この動画では、元東電社員木村俊雄が東電を語っている。

現在、かれは東電を辞めて、四国の山深い田舎に住む。まだ若いので、定年退職して悠々自適の田舎生活をするのとはワケが違う。

このような好漢に早々と老成してもらっては困るのだが、メディアに露出して、東電原発事故の真相を語ってくれるようだ。

共産党の吉井英勝が、地震やつなみで、原発の外部電源や内部電源が失われた場合の、「最悪の場合は炉心溶融」の危険について、国会での質疑で何度も取り上げて警告していた。

しかし、自民党も東電も具体的な対策をとってこなかった。

ところが、この問題は、東電内部の現役社員からも提案され、警告されていたのである。

ほんとうに日本はダメな国である。優秀な人材を活かせない。

改革案を提案して変えようとすると、どの職場でもほとんど潰される。新たなことをすると、周りがまた仕事を覚えないといけないと警戒する。自分に関係ない場合でもその強迫観念にかられる。

仕事が増えると勘違いして不安になり、まず反対する。実際は仕事が減り、楽になる場合でも、そのように思い込んで、潰しにかかる。

この東電の場合は、原発安全神話があって、そのために木村の提案は潰されたようだ。

安全だといってきた手前、いろいろと対策を講じると、話が矛盾してくるというわけだ。

この形式論理のお陰で、わが国は、福島を中心に広大な領土を失うことになった。

バカ右翼が尖閣で大騒ぎしている。しかし、福島原発で失う領土は尖閣の比などではない。

安倍晋三が、漏れた汚染水は、福島第1原発の港湾内の0.3平方km範囲内で完全にブロックされ、福島第1原発の状況はコントロールされている、と大見得を切った。

思考停止の形式論理はこの真っ赤な嘘についても生きてくるだろう。安倍がいったから、汚染水はブロックされているのであり、福島原発はコントロールされているのである。

こうして東京オリンピック開催は「フクシマ一掃」につながる。原発事故を話題にするのも嫌われる世相が作られる。愚民化策は進捗し、ナショナリズムが高揚し、改憲、国防軍、徴兵制へと向かう。

東京オリンピックは、「平和の祭典」などにはならない。「民族の祭典」であり、平和の最後の晩餐になろう。

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