昨日(3月18日)の、報道ステーションの古舘伊知郎は、乾坤一擲、素晴らしかった。ジャーナリズムは、本来、こうあるべきだ。それをファシズムに向かう状況裏に見せてくれた。あの1時間余で、かれは後世の史家に採り上げられ続けるだろう。

存在(生き方)としての政治があれば、存在としてのジャーナリズムもあるのだろう。今は、その両者とも商人として生きている。昨夜は、久しぶりに存在としてのジャーナリズムを見た思いだ。

昨夜、古舘伊知郎が語ったのは、これから訪れる日本への警告だ。それを読み解く必要がある。

木村ゆいがこんなツイートをしていた。

((きむらゆい)「報ステ 昨日から押し出された特集 「独ワイマール憲法の教訓」緊急事態条項に警鐘 スタッフと古舘さんの気迫が画面いっぱいに広がる。ワイマール現地に取材し、ドイツの人々が日本への心配を口にする姿も映しだす。ミハエル教授の言葉がしみる」)
((きむらゆい)「報ステ 昨日から押し出された特集 「独ワイマール憲法の教訓」緊急事態条項に警鐘
スタッフと古舘さんの気迫が画面いっぱいに広がる。ワイマール現地に取材し、ドイツの人々が日本への心配を口にする姿も映しだす。ミハエル教授の言葉がしみる」)
(「報ステ なぜ独裁が生まれたのか⑦ ブーベンヴァルト強制収容所を解放した連合軍はワイマールの市民にその収容所を見せた。市民は顔を背け、知らなかったんだと言った。しかし、収容者は「いや、あなたたちは知っていた」 )
(「報ステ なぜ独裁が生まれたのか⑦
ブーベンヴァルト強制収容所を解放した連合軍はワイマールの市民にその収容所を見せた。市民は顔を背け、知らなかったんだと言った。しかし、収容者は「いや、あなたたちは知っていた」 )
「報ステ なぜ独裁が生まれたのか⑧ 自民党の憲法草案にある緊急事態の宣言の効果 内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することがてきるなど」
「報ステ なぜ独裁が生まれたのか⑧
自民党の憲法草案にある緊急事態の宣言の効果
内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することがてきるなど」
(「報ステ⑨ ワイマール憲法に詳しいミハエル・ドライアー教授 自民党草案はワイマール憲法48条を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性がありとても問題です。一見読むと無害に見えますし他国と同じような緊急事態条項に見えますが 」)
(「報ステ⑨
ワイマール憲法に詳しいミハエル・ドライアー教授
自民党草案はワイマール憲法48条を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性がありとても問題です。一見読むと無害に見えますし他国と同じような緊急事態条項に見えますが 」)
(「報ステ10・11 特に議会や憲法裁判所のチェックが不十分に思えます。このような権力の集中には通常の法律よりも多くのチェックが必要です。なぜ一人の人間首相に権限を集中しなければならないのか。首相が立法や首長への支持など直接介入することができさらに首相自身が一定の財政支出までできる。民主主義の基本は「法の支配」であって「人の支配」ではない。民主主義の創設者たちは人に懐疑的です。常に権力の悪用に不安を抱いているのです。権力者はいつの時代もさらなる権力を求める」)
(「報ステ10・11
特に議会や憲法裁判所のチェックが不十分に思えます。このような権力の集中には通常の法律よりも多くのチェックが必要です。なぜ一人の人間首相に権限を集中しなければならないのか。首相が立法や首長への支持など直接介入することができさらに首相自身が一定の財政支出までできる。民主主義の基本は「法の支配」であって「人の支配」ではない。民主主義の創設者たちは人に懐疑的です。常に権力の悪用に不安を抱いているのです。権力者はいつの時代もさらなる権力を求める」)
(「報ステ12 日本はあのような災害東日本大震災にも対処しており、なぜ今この緊急事態条項を入れる必要があるのでしょうか」)
(「報ステ12
日本はあのような災害東日本大震災にも対処しており、なぜ今この緊急事態条項を入れる必要があるのでしょうか」)

戦争に向かう状況に、知らなかった無辜の民なんてあり得ない。太平洋戦争敗戦時に、優れた知識人は、また日本は戦争をするだろうと書いている。それは、日本人には、独裁者の周りに、善意の加害者があまりにも多いからだ。

