す閣僚級会合に出席し、総額10億ドル(約1100億円)規模の支援を表明した。
ほんとうにこういう間抜けな政治をわたしたちは乗り越えなければならない。
日本は子供の6人に1人が貧困家庭で暮らしている。
したがって日本国民の税金は日本国民の貧困救済に使うべきである。

いかに日本政治が子供の貧困救済に税金を使わないか。

2015年10月1日、安倍晋三は「子どもの貧困対策」の一環として、民間から寄付を募り、NPOなどに資金を提供する「子供の未来応援基金」を創設した。
バカである。
こういうことのために国民は税金を払っている。
これは国が予算をつけてやるものだ。

こういうところに安倍政治の異様さ、無能さが露出している。
「おまえは政治家として最も大事な情がない」というのが、父・安倍晋太郎の晋三に対する月旦であったが、実に的確な言葉であったといわねばならない。
情のない安倍は貧困対策に予算など使いたくないのだ。

2か月経っても300万円しか集まらなかった。
こういう国なのである。

この6人にひとりの子供貧困は、安倍悪政のもたらしたものなのだが、その最たるものが、非正規雇用の増加である。

安倍晋三は、軍国主義の政治教育に前のめりになって、貧困の現実がわかっていない。
むしろ非正規の増加で若者をさらに貧困化させ、経済的徴兵制に追い込む。

日本では、2016年における非正規社員は4割近くもいる。

前年比で36万人の増加だ。
若者を奨学金や、在学中の生活費に消えた借金の返済にきりきり舞いさせる。

政府の借金は、2016年12月末で、ついに過去最高の1066兆4234億円になった。
これに対して官僚も政治家もメディアも、すべて1%は、失政を批判しない。
改めようとしない。
相変わらず「国民1人当たり約840万円の借金」と、国民に責任転嫁を謀るだけだ。

日本の貧困を作った本人が、予算措置で解決させずに民間の寄付で解決を図る。

こんな人物が総理でいるかぎり、子供貧困が増えることはあっても減りはしないだろう。

いま、日本の99%の貧困をもたらしているのは、次の5点である。

(1)対米隷属と政治そのものの劣化

(2)非正規の増加と企業の内部留保

(3)増税と社会保障の減額

(4)人工知能(AI)の増加と雇用の減少

(5)国民の政治不信と政治離れ

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いまの山口敬之がその立場にあります。しかし、かれにはその認識がないようです。被害者の詩織が顔を出して訴えたのに。山口も一刻もはやく顔を出して、詫びるべきです。動物のような行いで女性を傷つけ、いまも動物のように闇に隠れています。これで権力者に頼み込んで、裏から検察審査会に手を回し、不起訴にしたら、かれは最後まで動物だったということになります。[/char]

このページの要旨

望月衣塑子(いさこ)による、記者会見での菅義偉への追及、そして国会での森ゆうこ追及のあと、官邸は文科省の再調査を決めた。
野党時代の自民党の闘い方が、現野党の参考になる。
野党は、もっと戦術、戦略を深め、自民党を追い詰めなければならない。
その必死さ、国民の側に立った懸命さが、野党の追及からは伝わらない。
総理の犯罪など、野党ばかりか、よほどのバカを除いて与党も疑ってはいないのだ。
官僚も、国民も、メディアも疑ってはいない。
しかし、安倍晋三を退陣にもっていけない。
そこがいかにも日本的なのだ。

安倍晋三は、意識的に国家国政を私物化し、内閣人事局を利用して身内に利益誘導を図った。
安倍晋三の再調査の狙いは、野党にとっては、ガス抜きとして機能し、文科省にとっては粛清に使われる。
これから安倍晋三は再調査の結果を待ちたいと逃げ口上に使うことになる。
再調査のためには、官邸や文科省から独立した第三者の調査委員会が必要だ。

