北朝鮮に勝る安倍晋三の脅威

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]政治の究極の腐敗は、戦争ですね。腐敗した政治家は、大抵、戦争で一儲け企みます。次に、腐敗した政治家にとって戦争が重要なのは、自分の無能をごまかせるからです。しかし、いくらごまかしても、外交の失敗の延長に戦争はあるのです。[/char]

このページの要旨

広島への原爆投下は、政治的軍事的な意味合いが強い。
長崎への原爆投下は、思想的宗教的な意味合いが強い。
共通しているのは、すでに戦争継続能力も意思もなくしていた日本に対して、広島と長崎とで違う原爆を投下し、米国が人体実験をやったということだ。
トルーマン政権内にはフリーメイソンが多く、かれらが狙ったのは、当時から東洋のバチカンとして隆盛を極めていた長崎であった。
そこで長崎のカトリックの大聖堂・浦上天主堂を象徴として、その近くのキリスト教徒の殲滅が謀られたのである。

7月28日に、北朝鮮はついにロサンゼルスを射程内に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行った。
いずれこのICBMには核弾頭が搭載されるだろう。
「誤算による開戦」も警戒すべきだが、現在の北朝鮮発の脅威で、もっとも警戒すべきは、安倍晋三の、トランプに対する煽りである。
日本で起きている北朝鮮脅威論は、タメにするものが多い。
中心になっているのは、北朝鮮の脅威を煽ることで、米国製の高額兵器購入を正当化するものだ。
また 朝鮮半島の危機を煽ることで、森友・加計の両学園事件を隠す意図も見え隠れする。
さらに北朝鮮に対する先制攻撃に向けて、米国の背中を押す、安倍晋三の無謀な下心も見える。

[char no=”2″ char=”芥川”]日本民族には戦争のDNAがあります。それに敗戦後70年余も蓋をしてきました。体験者が少なくなるとともに、それが打ち破られようとしているのは、情けないことです。考えることの少ない民族の、いまが正念場ですね。[/char]

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1 フリーメイソンに狙われた長崎のキリスト教徒

8月9日は長崎に原爆が投下された日である。

広島への原爆投下は、政治的軍事的な意味合いが強い。
長崎への原爆投下は、思想的宗教的な意味合いが強い。

共通しているのは、すでに戦争継続能力も意思もなくしていた日本に対して、広島と長崎とで違う原爆を投下し、米国が人体実験をやったということだ。

米国の大統領にはフリーメイソン(その中核がイルミナティ)が多い。
トルーマンもまたフリーメイソンであった。
その意味は、悪魔教の信仰者で、世界の宗教を、とりわけキリスト教の壊滅を企図していたということだ。

このあたりの心情は八百万(やおよろず)の神が共存するの日本にいると理解しにくい。
しかし、世界は一神教同士の敵対と闘争で満ちあふれている。
フリーメイソンの悪魔教がキリスト教を敵視したのは必然であった。

トルーマン政権内にはフリーメイソンが多く、かれらが狙ったのは、当時から東洋のバチカンとして隆盛を極めていた長崎であった。
そこで長崎のカトリックの大聖堂・浦上天主堂を象徴として、その近くのキリスト教徒の殲滅が謀られたのである。

トルーマンらには戦争の帰結はすでに明らかだった。
問題は勝利後にいかに日本を永遠に統治し、植民地化するかということだった。

その場合に神道はどうでもいい存在だった。
米国が恐れたのは、世界的な宗教であるキリスト教徒の連帯が起きることである。
そこから、米国による国際法違反の市街地への大空襲、広島・長崎の市街地への原爆投下に対する、宗教的・人道的な批判が起きてくることは間違いなかった。
そこで、長崎のキリスト教殲滅を企図して、原爆は投下されたのである。

ここでイルミナティの思想を思い起こしてほしい。
第三次世界大戦の後に、国際銀行家たちは最後の社会変革(破壊)を実施する。
その社会変革(破壊)のなかには、イルミナティを実質的に創設したアダム・ヴァイスハウプトによって、「既存宗教すべての廃止」が入っている。
つまり、サタンのイデオロギーを人類に課すためには、キリスト教など既存の宗教は邪魔なのだ。

(アダム・ヴァイスハウプトは南ドイツのインゴルシュタット大学法学部教授。
1776年5月1日、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの財政支援のもとに、「イルミナティ」という秘密結社を創設した。
「イルミナティ」とは、サタン(ルシファー)に由来し、「光を掲げる者」という意味である)

デイビット・J・ディオニシは、『原爆と秘密結社』のなかで、「死の血盟団」の目的として、次の4点を挙げる。
これは「イルミナティ」を実質的に創設したアダム・ヴァイスハウプトの構想と一致する。

(1)諸国の独立主権を廃止して、世界統一政府の下に支配する。

(2)通貨発行権を独占して、購入に通貨を必要とする物品のすべてを統制・管理する。

(3)婚姻制度と家族生活を廃止して、子供の養育には親の影響を排除する。

(4)キリスト教を消滅させ、光明主義(Illuminism イルミニズム)として知られる悪魔ルシファーを信仰する世界宗教に人類を改宗させる。

「既存宗教すべての廃止」が、「(4)キリスト教を消滅させ、光明主義(Illuminism イルミニズム)として知られる悪魔ルシファーを信仰する世界宗教に人類を改宗させる」と、より具体化されている。

