このページは、2017年7月13日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

・・・・・・・・・━━━━━━☆

漱石漱石

安倍晋三の政治はオトモダチのための政治ですね。こんな腐敗した政治をよくもやれたものだと思います。と同時に、それを許してきた民進党は猛省すべきだと思います。都議選の総括にしても、両党から責任という言葉が消えてしまいました。日本の政治は、これからさらに腐敗し、劣化していくでしょう。

このページの要旨

加計孝太郎は、籠池泰典とは違って、徹底的に逃げまくり、疑惑への説明を拒否している。
しかし、ことは国会でも何度も問題にされ、96億円もの巨額な税金が支払われる大学新設に絡む問題である。
利益を受け取る加計孝太郎が問答無用で済む筈がない。
加計学園グループは20以上の学校を有しているが、採算が取れているのは岡山理科大くらいしかない。
他の千葉科学大や倉敷芸術科学大は定員割れが続き、赤字が慢性化している。
その結果、岡山理科大の黒字で補填せざるを得ない有様だ。
15年の3月から、岡山理科大と倉敷芸術科学大のキャンパスを担保にして、日本私立学校振興・共済事業団から50億円を超える借入をしている。
実は、この利息の返済を、来年の3月から始めなければならない。
もし、来年の4月に獣医学部を新設できず、補助金はもとより学生から入学金や授業料が入らなければ首がまわらない事態に陥ってしまう。

芥川芥川

安部一強といわれる国会は、民進党に責任があります。安部が、国家・国政を私物化したと批判されますが、民進党の蓮舫も党を私物化しましたね。野田の幹事長就任がそうです。

・・・・・・・・・━━━━━━☆

1 はじめに

『Sputnik日本』(2017年7月11日)に「コーヒーでがんや心臓病の死亡リスク減少 米研究チーム」が載っていて、おもしろかった。

コーヒーは肝臓の機能に好影響を及ぼして免疫機能を高めるほか、がんと心臓病による死亡リスクを下げる。
16年間行われた2つの実験がそのような結論を出した。

科学誌『Annals of Internal Medicine』に掲載された1つ目の実験には5万2100人以上が参加。

明らかになったところ、コーヒーの摂取量が多いほど、がんや脳卒中、心臓病そして血流の問題による死亡リスクが低かった。
さらに、コーヒー愛好家にはより健康的な肝臓と強い免疫機能が確認された。

2つ目の実験はハワイ大学と南カリフォルニア大学ケック医学校の研究チームが実施し、21万5000人が参加。
結果は1つ目の論文と似たものになった。
1日最低1杯のコーヒーを飲む人の死亡リスクは、コーヒーを全く飲まない人より12低く、3杯のコーヒーでは18下がった。

驚くべきことに、カフェインの有無は重要ではない。
大事なのは、コーヒーが多くの抗酸化物質とフェノール性化合物を多く含んでいること。
それががん予防などに重要な役割を果たすのだ。

当然、合成でない天然のコーヒーで、高品質の種である必要がある。
しかしコーヒーそれ自体が寿命を延ばすということではないとチームは強調する。
しかし、コーヒーは早期の死の原因となる多くの疾病の進行から身体を守る。(「コーヒーでがんや心臓病の死亡リスク減少 米研究チーム」

わたしたちの食生活にもコーヒーは深く入ってきている。
このブログの来訪者の皆さんにも、コーヒーを毎日、飲んでおられる方も多いだろう。

生活習慣にもなっていて、何十年も体に入れる食べ物、飲み物には、十分こだわりをもちたい。

とくに親のこだわりは子供に受け継がれることが多いので、ちょっとしたことも大切なのである。

わたしもコーヒーは毎日飲んでいる。
わたしが飲んでいるのはペルーコーヒーだ。
粉で購入し、お湯を注ぐだけだ。
砂糖、クリープは入れず、いわゆるブラックである。

このブラックのおいしい飲み方をお伝えする。たまにはこういう試みもお許し願いたい。

まず蒸留水を鉄瓶で沸かす。
鉄瓶を使うと、鉄分が補給されることは誰でも知っているが、じつは味が実にマイルドになる。

南部鉄瓶の広告に、コーヒーがマイルドになる、と書いてあったので、半信半疑でネットで購入し、使って見た。
広告の通りであった。

それからクリープを使わなくなった。
かえって鉄瓶が作ったまろやかさを、人工的なクリープの味が消してしまう。

砂糖は若いときから使っていない。

鉄製の調理具は鉄分を補給してくれるので、実にいいのだが、欠点がふたつある。
重いのと、錆がくることだ。

重いのはどうしようもない。
ただ、片手でもてない重さではないし、その欠点をおぎなう大きなメリット(鉄分の補給)がある。

錆は、鉄の宿命だ。
ただ、対処の仕方がある。
ときどき食用油で内部を吹いてあげることだ。
わたしは1週間に一度ほど、熱に強い「米油(こめあぶら)」で拭いている。
米油自体が体によい油なので、そのまま洗わずにコーヒーを沸かしても大丈夫だ。
味は変わらない。

