このページは、2017年7月1日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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漱石漱石

現在の自民党の腐敗・無法・暴力の向こうには、警察国家が待ち構えています。その後には腐敗・無法・暴力の真打ちが待ち構えています。軍事国家の到来です。日本人は、そのことに殆どの人が気付いていませんね。

このページの要旨

豊田真由子には、複数の秘書、運転手が同じ被害に遭っていた。
こうなる前に、年配の議員から、こんこんと説諭すべきだった。
徳がないので、安倍晋三と同じく権力をもつと、極端に威張り始めるのである。
夫に対しても口汚く罵っていたようで、夫は、小学生の2人の子供のために“これ以上こんな母親の姿を見せられない”と子供とともに家を出ていた。

安倍政権の腐敗を可能にしているのは、スシ友メディアの腐敗である。
都議選で自民党は惨敗するが、しかし、それはあくまでも現象である。
本質は、小池百合子の「都民ファースト」を使った自民党の偽旗作戦が勝利するのである。
自民党の偽旗作戦とは、小池百合子の「都民ファースト」+公明+維新+自民・民進の離脱組といった自民党の補完勢力で、自民党政権の永続化を謀るものだ。
小池は次の衆議院選挙では国政への進出を狙うことになろう。
自民、民進などからの離脱組を加えて、国政での自民党補完政党、第二の維新を作ることになる。
ただ、これでますます日本政治は劣化し、米国の植民地化、国民の奴隷化が進むことになる。

建設中の加計学園獣医学部の建設費の見積書では、「鉄骨造り」で建設費は約148億円である。
しかし、6月21日に、今治市議会に提出された獣医学部の施設面積は約9840坪で、坪単価は約150万円である。
一般的な「鉄骨造り」なら55万~65万円だから、加計の獣医学部は約3倍の坪単価である。
補助金を出そうとしている今治市は「算定根拠はわからない、答えられない」という。
今治市の建築営繕課は「図面と見積書が手元に来たばかりで、今チェックしている」と、すでに着工している建築物に対して、いい加減な答えしかいわない。
加計学園も「設置審査の手続き中」を理由に回答しなかった。

芥川芥川

「軍人の誇りとするものは、小児の玩具に似ている。
なぜ軍人は酒にも酔わずに、勲章を下げて歩かれるのであろう」(『侏儒の言葉』)

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1 夫から見限られていた豊田真由子

あの豊田真由子の生活の実態が知られてきた。
彼女は選挙で選ばれた国会議員であり、世界一の歳費を税金からもらっている。
それにふさわしい仕事をしてもらわねば困るのだ。

現在、自民党政治家の暴言、不祥事が後を絶たない。
それも、議員になって高給生活に慣れて、国民を見下しているのではないか、といった暴言であり、不祥事だ。

国会議員には世間一般より厳しい規律が求められるのだが、逆に世間より甘い、世間ではけっして通用しないことが、自民党政治家には許されている。

『週刊新潮』(6月29日号)で、豊田議員が車を運転している政策秘書の男性に向かって、「このハゲーーーーー!」「違うだろーーーーーーっ!!」と絶叫し、連日にわたって殴る蹴るの暴行を加えていたことが報じられた。
さらには、
「お前の娘が交通事故に遭ってひき殺されて死んでさ、ひくつもりはなかったんですって言われたら腹立たない?」
と人間性を疑うような発言を繰り返す音声データがネット上に公開された。

日本一偏差値が高い女子校・桜蔭高校、東大卒で厚労省の官僚に。
2012年12月に選挙に当選したという“エリート”プロフィールからは想像できない横暴ぶり。
豊田議員の厚労省官僚時代の元同僚が語る。

彼女は官僚時代からアクの強い人でしたが、代議士になると、ますますエスカレート。
何の恨みがあるのかわかりませんが、厚労省時代の先輩たちをアゴで使い出したんです。
彼女が厚労省の職員を呼び出した時、来たのが課長補佐クラスだと“課長連れてこい!”と怒鳴り散らすので、職員は辟易としていましたよ。

