このページは、2017年7月8日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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漱石漱石

権力というのは際限がないもので、使い方を間違うと民族的な厄災をもたらします。安倍晋三は、戦争の準備を整えるのに夢中ですね。国民の幸せなどは考えていません。それが「帰れコール」に対して放った「あの人たちには負けない」という言葉でした。器が小さいので、自分を批判する国民は敵なのです。

このページの要旨

望月衣塑子の闘いが継続している。
最近の特徴は、「問題ないおじさん」の菅義偉が、望月衣塑子によって「問題だらけおじさん」であることを暴露され、彼女にムキになっていることだ。
政府はうそをつく。
これは欧米の優れたジャーナリストの認識の基本である。政府のうそを暴くには、何度も繰り返し訊かねば、隠された真実の匂いすら嗅げないから、望月衣塑子は何度も訊くのである。

『週刊新潮』によると、官邸お抱えレイピスト山口敬之を救うために内閣調査室は、詩織が頼んだ弁護士が所属する弁護士事務所の代表が、次期衆院選に民進党から出馬予定であり、その代表と前民進党政調会長山尾志桜里代議士夫婦が親しい、だから詩織の訴えは民進党の党利党略の掌で転がされている、といったデマをメディアに流した。
詩織の選んだ弁護士はたまたま紹介された人物だった。それをムリに山尾志桜里夫妻と結びつける。民進党が党利党略で告発を仕組んだかのような印象操作をやったのである。

7月4日放送の、『情報ライブ ミヤネ屋』での、インタビューに答えた石破茂の発言が、衝撃的だった。
石破はさらりと、ほとんど聞き逃すほどに呆気なく、加計学園獣医学部の新しいニーズとして、生物化学兵器が出てきた、と語ったのである。
最初こそ反対意見を抑えるために、結核菌や狂犬病、鳥インフルエンザなどのウイルス・細菌を扱う実験施設としているが、これはいずれ生物化学兵器の研究施設に発展させる計画があるとわたしは見ている。
陸軍第100部隊も、日本国内では「軍用動物の衛生管理・研究目的」を名目にしていた。
それで周囲を安心させ、生物兵器開発を731部隊とともにやったのである。

 

芥川芥川

総理の器が小さいので、日本の何もかもが小さくなってしまいました。日本に攻めてくる国はどこにもないのに、これから極端な監視社会、警察国家が作られそうです。日本を悪くするばかりの総理です。戦争するまで総理をやるつもりですかね。

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1 望月衣塑子の持続

7月14日にワシントンで開催される予定だった日米安全保障協議委員会(2プラス2)が、急遽中止になった。

これは異例のことである。
安倍晋三が今年の2月に訪米したとき、トランプとの間で「2プラス2」の開催は合意していた。

これは米国側が求めてきたものだ。
米国は以前からなんちゃって防衛相稲田朋美の、適格性を問題にしており、防衛大臣を変えることを希望していた。

このあたり国防に対する本気度が、米国と日本とではまったく違っているのだ。
なんちゃって防衛相の稲田朋美は、ただ安倍晋三のオトモダチで日本会議(大出世の霞ヶ関文豪佐川宣寿も日本会議)であるだけで防衛大臣になったのである。
国防の知見も適格性も経歴も何の関係もない大臣だった。

米国から、あんな防衛大臣では「2プラス2」をやっても意味はない、代わった後にやろう、といわれたわけだ。国辱ものなのだが、犬HKはじめメディアは、ことの重大性がわからず何も取りあげない。

国家・国政の私物化の果て、好き嫌いのオトモダチで閣僚を決めた挙げ句、ついに宗主国から、もっとも重要な安全保障協議委員会を蹴られたわけだ。この国はさらに堕ちていくだろう。

望月衣塑子の闘いが継続している。

最近の特徴は、「問題ないおじさん」の菅義偉が、望月衣塑子によって「問題だらけおじさん」であることを暴露され、彼女にムキになっていることだ。

望月衣塑子に突っかかり、「それは推測」「何度も同じことを」「あなたの主観でしょ」と、相変わらず形式ばかりを問題にする。

政府はうそをつく。
これは欧米の優れたジャーナリストの認識の基本である。

日本の「記者クラブ」メディアは、政府のうそに協力して広報機関に成り下がり、世界に冠たる愚民を作り上げてしまった。

政府のうそを暴くには、何度も繰り返し訊かねば、隠された真実の匂いすら嗅げないから、望月衣塑子は何度も訊くのである。

望月衣塑子も政治部記者に睨まれてたいへんだろうが、できる範囲で持続してほしい。

2 政府による官邸お抱え強姦魔の救済

官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」もみ消し事件は、どうなったのだろうか。

TBSのワシントン支局長だった官邸お抱えレイピスト山口敬之は、米国でジャーナリズムを学んでいた詩織を、帰国した日本で食事に呼び出し、2軒目の寿司屋で密かに薬を入れて自由を奪い、ホテルに抱え込みレイプしたのである。

