国政の縁故主義から泥棒国家へ

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このページの要旨

野党から憲法53条に基づく国会召集要求があった。
それから逃げ回っていたが、やっと臨時国会を開くかと思ったら冒頭解散という。
国会での森友、加計追求を恐れているのだ。
しかし、国会議員が議論を嫌うのだったら、議員を辞めてもらうしかない。
最大野党の民進党代表が前原誠司になっている。
かれの政策は安倍晋三と瓜二つである。
都議選で安倍政治が否定された直後に、その安倍とほとんど変わらない政策で代表選に登場した。
ここらにこの政治家のド素人の無能が顔を出している。
国民としては選択肢のない選挙になった。

国家・国政の私物化、身内びいき・縁故主義(ネポティズム)は、必然的に泥棒国家・マフィア国家を実現する。
日本の場合、たとえば東京シロアリンピック獲得のために、ワイロを贈って東京シロアリンピックを獲得したことが外国の警察の調べで判明した。
また、英国やインドへの原発輸出も、これは新たな国家・国政の私物化、身内びいき・縁故主義の形である。
(1)原発輸出には国民の税金をつぎ込む。
(2)得するのは、キックバックのある政治家と官僚、原子力村と一部の原子力関連メーカーだけであり、国民には何の恩恵もない。
(3)知らないうちに日本国民は連帯保証人にされており、海外で事故が起これば国民が賠償責任を負う。
この3点の流れを追っただけでも、原発輸出は、国政の私物化であり、縁故主義で繋がった一部の人間による税金泥棒であることが、よくわかる。

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1 モリカケ逃亡解散へ

急に臨時国会の冒頭解散ということになった。

安倍晋三は、都合が悪くなると何でも利用するから、朝鮮半島危機を煽るだけ煽って、森友・加計学園事件が薄まったところを狙ったものだろう。

野党から憲法53条に基づく国会召集要求があった。
それから逃げ回っていたが、やっと臨時国会を開くかと思ったら冒頭解散という。
国会での森友、加計追求を恐れているのだ。
しかし、国会議員が議論を嫌うのだったら、議員を辞めてもらうしかない。
こんな人を食ったようなことが通じるのは、世界で日本だけである。
政治の劣化、ここに極まれりといったところだ。

無知と無責任の安倍晋三としてはこのタイミングしかないと思ったのであろう。
麻生太郎の進言があったのだが、このあたりどうもあやしい。

麻生は例のヒトラー礼賛発言で、イスラエル・米国のユダヤ世界の反発を買った。
総理の芽を自ら摘んでしまった。

欧米ではタブーの暴言である。
辞職ものなのだ。
そこが日本の低レベルの政治で、まだ副総理をぬけぬけと続けている。

いくらバカといっても総理の芽がなくなったことぐらいはわかっているだろう。
しかも組閣での麻生派冷遇もあって、進言は安倍晋三の命脈を絶つための謀略かもしれない。

最大野党の民進党代表が前原誠司になっている。
かれの政策は安倍晋三と瓜二つである。
都議選で安倍政治が否定された直後に、その安倍とほとんど変わらない政策で代表選に登場した。
ここらにこの政治家のド素人の無能が顔を出している。

国民としては選択肢のない選挙になった。
ここは共産党あたりに躍進してもらって、野党らしい野党を国民から創っていくしかない。

こんなツイートが目についた。

山本太郎 夫人、祈りすぎやろ。

北朝鮮への対応と言いながら解散総選挙で政治的空白期間を作り、ミサイルガーと言いながら原発の停止さえしない。
政権にとって北朝鮮問題は利用はするが優先順位が低い事がよくわかり、政権にとっての安全保障上、最大の脅威である森友・加計問題の真相究明を阻止するための解散と理解できる。
あほくさ。

菅野完

まあこのタイミングで解散するんやから、だれよりも北朝鮮リスクを低く見積もっとるのは安倍だわな。

きっこ

たとえ北朝鮮が日本の方向に100発のミサイルを発射しようとも、たとえ北朝鮮の発射したミサイルが日本の国土に着弾しようとも、それはそれ。
安倍晋三という稀代の売国奴が政治を私物化して自分の信者や親友のために国民の財産をバラ撒いたという前代未聞の大犯罪を「なかったこと」にはできない。

盛田隆二

◆安倍首相、臨時国会の冒頭「森友・加計隠し」解散確定
◆投票日は10月22日か29日
これで安倍政権の脅威は「北朝鮮」ではなく「森友・加計の真相暴露」であることが国民に周知されました。

自民は議席減を最小ですませようとしています。
野党は議席の奪い合いにならないようしっかり共闘を。

今日のメルマガでは、泥棒国家、縁故主義の問題をさらに深掘りしてみたい。
先週金曜日(9月15日)の「泥棒国家と国政の私物化、縁故主義は一体のもの」の続きになる。

サミ・J・カラムは、「資本主義と縁故主義 ―― 縁故主義が先進国の制度を脅かす」で次のように書いている。

(サミ・J・カラムは、技術革新と生産性、人口動態と公衆衛生、統治と社会をテーマとするオンラインサイト、populyst.netの設立者兼エディター)

2 国政の縁故主義から泥棒国家へ

<先進国と縁故主義>

BRIC諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国)や他の途上国については縁故主義がはびこっていることを示す十分な証拠があるが、縁故主義は先進国の経済をどの程度蝕んでいるだろうか。
先進国は競争的な能力主義社会で、時間をかけて試されてきたバランスのある制度をもっていると考えられているだけに、この設問への答えを考えることは重要だろう。
判断する方法はいくつかある。

第1は途上国から先進国へと流れ込む資金に目をむけることだ。
第2はサルターが指摘する(1)政治家への政治献金、(2)議会、あるいは規制を設定・強制する当局への働きかけ、(3)政府での要職と民間での仕事を何度も繰り返すリボルビングドアシステムの有無を目安に据えることだ。
そして第3は、先に指摘した四つの指標(政治腐敗関連指標、民主的制度の欠落、資源輸出への経済依存、格差の存在)を検証することだ。
順番に検証してみよう。

資金の流れでみると、先進国のエリートたちが、中国やその他の新興国が作り出した富から恩恵を引き出している十分な証拠がある。
欧米の投資銀行は、1990年初頭以降、数兆ドル規模の(新興国の)株式や債務(融資)を引き受けることで、数十億ドル規模の手数料を稼いでいる。

彼らは外国の指導者やパワーブローカーのご機嫌をとることで、大規模な契約をものにし、その一部は、相手国市民の利益に反していた。
例えば、アフリカの産油国の一部が、外国のエネルギー企業やエリートに有利で民衆に不利な取引をしていることは明らかだ。

同じ文脈において、オフショアファンドのアセットマネジャーは、縁故主義の新興市場国家エリートたちの富を管理し、安全な先進国経済に投資して運用することで、うまみの多い、新しい資金の流れを作り出している。
「タックス・ジャスティス・ネットワーク」によれば、2016年に途上国から12兆ドルの資金がオフショアのタックスヘイブンに流れ込んでいる(富裕国からの資金を含むオフショアへ流れ込んだ資金は、これよりもはるかに大きいと考えられる)。

政治腐敗にまみれた新興市場国のオリガーク(少数の特権階級)たちが、政治的に安定した(先進)国のマンションを購入していることからも明らかなように、不動産も(オフショアファンドを通じた運用と)同じような役割を果たしている。

ヘッジファンドや先進国の豪華なマンションに資金を注ぎ込むのは、一般には良い投資にならないことも多いが、オリガークたちにしてみれば、富を国内に置いておくよりも、この方が安全なのだ。
資金を手許に置いておけば、政治情勢の変化によって、当局に没収される恐れがある。

こうして、ニューヨークやマイアミを含む、アメリカの超豪華マンション市場は、この数年にわたって外国からの数十億ドル規模の投資が流れ込み、ブームに沸き返っている」(『Foreign Affairs Report』2017 NO.9)

サミ・J・カラムは、縁故主義(政治腐敗)が先進国の経済をどの程度蝕んでいるかを見るには、次の方法があるとする。

1 途上国から先進国へと流れ込む資金に目をむける

2 サルターの次の指摘に注目する

(1)政治家への政治献金

(2)議会、あるいは規制を設定・強制する当局への働きかけ

(3)政府での要職と民間での仕事を何度も繰り返すリボルビングドアシステムの有無を目安に据えること

3 四つの指標

(1)政治腐敗関連指標

(2)民主的制度の欠落

(3)資源輸出への経済依存

(4)格差の存在

これらを検証するのである。

国家・国政の私物化、身内びいき・縁故主義(ネポティズム)は、必然的に泥棒国家・マフィア国家を実現する。

日本の場合、たとえば東京シロアリンピック獲得のために、ワイロを贈って東京シロアリンピックを獲得したことが外国の警察の調べで判明した。
外国のメディアもこの事実を報道している。
かくして東京シロアリンピックは、もっとも汚いオリンピックになると五輪関係者にいわれている。
そこまでするのは、もちろんシロアリたちが巨額の税金に群がり、収奪するためである。

また、英国やインドへの原発輸出も、これは新たな国家・国政の私物化、身内びいき・縁故主義の形である。

ここでは安倍晋三と原子力村、それに原子炉メーカー、原子力発電の原料メーカー、原子力発電所建屋建設ゼネコンなど、原子力関連メーカーが縁故主義で繋がっている。
国家・国政の私物化の果て、国家自体が泥棒の住処になり、1%が常に99%の富を盗み続けるのだ。

(1)原発輸出には99%の税金をつぎ込む。

(2)得するのは、キックバックのある政治家と官僚、原子力村と一部の原子力関連メーカーだけであり、国民には何の恩恵もない。

(3)知らないうちに日本国民は連帯保証人にされており、海外で事故が起これば国民が賠償責任を負う。

この3点の流れを追っただけでも、原発輸出は、国政の私物化であり、縁故主義で繋がった一部の人間による税金泥棒であることが、よくわかる。

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わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

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このページの要約

縁故主義的社会では、社会の富のますます多くをそのメンバーと取り巻きたちが手に入れるようになる。
第1に縁故主義によって、公正な代議制という民主的原則が損なわれる。
第2にレッセフェールや自由競争そして公正な報酬の原則が損なわれる。
サルターは縁故資本主義の三つの手段を(1)政治家への政治献金、(2)議会、あるいは規制を設定・強制する当局への働きかけ、(3)政府での要職と民間での仕事を何度も繰り返すリボルビング(回転)ドアシステム、だとしている。

森友・加計学園事件に登場する人々は、程度の違いこそあれ、すべて身内びいき・縁故主義の恩恵に与った、あるいは預かろうとした人々である。
泥棒国家・マフィア国家と国家・国政の私物化、それに身内びいき・縁故主義(ネポティズム)とは、一体のものである。
すべて金に群がった関係である。
縁故主義のお陰で、安倍晋三の犯罪を守った者たちは破格の出世を遂げている。
縁故主義によって、日本でも様々なことが破壊された。
(1)公正な代議制という民主的原則の破壊
(2)レッセフェール(自由放任主義)と、自由競争そして公正な報酬の原則が破壊(京産大の敗退)

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1 縁故主義の弊害と達成の手段

これまでわたしは安倍晋三の政治を、なんども身内びいき・縁故主義(ネポティズム)であると批判してきた。

この身内びいき・縁故主義を正面から捉えた論文が『Foreign Affairs Report』の9月号に掲載された。

わたしのこれまでの指摘が、間違っていなかった、ひとつの証拠を得たような手応えを感じる。

今日のメルマガでは、サミ・J・カラムの「資本主義と縁故主義 ―― 縁故主義が先進国の制度を脅かす」を手がかりに、さらに身内びいき・縁故主義問題の深化を図ることにする。

(サミ・J・カラムは、技術革新と生産性、人口動態と公衆衛生、統治と社会をテーマとするオンラインサイト、populyst.netの設立者兼エディター)

縁故主義的社会では、社会の富のますます多くをそのメンバーと取り巻きたちが手に入れるようになる。
一方、社会主義的システムでは、より小さな集団が富とパワーをめぐって苛酷な競い合いを繰り広げる。
平等主義的社会は一般に富を効率的に生産できず、恩恵を広く共有できないために、社会主義の指導者たちの内部抗争はさらに熾烈になる。