国交省で働く夫に対しても口汚く罵るようで、最初はじっと耐えていた彼も、小学生の2人の子供のために“これ以上こんな母親の姿を見せられない”と家を出て、今は別居状態。
子供たちのことは豊田議員の母親が実家で面倒を見ていると聞いています」

豊田議員は報道後、自民党に離党届を提出。
現在は「心身症」により入院中だという。(豊田議員の夫「子供にこんな母親は見せられない」と出ていく『女性セブン2017年7月13日号』)

複数の秘書、運転手が同じ被害に遭っていた。
これが他の公務員や民間人だったら、即座にクビだ。
こうなる前に、年配の議員から、こんこんと説諭すべきだった。
周りへの態度を改めなければ次の選挙での推薦はない、といえば、少しは自重したかもしれない。こういう空気が自民党自体にないのだ。この方が、よほど問題であるし、深刻なのだが、そのことすら自民党は気付いていない。

政治家になってから厚労省時代の先輩たちをアゴで使い出すというのは、性格的なものである。
頭はいいのだが、非常に薄っぺら。
そういう人間をたくさん見てきた。
徳がないので、安倍晋三と同じく権力をもつと、極端に威張り始めるのである。

夫に対しても口汚く罵っていたようで、夫は「小学生の2人の子供のために“これ以上こんな母親の姿を見せられない”と家を出」たというのは理解できる。

子供に見せられない母親(あるいは父親)というのが、この世には存在する。
そういう場合、子供は両親から離れていく。一番の犠牲者は子供だということがわかる。

2 自民党の偽旗作戦としての「都民ファースト」

都議選の投開票が迫ってきた。

今度の都議選は、嘘が政策の安倍晋三、「加計でなきゃダメよ」の萩生田光一、「極道の妻たち 赤い殺意」の豊田真由子、「自衛隊としても自民党候補にお願いしたい」の稲田朋美、銭ゲバ下村博文と、自民党に逆風を吹かせまくったこともあり、ただでさえ安倍の悪政で惨敗のところが、歴史的な惨敗になりそうである。

本来なら、数人の大臣辞任を出している政権である。
しかし、第一次安倍内閣で、不祥事の大臣を辞めさせた結果、政権の崩壊に至ったので、安倍晋三は、自分のためにけっして首を切らない。
実に愚かな教訓を実践しているのだ。

第一次安倍内閣時代の2007年でも現在のような要人の不祥事や失言・暴言があったが、その結果、自民党は、夏の参院選で惨敗した。

そっくりの状況になってきた。

この安倍政権の腐敗を可能にしているのは、スシ友メディアの腐敗である。
いまは政治家のみならず、強姦魔でも、それが官邸お抱えであれば、無罪放免になる。
それを東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアが問題にしない。
ここから、政権の驕りと緩みと腐敗が起きている。

都議選で自民党は惨敗するが、しかし、それはあくまでも現象である。
都議選の本質とは何か。それは、小池百合子の「都民ファースト」を使った自民党の偽旗作戦が勝利するのである。

自民党の偽旗作戦とは、小池百合子の「都民ファースト」+公明+維新+自民・民進の離脱組といった自民党の補完勢力で、自民党政権の永続化を謀るものだ。

都民はそこまで見破ってはおらず、小池の見せかけの反自民に簡単にだまされている。
もともと都民はテレビに出ている有名人がとても好きだ。
有名人で格好良くさえあれば、都庁に出てこなくても、失政続きでも何年でも支持し続けてきた。
そのことはすでに慎太郎で証明済みだ。

「都民ファースト」が勝った場合、総体的に日本政界での小池百合子の発言力が高まる。
小池は次の衆議院選挙では国政への進出を狙うことになろう。
自民、民進などからの離脱組を加えて、国政での自民党補完政党、第二の維新を作ることになる。