これから何十年も水を飲み続ける若い方々は、ぜひ鉄瓶を常備されることをお勧めする。
もちろんお茶の味もまろやかになる。

引っ越しの度に、若者が鉄瓶を後生大事に持ち歩く。これは最高にクールではないか。

さび止めの食用油の補給を忘れないように。
鉄瓶のなかに小さじ1杯ほどいれて回してもよい。
フタと注ぎ口への油の補給もわすれないように。

さて、『週刊新潮』(7月20日文月増大号)に「逃げ隠れする「加計孝太郎」の疑惑のスイカ」が載っている。

2 困難な加計学園グループの経営状況

記者が加計孝太郎の隠れ家を探し当て、突撃インタビューを試みるもムリだったようだ。

加計孝太郎は、籠池泰典とは違って、徹底的に逃げまくり、疑惑への説明を拒否している。

それが個人的で些末な問題だったら、それでもいいかもしれない。
しかし、ことは国会でも何度も問題にされ、96億円もの巨額な税金が支払われる大学新設に絡む問題である。
利益を受け取る加計孝太郎が問答無用で済む筈がない。

まして加計孝太郎は大学の理事長である。
教育者なのだ。

安倍晋三といい、加計孝太郎といい、成熟した大人の感じが少しもしない。

安部は閉会中審査が終わるまで外国から帰ってこないし、加計はメディアから逃げ回っている。

ふたりとも国民はバカだから、ここをやり過ごせばすぐに忘れると思っているのである。

『週刊新潮』には、これまでわたしたちの知らなかった新しい情報が入っていた。

(民進党の宮崎岳志衆院議員)文科省は、十分な準備期間を取って「再来年4月開校」というスタンスだったのに、「総理のご意向」として、萩生田官房副長官らが介入し、「来年4月開校」をごり押ししたわけです。

京都産業大も獣医学部の新設を目指していましたが、断念した理由の1つは開校が間に合わないということでした」(同)

つまり、開校時期の条件も、加計学園のためだけに設定されたという。
とすれば、なぜ、加計理事長は「来年4月」にこだわったのか。

『今治加計獣医学部問題を考える会』の武田宙大共同代表が指摘する。

加計学園グループは20以上の学校を有していますが、採算が取れているのは岡山理科大くらいしかありません。

他の千葉科学大や倉敷芸術科学大は定員割れが続き、赤字が慢性化している。
その結果、岡山理科大の黒字で補填せざるを得ない有様です

少子高齢化の波には逆らえず、経営に翳りも見え始めた。
そのうえ、多額の借金も抱えているという。

15年の3月から、岡山理科大と倉敷芸術科学大のキャンパスを担保にして、日本私立学校振興・共済事業団から50億円を超える借入をしています。
実は、この利息の返済を、来年の3月から始めなければならない。

もし、来年の4月に獣医学部を新設できず、補助金はもとより学生から入学金や授業料が入らなければ首がまわらない事態に陥ってしまうかもしれないのです」(同)

教育者というよりも、政治権力者と結託して一儲けを企む、まさに「政商」。
だからこそ、説明責任などどこ吹く風なのか。

わたしの若い頃と違って、最近は週刊誌だからといって軽く見ることはできない。「記者クラブ」メディアが失った調査能力と権力監視能力が、深掘りの情報をわたしたちに与えてくれる。

わたしたちはその情報を全体につなぎ、さらなる深掘りをすればいいのだ。

加計孝太郎が経済的に窮迫していたとしたら、安倍晋三がなぜ加計の獣医学部新設を急ぎ、加計学園救済のために京産大を排除したかも、整合性をもってくる。

加計の獣医学部は、これから巨大な税の金食い虫に化けていく可能性が出てきた。

 

・・・・・・・・・━━━━━━☆

(メルマガの公開はここまでです。申し訳ありません)

※メルマガのご案内

こんにちは!

有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します。

2011年10月1日より『兵頭正俊の優しさ出前』(月額:864円(税込)/配信サイト:まぐまぐ)を配信開始しました。

月・水・金・それに、ほぼ週に1回の号外を配信しております。
実質、週に4回の配信になります。

わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

与謝野晶子与謝野晶子

そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
若い人たちは、あなたのことを何も知らないのだから、もっときちんと自己紹介しなくちゃ。
せっかく「プロフィール」を書いているのだから、リンクを張っておきますね。

また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

太宰太宰

わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

確かに、わたしはテレビなど晴れがましい舞台には出ておりません。

しかし、わたしの書いた文章は、グーグルの検索でもあちこちで上位に出ております。

ツイッターでは3万を超えるフォロワーに支持されており、無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』は殿堂入りを果たしております。

価格以上の価値があると自信があります。
ぜひ購読のご検討をお願い申し上げる次第です。

なお、別に無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』PC用と、内容は同じ 携帯用 を2011年8月29日より、「まぐまぐ」から配信しております。

無料で、ほぼ週刊です。
(体調を崩したとき、それに正月や5月の連休、お盆には、お休みをいただきます)

携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

ご登録をよろしくお願いします。

なお、メルマガはテキストファイルであり、このブログ掲載の画像などはありません。

また、このブログ掲載の文章は、メルマガの一部であり、ブログ用に編集してあります。
© GIHYO