ハーバード大学のマルコム・S・サルターは「縁故資本主義」という言葉を使用しつつも、縁故主義を「資本主義と社会主義の間で変性したシステム」とみなす有意義な定義を示している。
2014年の研究報告「縁故主義、アメリカンスタイル――われわれは何を議論しているのか」で、彼は次のように指摘している。

要するに、政治家(官僚)とビジネスエリートが共謀し、見ず知らずの相手との取引とはまったく違う、別のやり方で利益を得ることを縁故主義と言う。そうした共謀関係は、政府内の民主的手続きと市場の自由競争を蝕み、短期的・長期的なダメージを作り出す

第1に縁故主義によって、公正な代議制という民主的原則が損なわれる。
これは、政治家とつながりのある個人や産業が、選挙のために献金を提供したり、引退後の役人のために民間における魅力ある仕事をオファーしたりして、政治的影響力を手に入れることで現実となる。

第2にレッセフェール(重農主義者、ミラボーの言葉で、自由放任主義のこと。 注 : 兵頭)や自由競争そして公正な報酬の原則が損なわれる。
これは、うまくいっていないか、失敗している資本家が、自分の企業に都合の良い規制を当局に導入させたり、あるいは、破綻が避けられない状況で公的資金によるベイルアウト(救済)策を引き出したりすることで起きる。
もちろん、縁故主義のもとでは一般的なこれらの手法をとれるのは、小規模ビジネスの経営者や市民ではなく、政治的コネをもつ大立て者だけだ。

サルターは縁故資本主義の三つの手段を次のようにまとめている。
(1)政治家への政治献金、(2)議会、あるいは規制を設定・強制する当局への働きかけ、そして(3)政府での要職と民間での仕事を何度も繰り返すリボルビング(回転)ドアシステムだ(これによって、善くも悪くも官民双方での影響力とネットワークをもつ人材が生まれる)(『Foreign Affairs Report』2017 NO.9)

2 泥棒国家と国政の私物化、縁故主義は一体のもの

「縁故主義的社会では、社会の富のますます多くをそのメンバーと取り巻きたちが手に入れるようになる」というのは、安倍政権の現実そのものである。
安倍政権は、1%のための政権であり、99%は増税と弾圧の対象にすぎない。

マルコム・S・サルターのいう、「要するに、政治家(官僚)とビジネスエリートが共謀し、見ず知らずの相手との取引とはまったく違う、別のやり方で利益を得ることを縁故主義と言う。そうした共謀関係は、政府内の民主的手続きと市場の自由競争を蝕み、短期的・長期的なダメージを作り出す」とは、安倍のやった森友・加計学園事件そのものである。

サルターのいう縁故資本主義の三つの手段は次のものである。

(1)政治家への政治献金(安倍晋三と加計孝太郎とのゴルフや飲食は収賄である)

(2)議会、あるいは規制を設定・強制する当局への働きかけ(加計学園と今治市の政権への働きかけ)

(3)政府での要職と民間での仕事を何度も繰り返すリボルビング(回転)ドアシステム。(加計学園の教師と政権の要職をリボルビングした萩生田光一のような存在)

これまで書いてきたように、森友学園事件には、3つのルートがあった。

(1) 官邸ルート

安倍晋三 ― 安倍昭恵 ― 今井尚哉 ― 谷査恵子 ― 迫田英典 ― 佐川宣寿(嶋田賢和・大石吉彦) ― 田村嘉啓 ― 佐藤義信 ― 稲田朋美

(2) 大阪(近畿)ルート

松井一郎 ― 池田統括官 ― 武内良樹 ― 清水管理官 ― 吉本馨 ― 稲田龍二 ― 松本設計事務所 ― 籠池泰典

(3) 現場ルート

酒井康生 ― 渡辺慎吾 ― 森友学園 ― 阿部貴久 ― 藤原浩一 ― 秋山肇(あきやまはじめ。3月6日暗殺。警察・消防・医者は自殺、家族は心筋梗塞と主張が異なるのも奇妙である。
遺体に喉をかきむしったあとがあり、ここから立花孝志(「NHKから国民を守る党」代表)の毒殺説が出てきた)

これらの人々は程度の違いこそあれ、すべて身内びいき・縁故主義(ネポティズム)の恩恵に与った、あるいは預かろうとした人々である。

泥棒国家・マフィア国家と国家・国政の私物化、それに身内びいき・縁故主義(ネポティズム)とは、一体のものである。
すべて金に群がった関係である。
欲得で繋がった関係なので、権力者の都合でいつでも切られる。
籠池夫妻はその典型である。
いまは獄中にとらわれの身だ。

国家全体が縁故主義で毒されているので、三権分立も破壊されている。
この3つのルートで、(1)官邸ルートと(2)大阪(近畿)ルートは、ともに安倍夫妻と財務省につながっていくので検察も触れることはしない。
現場ルートも、酒井康生や藤原浩一を下手にいじくると、安倍夫妻に飛び火する可能性がある。

そこで検察は籠池夫妻のトカゲのしっぽ切りで幕を引こうとしている。

加計学園事件は、安倍晋三と加計孝太郎との、典型的な縁故主義である。
ここには泥棒国家・マフィア国家と国家・国政の私物化、それに身内びいき・縁故主義とが、一体のものであることが如実に顕れている。

今治市長の菅良二と一部の議員、一部の官僚、加計グループのSID創研(建設コンサル)、大建設計は、泥棒国家・マフィア国家と身内びいき・縁故主義に繋がっている。

さらに官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件がある。
週刊新潮によれば、山口の逮捕を止めさせたのは、中村格・警視庁刑事部長(当時)である。

縁故主義のお陰で、安倍晋三の犯罪を守った者たちは破格の出世を遂げている。
出世といっても、かれらにとっては金であり、月々の給料から退職金、退職後の天下り先の確保とその退職金と、すべては金に繋がっているのだ。

縁故主義によって、日本でも様々なことが破壊された。

(1)公正な代議制という民主的原則の破壊

(2)レッセフェール(自由放任主義)と、自由競争そして公正な報酬の原則が破壊(京産大の敗退)

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わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
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泥棒が見破られた安倍晋三の危険

このページの要旨

[char no=”3″ char=”ドストエフスキー”]泥棒国家という概念、とてもおもしろいですね。米国がそのルーツになりますか。それから日本も。政権自体が犯罪を犯し、私利私欲に励む。そんな国が世界中に増えてきました。日本の場合は、泥棒国家の正体を国民が見破るのか。それとも泥棒たちに、究極の泥棒である戦争にもっていかれてしまうか。そのどちらが早いか、競争になっていますね。[/char]

米国を筆頭に、いまや世界中の国家中枢部に犯罪者が入り込み、泥棒国家が増えている。
日本では安倍晋三による国家・国政の私物化といわれている。しかし、これはきれいにいっているのであって、世界はこういう場合、泥棒国家あるいはマフィア国家といっている。
敗戦後、生き残った日本の1%は、対米隷属を戦略にして、米国に国富を献上し続けてきた。
その見返りに利権を獲得するという、歴史上、かつてない堕落政治、腐敗政治が行われているのだが、盗む相手が同胞だというのだから、米国にバカにされ続けるのは当然だ。

森友・加計学園事件に見られるように、安倍晋三夫妻、そのオトモダチ(政治家・官僚)がグルになって、多くの利益をもたらす違法活動に手を染めている。
戦争法、森友・加計学園事件、共謀罪、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件と、すべて官邸が係わっている。
この国では、メディアが権力の用心棒のように振る舞い、権力の腐敗を糺す者には、メディアリンチが加えられる。
「「マフィア国家」は国際社会における危険なプレイヤーと化している」という指摘は重要である。
なぜなら国の最高権力者が犯罪に手を染める腐敗した政権は、それが炙り出されたときに、真相を戦争で隠蔽するかもしれないからだ。
現在でも、北朝鮮に対する安倍の突出した強硬姿勢は、森友・加計学園事件と密接に絡んでいる。

[char no=”6″ char=”シェイクスピア”]愚者はおのれが賢いと考えるが、賢者はおのれが愚かなことを知っています。権力を得て私利私欲に走る者には、賢いも愚かもなく、ただ損得の勘定しかないのです。[/char]

・・・・・・・・・━━━━━━☆

1 泥棒国家、マフィア国家の席巻

米国を筆頭に、いまや世界中の国家中枢部に犯罪者が入り込み、泥棒国家が増えている。

もちろん日本とて例外ではない。
日本では安倍晋三による国家・国政の私物化といわれている。しかし、これはきれいにいっているのであって、世界はこういう場合、泥棒国家あるいはマフィア国家といっている。

日本は1%によって国富が食い物にされている泥棒国家、マフィア国家である。
敗戦後、生き残った日本の1%は、対米隷属を戦略にして、米国に国富を献上し続けてきた。
その見返りに利権を獲得するという、歴史上、かつてない堕落政治、腐敗政治が行われているのだが、盗む相手が同胞だというのだから、米国にバカにされ続けるのは当然だ。

『Foreign Affairs Report』では、2012年に早くも世界の泥棒国家、マフィア国家の現実を見て取り、モイセス・ナイーム(カーネギー国際平和財団 シニアアソシエート)の「マフィア国家の台頭 ―― 融合する政府と犯罪組織」を掲載していた。

モイセス・ナイームは、国際犯罪ネットワークに関するわたしたちの一般認識は、3つの誤った思い込みを前提にしていると指摘する。

(1)国民の多くは非合法行為の手口と形態はこれまでと変わらないと誤解している。
しかし、現在のやり口は進化し、新しいテクノロジーを積極的に活用するようになっている。
いまでは、インターネットを用いた「サイバー犯罪」に力を入れている。

(2)多くの人が、国際犯罪は社会のはみだし者が手を染める裏世界の活動だと誤解している。
多くの主要犯罪組織の指導者は、ある種の著名人だ。
メディアを支配し、所有している者もいる。

(3)国民の多くが、国際犯罪は警察、検察、裁判所が対処すべきだと誤解している。
現実には、国際犯罪は国家安全保障にも影響を与える政治問題である。最強の犯罪組織は、多国籍企業並の規模と影響力をもつ。
腐敗した政治システムを狙っている。

それではモイセス・ナイームの論文「マフィア国家の台頭 ―― 融合する政府と犯罪組織」を読んでみよう。

2 泥棒が見破られた安倍晋三の危険

予算不足に直面する警察、検察、司法当局にとって頭が痛いのは、大胆になる一方の犯罪組織の活動だけではない。
近年、「マフィア国家」という新しい脅威が台頭している。
世界各地で、犯罪者がこれまでにないレベルで政府に食い込み始める一方で、逆の作用も生じている。
パワフルな犯罪組織を取り締まるどころか、政府が犯罪組織に代わって違法活動を行っている国もある。

マフィア国家の政治家たちは、家族や友人たちと非合法に得た利益を共有しているだけでなく、自らの権力基盤を強化しようと、資金、暴力、政治力を駆使し、犯罪カルテルとのグローバルなつながりを築いている。
世界的にみて、多くの利益をもたらす違法活動に手を染めているのは犯罪のプロたちだけではない。
いまや政府高官、政治家、情報機関や警察のトップ、軍人、そして極端なケースでは国家元首やその家族たちもこうした違法活動に関わっている。

たしかに、政府と犯罪組織の融合という現象は、その規模が現在ほどは大きくなかったとはいえ、過去にも存在した。
政府や情報機関が外国の反政府勢力に武器を提供し、自国の敵とみなす人物を暗殺するために犯罪者を雇うこともあった。

例えば、米中央情報局(CIA)は、1960年にマフィアを雇い入れて、キューバのフィデル・カストロを暗殺しようと試みている。
だが「マフィア国家」は、具体的な外交目標を達成するために犯罪組織を利用し、政府高官自ら犯罪に手を染めている。
違法活動の保護と推進が国策と化しているのだ。

このように国益と犯罪組織の利益が結びついてしまったマフィア国家には、ブルガリア、ギニアビサウ、モンテネグロ、ミャンマー(ビルマ)、ウクライナ、ベネズエラなどがある。

「マフィア国家」では政策と資源分配の決定に政府だけでなく、犯罪者が関与している。
この事実が各国の政策決定者や国際政治の分析者に厄介な問題を作り出している。
「マフィア国家」を定義し、類型化するのは容易ではないし、国家と非国家アクターの概念的な区別を曖昧にしているからだ。
その行動を予測するのが難しいだけに、「マフィア国家」は国際社会における危険なプレイヤーと化している。(『Foreign Affairs Report』2012 NO.7)

