このページは、2017年5月18日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすくわかりやすく発信しています。

・・・・・・・・・━━━━━━☆

このページの要旨

漱石漱石

「瑞穂の国記念小学院」は、安倍昭恵が名誉校長になった時点で、国家プロジェクトに格上げされたのですよ。籠池泰典は、この時点で、すでにしっぽでした。

安倍晋三は、皇室の婚約騒ぎを、共謀罪隠しと森友学園事件隠しに利用した。

民進党が籠池泰典と財務省・国交省の関係者を同席させて対決させる予定のヒヤリングで、国有地が値引きされる根拠となった地中のごみの一部が、最初から存在しなかったとするメールが出てきた。

「瑞穂の国記念小学院」(安倍晋三記念小学校)の建設主体は、途中から完全に国家プロジェクトになっていた。

敷地が国家戦略特区だったら、加計学園のように土地をタダで籠池にやることも可能だった。
しかし、特区ではなかったので、いかにして安倍晋三記念小学校(名誉校長は安倍昭恵)にタダ同前で土地を差し出すか、が構想されていった。

芥川芥川

森友学園事件では人が死んでいますからね。いい加減な幕引きは許されないでしょう。

・・・・・・・・・━━━━━━☆

1 皇室の婚約騒ぎも共謀罪・森友学園隠しに利用する官邸

小僧寿司のヨイショ山口敬之は、どうしているのだろう。
山口も、かれを使い続けてきたテレビも、かれの準強姦疑惑については説明せずに逃げている。
まことに学歴詐称程度の問題で、叩かれ、メディアから放逐された評論家が可哀想になるほどだ。

この卑劣なレイプ魔は、『週刊新潮』が自分のレイプ問題を取材していることを知ったあと、官邸関係者に相談していたというのだ。
権力の威光でもみ消してもらおうとしたのだろう。
国民をいじめることしか考えない腐った政権であり、その周りにうごめく人間たちの卑劣さを炙り出している。

皇室の婚約スクープは、絵に描いたようなスピン報道である。

政府は一応驚いて見せている。
「政府としてこのタイミングで発表するつもりはなかった」とか、「びっくりしている」と語ってはいる。
もちろん嘘である。

皇室の婚約騒ぎを、共謀罪隠しと森友学園事件隠し(民進党が籠池泰典と財務省・国交省の関係者を同席させて対決させる予定のヒヤリング)隠しに利用したのである。

現在、永田町に巣くっている偽物の保守、正確には新自由主義のグローバリスト、売国奴たちは、皇室を利権と野望のために利用しようとしている。

最終的には天皇を元帥にして、自分たちの戦争責任追及を、天皇を前面に立てることで一切国民に封じるつもりだ。

今朝は、モーニングショーまでが、長々と皇室の婚約話をやっていた。
他局の番組は推して知るべしだ。
肝腎なところでは、日本のメディアは、政権の隠蔽工作に協力する。

安倍の悪政で、日本には結婚できない若者が大勢いる。
特権的な若者の婚約騒動に何をはしゃいでいるのか、という思いを禁じ得ない。

2 やはり敷地にゴミはなかった

5月16日、民進党は籠池泰典と財務省・国交省の関係者を同席させて対決させるヒヤリングを予定していた。
ところが、官僚は籠池との直接の対決から逃げて出席しなかった。

ここでまたぞろ衝撃的な籠池爆弾が炸裂した。
籠池が新たな証拠を提出したのである。

これは設計事務所が、北浜法律事務所の酒井康生顧問弁護士に出したメールだ。

ポイントは以下の4点である。

1 国有地が値引きされる根拠となった地中のごみの一部が、最初から存在しなかったとするメールが出てきた。

敷地には、少なくとも地下3.8メートルまでゴミがあるために、その撤去費用として8億1900万円が値引きされたのである。

しかし、籠池泰典に送られていたメールには「添付にボーリング調査の資料をつけております。約3m以深には、廃棄物がないことを証明しております」それで「ボーリング調査の資料は抹消いたしました」と書かれていた。

森友学園事件の最大の問題である8億円値引き根拠が、実は嘘だったことになる。
これまでの国会の質疑は何だったのだろうか。

2 財務省側から籠池側に送られたメールには、「瑞穂の國記念小学校開校に向けご協力いただきありがとうございます」(財務省の担当者)とあった。

ドストエフスキードストエフスキー

そうか、安倍昭恵に名誉校長を依頼した時点で、主客は入れ替わったのだな。官僚は、安倍晋三の学校として走り出していた。利用したつもりが、利用される側に転落したことに、籠池は気付いていなかった。

建設の主体は、途中から完全に国家プロジェクトになっていた。
この安倍夫婦を中心とした国側の意識の変化について、籠池は「安倍昭恵夫人がわたしどもの小学校の名誉校長になられた後。ご意向がここまで伝わったかという感じ」と語った。

