日本が堕ちてゆく。

(五輪憲章も読まずに、満天下に恥さらし)
(五輪憲章も読まずに、満天下に恥さらし)

日本だけが堕ちるのなら、まだ自業自得で許される。

しかし、昨今は世界を巻き込み始めた。福島第1原発破壊による世界の海産物汚染。戦争法による海外派兵。オリンピックの政治利用の先例……。

その最先端で東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディアが、国民の洗脳に協力している。

犬HKの「おはよう日本」がオリンピックの5つのメリットを刷り込んでいた。

Tokyo Olympic

Tokyo Olympic (2)

「五輪開催の5つのメリット

(1)国威発揚

(2)国際的存在感

(3)経済効果

(4)都市開発

(5)スポーツ文化の定着」

「(1)国威発揚」にオリンピックを利用した悪例としてヒットラーのベルリンオリンピックがある。このとき、ヒットラーは、軍国主義と体制の反ユダヤ主義、人種差別主義政策を、オリンピックを利用して隠した。安倍晋三も軍国主義と独裁と福島第1原発未収束を隠すのである。こんな常識すら犬HKにはなくなっている。とっくにジャーナリズムではなくなっている。ただ権力のしもべになって、権力に寄り添い、広報に努める姿勢だけが露骨になってきた。

「(5)スポーツ文化の定着」が最後にくるなど露骨なものだ。もはや開き直っているのだろう。「(3)経済効果」などは、だましである。そんなものはないどころか、東京オリンピックのあとには膨大な借金が残される。さらに「(4)都市開発」は、自民党票田の土建業に税金をばらまくのが本当の狙いである。

ところで、国威発揚とか政治利用といったたぐいのことは五輪憲章で禁止されている。安倍晋三やサメの脳こと森喜朗がこの五輪憲章を守る気がないのだから、どうしようもない。

安倍晋三にいたっては憲法を守る気すらないことは、戦争法(安保法制)を通す過程で明らかになった。

リオオリンピック閉会式の安倍マリオに関して、いくつかのツイートを紹介しよう。

「金子勝

【東京五輪の不安】森喜朗氏が、安倍首相がスーパーマリオになってリオ五輪閉会式に出る提案をした。リオだからマリオだそうだ。武藤敏郎氏と森コンビは、エンブレム盗作、新国立競技場の水膨れ、2億円の「賄賂」黙認など、おバカがエスカレートする。

きっこ

スーパーマリオなんかじゃなくて、安倍晋三がボヤッキー、森喜朗がトンズラー、小池百合子がドロンジョに扮して、3人乗りの自転車で登場すれば良かったのに。3人とも「税金ドロボー」なんだし(笑)

安倍晋三、スーパーマリオのコスプレなんかしてるヒマがあるなら、その前に放射能汚染水を止めろよ! それとも高濃度の放射能汚染水を大量にバラ撒いてる国に世界の人々を「おもてなし」する気かよ?

みつや

安倍首相のスーパー・マリオの演出は電通案件。五輪の政治利用は憲章違反。既存メディアのヘタレぶりに承服し兼ねる。上杉隆氏。

空  【安倍政権打倒!】

安倍晋三は「電通」の操りおじさん! 安倍晋三は「統一教会」のアイドル! 安倍晋三は「電通」の指示ならば「ワリオ」でも「マリオ」でも、何でもやる! 安倍晋三は「日本を代表するアスリート」より目立ちたい!
要するに恥知らずなんです!

moca

マツコ、安倍マリオをチクリ「恥ずかしいんだったら、やるんじゃないよ」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

やのっち

続》80年前のベルリン大会で、ヒトラーは国威発揚のため自ら開会宣言を行った。五輪の政治利用の最悪のケースとして歴史に刻まれている。アベシもセレモニーに登場することで“東京五輪まで首相を続けるぞ”とアピールしたのだ。再来年9月までの任期を延ばそうという動きと連動した姑息な延命PR

安倍マリオについて、わたしもいくつかツイートしたが、本メルマガでは、違った角度からこの問題を考えてみる。

現在の状況に刻印されているのは、日本の1%から思考力が奪われているということだ。米軍基地建設の辺野古。ヘリパッド建設工事阻止の高江。凍土壁失敗の福島第1原発。東京オリンピックプレゼンテーションのリオ閉会式。この国の1%はすっかり考えることをやめたようだ。やることはすべて「今だけ、金だけ、自分だけ」のロボットの動きになっている。

アイラ・レザ・ノーバクシュ(カーネギーメロン大学ロボット工学研究所 教授)は、「知能ロボットと暗黒時代の到来 ―― 高度に社会的なロボットの脅威」のなかで書いている。

「「ロボティックス革命」と言う言葉から、「そう遠い未来ではないが、現在とはまったく違う世界」をイメージする人も多いだろう。だがロボット革命はすでに進行し(われわれの世界に入り込んでいる)。軍事ロボットが戦場に姿を現し、空にはドローンがいる。自律走行車が実証実験され、音声、ビデオを組み合わせ、ネットワーク上で「空間を共有」する「テレプレゼンス・ロボット」で地球の反対側にいる人ともコミュニケーションがとれる。