権力による、セカンドレイプについては、もみ消し中村、フェイスブックでの「いいね」昭恵、検証拒否の松本純と続いたのだが、捜査中にもそれがあったことが、詩織の証言でわかった。
詩織の純粋な動機とは違って、この性犯罪には政治の意図が介入してきている。
詩織の場合、加害者が山口敬之であったことから、他の性犯罪とは、まったく様相が異なってくる。
その浅ましい政治は、与党ばかりか野党にも及んでいる。
これからは検察審査会が問題になる。
官邸が裏から手を回して、山口を不起訴にする可能性は存在する。
また、民進党は、これだけ話題になっているのだから、身を切る覚悟でひとりの性犯罪の被害者を助けなければならない。

[char no=”2″ char=”芥川”]わたしもそう思います。かれにいま必要なのは、反省し、謝罪する勇気、誠実、人間性ですね。何か月も経っていまさら、というのは、被害者の心の傷を無視した言い種です。また、法的に無罪、というのは、そうできる人たちに頼んだからでしょう。かれは、人間としての矜恃を取り戻すべきですね。[/char]

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1 追い込まれる安倍腐敗政権

6月8日の、加計学園事件に関する森ゆうこの、参院・農水委での追及が話題になっている。
野党やネットばかりでなく、テレビでも放送された。

わたしが見たのはモーニングショーだった。
長く放送し、そのあと、米国政治と日本との違いにわかりやすく繋いで、見応えのある番組を作っていた。

望月衣塑子(いさこ)による、記者会見での菅義偉への追及、そして国会での森ゆうこ追及のあと、官邸は文科省の再調査を決めたから、慌てさせたことだけは確かだ。

加計学園6/8森ゆうこ「みんな命がけで告発! このままじゃいけない!」:参院・農水委

昔は森のような追及も珍しくなかった。
野党の追及には感情(国民の気持ち)が入らなければならない。
この感情(国民の気持ち)が野党から姿を消してしまった。

多くの議員は政治家から専門家に退行してしまい、淡々と事前通告した質問を繰り返す。
お約束の時間を消費していく。
その向こうに見えているのは行儀よい与党勝利の採決だ。
いまは牛歩すらしない。
敗者の合理性が、専門家としての野党政治家に染みついているのだ。

野党時代の自民党の戦術はこうではなかった。
少数派でありながら、米国、官僚、財界を味方に付け、旧民主党の内部分裂を画し(小沢排除)、政権を財務官僚のパペット(野田佳彦)に貶めた。
旧民主党は、衆参とも多数派を占めながら、最後は、あろうことか自公と組んで、少数野党無視、国民無視、米国・官僚・財界隷属の、実質的な大政翼賛会まで作って見せた(野田佳彦)。

消費税増税を決めた後、大政奉還の自爆解散までやってのけ、今日の惨状の土台まで作った。
その野田佳彦を幹事長につけ、人気回復がままならぬと首をかしげる姿に、国民を無視続ける異様な最大野党の姿がある。

民進党(旧民主党)にも優れた政治家はいるのだから、民主党政権の失敗にあまり関係のない政治家を前面に立て、党勢回復を図るのが原則だろう。
そうすれば、国民も悪夢から覚めやすい。
過去との決別は、辛うじて信頼を引き寄せる。
ところが最近は街頭演説にも野田佳彦が顔を出す。
白けること夥しい。

いずれにしても野党時代の自民党が、現野党の参考になる。
もっと戦術、戦略を深め、自民党を追い詰めなければならない。
その必死さ、国民の側に立った懸命さが、野党の追及からは伝わらない。

森ゆうこの追及は、官僚を上回る入念な資料収集と、論理的な思弁との間に、与党の対応に対して感情(国民の気持ち)を入れた。
見事な追及であった。

実は自民党にも、内心では総理の犯罪を確信しており、「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」という英国の歴史家ジョン・アクトンの言葉を噛みしめている人は少なくない。

総理の犯罪など、野党ばかりか、よほどのバカを除いて与党も疑ってはいないのだ。
官僚も、国民も、メディアも疑ってはいない。
しかし、安倍晋三を退陣にもっていけない。
そこがいかにも日本的なのだ。