3 籠池泰典は、小学校建設に関して、業者や行政とのやりとりを北浜法律事務所の酒井康生弁護士に任せていた。
有り体にいえば籠池は蚊帳の外におかれ、好きなように操られ、利用されていたのである。
その証拠が、ここでも明らかになったといえよう。

4 このメールの存在は、地下3メートルより下には「そもそもゴミが存在しなかった」ことが記されている。
すると田中造園土木の秋山肇は、やはり殺されたという仮説が、大きな真実味をもってきた。

「添付にボーリング調査の資料をつけております。約3m以深には、廃棄物がないことを証明しております」(設計業者)。
秋山肇は、もちろんこの事実をすべて知る立場にあった。
その一部を『毎日新聞』に訊かれて喋ったので、殺されたのだろう。

3 国家戦略特区でなければ、ゴミをでっち上げてタダ同然に

以上の4点であるが、結局、財務省は、安倍案件のため、ゴミの有無などどうでもよく、最初から8億値引きで突き進んでいたのである。

ほんとうは敷地が国家戦略特区制度だったら、加計学園のように土地をタダで籠池にやることも可能だった。
しかし、特区ではなかったので、いかにして安倍晋三記念小学校(名誉校長は安倍昭恵)にタダ同前で土地を差し出すか、が構想されていったのである。

ゴミのでっち上げが、浅ましく、かつ愚かな知恵の所産だった。

今回の新事実の経緯を時系列に沿って纏めると、以下の通りになる。

1 森友学園が2016年3月に土地の購入希望に切り替える。

2 国は、ゴミ撤去費算定のために森友学園に資料の提出を要求した。
持ち主の国側が算定しなかったところに、もうひとつの深い闇が横たわる。

3 設計業者は年4月8日に、国から提出を求められたボーリング調査結果について、「約3メートル以深には廃棄物がないことを証明している」と弁護士らにメールを送った。

4 翌4月9日に、設計業者は「敷地全体でも無いであろうと推測できる」として「じゃあ、そんなに(金額を)引けないですよね……という正論で負けてしまいそうな感じがしてなりません」と酒井弁護士らにメールで伝えていた。

5 酒井弁護士は「裁判になれば負ける要素になるのであれば、それは仕方ない」として、ボーリングの調査結果図を国側に提出することを見送るよう提案した。
そして翌4月10日、設計業者は「今回ボーリング調査に関する資料は抹消いたしました」と報告した。

近畿財務局(財務省)は、「瑞穂の国記念小学院」(安倍晋三記念小学校)にゴミがないことは知っていた。
それでは値引きできないので、ゴミがあることにして、8億円の値引きをして、現地の業者にはゴミを掘り起こすなと指示したのだろう。

それを一部秋山肇が『毎日新聞』に訊かれるまま喋ってしまった。
それで8億円値引きのイカサマがバレるのを恐れた何ものかによって、秋山は殺されたのである。

トルストイトルストイ

秋山肇か……。日頃から自殺をするような人物ではなかったといわれていますね。遺書もありませんでしたし。 死の前日に『毎日新聞』のインタビューを受けて、「国にゴミは掘り起こす必要はないと指示された」と語っていた。これが、敷地にゴミはなかったとする籠池の暴露と繋がりますね。

・・・・・・・・・━━━━━━☆

(メルマガの公開はここまでです。申し訳ありません)

※メルマガのご案内

こんにちは!

有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します。
2011年10月1日より「兵頭正俊の優しさ出前」(月額:864円(税込)/配信サイト:まぐまぐ)を配信開始しました。

月・水・金・それに、ほぼ週に1回の号外を配信しております。実質、週に4回の配信になります。

わたしの強みは、商業ジャーナリズム、「記者クラブ」メディアから自立していることから、政権にも企業にも遠慮なく真実を語る位置を確保していることです。

また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。そして、「記者クラブ」メディアの情報操作と国民洗脳を対象化し、あなたを現在とは違うステージに招待します。

価格以上の価値があると自信があります。ぜひ購読のご検討をお願い申し上げる次第です。

なお、別に無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』PC用と、内容は同じ 携帯用 を2011年8月29日より、「まぐまぐ」から配信しております。

PC用と携帯用をあわせて3000を越える読者に支持されてきましたが、2016年11月6日にPC用だけで3000を超えました。

無料で、ほぼ週刊です。

携帯の送受信の制限を考慮して、分割して送信するように改善しました。

ご登録をよろしくお願いします。

なお、メルマガはテキストファイルであり、このブログ掲載の画像などはありません。

また、このブログ掲載の文章は、メルマガの一部であり、ブログ用に編集してあります。

© GIHYO