だが、エキサイティングで人を惹きつけてやまないこうしたテクノロジーの進化も「人間とロボットの接触の増大が社会にとって何を意味するか」という奥深くも憂鬱な問題を考慮すれば、手放しでは喜べないだろう。

政府、企業、市民のために現実世界の膨大な情報を収集・解釈して対応するロボットテクノロジーが、人々の生活をより豊かにし、社会をより先鋭的なものへ変化させていくのは間違いない。しかし、ユートピアの正反対の「ディストピア社会」を出現させる恐れもある。

もちろん、「マトリックス」や「ターミネーター」といったハリウッド映画のストーリーのように、知能機械が人類を奴隷化し、皆殺しにしようとする、悪夢のような未来の瀬戸際にあると言うつもりはない。しかし、これらの映画が示す悪夢紛いの幻想のなかにも、一片の真理が含まれている。それは、「人間としての集団的アイデンティティ」が危機に晒される恐れがあることを含めて、ロボット時代の到来が恩恵だけでなく、弊害を伴うことだ。・・・

それが何であれ、大きな技術革新が起きると、決まってこのような警告をわれわれが耳にしてきたのは事実だろう。だが、20世紀末にロボット工学のブレイクスルーが起きて、工場のオートメーション化が始まったことと、現在起きていることの間には非常に大きな違いがある。

当時の産業ロボットと人間の間には明確な境界線があった。産業ロボットを稼働させる場所は保護フェンスで囲われ、人間と知能機械との接触を最小限に留めるための境界が設けられていた。要するに、人間とロボットは交流することなく、まったく別の仕事をしていた。

だが、職場だけでなく、広く社会でもそうした境界が取り払われつつある。かつては人間だけの領域だった部分にいまやロボットが入り込んでおり、今後、人間はロボットが作り出す多様なエコシステムのなかで生活し、活動していくことになる。

厄介なのは、伝統的に人間関係を規定してきた倫理的思考に相当するものが、人間とロボットの間に存在しないことだ。ロボットは、人間のプライバシーや物理的保護を心がけ、道義的な罪を犯すことを避けようとする衝動はもっていない。

ロボットが人間とどのように交流するかは、そのクリエーターがこの問題を認識してロボットを設計・プログラミングしているかに左右される。しかし、クリエーターのほとんどはエンジニア、プログラマー、デザイナーたちで、道徳、人権、プライバシー、安全などの問題に関する十分な知識はもっていない。実際、ロボット工学で博士課程をもつ工学部で、これら社会科学領域での踏み込んだ履修を義務付けている大学はアメリカには存在しない」(『Foreign Affairs Report』2015 NO.8)

アイラ・レザ・ノーバクシュの論文は、一見してただの専門家の論文でないことがわかる優れた論文である。専門的な知見のほかに、ロボットに関する状況的な、そして文化的・哲学的な見識がちりばめられており、ただの専門家でないことがわかる。

アイラ・レザ・ノーバクシュは、「「人間とロボットの接触の増大が社会にとって何を意味するか」という奥深くも憂鬱な問題を考慮すれば、手放しでは喜べないだろう」という。実際、そのとおりである。

リオオリンピック閉会式の、日本の無機的なプレゼンテーション。そこに表出されたもの。全世界に発信されたものとはいったい何だったのか。

リオに送る赤いボールのリレー。車中の安倍晋三は、リオに行くためにマリオに変身する。しかし、マリオはリオに遅れそうで焦っている。そこへドラえもんが現れる。渋谷駅前のスクランブル交差点からリオへと掘り進む。その土管を滑ってマリオは東京からリオへワープする。リオの閉会式の土管から、安倍晋三が飛び出す。

この場面で、核燃料がメルトダウンして原子炉の底を突き破ってリオに達するリオ・シンドロームを想起した人々が少なくなかったようだ。わたしもそのひとりである。

abe shinzou (33)

日本のテクノロジーが、福島第1原発破壊で、ユートピアの正反対のディストピア社会を出現させたのは確かである。しかし、リオでの演出にはテクノロジーの反省が何もない。演出した者たちには、もはや福島第1原発など記憶にもなさそうだ。

プレゼンテーションでロボットのように動き回る人間。あるいは無機的に人間化したロボットが、おりしも降り出した競技場の雨のなかを動き回る。まるで雨は降っていないかのようだ。自然が消されており、きわめて象徴的だった。

人間あるいは日本人はそこにはいない。まるでロボットの饗宴である。今後の日本は、米戦争屋のロボットの首相から、家畜化されて国民まで、国全体がロボット化していくのだろう。その暗喩を見ているようだった。

ブラジルの新聞が、閉会式の日本のプレゼンテーションを不気味であると表現していたが、わたしも同じ感想をもった。

「ロボットが人間とどのように交流するかは、そのクリエーターがこの問題を認識してロボットを設計・プログラミングしているかに左右される」という。つまり、米国戦争屋の設計・プログラミングで、安倍マリオは動く。不吉なことに、「道徳、人権、プライバシー、安全などの問題に関する十分な知識」を、米戦争屋はもっていない。

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