安倍晋三と自民党が、国民をバカにしきっているのは、その政策や手法を見るとわかる。最近もそれが出てきた。

「保育園落ちた日本死ね!!!」で火がついた待機児童の問題を、保育士に勲章をあげてごまかそうとしたのである。

3月14日の参議院予算委でのことである。安倍は、保育士の給与を8〜10万円上げるべきだ、という議論を無視して、「菅官房長官の下で、時代の変化に対応した栄典の授与に関する有識者懇談会を開催しており、叙勲において、保育士や介護職員を積極的に評価していくことについても検討していきたい」と述べた。

この手法は一貫している。安倍にとってアホノミクスの成否は、株価なのであり、株価をつり上げるために国民の年金を投じる。自作自演である。中小企業の実体経済は悪いのだから、企業は給料を上げない。グローバル大企業も内部留保に努めて給料を上げない。すると安倍自身が、グローバル大企業に給料を上げてくれ、と要請する。官製相場に、官製春闘である。

夏のダブル選挙にあわせて、争点は安倍が決める。自公が勝つための最大のネックは消費税増税である。それで10%を先延ばしにするためにノーベル賞受賞の経済学者を呼んで、消費税増税反対をいわせる。

国民をマインドコントロールするキーワードは、「ノーベル賞」であり、「消費税増税の先延ばし」である。

だから保育士も官製の改善策で、勲章をあげる。いずれ福島第1原発の現場作業員にも勲章をあげることになるだろう。すべて無能の証明であり、非難をかわすための詐欺なのだ。

ただ、国民をバカにして洗脳し続ける政治家というのは、大抵底知れぬバカであった、と歴史の相場は決まっている。チェルノブイリ事故後には、成人の脳細胞破壊が起こり、痴呆症が増加したという。いよいよ官邸自体が痴呆症のたまり場になってきたのかもしれない。

プロパガンダは、官邸ばかりでなく、ネットからも細部にわたってわたしたちの脳を、日々攻撃し続けている。asuka がこんなツイートをしていた。

「早野様へ

貴方はWHOの報告書を誤訳していますよ。
正しくは下記の内容です。
これまで甲状腺がんが沢山見つかったのは放射線影響よりはスクリーニングの精度のためと考えられてきたが、現在集められている多数のデータは更に分析が必要

指摘されたryugo hayano の「誤訳」の内容は、

「3月16日

WHO:福島事故5年目のFAQ 10項目(英語長文)「これまでに見つかった甲状腺がんは放射線影響ではなく高感度のスクリーニングのためであろうと考えられる」。その他避難のリスクなどなども詳しく記載」

というものだ。もっともryugo hayano は、3月4日のツイートで、

エリザベス・カルディス先生は、福島高校生に「これまでに見つかった福島の甲状腺がんは事故由来ではない。スクリーニング効果。線量は極めて低くリスクは低い。年齢分布も違う…」と断言されていました(いずれ某紙の記事になるか?)」

とツイートしているから、意図的な「誤訳」だと受け取る向きも出てくるだろう。

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今日のメルマガでは、放射能汚染をストロンチウム汚染をテーマに考えてみる。

「amaちゃんだ

ひたちなか市の赤魚干物はCs合算2.1Bq/Kg驚くほど少ないが、海洋汚染の主役はセシウムでなくストロンチウム。
カルシウムの性質があり時間をかけて海水と海産生物に蓄積してゆく。
太平洋の魚介類は、もう食べられません。(この後のリンクは削除されていたので割愛 注 : 兵頭)

私が20年後に日本人が半分に減ると予告している理由は、ロシア平均寿命グラフを見れば明らかだが、ヨウ素・セシウム・ストロンチウムの次に控えている巨大な悪魔、今はまだ誰も問題にしていないプルトニウムの存在があるからだ。
東日本の全員が吸い込んだので20年後には恐怖の牙を剥く。

東京五輪で県産食材PR。全中など協議会21日発足。安全性、魅力海外に。
福島県の放射能検査は、同じものでも他府県の検査結果を10分の1に矮小化。
ストロンチウム90の検査もゼロ。
知らないのは日本人だけ。外国は、その恐怖を知ってる

