以下の文章は、ドイツ3SATテレビの、福島第1原発に関する報道の和訳である。

訳してくれたのはEmi Kiyomizu である。

外国人のジャーナリストの間でも、東京にいるより本国にいた方が、福島第1原発に関する情報が集まる、ということになってきている。

日本人としては、笑ってばかりもおれない話なのだが、事実だから仕方がない。

「嘘と隠蔽」。これは東電のみならず、政府もマスメディアも一体となった政策であることを、外国もようやくわかってきたようだ。

さらに「特定秘密保護法案」が通れば、日本の既得権益支配層の「嘘と隠蔽」には拍車が掛かる。

わたしたちはますます外国の情報によって国内を知る、というメディアリテラシーを身につけなければならなくなるようだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

(和訳開始)

ドイツ3SATテレビ。福島第1原発事故による影響は永遠と続いている。

IAEA、それに東電や日本政府は、福島第1原発の問題について、「前向きに前進している、除染については大きく前進している」と述べた。

しかし、福島第1原発はまったくコントロールされていない状態である。

日本の国民は、東電や日本政府や、IAEAに対して、既に信頼感を全く失っている状態である。

四号基の建て屋は脆くなっており、1500本の核燃料棒もあり、地震が起きれば非常に危険な状態になる。

1万人の被災者たちは、今の状態に馴れてしまっている。

 

東電は10月20日の大雨で、汚染水タンクのせき内に蓄積されていた水が溢れ出し、また海に放出した。

 

福島第1原発事故で福島県は全て放射腺で汚染され、2年半で全てが変わったのである。

時計は2時45分で止まったままである。

岩崎かい子さんは、避難した後、始めて南相馬を訪ねた。南相馬には誰も戻っていない。

南相馬の岩崎かい子さんは「放射腺は目に見えないので、子供が、どのくらい被曝しているか、被曝による影響はどのくらいあるかとても心配である、子供が大きくなり家族を持つようになったら、被曝した私の子供の健康状態は、いったいどうなるのかとても心配だ」と話した。

IAEAは福島第1原発を調査に来たが、日本の人々はとても不安に思っている。

 

IAEAは福島第1原発について、日本政府や東電が今までにおこなったことを調査した。そして、被曝の影響や汚染の影響もどのくらい大きいか調査をおこなった。

IAEAは、東京で、福島第1原発の調査結果について少しだけ発表した。

IAEAは「東電や日本政府は、福島第1原発の問題について、前向きに前進している、除染については大きく前進している」と述べた

 

しかし、福島第1原発はまったくコントロールされていない状態である。

日本の国民たちは、東電や日本政府や、IAEAに対して、既に信頼感は全く失っている状態である。

 

デモで、日本の国民たちは、福島第1原発を収束するためには、海外からの助けを求めなくてはならないと政府に要請している。

デモに参加した伊藤さんは、「IAEAの福島第1原発に対する調査やコメントは、われわれにとっては助けにならない。ドイツのように脱原発エネルギ-の道に向かって動かなければならない」と話した。

デモに参加した女性は、「汚染水を海に放出することを、東電は止めなければならない」と話した。

四号基の建て屋は脆くなっており、1500本の核燃料棒もあり、地震が起きれば非常に危険な状態になる。

「地震で、四号基が破壊すれば、汚染地域が膨大に広がり、東京まで放射腺が流れる」と専門家は話した.

 

11月から核燃料棒の取り出しが始まる.

しかし、東電や政府は核燃料棒の取り出しにおいて技術的にも、科学的にも、資金的にも対応できるのか疑問である。

他の専門家は、「福島第1原発の原子炉は冷却されているので、危険は日々減少している」と述べているが実際の状況より良い言い方をしているのである。

実際の状況は違うのである。

福島第1原発では、毎日40万リットルの汚染水が溜まり続けている。

288000トンの汚染水がタンクに収集されているが、誰もどこに持っていってよいか分からない状態である。

岩崎かい子さんは、現在も仮設住宅に住んでいる。

避難した人達は福島にいつ戻れるか分からない状態である。

岩崎かい子さんもその他の1万人の被災者も、今の状態に馴れてしまっている。

(和訳終わり)

http://bit.ly/1cePKgj

ブログランキング・にほんブログ村へ

2011年10月1日より有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』 (月額:840円(税込)/配信サイト:まぐまぐ)を配信しております。

月・水・金・それに号外と発行しております。

「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

価格以上の価値があると自信があります。ぜひ購読のご検討をお願い申し上げる次第です。

なお、別に無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』PC用 携帯用 を2011年8月29日より、「まぐまぐ」から配信しております。

無料で、ほぼ週刊です。

携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

ご登録をよろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