韓国など、安倍より遙かに軽微な罪で朴槿恵(パク・クネ)は退陣に追い込まれた。
収監までされている。

2 再調査は第三者の調査委員会でやるべきだ

自民党の村上誠一郎・元行革担当相が、加計学園事件について、こう語った。

政治や行政は公平・公正にやることが一番大事なことだ。
それに対して疑惑を持たれるようなことは、為政者は注意の上に注意すべきだが、残念ながらあまりにも脇が甘かったんじゃないか。

与党だから言いづらいが、ああいうふうに新聞報道や(前文部科学事務次官の)前川さんの人格をおとしめるようなことを時の為政者がやるというのは非常にまずい。
それで(疑惑を)打ち消そうとするならば、逆に国民の皆さん方の信頼を失うんじゃないか。
私は猛省してもらいたいと思っている。(「加計学園問題「猛省してもらいたい」村上元行革相」

村上は自民党の良識派なのだろうが、数が少ないようだ。
それに認識がまだ甘すぎる。

安倍晋三のやっていることは、公平・公正に疑惑を持たれるようなことではない。
意識的に国家国政を私物化し、内閣人事局を利用して身内に利益誘導を図ったのである。
脇が甘かったのでもないのだ。

前川喜平の人格をおとしめたのは非常にまずい、といったことでもない。
かりにひとりの前川喜平が出なかったら、安倍自民党の腐敗は、さらに深化していたであろう。
自民党に自己浄化力がないから、前川喜平が出ざるをえなかったのである。

安倍晋三が、文科省の再調査などと、猿芝居をはじめた。
この狙いは、野党にとっては、ガス抜きであり、文科省にとっては粛清である。
一歩前進などではない。
百歩後退である。
これで安倍晋三は再調査の結果を待ちたいと逃げ口上に使える。

再調査については、こんなツイートが目についた。

望月衣塑子(いさこ 注 : 兵頭)

加計疑惑で前川氏に続き、現役職員達の勇気ある告発と世論の批判に、文科省(実態は官邸)は再調査を決定したが、松野大臣「調査は文科省内だけで」それでは、どんな結果が出てもまた官邸の意向に沿う結果しか出ず、真相は闇の中へ。
官邸や文科省から独立した第三者の調査委員会が必須だ。

加計疑惑で前川氏に続き、現役職員達の告発と世論の批判に文科省(実態は官邸)が再調査を決定も松野大臣「調査は文科省内だけ」。
知りたいのは、調査当初から文書の存在を訴えた職員達の話がないものにされ、大臣や官邸がどう動いていたのかだ。
調査は文科省だけに留まってはならない。

加計疑惑で再調査決定も松野大臣 「文科省内だけ調査」。
獣医学部新設を主導したのは、総理官邸の意向を受けた内閣府だ。
内閣府の調査もせず、疑惑の解明はできない。
中立的な第三者による内閣府、文科省、官邸への調査が不可欠。)

官邸や文科省から独立した第三者の調査委員会が必要だ。
そうでなければ、今回のように、圧力を加えた加害者の、内閣府の調査はしないと逃げることになる。
加害者と被害者の両方とも調べるには、政権から独立して大幅な権力を与えた第三者の調査機関を作らねばならない。

3 レイプは生涯にわたる魂の殺人

官邸お抱えレイパーの山口敬之の事件は、このままに済ませてはならないだろう。
被害者の詩織が捜査中の屈辱を『女性自身』に語っている。

権力による、セカンドレイプについては、もみ消し中村、フェイスブックでの「いいね」昭恵、検証拒否の松本純と続いたのだが、捜査中にもそれがあったことが、詩織の証言でわかった。

「捜査員のみなさんから、『処女ですか?』と質問されました。
『なんのための質問ですか?』と聞いたら、『聞かなくてはいけないことになっている』と。
捜査のガイドラインに載っているんだと思いますが、そうならとてもおかしいことだと思います」

そう話すのは、元TBSのジャーナリスト山口敬之氏(51)から、レイプ被害を受けたと訴えているジャーナリストの詩織さん(28)。
詩織さんは5月29日、山口氏が不起訴処分になったことを受け、検察審査会に不服申し立てをしたあと“実名・顔出し”の記者会見を行い、注目を集めた。