ところで、原発は、狂気と無責任と間抜けとが合体した産物である。

1 放射性廃棄物の捨て場所がない。

2 机上の計画と、実際の建造物との乖離を知らない者たちが、原発を始めている。どれほどいい加減な作業だったかは、実際に原発建造に関わった多くの作業員の証言がある。

3 福島第1原発事件の後に、原因を究明することなく再稼動を始めている。

4 政権自体が、むしろ積極的に、日本を放射能の人体実験場と化している。

まさに狂気と無責任と間抜けとが合体していることがおわかりいただけると思う。

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この現状を改めるには、早急に次の6点を実行しなければならない。

1 東電の破綻処理

2 「収束宣言」の撤回

3 原発再稼働の停止

4 原発輸出の停止

5 放射能汚染地域の水産物と農産物の、安全基準値の撤回

6 「食べて応援」政策の廃止

以上の6点の政策に切り替えるべきである。

わたしたちを取り巻く放射能汚染は、どれほど危険なのか。わたしたちを襲ってきている放射能汚染のなかには、ストロンチウム90がある。

その危険性をまとめると、次のようになる。

(1) ストロンチウムが放出するベータ線は、数十センチから数メートルしかない。したがってストロンチウムの恐さは、人体内部に入る内部被曝である。

(2) ベータ線とガンマ線の両方を出すセシウム137と比較して、ベータ線しか出さないストロンチウム90は300~600倍の健康リスクがある。食べ物以外でも、チリやホコリを吸い込むことでも人体に入ってくる。

(3) セシウムは筋肉、特に心筋に溜まり、心筋梗塞を起こす。しかし、いずれ排泄される。ストロンチウムは、ストロンチウム汚染食品と放射性水道水から体内に入ると、骨に溜まり、排泄されず被曝が続く。

(4) 歯の折損や骨折、骨腫瘍、甲状腺ガン、膵炎、膵臓がん、糖尿病、白血病を300年にわたって引き起こす。(ストロンチウムの半減期は、約30年だが、影響が失われると考えられる千分の一以下になるには300年かかる)

(5) 魚を食べると、骨が弱くなる。現在、永久歯が生えてこない子供が急増している。加えて脳も被曝する。

(6) ストロンチウムが壊変してできたイットリウムは、腎臓、すい臓に悪影響を及ぼす。さらに脳下垂体に集まり、脳にも影響を及ぼす。

(7) これから、ストロンチウムやトリチウムなど、数十種類が入った高濃度の汚染水を太平洋に流すことになるから、食に無関心な国民、ネットから情報をとらない国民は、きわめて危険な状態になる。

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『Kayo Kaneko official blog』に「関東に住む2人に1人がストロンチウム汚染」という記事が載っている。衝撃的な内容である。感謝して引用させていただく。

「【ストロンチウム人体汚染】

2014年広島県にて、とある専門医療関係のフォーラムが開催された。そのフォーラムに講師として出席した医師のひとりJ天堂大学S医師が、楽屋にて多くの医療関係者が挨拶に訪れる中、ある事実を発表した。

関東の2人に1人がストロンチウムに人体汚染されていることが分かりました。またそのなかの多くの方からプルトニウム汚染も見つかりました

S医師は、都内J天堂大学病院に所属しており、独自にここ2年間人知れず通院してくる患者の協力を得て、人体汚染を調査してきたという。

そのきっかけは、S医師が自身の専門分野の関連として「放射能被曝と老化現象」を調査研究しようと考えたからだ。

2人に1人というのはショッキングな結果だ。同フォーラムに出席し、S医師の発表を聞いた別の腎臓内科の専門M医師は次のように話す。

「私たちの立場で、赤裸々にこうした調査研究をマスコミに発表してしまえば、特定秘密保護法が足かせになる場合もあるし、業界内外から圧力があるのは避けられないだろう。

神原さんがS医師から立ち聞きしたということで、資料やソースまでは示せないまでも、意識の高い方々にそれとなく知らせることはしてもいいのではないか」

M医師の力添えを得て取材を続けることに決めた。S医師が調査したストロンチウムの人体汚染が、関東の広い地域でみられているのはどういう理由からだろうか。

徳島T病院の医師によると「ルートは水道水、もしくは野菜、または塩ではないだろうか」という。

水道水であれば水源が汚染されただけで、その水源に依存する広範囲の地域に影響がある。また、流通に乗る野菜などの食材も同様のことが考えられる。何より、ストロンチウムは水に溶けやすいことが分かってもいる。

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