詩織はすぐに警察に訴えた。15年6月8日に、警察は米国から成田空港に帰国する山口を準強姦容疑で逮捕すべく空港で待ち構えていた。
そこに安倍のオトモダチ中村格(いたる)・警視庁刑事部長(当時)から指示が入り、山口は寸前で逮捕を逃れたのである。

『週刊新潮』(7月13日号)に「「山口敬之」を救った刑事部長と内閣情報官の栄達」が載っている。終わってしまったこの国の腐敗が、実によくわかる。

本誌が山口氏の問題を取りあげ、それから詩織さんが記者会見をする5月29日より少し前のこと。
政治部のある記者は、知り合いの内調職員から右下の図を受け取った。

詩織さんにつく弁護士が所属する事務所の代表が次期衆院選に民進党から出馬予定で、その人物と前民進党政調会長山尾志桜里代議士夫婦が親しいという関係を示すチャートだ。

つまりこれを送った人物は、詩織さんの訴えは民進党の党利党略の掌で転がされていると「印象操作」したかったのだろうが、事実は異なる。
彼女は弁護士をたまたま紹介されたのみだ。

(中略)

内調の中の国内部や国際部、そして研究部に所属したり分析官などを務める80~90名は日夜、情報を得て上層部への報告を義務付けられている。
情報の交差点であるがゆえに、そこから秘密の話が漏れ出ることも。

ある記者から仕入れた話を内調職員が幹部に報告したところ、あろうことか、それがそっくりコラムに抜けていたのだ。

「政治部のある記者は、知り合いの内調職員から右下の図を受け取った」とあるが、それがこの図である。

(1)詩織が頼んだ弁護士が所属する弁護士事務所の代表が、次期衆院選に民進党から出馬予定

(2)その代表と前民進党政調会長山尾志桜里代議士夫婦が親しい

(3)詩織の訴えは民進党の党利党略の掌で転がされている

そういいたかったのである。

詩織の選んだ弁護士はたまたま紹介された人物だった。それをムリに山尾志桜里夫妻と結びつける。民進党が党利党略で告発を仕組んだかのような印象操作をやったのである。

性犯罪のオトモダチを庇うために、内閣調査室がこんなことまでするのか、という驚きは禁じえない。
相手はただのフリージャーナリストの女性である。
いまでこそ一部に名前が知られているが、ほとんど無名の女性だった。
それを内閣調査室が乗り出す。

ネトウヨと同次元の印象操作だ。

日本も堕ちたものである。

安倍晋三は、野党が自分の印象操作をすると非難する。けれど、もっとも印象操作をやっているのは、安倍晋三ではないか。

3 石破茂のリーク

7月4日放送の、『情報ライブ ミヤネ屋』での、インタビューに答えた石破茂の発言が、衝撃的だった。次の動画の6分あたりの発言である。

【緊急出演】自民惨敗、ポスト安倍、石破茂氏に宮根がズバリ聞く!

石破はさらりと、ほとんど聞き逃すほどに呆気なく、加計学園獣医学部の新しいニーズとして、生物化学兵器が出てきた、と語ったのである。

緊張した立ち位置にある石破茂が、迂闊に口を滑らすはずはなく、これは自覚的なリークだったとわたしは見ている。

もともと加計学園の獣医学部は、関係団体も反対し、副総理の麻生太郎まで反対していたのだから、それを押しのけてまで新設されたのは尋常ではない。

安倍晋三と加計孝太郎には切実な動機があったと考えるのが自然だ。

最初こそ反対意見を抑えるために、結核菌や狂犬病、鳥インフルエンザなどのウイルス・細菌を扱う実験施設としているが、これはいずれ生物化学兵器の研究施設に発展させる計画があるとわたしは見ている。

加計学園の獣医学部ほど、地元とは無縁の研究施設はないかもしれない。
今治市が産業獣医師の需要が多いということもない。
それをなぜ作るのか。

陸軍第100部隊も、日本国内では「軍用動物の衛生管理・研究目的」を名目にしていた。
それで周囲を安心させ、生物兵器開発を731部隊とともにやったのである。

加計の獣医学部は、将来的には非常に危険な施設に発展させる必要もあって、四国の今治に作ったのだろう。

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