記者会見後は、「売名行為だ」といったバッシングもあり、「1週間ほど固形物が喉を通らなかった」と言うほど、詩織さんは強いストレスを受けていた。
しかし、冒頭のような警察の捜査態勢をはじめとする、性犯罪被害者がバッシングを受けるような状況を「変えないといけない」という強い思いから、記者会見から約1週間後の6月7日、詩織さんは再び心境を語る決意をした。

「捜査の過程では、被害者として耐えられないことがたくさんありました。
所轄の高輪署では、男性警官がいる前で私が床に寝転がり、大きな人形を相手にレイプされたシーンを再現させられました。
さらにそれを写真に撮られるんです。
口頭で説明すれば状況はわかることなのに、なんでこんな屈辱的なことをしなくちゃいけないのか。
ほんとうに苦しかった……」

詩織さんの口からはまさに“セカンドレイプ”のような捜査の実態が語られた。
8日、性犯罪に関する刑法の厳罰化に向けた法改正が衆議院で可決された。
しかし詩織さんは「こういう捜査の方法から変えていかないと、被害者が警察に届け出できない。
いくら性犯罪の法律が厳罰化されても救われない」と指摘する」(「「処女ですか?」と聞かれ…詩織さんが語る“捜査中の屈辱”」

引用が長くなるのでここで止めるが、読者の皆さんにはぜひ全文を読んでいただきたい。
後は、わたしの方で要旨を箇条書きにして紹介する。

1 知人からレイプ被害を受けたと訴えた場合、「合意があったのでは?」と被害を受けた側が疑われ、被害届を受理されるのも難しい現実がある。

2 警察からは「君の経歴に傷がついてしまう。
いままでがんばってきた勉強も全部水の泡。
あなたも傷つく、家族も傷つく」などと被害届を出すのを思いとどまるように説得された。

3 日本には、性被害について語ることは“タブー”っていう空気があって、被害者自身が話せない状況が作り上げられている。
タブーを壊して話せる社会にしないと被害者は助からない。

4 社会に根深く残る性犯罪被害者に対する“偏見”がある。
記者会見のあと、着ていたシャツの「胸元が開きすぎている」として、「隙のある服装をする被害者が悪い」という被害者に責任を押しつける風潮がある。

5 自分が黙っていたら、現状を変えられない。
「まちがっていることは、まちがっている」と、きちんと話せる社会にしたい。

以上であるが、この問題で重要なのは、詩織の純粋な動機とは違って、政治の意図が介入してきていることだ。

詩織の場合、加害者が山口敬之であったことから、他の性犯罪とは、まったく様相が異なってくる。

その浅ましい政治は、与党ばかりか野党にも及んでいる。

ヤマダキヨタカ

詩織さんが記者会見した直後に安倍は北村滋と会い、翌日は中村格とも会っている。

中身は恐らく検察審査会での対応。

想定される手口は、11人の審査員の内6人以上を政府側の人間を送り込み、その上で確証級の捜査資料は提示せず、後は不起訴相当に誘導していく。
これは甘利の時にも使われた疑念が有ります。

山口二郎

レイプもみ消しの主犯とされる警察官僚を国会に呼ぶことに民進党が及び腰と言われている。
民主党政権時代にも当該官僚に汚れ仕事を頼んだからとも聞く。
そんなことでは安倍政権は倒せない。
肉を切らせて骨を断つ覚悟が必要。
返り血を浴びてもやり抜け。

これからは検察審査会が問題になる。
わたしのメルマガの読者にはお花畑の住民はいないと思うが、日本は法治国家でも民主主義国家でもない。
検察審査会に裏から手を回して、山口を不起訴にする可能性は存在する。
ただ、それによって自民党と山口が失うものは決定的に大きいであろう。

また、民進党は、相変わらず、ヘタレ政治をやっている。
これだけ話題になっているのに、党内事情を優先して、身を切る覚悟でひとりの性犯罪の被害者を助けようとしない。しかも代表の蓮舫は、詩織の心情をくみ取りやすい女性ではないか。

何も犠牲は払わないのか。
国民はよく見ており、下手をすると、全国の女性を敵に回すことになるかもしれない。

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位置のとり方の大切さはわかっております。

[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
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[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
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[/char]

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