ただ、これでますます日本政治は劣化し、米国の植民地化、国民の奴隷化が進むことになる。

小池はジャパンハンドラーとの結びつきが深く、米軍産学複合体としても小池首相に反対する理由はない。

小池も、小泉純一郎を通じて、植民地の富の献上こそ長期政権のコツだと知っており、日本はさらに破壊されていくだろう。

3 加計学園に水増し請求疑惑

『日刊ゲンダイ』(2017年6月28日)に「加計学園に建設費“水増し”疑惑 96億円補助金の怪しい根拠」が載っている。

加計学園による水増し請求疑惑は、構造的には森友学園と同じである。

「総理のご意向」が働いた加計学園問題で、新たな動きだ。

21日、今治市議会に提出された獣医学部の建設費の見積書によると、獣医学部は「鉄骨造り」で建設費は約148億円。
施設面積は約9840坪で、坪単価は約150万円
ネットメディアを中心に「高過ぎる」「水増しじゃないか」と大騒ぎになっているのだ。

一般的に「鉄筋コンクリート造り」のビルの坪単価は70万~80万円。
「鉄骨造り」なら55万~65万円である。

「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が、公共建築の査定を行う「建築営繕課」に聞いたところ、市内の小学校の建設費は坪単価90万円だったという。
建築業界関係者によると、「鉄筋コンクリート造り」なら、一般的な理系大学は120万~130万円、高級ホテルは140万円程度だそうだ。

「鉄骨造り」なら坪単価は、「鉄筋コンクリート造り」より「2割程度安く済む」(建築業界関係者)という。
つまり、一般的な理系大を「鉄骨造り」で建築した場合、坪単価は96万~104万円になる計算である。

ところが、加計学園の獣医学部は150万円となっている。
獣医学部は特殊な設備が必要となり、坪単価を押し上げた可能性もあるが、やはり高級ホテルを優に超えるのは、おかしいとの疑問の声が上がっているのだ。

■今治市は「算定根拠わからない」

問題なのは、加計学園が高額建設費を基に、今治市や愛媛県から、税金を原資とした補助金を得ようとしていることだ。

今年3月、市と県は最大96億円の補助金を加計学園に拠出する議案を可決している。
補助金は国民の血税である。
もし、本来、坪単価104万円程度のところを150万円に“水増し”し、過大な補助金を得ようとしたのならトンデモナイことだ。
黒川氏はこう言う。

「26日に市企画課に坪単価150万円の算定根拠を問いただすと『わからない』『答えられない』との回答でした。
一方、建築営繕課は『図面と見積書が手元に来たばかりで、今チェックしている』と驚きの回答。
とっくに建物は着工済みなのにです。

普通は発注前に見積もりをチェックするものではないかと問うと、『普通ではないんです』とポツリ。
根拠が不明確な建築費を基に補助金額を算定するなど、あり得ないでしょう。
しかも、補助金は96億円ですよ。
まさに『普通ではない』行政手続きが踏まれているのです」

加計学園に問い合わせたが、「設置審査の手続き中なので回答は差し控えさせていただきます」。
疑惑は深まるばかり。
96億円の補助金はまだ支払われていない。
今治市は徹底調査すべきだ。加計学園に建設費“水増し”疑惑 96億円補助金の怪しい根拠

驚きの内容だ。

それにしても、今治市役所が、ぼうっとしていて頼りない感じだ。
ポイントを纏めると、次の6点である。

(1)建設中の加計学園獣医学部の建設費の見積書では、「鉄骨造り」で建設費は約148億円である。

(2)6月21日に、今治市議会に提出された獣医学部の施設面積は約9840坪で、坪単価は約150万円である。

(3)一般的な「鉄骨造り」なら55万~65万円だから、加計の獣医学部は約3倍の坪単価である。
市内の小学校の建設費は坪単価90万円。
一般的な「鉄骨造り」の理系大で、坪単価は96万~104万円。
加計学園の獣医学部は、そのどれよりも高い。

(4)補助金を出そうとしている今治市は「算定根拠はわからない、答えられない」という。

(5)今治市の建築営繕課は「図面と見積書が手元に来たばかりで、今チェックしている」と、すでに着工している建築物に対して、いい加減な答えしかいわない。

(6)加計学園も「設置審査の手続き中」を理由に回答しなかった。

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与謝野晶子与謝野晶子

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太宰太宰

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