数年前にすでに、世界各国で犯罪者が政府に食い込み始めていた。
その逆の傾向、すなわち政府が犯罪組織に代わって違法活動も行っていた。
安倍晋三のケースはこの後のケースだ。

「マフィア国家の政治家たちは、家族や友人たちと非合法に得た利益を共有しているだけでなく、自らの権力基盤を強化しようと、資金、暴力、政治力を駆使し、犯罪カルテルとのグローバルなつながりを築いている」。日本のケースはこれにピタリと当てはまる。
森友・加計学園事件に見られるように、安倍晋三夫妻、そのオトモダチ(政治家・官僚)がグルになって、多くの利益をもたらす違法活動に手を染めている。

戦争法、森友・加計学園事件、共謀罪、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件と、すべて官邸が係わっている。
安倍晋三が国民に強いているのは、独裁者への隷属であり、国民主権の放棄である。

○○組といったわかりやすい裏社会が政権に乗り込んでいるのではない。
政治家、官僚(とりわけ検察・警察)、メディアが利権犯罪に手を染めているのだ。

これでは日本のように政治民度の低い国では、よほど覚醒した国民でなければ認識するのが困難である。

この国では、メディアが権力の用心棒のように振る舞い、権力の腐敗を糺す者には、メディアリンチが加えられる。
出会い系バーに通うような文科省事務次官のいうことを聞くな。
これが前川喜平に対して安倍晋三が加えたメディアリンチだった。
前川喜平は力があったから、跳ね返すことができたが、普通の国民は大方泣き寝入りになろう。

モイセス・ナイームはCIAがマフィアを雇って、カストロ暗殺を企てた例を挙げている。
米国のそのような例は他にもたくさんある。
そういう意味では「マフィア国家」のルーツは米国であり、「マフィア国家」日本の初代は安倍晋三である。
安倍の場合は、「違法活動の保護と推進」を国策どころか私利私欲のためにやっている。

「「マフィア国家」は国際社会における危険なプレイヤーと化している」という指摘は重要だ。
なぜなら国の最高権力者が犯罪に手を染める腐敗した政権は、それが炙り出されたときに、真相を戦争で隠蔽するかもしれないからだ。

現在でも、北朝鮮に対する安倍の突出した強硬姿勢は、森友・加計学園事件と密接に絡んでいる。

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[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
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交渉録音データでさらに追い詰められた安倍晋三

このページは、2017年8月3日に更新しました。

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[char no=”1″ char=”漱石”]野党にとっては、10月の補欠選挙が重要ですね。ここで明確に対立候補を立て、選択肢を与えることが大事です。間違っても横浜市長選の轍を踏まないようにしなければなりません。安倍晋三が青息吐息のとき、民進党の野田―蓮舫は、森友・加計・稲田を棚上げし、長期の夏休みに入り、安倍に一息吐かせることにしました。いつもの安倍が困ったときの野田頼みです。民進党は今が攻めどきなのに、1か月かけて代表選をやります。国民が怒っているのにも気付きません。民進党の支持率の回復は当分ないでしょうね。いつも野田が下げているのです。[/char]

このページの要旨

10月には、自民党議員の死去に伴う愛媛3区、青森4区で衆議院の補欠選挙がある。
もしこのふたつとも落とすと、もう安倍晋三は恐くて解散はうてなくなる。
ずるずると来年の任期満了まで行き、野垂れ死に解散に追い込まれる。
それで、いっそ9月22日解散、10月22日投開票という案が自民党で浮上している。
つまり、愛媛、青森と同日選にしてしまい、影響を受けずに衆議院選挙をやってしまおうというわけだ。
森友学園事件は、籠池泰典ひとりに責めを負わせて、大阪のローカルな問題として安倍晋三は幕を引きたかった。
ところが劇的な展開が起きてしまった。
フジテレビ(FNN)が、近畿財務局と森友学園側の交渉録音を流したのだ。

2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の交渉が、録音されたとされる音声データが出てきた。
これで佐川宣寿の「あらかじめ価格について申し上げることはございません」は、やはりうそであることがわかった。
録音のなかで、近畿財務局の池田靖前国有財産統括官(当時)が「(ゴミ撤去費が)われわれが見込んでいる金額より少なくても、われわれは何もいわない」と語っている。
安倍晋三としては、文字通り籠池泰典のしっぽ切りで、すべては大阪で起きたこととして幕を引きたかった。
そして衆議院選挙に突入するつもりだった。
しかし、どうもすんなりとはいかぬ形成になってきた。

[char no=”2″ char=”芥川”]ついに会議の録音が出てきました。これからは、政治の必須のツールとしてレコーダーが登場してくるでしょう。日本の権力者はうそつきばかりで、紙に書かれた記録は証拠になりません。そこでレコーダー・ビデオカメラの登場になったわけです。しかし、これは政治の場でうそが常態化したことを物語るものです。言葉は政治家の命といいますが、ついに安倍晋三はその命を奪ったのです。最高権力者が言葉の上に立ち、言葉を監視する。警察国家の監視社会は、すでに森友・加計学園事件に顕在化しています。[/char]

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1 森友も加計も終わらない

森友・加計学園事件は、大きな動きがあった。
今日のメルマガはその動きを書くが、その前に自民党の動きについて書いておく。

10月には、自民党議員の死去に伴う愛媛3区、青森4区で衆議院の補欠選挙がある。
同日選挙で、10月22日投開票となる見通しだ。

もしこのふたつとも落とすと、もう安倍晋三は恐くて解散はうてなくなる。
ずるずると来年の任期満了まで行き、野垂れ死に解散に追い込まれる。

それで、いっそ9月22日解散、10月22日投開票という案が自民党で浮上している。
つまり、愛媛、青森と同日選にしてしまい、影響を受けずに衆議院選挙をやってしまおうというわけだ。

もうひとつ衆議院選挙絡みで、自民党が焦っていることがある。
森友学園事件である。
ここは籠池泰典ひとりに責めを負わせて、大阪のローカルな問題として幕を引きたかった。

ところが劇的な展開が起きてしまった。
フジテレビ(FNN)が、近畿財務局と森友学園側の交渉録音を流したのだ。

金子勝

【財務省国税庁亡国2】「怪文書」人格攻撃の悪代官スガの特徴は嘘つきで恥知らず。
FNNが報じた近畿財務局と森友学園側の交渉が録音されたとされる音声データの存在をめぐり、調査もせず、逃げ続けマックロだ。
加計から甘い汁の竹下亘はそのパシリ。

冨永格

森友学園による値引交渉の録音記録がフジテレビで流れる。
近畿財務局の池田靖・前国有財産統括官らしき男性が「(ゴミ撤去費が)われわれが見込んでいる金額より少なくても、われわれは何も言わない」と籠池夫妻に話している。

IWJウェブ速報

【速報1】森友学園問題で国有地の正式な鑑定価格が出る直前の2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の国有地売却の交渉が録音された音声データをFNNが入手・公開。
交渉相手は近畿財務局の池田靖前国有財産統括官(当時)とみられる。

菅野完

籠池の黙秘権行使は当然の話でしかなくて、諸々漏れ伝わる話だと、検察側は
1)国有地の売買で財務省は何を言ったのか?
2)補助金もらう契約書作るとき業者は何を言ったのか?
3)酒井弁護士はどういう話をしたのか?
を聞いてるらしく、籠池からしたら全部「俺に聞くなよ」って話でしかない。

赤澤竜也

明日にも接見禁止が予想されるため、籠池氏のご令嬢と大阪拘置所へ面会に行ったが、「検事の指示により不可」と言われる。
「逃亡のおそれ」「罪証隠滅のおそれ」が認められない籠池夫妻を逮捕するだけでも行き過ぎなのに、肉親のたった一日の面会すら公権力で圧殺する大阪地検特捜部の冷酷無比さに驚愕。

2 交渉録音データでさらに追い詰められた安倍晋三

この国では、言葉は法的な証拠にはならない。
それはうそつきが多いからだ。
そのことは森友・加計学園事件を巡る国会の審議で明白である。

総理の犯罪を、オトモダチの権力者たちは、まずは言葉を「怪文書」と決めつけて逃げる。
それが「怪文書」でないことがわかると、「公文書」でない、単なる「メモ」だとして逃げる。
複数の証拠が出てきて逃げられないとわかると、そんなことをいった記憶がないと逃げる。

あとは「知らぬ存ぜぬ」で総理の犯罪を隠蔽する。
かくして良心も知性もない、きわめて暗愚な国会が出来上がった。

ここまで権力者がうそつきだとなると、レコーダーが必要になる。
さらにいいのはビデオカメラだろう。
いまは十分相手に気付かれない小型のビデオカメラがあるようなので、権力者との決定的に重要なやりとりは、ビデオカメラで保存する必要が出てきた。

つまり、そこまで日本の政治は、うそつきばかりで劣化してしまったということだ。

これで霞ヶ関文豪佐川宣寿の「あらかじめ価格について申し上げることはございません」は、やはり物語にすぎなかったことがわかった。

2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の交渉が、録音されたとされる音声データの一部は、以下で見ることができる。

近畿財務局の池田靖前国有財産統括官(当時)が「(ゴミ撤去費が)われわれが見込んでいる金額より少なくても、われわれは何もいわない」と語っている。
(FNN動画)

安倍晋三としては、文字通り籠池泰典のしっぽ切りで、すべては大阪で起きたこととして幕を引きたかった。
そして衆議院選挙に突入するつもりだった。
しかし、どうもすんなりとはいかぬ形成になってきた。

FNNが森友と財務局の交渉録音をスクープしたことは、事実以上に物語ることがある。
それは、安倍晋三がいよいよゴミ売を除く東京の大手メディアに見切られはじめたということだ。

菅野完の「漏れ伝わる話」は、どう理解すべきなのか。
「国有地の売買で財務省は何を言ったのか?」「補助金もらう契約書作るとき業者は何を言ったのか?」「酒井弁護士はどういう話をしたのか?」と訊く検察は、籠池泰典ひとりをクロにするために訊いているのである。
財務省や業者や酒井弁護士をクロにするためではない。
そこは籠池泰典もわかっているだろう。

もうひとつの加計学園事件である。
今治の獣医学部新設を考える際に重要なのは、学校建設にかかわる問題なのに、加計孝太郎が教育者ではないということだ。

いまも疑惑の説明もしなければ、感謝の言葉ひとついわずに逃げ回っている。

加計孝太郎が学校を作るのは、教育理念の実現のためではない。
単なるビジネス、金儲けのためである。

この認識は重要なのだが、あまり指摘されることがない。

最近、地元今治市での市民の闘いが注目されている。

その中心になっているのが、武田宙大、黒川敦彦などだ。

前号で紹介した、今治市の市議による報告会。
市民が見守るなかで、加計・市長から、議員ひとり1000万円のワイロをもらった「買収疑惑」が明確になってしまえば、告発しないわけにはいかない。
実際、武田宙大が告発した。

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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
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それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
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確かに、わたしはテレビなど晴れがましい舞台には出ておりません。

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加計孝太郎に高まる国民の不満

このページは、2017年7月22日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]日本の政治がどんどん劣化していっています。証拠の記録に対して、「記憶にない」で邪悪な過去から逃げる政権。これからはレコーダーに記録しないとダメだ、となるでしょう。つまり日本政治はレコーダーのレベルに退化するわけです。これが、国民が政治家に向き合う重要な武装になり、これも安倍晋三が破壊した日本政治ということになります。かれは諸悪の根源です。[/char]

このページの要旨

議事録公表の動機は、「一校限定は獣医師会の要請」という安倍政権のでっち上げに対して、異議申し立てをするものである。
山本大臣は、例によって、「加計学園という言葉は使っていない」、「四国に決まったような発言はしていない」と打ち消した。
「いった、いわない」の、いつもの繰り返しになった。そうなると、獣医師会側の当日の記録(参加した四人の確認を得ている)と、山本の記憶の、どちらを信じるか、といった問題になる。
国民は、これまでの一連の経緯から記録を信用するだろう。

安倍出席の予算委閉会中審査は、最低でも加計孝太郎の証人喚問で徹底抗戦すべきだった。なれ合いのスシ友国対を止揚すれば、いまの状況なら国民もメディアも野党側についた。
それを野田―蓮舫―山井(国会対策委員長)の自民党補完スシ友勢力が、すぐに自民党の毛針に食らいつき、敗北のレールを敷く。
教育者でもなんでもない、金儲けとしての教育に精を出す加計親子に、1.8ヘクタールもの(36億7500万円相当)広大な土地を、タダでくれてやる。
さらに事業費の半分96億円の補助金までやる。
これでほんとうにいいのか。
愛媛県も今治市ものんきすぎるのではないか。

