ほんとうに寒くなってきました。今日から足元に湯たんぽを置いて原稿を書いています。湯たんぽを昔の日本人は冬の寒さを凌ぐのに大いに活用したものです。百均でも売っています。500円で買ったのかな(笑)。風邪を引かないように上手に冬を乗り切ってください。

これから誰の目にも明らかになる、(1)アホノミクスの大失敗と(2)金融破綻、それに(3)被曝疾患の爆発の前に、4年間の任期を詐欺的に奪取する解散が、21日午後に行われた。来12月2日公示、14日投票になる。
(以下、「アイヒマンの悪の凡庸」の一部だけ公開します)

dissolution

この11月20日は、午前から生活の党(衆院7人、参院2人)に関するデマ情報がネットを飛び交った。

わたしは生活の党の党員ではない。サポーターでもない。ただ、現代の政治家としては小沢一郎をもっとも高く評価している。この高い評価は、世界の多くの優れた政治家たちと共有するものだ。

中国との関係も、小沢一郎が、もし首相にでもなれば劇的に改善される。それもあっという間にだ。

なぜならすでに中国首脳部が、小沢一郎を信頼しているからだ。この物差しは外交ではとくに重要なのだ。とりわけ近隣国との関係においては。

逆にいえば、だからこそ「米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本(米金融ユダヤ)・官僚・ジャパンハンドラー」は、必死になって小沢首相誕生を阻止した。この国を食い物にできなくなるからだ。

これはわたしの主観ではない。すでに、政権獲得を目前にした小沢一郎に対する政治謀略裁判で明確になっている過去の事実である。

生活の党に関しては、小沢恐怖症の面々からデマが飛ばされている。

この小沢恐怖症は、小沢が小さな政党の代表になった現在にいたっても続いている。それが、昨日あたりデマとなってネットを飛び交った。

小沢ひとりを残して生活の党全員が民主党に入るといったものだ。しかし、11月21日時点で、すでに第1次公認候補者(現職議員5名、元職7名、新人3名)の計15名が、生活の党公認として発表されている。

世間には裏小沢信者といった、小沢の凄さはわかっていても、小沢を刺し続けるユダがいる。それがことあるごとにデマをまき散らす。困ったものである。

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この公認候補者のなかに森ゆうこがいる。新潟県第5区から生活の党公認で出馬する。民主党県第5区総支部長の田中真紀子は、今回、衆院選の出馬を見送るということだ。すると俄然森の当選の可能性が高くなってきた。

やはり森のような人材を、ひとりは国政に送り込んでおかなくてはならない。司法官僚(検察)を批判して、1冊の本を上梓できる政治家はそうはいない。今度こそ彼女を落とさないようにしなくてはならない。

小沢一郎が、水面下で統一戦線作りに励んでいる。

それがどういった形に仕上がるのか、注目したい。

さて、矢部宏治は、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』のなかで、平井憲夫の「原発がどんなものか知ってほしい」を紹介している。

この文章は、全文を読んで欲しいので、ネットから引用し、リンクを付けておく。ぜひ全文を読んでいただきたい。兵頭の方で、原文の漢数字は算用数字に改めてある。また、ディスプレイ上の読みやすさを考慮して改行を増やし、その一部を紹介する。

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「最後に、私(平井憲夫)自身が大変ショックを受けた話ですが、北海道の泊原発の隣の共和町で、教職員組合主催の講演をしていた時のお話をします。どこへ行っても、必ずこのお話はしています。あとの話は全部忘れてくださっても結構ですが、この話だけはぜひ覚えておいてください。

その講演会は夜の集まりでしたが、父母と教職員が半々くらいで、およそ300人くらいの人が来ていました。その中には中学生や高校生もいました。原発は今の大人の問題ではない、私たち子どもの問題だからと聞きに来ていたのです。

話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学2年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。 

「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。

私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、24時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら300人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。

「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。まして、ここに来ている大人たちは、2号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。ちょうど、泊原発の2号機が試運転に入った時だったんです。

「何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもがいたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている」と言う。

「2基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない」って、泣きながら訴えました。

私が「そういう悩みをお母さんや先生に話したことがあるの」と聞きましたら、「この会場には先生やお母さんも来ている、でも、話したことはない」と言います。
「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。

担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らなかったそうです。

これは決して、原子力防災の8キロとか10キロの問題ではない、50キロ、100キロ圏でそういうことがいっぱい起きているのです。そういう悩みを今の中学生、高校生が持っていることを絶えず知っていてほしいのです」

「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか」。まったくその通りである。返す言葉もない。この中学生は会場の大人たちに向けていってるのだが、もちろん日本中の大人たちが自分にいわれていると感じなければならない言葉だ。

とりわけ自民党の政治家諸氏である。自民党がわが国に原発を導入したのだから。

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「2基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない」。聞いて、佇立するとはこのことだ。ここには人間の普遍的な本質がくっきりと切り取られている。人間はある環境におかれると、論理的合理的な思考をやめ、モラルに向き合って闘うことをやめるのである。

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3基目ができても4基目ができても同じことだ。「どうせ2基も作ったのだから、今更反対しても仕方がない。金さえもらえたら」となる。強大な悪に対して、金に対して、人間は従順になるのだ。

「「女の子同志ではいつもその話をしている。結婚もできない、子どもも産めない」って。

担任の先生たちも、今の生徒たちがそういう悩みを抱えていることを少しも知らなかったそうです」」。ここにも、圧倒的に強大な悪を前にしたときの、人間の弱さがくっきりと浮かび上がっている。教師が知らなかったというのは嘘だ。

会場にいた教師は嘘をついている。教師もバカではない。教師は様々な機会で子どもの悩みに接している。また、教師にも子どもがいる。自分の子どもを通じて、地域の子どもたちの苦しみを知っている。

知っていたと答えたら、それではどう指導してきたのか、と問われるので、知らなかった、と答えたまでだ。

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