[char no=”2″ char=”芥川”]今治市は、加計の獣医学部新設が、地元に何の恩恵ももたらさないことに早く気付くべきです。すでに設計から建設からすべて岡山の加計グループの業者です。これは今後を予兆しています。早く悪夢から目覚めるべきです。[/char]

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1 「加計ありき」の議事録

『週刊文春』(7月27日号)に「「加計に決めました」出来レース議事録」が載っている。

2016年11月17日朝9時22分、東京・青山にある日本獣医師会本部。
23階にある役員室では、国家戦略特区を担当する内閣府の山本幸三大臣が、蔵内勇夫会長ら4人の獣医師会役員と向き合っていた。

山本大臣は挨拶を終えるとこう切り出した。

誠に申し訳ないが、獣医師が不足している地域に限って獣医学部を新設することになった

そして、山本大臣は通告した。

四国は、感染症に係わる水際対策ができていなかったので、新設することになった。申し訳ない

獣医学部新設をどの学校法人が担うのかを決める公募が開始されたのは今年1月のことである。
だが、その2か月前に、安倍政権は獣医学部新設を「四国」、つまり加計学園に決めていたのだ。

山本大臣が設定したこの会合は、「加計学園に決めました」という通告の場に他ならなかった―」

安倍政権は、こういった都合の悪いことがバレてしまうと、「記録がない」「記憶がない」で逃げる。
山本も忠実にこの猿の芝居を踏襲した。

(1)なぜこの議事録を獣医師会は公表したのか。
それは、「加計ありき」で示す一番わかりやすい資料であるからだ。
動機の根底にあるのは、「一校限定は獣医師会の要請」という安倍政権のでっち上げに対して、異議申し立てをするものである。

つまり獣医師会はもともと獣医学部新設には反対していたが、安倍政権の圧力に負けて、新設するなら、せめて一校にしてくれ、ということになった。
けっして積極的に要請したのではないことを明確にしたかったのである。

(2)2016年11月17日のこの会議は、もともと会議の前日(16日)に山本大臣の方から申し入れたものである。

(3)当然、大臣がわざわざくるというので、獣医師会は丁寧に会議のメモをノートにとり、翌日、獣医師会側の参加者全員で議事録を確認している。
それが今回公表された獣医師会の議事録である。

(4)山本は、例によって、「加計学園という言葉は使っていない」、「四国に決まったような発言はしていない」と打ち消す。
「いった、いわない」の、いつもの繰り返しになった。

(5)いつもの繰り返しは、もうひとつあった。
最初、山本は山本側のメモがあるといっていたのだが、今朝(7月21日)になって、急にそのメモは廃棄された、と言い出した。

「秘書官が走り書きしていたが、いただいた文書と同じことを先方がいっていたので、途中からメモをとるのをやめた。その後、手書きのメモは廃棄した」。
こんな間抜けな秘書官はいない。
森友・加計学園事件では、登場する政府関係者が、ことごとく間抜けになるというのが特徴である。

(6)そうなると、獣医師会側の当日の記録(参加した四人の確認を得ている)と、山本の記憶の、どちらを信じるか、といった問題になる。
国民は、一連の経緯から記録を信用するだろう。

2 加計孝太郎に国民の不満が高まっている

いまや日本はうそつきだらけになった。
いったいどんなうそで政治家・官僚が切り抜けるか。
それが退屈な見世物になってきている。

野党もそれを知っていて、「またしても国会名物の「記憶にない」が出てきました」としたり顔で呟いたりする。

それならうそをつかせない質問をしたらよさそうなものだが、質問側にもいっこうに進歩が見られない。
国民の欲求不満は日々高まっている。

こうして1日3億円(議員1人当たり1日20万円、衆参750人分で1日1億5000万円が含まれている)の巨費が税金で払われる。
ほかに政党助成金が1日1億円だから、合計で1日4億円も払うことになる。

これだけ国民が税金を払って、どんどん国は悪くなり、生活も悪くなる一方だ。
こんな政治家たちも珍しい。

24、25両日の安倍出席の予算委閉会中審査もまったく期待はもてない。

最低でも加計孝太郎の証人喚問で徹底抗戦し、なれ合いのスシ友国対を止揚すれば、いまの状況なら国民もメディアも野党側についてくる。
それを野田―蓮舫―山井(国会対策委員長)の自民党補完スシ友勢力が、すぐに自民党の毛針に食らいつき、敗北のレールを敷く。

とくに「話のわかるお兄ちゃん」山井和則が弱すぎる。

この男が国対にいる限り、安倍一強は盤石である。

その加計学園に対しては、国民の反感が高まってきた。とりわけ加計孝太郎に対してだ。

『週刊文春』には、加計孝太郎の息子、加計役が、岡山のホステスにいったことば「自分の家族は庶民とはレベルが違う。俺くらいになったら下々のキミたちとは違うから」と語っていました。加計さん(父親の加計孝太郎 注 : 兵頭)はそれを見ても注意することはありませんでした」が紹介されている。

教育は教師で決まる。
教育者でもなんでもない、こんな金儲けとしての教育に精を出す親子に、1.8ヘクタールもの(36億7500万円相当)広大な土地を、タダでくれてやる。
さらに事業費の半分96億円の補助金までやる。
締めて約133億円。
これでほんとうにいいのか。
愛媛県も今治市ものんきすぎるのではないか。

ますます疑惑も膨らんでいる。

加計の獣医学部新設の建築単価は坪150万円となる。
通常の鉄骨造の建築単価から考えても倍近い金額である。

この高額な建築設計を請け負っているのが、加計学園のグループ企業であるSID創研である。
具体的に建設を受注したのは、岡山市のアイサワ工業と大本組。
アイサワ工業は、自民党議員で、岡山1区選出の逢沢一郎の従兄が経営する会社である。

加計孝太郎自身が自民党の支部の要職にあったのだから、加計学園事件は、いわば自民党の利権漁りの様相を呈している。

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その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
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国民に寄り添わない自民・民進劣化の理由

このページは、2017年7月17日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]自民党が負けると民進党も負ける。両党ともトップが責任を取らない。政策だけではなく、無責任な党文化も、とても似ています。国民は選択肢がなくなったので、ますます小池新党に行くでしょう。[/char]

このページの要旨

でたらめなオトモダチ政権を、スシ友メディアはこれまで物語としての支持率で支えてきた。
しかし、この操作の虚構が、いくら何でも50%の支持率はないだろうと国民に見破られてきた。
決定的だったのは都議選の結果である。

慌てたスシ友メディアは、少しずつ支持率を切り下げ30%後半にまで下げてきた。

国民が怒っているのは安倍晋三そのものに対してであるから、どんなに閣僚の顔ぶれを変えたところで、国民の不信や怒りは変わらない。
もしこれで支持率が上がったら、内閣改造のせいにする新たな物語がはじまったのである。

スシ友国対は、安倍出席の予算委閉会中審査の日程調整などそっちのけで、仲良く週明けに欧州に「視察」(という名の税金を使った遊び)に出かける。
帰ってくるのは27日という。

これで安倍晋三は、出席の気持ちはあるのだが、国対が外遊中で何も決まっていない、と逃げることになった。

民進党は、都議選惨敗の責任をとって、野田―蓮舫―山井の自民党補完スシ友勢力をやめさせなければ、衆議院選挙でも惨敗するし、党も終焉を迎えることになるだろう。

いま民進党執行部を批判した者が、もっともまともに民進党を心配していたことが、いずれわかるだろう。

自民党を劣化させたものは、日米合同委員会、小選挙区制、内閣人事局、小泉純一郎と安倍晋三と竹中平蔵などである。
民進党を劣化させたものは、小選挙区制、連合、野田佳彦などである。

[char no=”2″ char=”芥川”]民進党より自民党の方がまだマシ、から、両党ともダメだから小池新党へ、という流れですね。蓮舫は、野田佳彦を幹事長に据えたことが、国民への挑戦だったことに、まだ気付いていませんね。[/char]

・・・・・・・・・━━━━━━☆

1 内閣改造で支持率は上がらない

小池百合子が東京シロアリンピックの機運を盛り上げるために、都の職員全員でラジオ体操を行うと発表した。

小池がだんだん素地を出してきた。
職場で毎日午後2時55分になったら、ラジオ体操をはじめる。
どこにいてもだ。
外国の人は、急に体操をはじめる都の職員を異様な好奇心で見ることだろう。
この国では、根に軍事国家がついて回る。
どうしてもそれを払拭できない。

北朝鮮のミサイルに備えて避難訓練をやるかと思えば、今度は東京シロアリンピックに向けての気合い入れ体操だ。
バカの国がどんどん本性を顕してきた。

そのうち竹やり訓練や、皇居に向かっての礼拝なども入ってくるのだろう。

東京シロアリンピックに反対している都の職員はどうなるのだろう。
やらされるのは苦痛で馬鹿馬鹿しいにちがいない。
しかし、学校での君が代斉唱並みに、やらなければ処分されるようになっていくかもしれない。

期間は今月24日からパラリンピックの閉会式にあたる2020年9月6日までの間だ。

小池は「ラジオ体操は日本人のDNAに刻まれたスポーツ。都民と国民の心を一つにしてほしい」と述べているが、ついに、「日本人のDNA」が出てきた。
これこそ日本人の軍国主義のことである。

すでに他の自治体にも参加を呼び掛けているという。
小池が総理になったら何をやらされるか、国民は覚悟しておくべきだろう。
(五輪に向けて職員全員でラジオ体操 小池知事が提唱)
http://bit.ly/2vomsai

でたらめなオトモダチ政権を、スシ友メディアはこれまで物語としての支持率で支えてきた。
しかし、この操作の虚構が、いくら何でも50%の支持率はないだろうと国民に見破られてきた。
決定的だったのは都議選の結果である。

今回の都議選は地方選挙ではなかった。
まっすぐ安倍晋三の国政が問われた選挙だった。
その審判の結果は、自民党が獲得した議席が、いまや公明党、共産党と肩を並べるまでに激減した。

慌てたスシ友メディアは、少しずつ支持率を切り下げ30%後半にまで下げてきた。
30%を切ったところも出てきた。
ほんとうの支持率は5%(東京新聞)から20%(地方紙)といったところだろう。

慌てたのはスシ友メディアだけではない。
安倍晋三も狼狽し、急遽、集まって態勢の建て直しが謀議された。

首相動静 ― 7月13日

6時49分、東京・紀尾井町のホテル「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」。
レストラン「WASHOKU 蒼天」で

曽我豪・朝日新聞編集委員、
山田孝男・毎日新聞特別編集委員、
小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、

石川一郎・BSジャパン社長、
島田敏男・NHK解説副委員長、
粕谷賢之・日本テレビ報道解説委員長、
田崎史郎・時事通信特別解説委員

と食事」(首相動静

ご苦労なことだ。
何かといえば東京の大手(「記者クラブ」)メディアを懐柔して、支持率を上げてもらってきたのが、もう通じなくなっているのだ。

内閣改造で支持率を上げるって? 国民が怒っているのは安倍晋三そのものに対してであるから、どんなに閣僚の顔ぶれを変えたところで、国民の不信や怒りは変わらない。
もしこれで支持率が上がったら、内閣改造のせいにする新たな物語がはじまったのである。

ところで付き合いのいい民進党も、自民党に付き合って惨敗した。

2 野田―蓮舫―山井の自民党補完スシ友勢力の腐敗

もともと民進党は、一部を除いて政治の素人集団である。
だから、安倍―山口―神津(連合会長)―野田―蓮舫翼賛スシ友体制などを作って、粋がる。
これがプロの政治だと勘違いしているのだ。

野田佳彦は、反小沢、反日共が売りの政治家だ。
実質的には二大政党制に反対であり、米国、経済界、官界のパペットとして民進党に潜り込んでいる。

だから野党共闘にも本音は反対である。

一時期、蓮舫の都知事選出馬が取りざたされたことがあった。
これが急に民進党代表選への出馬に切り替わった。
ここには野田佳彦の策謀があったのだとわたしは見ている。

蓮舫に都知事に出られたのでは、野田佳彦は民進党における足がかりを失う。
それで代表選に蓮舫を担ぎ、みずから幹事長になったのである。

この方が何かと自民党と連携を取りやすい。
その結果、野田―蓮舫―山井(国会対策委員長)の自民党補完スシ友勢力が構築された。
竹下・山井のなれ合い国対委員長コンビで共謀罪の会期内での成立を実現した。

このスシ友国対は、安倍出席の予算委閉会中審査の日程調整などそっちのけで、仲良く週明けに欧州に「視察」(という名の税金を使った遊び)に出かける。
帰ってくるのは27日というから、やはりアマチュアなのである。

これで安倍晋三は、出席の気持ちはあるのだが、国対が外遊中で何も決まっていない、と逃げることになった。

民進党は、都議選惨敗の責任をとって、野田―蓮舫―山井の自民党補完スシ友勢力をやめさせなければ、衆議院選挙でも惨敗するし、党も終焉を迎えることになるだろう。

民進党については、こんなツイートが目にとまった。

平野浩

民進党細野豪志氏が小池新党に加わる可能性あり。
完全に党内に居場所を失っているからだ。
自身が率いる自誓会も事実上解散の状態。
細野氏は自民党入りを考えている。
静岡県知事選に出ようとしたのもその布石だ。
だが小池新党なら参加できる。
もし実現すると首都圏選出の民進党議胃が雪崩を打つだろう。

壺井須美子

蓮舫、野田、山井、執行部では常に自民党に迎合忖度して臨時国会開催が実現しないのではないか。
臨時国会を開いて加計孝太郎、安倍首相を始め、官邸と総理 府の加計関与重要人物を全て証人喚問しない限り、加計の闇は明らかにならない。
国民の側に立つのであれば民進党は執行部の早急な取り替えを!

国籍問題突如浮上作戦は蓮舫野田執行部には大成功だ。
彼等は都議会選大敗で、辞任が避けられない状況にあった。
しかし今、蓮舫辞めろと言えば、レイシストのレッテルが貼られことになった。
彼等は辞任すること無く居座れるだろう。
差別と言う人間の最も醜悪な物を延命のために利用した彼等は実に醜悪だ。

蓮舫野田延命すれば野党共闘は可能牲がなくなり安倍自民党政権が続く。
今後民進党内部で「可哀想な」蓮舫を辞任させれば、民進党支持率はさらに下がるかもしれない。
野党議員も国民も、アベのやり口にも負けないこんな謀略を乗り越え、国民のために、なんとかアベの暗黒腐敗社会を倒さなくては! ね!

あべともこ(衆議院議員・小児科医)

民進党では東京都議選総括の為、各ブロック会議を開催。
そもそも執行部がまず自らを総括しないで、各ブロック毎の意見云々は責任逃れ。
今回の敗北の第一の原因は、共謀罪審議で衆議院で全面審議拒否してでも反対する、という姿勢を示さずに参議院に送ったこと、即ち国会対応の覚悟のなさである。

敵は自公であって、民進党を批判するのは利敵行為だからやめるべきだという意見が、民進党周辺から出てくる。
黙っていても、野田―蓮舫―山井の自民党補完スシ友勢力が都議選惨敗の総括をきちんとして、責任をとってくれたらいいのだが、そんな気はさらさらない。

また、肝腎の民進党周辺の知識人に政治音痴が多く、けっして執行部の辞任を求めない。
これでいいのか。
衆議院選挙の展望はあるのか。

小池百合子に新党を作られたら、民進党はお終いである。
それだけではない。
野田―蓮舫の「低投票率マシン」「減票マシン」は、「まだ小池新党の方がマシ」と、共産、自由、社民3党の支持票まで減らす。

どうかそのことに気付いてほしい。
野田佳彦は、将来、政権交代が起きたら、過去の民主党政権と同じように、自公との翼賛体制を作り、さらなる消費税増税を図るだろう。
本質的なバカなのだ。
いまのうちに降ろさなければいけないのである。

突如、起きた二重国籍問題で、都議選の責任問題が片隅に追いやられた。
このあたりに、この二重国籍問題を持ち出した連中の真の動機がある。
自民党は蓮舫に続けてほしいのだ。

いまでは都議選惨敗の責任で蓮舫を批判すると、レイシスト呼ばわりされる。
まんまと切り抜けたわけだ。
しかし、これで民進党の衆議院選挙における惨敗が決まった。

選挙前に、都議選同様に大量の議員が小池新党に入るだろうから、存続も危ぶまれる事態になろう。

いま民進党執行部を批判した者が、もっともまともに民進党を心配していたことが、いずれわかるだろう。

さて、今回も、前号に続いて、もう一度、村上誠一郎の「安倍首相が自民党を劣化させた」(『文藝春秋』2017年8月号)を取りあげ、自民党の劣化の理由と、今回は民進党劣化の理由をもあわせて考えてみる。

3 自民・民進劣化の理由

村上誠一郎は書いている。

よく「日本はいくら借金しても大丈夫だ」といった暴論も耳にしますが、あまりに能天気だと言わざるをえません。
現在、国民の金融資産は1,800兆円あると言われていますが、住宅ローンを除いた正味の資産は1,300兆円
対して国と地方の借金も合わせて1,300兆円と、ほぼイコールです。

船でたとえるならば、あとコップ1杯の水を注ぐだけで喫水線を超えてブクブクと沈んでいく。
そんな危機的状況にあります。

アメリカや世界の中央銀行は、GDPの20%から25%の国債を買うと、それ以上の購入をストップさせます。
無制限に国債を買い入れると、やがて市場の信用を失ってしまうからです。
ところが日銀の保有する国債残高は420兆円。
GDPの80%近くに相当します。

異次元緩和を陣頭指揮する黒田東彦(はるひこ)日銀総裁は、来春には任期満了を迎えます。
私はかつて財務副大臣時代に財務官だった黒田氏と一緒に仕事をした仲ですが、「黒田さん、あなたもか」という気がしてなりません。

日銀は通貨の番人であり、安倍政権の番人ではないはずです。

通貨に対する不安は、一部ですでに表面化し始めています。
私の同級生の中にも、衣食住にはことかかないタイやマレーシアに移住して、数ヘクタールの水田を買い、資産をゴールドや米ドルにリスク分散させている人間が少なからずいます。

彼らから「日本の政府は、国民の金融資産を守る気がないのか」と怒られるのですが、その憤りはよく理解できます。

「日銀は通貨の番人であり、安倍政権の番人ではないはず」というが、いまは司法も行政も安倍政権の番人になっている。
東京地検が森友・加計学園事件に動かない。
そのことを自民党は知っていて、腐敗を深化させている。

安倍のオトモダチであれば、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」でさえもみ消してもらえる。

「通貨に対する不安は、一部ですでに表面化し始めています。
私の同級生の中にも、衣食住にはことかかないタイやマレーシアに移住して、数ヘクタールの水田を買い、資産をゴールドや米ドルにリスク分散させている人間が少なからずい」るというが、国外脱出を企てる理由は他にもある。

まず日本全土を覆っている放射能汚染である。
とくに食べ物が危険になっており、政治がそのことに無頓着である。
それと戦争の危機もある。
人口減に伴う老後の不安もある。
これらはすべて無能で、無責任で、自分と周りのオトモダチのことしか考えない悪政がもたらしたものだ。

これらの危機に気付いても、海外に新天地を求められるのは、1%のみだ。
99%は、かりに脱出したくてもほとんど不可能である。

村上誠一郎は、「彼らから「日本の政府は、国民の金融資産を守る気がないのか」と怒られるのですが、その憤りはよく理解できます」という。
しかし、守るべき金融資産さえない国民が増えている。
すべて自民党悪政がもたらしたものだ。

前号のメルマガ「内閣人事局で自爆した安倍晋三」(『兵頭正俊の優しさ出前』vol.887 2017年7月14日)で、自民党劣化の理由を考えた。
今回、自民党と民進党の劣化について、考察を深めることにする。

自民党を劣化させたもの

(1)国際銀行マフィア、CFR、CSIS、ジャパンハンドラー

(2)日米合同委員会

(3)日米経済調和対話

(4)小選挙区制

(5)内閣人事局

(6)東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディア

(7)小泉純一郎と安倍晋三と竹中平蔵

(8)派閥の弱体化

以上8点の個人と組織が、これまで自民党を腐敗・劣化させてきたといえる。

民進党を劣化させてきたものは、(1)~(3)については、野党なので直接の圧力は少ないだろう。
しかし、与党になれば、掣肘から逃れることはできない。
ここでは省いておく。

民進党を劣化させたもの

(1)東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディア

(2)小選挙区制

(3)連合

(4)鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦

(5)安倍―山口―神津(連合会長)―野田―蓮舫翼賛スシ友体制

(6)選挙惨敗と離党者

以上の6点であるが、自民・民進ともに劣化の理由としてメディアを挙げたのは、東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアは、基本的に政党を批判しないからである。
政党と仲がよく、あるいは政党に隷属し、甘やかし、結果的に政党を腐敗堕落させている。

国民の政治民度が低いのも、メディアが政党を批判しないので、国民は政治に関心をもたない。
加計学園事件の追及などそっちのけで、与野党の国対が海外旅行に出かけていることも、ほとんどの国民はしらないのである。

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わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
せっかく「プロフィール」を書いているのだから、リンクを張っておきますね。[/char]

また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

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内閣人事局で自爆した安倍晋三

このページは、2017年7月15日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]人間は弱い生き物です。だから権力を監視するメディアや野党は、自らに規制を加えないといけません。権力はその規制を壊そうとします。しかし、権力の設定する饗応は受けてはならないのです。繰り返しますが、人間は弱い生き物なのです。[/char]

このページの要旨

日本では、「記者クラブ」メディアが首相の酒席に応じ、昭恵の店にまで通い続ける。
国対は、酒席はもちろん、外国旅行まで共にしていた。
共謀罪を、安倍の逃亡のために、会期内で決められたあとである。
普通の神経があったら、与野党国対が揃って外国旅行に行くなど考えられぬことだ。
村上誠一郎は、官邸が内閣人事局を通じて各省庁の幹部職員約600人の人事を掌握することで、霞が関の崩壊を招くと強く反対した。
この懸念がまさに的中してしまったのが、今回の加計学園を巡る問題である。

内閣人事局には、ひとつの絶対的な条件が必要だ。
それは、ときの総理が、間違っても身内びいき・縁故主義(ネポティズム)の政治に走らない、立派な人物だということだ。
そうでなければ、内閣人事局は独裁のツールになってしまう。
いまは、自民党独裁と官僚独裁とではどちらがマシか、といった低レベルの選択肢しかない。
なぜ自民党はかくも自由さを失い、また所属議員が劣化してしまったのか。
村上誠一郎は、「小選挙区比例代表並立制」「派閥の弱体化」「郵政選挙」の三つの要因があると指摘する。

[char no=”2″ char=”芥川”]憎むべき権力の悪を、いつの間にか自分も犯してしまう。そうしないためには、権力との距離を保つことが大切ですね。権力は絶えず誘惑してきますから、断ることがひとつの闘いになってきます。権力と酒を飲んでも、旅しても、自分は誘惑されないから大丈夫というのは、人間を知らないのです。[/char]

・・・・・・・・・━━━━━━☆

1 はじめに

前回、鉄瓶を使ったコーヒーの飲み方を紹介したところ、ブログへの来場者がいつもより400名ほど多かった。
これには驚いた。

兵頭といえば、政治評論を中心に難しいことばかり書いている。
それが、今日はコーヒーの飲み方か。
政治を語れ、とお叱りを受けるかと思っていたら、そうではなかったので、ほっとした。

わたしの表現のテーマは<優しさ出前>なのである。
購読者の健康と長寿を願って、今後もたまに食と健康の問題を取りあげる。

『兵頭に訊こう』にも、「食と健康・危険な食べ物」のカテゴリーを作ってある。

前回のメルマガで、これも書いておくべきだったと気付いたことがあった。
それは、わたしが、ペルーコーヒーの粉に鉄瓶で沸かしたお湯を注ぐだけ、と書いたことから、日頃、インスタントコーヒーを飲んでおられる方に、誤解を与えたかもしれない、と思い至ったのである。

正確にいえば、ペルーコーヒーの粉を「フィルターに入れて」鉄瓶の熱湯を注ぐ、ということだ。
フィルターのことを書き忘れていた。

また、鉄瓶でお湯を沸かすときは、側にいて、フタをとったまま沸かした方がうまくいく。

鉄瓶の沸騰は、急速にきて、吹きこぼれるからだ。

さて、自民党は、13日に、安倍晋三出席の閉会中審査を受け入れると民進党に伝えた。

つまり、自民党国対は安倍出席の閉会中審査を拒否して見せる。
これを民進党国対の山井が公表する。
すかさず安倍が出席表明。
「安倍スゲー」となって安倍支持率の回復を狙う。

こういう流れのようである。何とも幼稚でこしゃくな政治をやる連中だ。

森友・加計学園事件を通じて、露骨なほどに明確になったことは、自民・民進の二大政党を中心にした日本政治の劣化である。

与党と官僚は、総理の犯罪をひた隠す。
それに対して安倍晋三は論功行賞の人事で報いる。
悪が栄え、善は滅びる政治を、政権トップがぬけぬけと行う。

そんななか、こんなツイートが出てきた。
7月11日のことである。

2 自民党を劣化させた安倍晋三

冨永格

首相出席の閉会中審査について、官邸幹部「出席したら同じ質問を繰り返されて支持率が下がる」自民幹部「出席したからといってどうなるのか」…開催に消極的な竹下自民国対委員長は、18日から各党国対メンバーと欧州視察を予定している(朝日4面)

つまり、わたしがこれまで剔抉してきた安倍―山口―神津(連合会長)―野田―蓮舫翼賛スシ友体制が、ここにもよく顕れている。
国民は炎天下で「安倍やめろ」「共謀罪廃止」と声を振り絞って闘っている。
それを国対が与野党仲良く夏休みの外国旅行である。

欧米のジャーナリストは、権力からコーヒー1杯もごちそうにはならない。
この距離のとり方が、権力監視の前提になるからだ。

日本では、「記者クラブ」メディアが首相の酒席に応じ、夫人の昭恵の店にまで通い続ける。

かと思ったら、国対は、酒席はもちろん、外国旅行まで共にしていたのである。
もちろん税金を使ってだ。

共謀罪を、安倍を逃亡させるために、会期内で決められたあとである。
普通の神経があったら与野党国対が揃って外国旅行に行くなど考えられぬことだ。
野党の国対には、国民に恥じ入る気持ちはないのだろうか。

村上誠一郎は「安倍首相が自民党を劣化させた」(『文藝春秋』2017年8月号)のなかで、次のように書いている。

私は、2014年に国家公務員法の改正が行われた際には、官邸が内閣人事局を通じて各省庁の幹部職員約600人の人事を掌握することで、霞が関の崩壊を招くと強く反対しました。

昨年上梓した『自民党ひとり良識派』(講談社現代新書)でも、次のように警鐘を鳴らしました。

公務員法改正は能力本位にするためだと言いますが、政権に異を唱えるような言動をすれば、人事権をいつでも発動できるという脅しが効いています

極論ですが、許認可や補助金の交付などが時の権力者の意向によって左右されやすくなるという危険性をはらんでいるのです

残念ながら、この懸念がまさに的中してしまったように見えるのが、今回の加計学園を巡る問題です。

さらに、一連の行政文書について「間違いない」と証言した文部科学省の前川喜平前事務次官に対する人格攻撃も、目を背けたくなるものでした。
事務次官まで務めた人物が、覚悟を決めて捨て身で発言している。
決して私怨や意趣返し、パフォーマンスでやっているわけではないのは、誰が見ても明らかでした。

その覚悟は謙虚に受け止め、事実関係の調査に即座に取り組むのが筋なのに、「怪文書」と切って捨てるなど言語道断です。

あのようなことを許せば、日本における正義や民主主義はなくなってしまいます。

3 内閣人事局で自爆した安倍晋三

こういう村上誠一郎のような誠実で勇気のある存在が、自民党への信頼を辛うじてつなぎ止めているのだが、安倍にはわかっていないだろう。

批判されることに極端に弱く(これは民進党の蓮舫執行部も同じである)、批判する者を「こんな人たち」と敵視し、排除しようとする。
だから安倍はとても幼稚で、成長しないのである。

もともと内閣人事局は、政治主導の目的のもとに作られたものである。
しかし、これには、ひとつの絶対的な条件が必要だ。
それは、ときの総理が、間違っても身内びいき・縁故主義(ネポティズム)の政治に走らない、立派な人物だという条件だ。
そうでなければ、内閣人事局は独裁のツールになってしまう。

しかし、そんな立派な政治家が、この国のトップに立つことは、小選挙区制のもとでは、もうあり得ないのではないかとわたしは思っている。

いまは、自民党独裁と官僚独裁とではどちらがマシか、といった低レベルの選択肢しかない。

両者とも保身と金儲けを考えている連中がほとんどだが、試験を受けている分、頭の良さでは官僚だろう。

そんな低次元の選択肢しか、わたしたちにはないのである。

バカで狂気でビョーキの男(今後も出てくるだろう)を独裁者にするわけにはいかないから、この内閣人事局は廃止した方がよい。

内閣人事局は、菅義偉―萩生田光一内閣人事局長(内閣官房副長官)のラインで動く。
しかし、裏から安倍の意向が菅義偉に伝わることは確実である。
結果的に、各省庁の幹部職員約600人の人事は、安倍晋三が決めることになる。
その結果、森友・加計学園事件は起きたのである。

村上誠一郎はこうも書いていた。

なぜ自民党はかくも自由さを失い、また所属議員が劣化してしまったのでしょうか。

私は大きくわけて「小選挙区比例代表並立制」「派閥の弱体化」「郵政選挙」の三つの要因があると思います。

小選挙区比例代表並立制は、当時いつでも総理大臣になれると言われていた小沢一郎氏が、自分が総理になったときにどうしたら党内を抑えられるかを考え抜いて作った選挙制度です。

政党助成金という資金と公認権。
この2つを党の執行部が握り、すべて管理するのです。

中選挙区時代には、自民党候補は党内の他派閥の候補者と激しく競い合う必要がありました。
ところがいまは 、公認されれば、特段優秀な候補者でなくても自民党への追い風に乗って当選できてしまう。
そうした状況下では派閥が弱体化するのは必然です。

そして極めつけが2005年の郵政選挙でした。
小泉総理が「刺客候補」を送り込んだことは、今も党内のトラウマになっています。

トップに逆らえば公認を外され、刺客を送られ、人事でも冷遇される。
権力の一極集中が極まりました。

村上誠一郎は、自民党が自由さを失い、所属議員が劣化してしまった要因として、次の3点を挙げている。

(1)「小選挙区比例代表並立制」

(2)「派閥の弱体化」

(3)「郵政選挙」

(1)について村上は、「小選挙区比例代表並立制は、当時いつでも総理大臣になれると言われていた小沢一郎氏が、自分が総理になったときにどうしたら党内を抑えられるかを考え抜いて作った選挙制度です」と書いている。

それもあるのかもしれないが、むしろ政権交代のしやすいシステムの構築に眼目はあったのかもしれない。
小沢は、いたるところでそのことを強調している。

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わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
せっかく「プロフィール」を書いているのだから、リンクを張っておきますね。[/char]

また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

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そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

確かに、わたしはテレビなど晴れがましい舞台には出ておりません。

しかし、わたしの書いた文章は、グーグルの検索でもあちこちで上位に出ております。

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加計学園救済のための獣医学部認可

このページは、2017年7月13日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]安倍晋三の政治はオトモダチのための政治ですね。こんな腐敗した政治をよくもやれたものだと思います。と同時に、それを許してきた民進党は猛省すべきだと思います。都議選の総括にしても、両党から責任という言葉が消えてしまいました。日本の政治は、これからさらに腐敗し、劣化していくでしょう。[/char]

このページの要旨

加計孝太郎は、籠池泰典とは違って、徹底的に逃げまくり、疑惑への説明を拒否している。
しかし、ことは国会でも何度も問題にされ、96億円もの巨額な税金が支払われる大学新設に絡む問題である。
利益を受け取る加計孝太郎が問答無用で済む筈がない。
加計学園グループは20以上の学校を有しているが、採算が取れているのは岡山理科大くらいしかない。
他の千葉科学大や倉敷芸術科学大は定員割れが続き、赤字が慢性化している。
その結果、岡山理科大の黒字で補填せざるを得ない有様だ。
15年の3月から、岡山理科大と倉敷芸術科学大のキャンパスを担保にして、日本私立学校振興・共済事業団から50億円を超える借入をしている。
実は、この利息の返済を、来年の3月から始めなければならない。
もし、来年の4月に獣医学部を新設できず、補助金はもとより学生から入学金や授業料が入らなければ首がまわらない事態に陥ってしまう。

[char no=”2″ char=”芥川”]安部一強といわれる国会は、民進党に責任があります。安部が、国家・国政を私物化したと批判されますが、民進党の蓮舫も党を私物化しましたね。野田の幹事長就任がそうです。[/char]

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1 はじめに

『Sputnik日本』(2017年7月11日)に「コーヒーでがんや心臓病の死亡リスク減少 米研究チーム」が載っていて、おもしろかった。

コーヒーは肝臓の機能に好影響を及ぼして免疫機能を高めるほか、がんと心臓病による死亡リスクを下げる。
16年間行われた2つの実験がそのような結論を出した。

科学誌『Annals of Internal Medicine』に掲載された1つ目の実験には5万2100人以上が参加。

明らかになったところ、コーヒーの摂取量が多いほど、がんや脳卒中、心臓病そして血流の問題による死亡リスクが低かった。
さらに、コーヒー愛好家にはより健康的な肝臓と強い免疫機能が確認された。

2つ目の実験はハワイ大学と南カリフォルニア大学ケック医学校の研究チームが実施し、21万5000人が参加。
結果は1つ目の論文と似たものになった。
1日最低1杯のコーヒーを飲む人の死亡リスクは、コーヒーを全く飲まない人より12低く、3杯のコーヒーでは18下がった。

驚くべきことに、カフェインの有無は重要ではない。
大事なのは、コーヒーが多くの抗酸化物質とフェノール性化合物を多く含んでいること。
それががん予防などに重要な役割を果たすのだ。

当然、合成でない天然のコーヒーで、高品質の種である必要がある。
しかしコーヒーそれ自体が寿命を延ばすということではないとチームは強調する。
しかし、コーヒーは早期の死の原因となる多くの疾病の進行から身体を守る。(「コーヒーでがんや心臓病の死亡リスク減少 米研究チーム」

わたしたちの食生活にもコーヒーは深く入ってきている。
このブログの来訪者の皆さんにも、コーヒーを毎日、飲んでおられる方も多いだろう。

生活習慣にもなっていて、何十年も体に入れる食べ物、飲み物には、十分こだわりをもちたい。

とくに親のこだわりは子供に受け継がれることが多いので、ちょっとしたことも大切なのである。

わたしもコーヒーは毎日飲んでいる。
わたしが飲んでいるのはペルーコーヒーだ。
粉で購入し、お湯を注ぐだけだ。
砂糖、クリープは入れず、いわゆるブラックである。

このブラックのおいしい飲み方をお伝えする。たまにはこういう試みもお許し願いたい。

まず蒸留水を鉄瓶で沸かす。
鉄瓶を使うと、鉄分が補給されることは誰でも知っているが、じつは味が実にマイルドになる。

南部鉄瓶の広告に、コーヒーがマイルドになる、と書いてあったので、半信半疑でネットで購入し、使って見た。
広告の通りであった。

それからクリープを使わなくなった。
かえって鉄瓶が作ったまろやかさを、人工的なクリープの味が消してしまう。

砂糖は若いときから使っていない。

鉄製の調理具は鉄分を補給してくれるので、実にいいのだが、欠点がふたつある。
重いのと、錆がくることだ。

重いのはどうしようもない。
ただ、片手でもてない重さではないし、その欠点をおぎなう大きなメリット(鉄分の補給)がある。

錆は、鉄の宿命だ。
ただ、対処の仕方がある。
ときどき食用油で内部を吹いてあげることだ。
わたしは1週間に一度ほど、熱に強い「米油(こめあぶら)」で拭いている。
米油自体が体によい油なので、そのまま洗わずにコーヒーを沸かしても大丈夫だ。
味は変わらない。

これから何十年も水を飲み続ける若い方々は、ぜひ鉄瓶を常備されることをお勧めする。
もちろんお茶の味もまろやかになる。

引っ越しの度に、若者が鉄瓶を後生大事に持ち歩く。これは最高にクールではないか。

さび止めの食用油の補給を忘れないように。
鉄瓶のなかに小さじ1杯ほどいれて回してもよい。
フタと注ぎ口への油の補給もわすれないように。

さて、『週刊新潮』(7月20日文月増大号)に「逃げ隠れする「加計孝太郎」の疑惑のスイカ」が載っている。

2 困難な加計学園グループの経営状況

記者が加計孝太郎の隠れ家を探し当て、突撃インタビューを試みるもムリだったようだ。

加計孝太郎は、籠池泰典とは違って、徹底的に逃げまくり、疑惑への説明を拒否している。

それが個人的で些末な問題だったら、それでもいいかもしれない。
しかし、ことは国会でも何度も問題にされ、96億円もの巨額な税金が支払われる大学新設に絡む問題である。
利益を受け取る加計孝太郎が問答無用で済む筈がない。

まして加計孝太郎は大学の理事長である。
教育者なのだ。

安倍晋三といい、加計孝太郎といい、成熟した大人の感じが少しもしない。

安部は閉会中審査が終わるまで外国から帰ってこないし、加計はメディアから逃げ回っている。

ふたりとも国民はバカだから、ここをやり過ごせばすぐに忘れると思っているのである。

『週刊新潮』には、これまでわたしたちの知らなかった新しい情報が入っていた。

(民進党の宮崎岳志衆院議員)文科省は、十分な準備期間を取って「再来年4月開校」というスタンスだったのに、「総理のご意向」として、萩生田官房副長官らが介入し、「来年4月開校」をごり押ししたわけです。

京都産業大も獣医学部の新設を目指していましたが、断念した理由の1つは開校が間に合わないということでした」(同)

つまり、開校時期の条件も、加計学園のためだけに設定されたという。
とすれば、なぜ、加計理事長は「来年4月」にこだわったのか。

『今治加計獣医学部問題を考える会』の武田宙大共同代表が指摘する。

加計学園グループは20以上の学校を有していますが、採算が取れているのは岡山理科大くらいしかありません。

他の千葉科学大や倉敷芸術科学大は定員割れが続き、赤字が慢性化している。
その結果、岡山理科大の黒字で補填せざるを得ない有様です

少子高齢化の波には逆らえず、経営に翳りも見え始めた。
そのうえ、多額の借金も抱えているという。

15年の3月から、岡山理科大と倉敷芸術科学大のキャンパスを担保にして、日本私立学校振興・共済事業団から50億円を超える借入をしています。
実は、この利息の返済を、来年の3月から始めなければならない。

もし、来年の4月に獣医学部を新設できず、補助金はもとより学生から入学金や授業料が入らなければ首がまわらない事態に陥ってしまうかもしれないのです」(同)

教育者というよりも、政治権力者と結託して一儲けを企む、まさに「政商」。
だからこそ、説明責任などどこ吹く風なのか。

わたしの若い頃と違って、最近は週刊誌だからといって軽く見ることはできない。「記者クラブ」メディアが失った調査能力と権力監視能力が、深掘りの情報をわたしたちに与えてくれる。

わたしたちはその情報を全体につなぎ、さらなる深掘りをすればいいのだ。

加計孝太郎が経済的に窮迫していたとしたら、安倍晋三がなぜ加計の獣医学部新設を急ぎ、加計学園救済のために京産大を排除したかも、整合性をもってくる。

加計の獣医学部は、これから巨大な税の金食い虫に化けていく可能性が出てきた。

 

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わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

確かに、わたしはテレビなど晴れがましい舞台には出ておりません。

しかし、わたしの書いた文章は、グーグルの検索でもあちこちで上位に出ております。

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また、このブログ掲載の文章は、メルマガの一部であり、ブログ用に編集してあります。
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石破茂のリークと生物兵器

このページは、2017年7月8日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]権力というのは際限がないもので、使い方を間違うと民族的な厄災をもたらします。安倍晋三は、戦争の準備を整えるのに夢中ですね。国民の幸せなどは考えていません。それが「帰れコール」に対して放った「あの人たちには負けない」という言葉でした。器が小さいので、自分を批判する国民は敵なのです。[/char]

このページの要旨

望月衣塑子の闘いが継続している。
最近の特徴は、「問題ないおじさん」の菅義偉が、望月衣塑子によって「問題だらけおじさん」であることを暴露され、彼女にムキになっていることだ。
政府はうそをつく。
これは欧米の優れたジャーナリストの認識の基本である。政府のうそを暴くには、何度も繰り返し訊かねば、隠された真実の匂いすら嗅げないから、望月衣塑子は何度も訊くのである。

『週刊新潮』によると、官邸お抱えレイピスト山口敬之を救うために内閣調査室は、詩織が頼んだ弁護士が所属する弁護士事務所の代表が、次期衆院選に民進党から出馬予定であり、その代表と前民進党政調会長山尾志桜里代議士夫婦が親しい、だから詩織の訴えは民進党の党利党略の掌で転がされている、といったデマをメディアに流した。
詩織の選んだ弁護士はたまたま紹介された人物だった。それをムリに山尾志桜里夫妻と結びつける。民進党が党利党略で告発を仕組んだかのような印象操作をやったのである。

7月4日放送の、『情報ライブ ミヤネ屋』での、インタビューに答えた石破茂の発言が、衝撃的だった。
石破はさらりと、ほとんど聞き逃すほどに呆気なく、加計学園獣医学部の新しいニーズとして、生物化学兵器が出てきた、と語ったのである。
最初こそ反対意見を抑えるために、結核菌や狂犬病、鳥インフルエンザなどのウイルス・細菌を扱う実験施設としているが、これはいずれ生物化学兵器の研究施設に発展させる計画があるとわたしは見ている。
陸軍第100部隊も、日本国内では「軍用動物の衛生管理・研究目的」を名目にしていた。
それで周囲を安心させ、生物兵器開発を731部隊とともにやったのである。

 

[char no=”2″ char=”芥川”]総理の器が小さいので、日本の何もかもが小さくなってしまいました。日本に攻めてくる国はどこにもないのに、これから極端な監視社会、警察国家が作られそうです。日本を悪くするばかりの総理です。戦争するまで総理をやるつもりですかね。[/char]

・・・・・・・・・━━━━━━☆

1 望月衣塑子の持続

7月14日にワシントンで開催される予定だった日米安全保障協議委員会(2プラス2)が、急遽中止になった。

これは異例のことである。
安倍晋三が今年の2月に訪米したとき、トランプとの間で「2プラス2」の開催は合意していた。

これは米国側が求めてきたものだ。
米国は以前からなんちゃって防衛相稲田朋美の、適格性を問題にしており、防衛大臣を変えることを希望していた。

このあたり国防に対する本気度が、米国と日本とではまったく違っているのだ。
なんちゃって防衛相の稲田朋美は、ただ安倍晋三のオトモダチで日本会議(大出世の霞ヶ関文豪佐川宣寿も日本会議)であるだけで防衛大臣になったのである。
国防の知見も適格性も経歴も何の関係もない大臣だった。

米国から、あんな防衛大臣では「2プラス2」をやっても意味はない、代わった後にやろう、といわれたわけだ。国辱ものなのだが、犬HKはじめメディアは、ことの重大性がわからず何も取りあげない。

国家・国政の私物化の果て、好き嫌いのオトモダチで閣僚を決めた挙げ句、ついに宗主国から、もっとも重要な安全保障協議委員会を蹴られたわけだ。この国はさらに堕ちていくだろう。

望月衣塑子の闘いが継続している。

最近の特徴は、「問題ないおじさん」の菅義偉が、望月衣塑子によって「問題だらけおじさん」であることを暴露され、彼女にムキになっていることだ。

望月衣塑子に突っかかり、「それは推測」「何度も同じことを」「あなたの主観でしょ」と、相変わらず形式ばかりを問題にする。

政府はうそをつく。
これは欧米の優れたジャーナリストの認識の基本である。

日本の「記者クラブ」メディアは、政府のうそに協力して広報機関に成り下がり、世界に冠たる愚民を作り上げてしまった。

政府のうそを暴くには、何度も繰り返し訊かねば、隠された真実の匂いすら嗅げないから、望月衣塑子は何度も訊くのである。

望月衣塑子も政治部記者に睨まれてたいへんだろうが、できる範囲で持続してほしい。

2 政府による官邸お抱え強姦魔の救済

官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件は、どうなったのだろうか。

TBSのワシントン支局長だった官邸お抱えレイピスト山口敬之は、米国でジャーナリズムを学んでいた詩織を、帰国した日本で食事に呼び出し、2軒目の寿司屋で密かに薬を入れて自由を奪い、ホテルに抱え込みレイプしたのである。

詩織はすぐに警察に訴えた。15年6月8日に、警察は米国から成田空港に帰国する山口を準強姦容疑で逮捕すべく空港で待ち構えていた。
そこに安倍のオトモダチ中村格(いたる)・警視庁刑事部長(当時)から指示が入り、山口は寸前で逮捕を逃れたのである。

『週刊新潮』(7月13日号)に「「山口敬之」を救った刑事部長と内閣情報官の栄達」が載っている。終わってしまったこの国の腐敗が、実によくわかる。

本誌が山口氏の問題を取りあげ、それから詩織さんが記者会見をする5月29日より少し前のこと。
政治部のある記者は、知り合いの内調職員から右下の図を受け取った。

詩織さんにつく弁護士が所属する事務所の代表が次期衆院選に民進党から出馬予定で、その人物と前民進党政調会長山尾志桜里代議士夫婦が親しいという関係を示すチャートだ。

つまりこれを送った人物は、詩織さんの訴えは民進党の党利党略の掌で転がされていると「印象操作」したかったのだろうが、事実は異なる。
彼女は弁護士をたまたま紹介されたのみだ。

(中略)

内調の中の国内部や国際部、そして研究部に所属したり分析官などを務める80~90名は日夜、情報を得て上層部への報告を義務付けられている。
情報の交差点であるがゆえに、そこから秘密の話が漏れ出ることも。

ある記者から仕入れた話を内調職員が幹部に報告したところ、あろうことか、それがそっくりコラムに抜けていたのだ。

「政治部のある記者は、知り合いの内調職員から右下の図を受け取った」とあるが、それがこの図である。

(1)詩織が頼んだ弁護士が所属する弁護士事務所の代表が、次期衆院選に民進党から出馬予定

(2)その代表と前民進党政調会長山尾志桜里代議士夫婦が親しい

(3)詩織の訴えは民進党の党利党略の掌で転がされている

そういいたかったのである。

詩織の選んだ弁護士はたまたま紹介された人物だった。それをムリに山尾志桜里夫妻と結びつける。民進党が党利党略で告発を仕組んだかのような印象操作をやったのである。

性犯罪のオトモダチを庇うために、内閣調査室がこんなことまでするのか、という驚きは禁じえない。
相手はただのフリージャーナリストの女性である。
いまでこそ一部に名前が知られているが、ほとんど無名の女性だった。
それを内閣調査室が乗り出す。

ネトウヨと同次元の印象操作だ。

日本も堕ちたものである。

安倍晋三は、野党が自分の印象操作をすると非難する。けれど、もっとも印象操作をやっているのは、安倍晋三ではないか。

3 石破茂のリーク

7月4日放送の、『情報ライブ ミヤネ屋』での、インタビューに答えた石破茂の発言が、衝撃的だった。次の動画の6分あたりの発言である。

【緊急出演】自民惨敗、ポスト安倍、石破茂氏に宮根がズバリ聞く!

https://www.youtube.com/watch?v=PJIk3jn9NHk

石破はさらりと、ほとんど聞き逃すほどに呆気なく、加計学園獣医学部の新しいニーズとして、生物化学兵器が出てきた、と語ったのである。

緊張した立ち位置にある石破茂が、迂闊に口を滑らすはずはなく、これは自覚的なリークだったとわたしは見ている。

もともと加計学園の獣医学部は、関係団体も反対し、副総理の麻生太郎まで反対していたのだから、それを押しのけてまで新設されたのは尋常ではない。

安倍晋三と加計孝太郎には切実な動機があったと考えるのが自然だ。

最初こそ反対意見を抑えるために、結核菌や狂犬病、鳥インフルエンザなどのウイルス・細菌を扱う実験施設としているが、これはいずれ生物化学兵器の研究施設に発展させる計画があるとわたしは見ている。

加計学園の獣医学部ほど、地元とは無縁の研究施設はないかもしれない。
今治市が産業獣医師の需要が多いということもない。
それをなぜ作るのか。

陸軍第100部隊も、日本国内では「軍用動物の衛生管理・研究目的」を名目にしていた。
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加計の獣医学部は、将来的には非常に危険な施設に発展させる必要もあって、四国の今治に作ったのだろう。

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何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
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その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
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加計学園の水増し請求疑惑の深層

このページは、2017年7月1日に更新しました。

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[char no=”1″ char=”漱石”]現在の自民党の腐敗・無法・暴力の向こうには、警察国家が待ち構えています。その後には腐敗・無法・暴力の真打ちが待ち構えています。軍事国家の到来です。日本人は、そのことに殆どの人が気付いていませんね。[/char]

このページの要旨

豊田真由子には、複数の秘書、運転手が同じ被害に遭っていた。
こうなる前に、年配の議員から、こんこんと説諭すべきだった。
徳がないので、安倍晋三と同じく権力をもつと、極端に威張り始めるのである。
夫に対しても口汚く罵っていたようで、夫は、小学生の2人の子供のために“これ以上こんな母親の姿を見せられない”と子供とともに家を出ていた。

安倍政権の腐敗を可能にしているのは、スシ友メディアの腐敗である。
都議選で自民党は惨敗するが、しかし、それはあくまでも現象である。
本質は、小池百合子の「都民ファースト」を使った自民党の偽旗作戦が勝利するのである。
自民党の偽旗作戦とは、小池百合子の「都民ファースト」+公明+維新+自民・民進の離脱組といった自民党の補完勢力で、自民党政権の永続化を謀るものだ。
小池は次の衆議院選挙では国政への進出を狙うことになろう。
自民、民進などからの離脱組を加えて、国政での自民党補完政党、第二の維新を作ることになる。
ただ、これでますます日本政治は劣化し、米国の植民地化、国民の奴隷化が進むことになる。

建設中の加計学園獣医学部の建設費の見積書では、「鉄骨造り」で建設費は約148億円である。
しかし、6月21日に、今治市議会に提出された獣医学部の施設面積は約9840坪で、坪単価は約150万円である。
一般的な「鉄骨造り」なら55万~65万円だから、加計の獣医学部は約3倍の坪単価である。
補助金を出そうとしている今治市は「算定根拠はわからない、答えられない」という。
今治市の建築営繕課は「図面と見積書が手元に来たばかりで、今チェックしている」と、すでに着工している建築物に対して、いい加減な答えしかいわない。
加計学園も「設置審査の手続き中」を理由に回答しなかった。

[char no=”2″ char=”芥川”]「軍人の誇りとするものは、小児の玩具に似ている。
なぜ軍人は酒にも酔わずに、勲章を下げて歩かれるのであろう」(『侏儒の言葉』)[/char]

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1 夫から見限られていた豊田真由子

あの豊田真由子の生活の実態が知られてきた。
彼女は選挙で選ばれた国会議員であり、世界一の歳費を税金からもらっている。
それにふさわしい仕事をしてもらわねば困るのだ。

現在、自民党政治家の暴言、不祥事が後を絶たない。
それも、議員になって高給生活に慣れて、国民を見下しているのではないか、といった暴言であり、不祥事だ。

国会議員には世間一般より厳しい規律が求められるのだが、逆に世間より甘い、世間ではけっして通用しないことが、自民党政治家には許されている。

『週刊新潮』(6月29日号)で、豊田議員が車を運転している政策秘書の男性に向かって、「このハゲーーーーー!」「違うだろーーーーーーっ!!」と絶叫し、連日にわたって殴る蹴るの暴行を加えていたことが報じられた。
さらには、
「お前の娘が交通事故に遭ってひき殺されて死んでさ、ひくつもりはなかったんですって言われたら腹立たない?」
と人間性を疑うような発言を繰り返す音声データがネット上に公開された。

日本一偏差値が高い女子校・桜蔭高校、東大卒で厚労省の官僚に。
2012年12月に選挙に当選したという“エリート”プロフィールからは想像できない横暴ぶり。
豊田議員の厚労省官僚時代の元同僚が語る。

彼女は官僚時代からアクの強い人でしたが、代議士になると、ますますエスカレート。
何の恨みがあるのかわかりませんが、厚労省時代の先輩たちをアゴで使い出したんです。
彼女が厚労省の職員を呼び出した時、来たのが課長補佐クラスだと“課長連れてこい!”と怒鳴り散らすので、職員は辟易としていましたよ。

国交省で働く夫に対しても口汚く罵るようで、最初はじっと耐えていた彼も、小学生の2人の子供のために“これ以上こんな母親の姿を見せられない”と家を出て、今は別居状態。
子供たちのことは豊田議員の母親が実家で面倒を見ていると聞いています」

豊田議員は報道後、自民党に離党届を提出。
現在は「心身症」により入院中だという。(豊田議員の夫「子供にこんな母親は見せられない」と出ていく『女性セブン2017年7月13日号』)

複数の秘書、運転手が同じ被害に遭っていた。
これが他の公務員や民間人だったら、即座にクビだ。
こうなる前に、年配の議員から、こんこんと説諭すべきだった。
周りへの態度を改めなければ次の選挙での推薦はない、といえば、少しは自重したかもしれない。こういう空気が自民党自体にないのだ。この方が、よほど問題であるし、深刻なのだが、そのことすら自民党は気付いていない。

政治家になってから厚労省時代の先輩たちをアゴで使い出すというのは、性格的なものである。
頭はいいのだが、非常に薄っぺら。
そういう人間をたくさん見てきた。
徳がないので、安倍晋三と同じく権力をもつと、極端に威張り始めるのである。

夫に対しても口汚く罵っていたようで、夫は「小学生の2人の子供のために“これ以上こんな母親の姿を見せられない”と家を出」たというのは理解できる。

子供に見せられない母親(あるいは父親)というのが、この世には存在する。
そういう場合、子供は両親から離れていく。一番の犠牲者は子供だということがわかる。

2 自民党の偽旗作戦としての「都民ファースト」

都議選の投開票が迫ってきた。

今度の都議選は、嘘が政策の安倍晋三、「加計でなきゃダメよ」の萩生田光一、「極道の妻たち 赤い殺意」の豊田真由子、「自衛隊としても自民党候補にお願いしたい」の稲田朋美、銭ゲバ下村博文と、自民党に逆風を吹かせまくったこともあり、ただでさえ安倍の悪政で惨敗のところが、歴史的な惨敗になりそうである。

本来なら、数人の大臣辞任を出している政権である。
しかし、第一次安倍内閣で、不祥事の大臣を辞めさせた結果、政権の崩壊に至ったので、安倍晋三は、自分のためにけっして首を切らない。
実に愚かな教訓を実践しているのだ。

第一次安倍内閣時代の2007年でも現在のような要人の不祥事や失言・暴言があったが、その結果、自民党は、夏の参院選で惨敗した。

そっくりの状況になってきた。

この安倍政権の腐敗を可能にしているのは、スシ友メディアの腐敗である。
いまは政治家のみならず、強姦魔でも、それが官邸お抱えであれば、無罪放免になる。
それを東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアが問題にしない。
ここから、政権の驕りと緩みと腐敗が起きている。

都議選で自民党は惨敗するが、しかし、それはあくまでも現象である。
都議選の本質とは何か。それは、小池百合子の「都民ファースト」を使った自民党の偽旗作戦が勝利するのである。

自民党の偽旗作戦とは、小池百合子の「都民ファースト」+公明+維新+自民・民進の離脱組といった自民党の補完勢力で、自民党政権の永続化を謀るものだ。

都民はそこまで見破ってはおらず、小池の見せかけの反自民に簡単にだまされている。
もともと都民はテレビに出ている有名人がとても好きだ。
有名人で格好良くさえあれば、都庁に出てこなくても、失政続きでも何年でも支持し続けてきた。
そのことはすでに慎太郎で証明済みだ。

「都民ファースト」が勝った場合、総体的に日本政界での小池百合子の発言力が高まる。
小池は次の衆議院選挙では国政への進出を狙うことになろう。
自民、民進などからの離脱組を加えて、国政での自民党補完政党、第二の維新を作ることになる。

ただ、これでますます日本政治は劣化し、米国の植民地化、国民の奴隷化が進むことになる。

小池はジャパンハンドラーとの結びつきが深く、米軍産学複合体としても小池首相に反対する理由はない。

小池も、小泉純一郎を通じて、植民地の富の献上こそ長期政権のコツだと知っており、日本はさらに破壊されていくだろう。

3 加計学園に水増し請求疑惑

『日刊ゲンダイ』(2017年6月28日)に「加計学園に建設費“水増し”疑惑 96億円補助金の怪しい根拠」が載っている。

加計学園による水増し請求疑惑は、構造的には森友学園と同じである。

「総理のご意向」が働いた加計学園問題で、新たな動きだ。

21日、今治市議会に提出された獣医学部の建設費の見積書によると、獣医学部は「鉄骨造り」で建設費は約148億円。
施設面積は約9840坪で、坪単価は約150万円
ネットメディアを中心に「高過ぎる」「水増しじゃないか」と大騒ぎになっているのだ。

一般的に「鉄筋コンクリート造り」のビルの坪単価は70万~80万円。
「鉄骨造り」なら55万~65万円である。

「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が、公共建築の査定を行う「建築営繕課」に聞いたところ、市内の小学校の建設費は坪単価90万円だったという。
建築業界関係者によると、「鉄筋コンクリート造り」なら、一般的な理系大学は120万~130万円、高級ホテルは140万円程度だそうだ。

「鉄骨造り」なら坪単価は、「鉄筋コンクリート造り」より「2割程度安く済む」(建築業界関係者)という。
つまり、一般的な理系大を「鉄骨造り」で建築した場合、坪単価は96万~104万円になる計算である。

ところが、加計学園の獣医学部は150万円となっている。
獣医学部は特殊な設備が必要となり、坪単価を押し上げた可能性もあるが、やはり高級ホテルを優に超えるのは、おかしいとの疑問の声が上がっているのだ。

■今治市は「算定根拠わからない」

問題なのは、加計学園が高額建設費を基に、今治市や愛媛県から、税金を原資とした補助金を得ようとしていることだ。

今年3月、市と県は最大96億円の補助金を加計学園に拠出する議案を可決している。
補助金は国民の血税である。
もし、本来、坪単価104万円程度のところを150万円に“水増し”し、過大な補助金を得ようとしたのならトンデモナイことだ。
黒川氏はこう言う。

「26日に市企画課に坪単価150万円の算定根拠を問いただすと『わからない』『答えられない』との回答でした。
一方、建築営繕課は『図面と見積書が手元に来たばかりで、今チェックしている』と驚きの回答。
とっくに建物は着工済みなのにです。

普通は発注前に見積もりをチェックするものではないかと問うと、『普通ではないんです』とポツリ。
根拠が不明確な建築費を基に補助金額を算定するなど、あり得ないでしょう。
しかも、補助金は96億円ですよ。
まさに『普通ではない』行政手続きが踏まれているのです」

加計学園に問い合わせたが、「設置審査の手続き中なので回答は差し控えさせていただきます」。
疑惑は深まるばかり。
96億円の補助金はまだ支払われていない。
今治市は徹底調査すべきだ。加計学園に建設費“水増し”疑惑 96億円補助金の怪しい根拠

驚きの内容だ。

それにしても、今治市役所が、ぼうっとしていて頼りない感じだ。
ポイントを纏めると、次の6点である。

(1)建設中の加計学園獣医学部の建設費の見積書では、「鉄骨造り」で建設費は約148億円である。

(2)6月21日に、今治市議会に提出された獣医学部の施設面積は約9840坪で、坪単価は約150万円である。

(3)一般的な「鉄骨造り」なら55万~65万円だから、加計の獣医学部は約3倍の坪単価である。
市内の小学校の建設費は坪単価90万円。
一般的な「鉄骨造り」の理系大で、坪単価は96万~104万円。
加計学園の獣医学部は、そのどれよりも高い。

(4)補助金を出そうとしている今治市は「算定根拠はわからない、答えられない」という。

(5)今治市の建築営繕課は「図面と見積書が手元に来たばかりで、今チェックしている」と、すでに着工している建築物に対して、いい加減な答えしかいわない。

(6)加計学園も「設置審査の手続き中」を理由に回答しなかった。

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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
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