要は、すべての既存宗教を廃止するとはいっても、ルシファーへの信仰は残るのである。

こうして長崎のキリスト教徒の殲滅が謀られた。

イルミナティの反宗教の宗教、ルシファーへの信仰が成就するのは、第三次世界大戦のあとである。
それが、現在、もっとも起こりやすいのは、東アジアであり、その中心に北朝鮮と日本がいる。

今日は、米国と北朝鮮が引き起こす核戦争、第三次世界大戦の可能性について考えてみる。
叩き台として『英国エコノミスト』(2017年8月5日)の「「核戦争」は起こりえる 北朝鮮との武力衝突をどう回避するか」を採り上げる。

2 北朝鮮よりも安倍晋三の脅威が勝る

金正恩を抑える妥当な選択肢はない 最悪の選択肢は誤算による開戦である

北朝鮮がこれほどまでの騒動を巻き起こすのは奇妙なことだ。
超大国というわけでもなく、その経済規模は、同じ朝鮮民族で民主制資本主義国である韓国の50分の1に過ぎない。
米国民がペットにかける費用は、北朝鮮の国内総生産(GDP)の2倍に相当する。

だが、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が独裁体制を敷くこの小さな後進国は、核による瀬戸際外交を続け、これまで全世界の注目を集めてきた。
米国大統領さえもがその動きに傾注する。

北朝鮮は7月28日、米国のロサンゼルスを射程内に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行った。
韓国と日本を目標にしている短距離・中距離弾道ミサイルの核弾頭搭載技術がすでに可能となっていることから、同国はまもなく、このICBMにも核弾頭を搭載することが可能となるだろう。

この恐るべき兵器の指揮権を掌握しているのは、神として育てられた一人の男である。
北朝鮮の巨大な強制収容所で罪のない人たちがこん棒で撲殺される状況は、人の命を何とも思わないこの男の非情さを物語っている。

北朝鮮外務省報道官は先週、北朝鮮では「最高尊厳(金委員長)」が脅威にさらされた場合、「核を含むすべての手段」で、これを脅かす国々を「先制攻撃により全滅させる」と宣言した。
この警告に脅威を感じないのは、浅はかな楽観主義者だけだろう。
(英字原文)

北朝鮮の国際的な注目度と、その経済力との乖離は、おそらく長く歴史に採り上げ続けられるのではないか。
それを『英国エコノミスト』はおもしろい比較をしている。

その経済規模が、韓国の50分の1であり、米国民がペットにかける費用は、北朝鮮の国内総生産(GDP)の2倍に相当する、と。

政治力と、経済力との間に相関関係はないことを、わたしたちは北朝鮮によって思い知らされる。
日本など、C級政治力によって、A級だった経済力は年ごとに落ち込み、国民の暮らしも貧困になってきている。

7月28日に、北朝鮮はついにロサンゼルスを射程内に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行った。

いずれこのICBMには核弾頭が搭載されるだろう。

「誤算による開戦」も警戒すべきだが、現在の北朝鮮発の脅威で、もっとも警戒すべきは、安倍晋三の、トランプに対する煽りである。

北朝鮮が「最高尊厳(金委員長)」が脅威にさらされた場合、「核を含むすべての手段」で、これを脅かす国々を「先制攻撃により全滅させる」と宣言したことに対して、「この警告に脅威を感じないのは、浅はかな楽観主義者だけだろう」と『英国エコノミスト』は語る。
この危機感が不思議と日本にはない。

日本で起きている北朝鮮脅威論は、タメにするものが多い。
中心になっているのは、北朝鮮の脅威を煽ることで、米国製の高額兵器購入を正当化するものだ。
つまり、北朝鮮の脅威は米国の軍事産業を潤しているのである。

また 、朝鮮半島の危機を煽ることで、森友・加計の両学園事件を隠す意図も見え隠れする。

さらに北朝鮮に対する先制攻撃に向けて、米国の背中を押す、安倍晋三の無謀な下心も見える。

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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

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教育力よりも政治力 ~歪んだ政商の学校~

このページは、2017年8月8日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]加計の獣医学部新設を認可すべきかどうか。文部科学省の大学設置・学校法人審議会が揉めているようです。かれらは大学関係者や専門家らで構成されています。つまり政治家ではないのですから、純粋に加計学園の教育を問題にしてもらいたいですね。いったい、加計孝太郎は教育者なのか。何のために学校を作り、拡大に努めるのか。その根源的な問いを問うてほしいですね。[/char]

このページの要旨

大学が学生の国家試験を受けさせない。
理由は、不合格が多いと合格率が下がり、来年度の入試に悪い影響が出るから。
もし合格率が低かったら、対策を打てばいいだけの話だ。
専門の教師たちに対策チームを作らせ、補講などをやってもらう。
そして年ごとに改善を図っていく。
しかし、政商の学校では、世間体を気にし、来年度の応募者を気にして受験させない。
政商の加計学園では、入学後に教育に幻滅して他大学に編入する学生が20%ぐらいいるという。
こんな政商の獣医学部新設を認可してはならない。

2015年4月2日、今治市の職員ふたりが「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために首相官邸を訪問した。
実は、このとき、複数の加計学園幹部が同行していた。
官邸では、認可担当の下村博文文部科学相(当時)までやってきた。
2015年6月、政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG、八田達夫座長)が、獣医学部の新設提案について愛媛県と同県今治市からヒアリングをおこなった。
この会議にも加計学園の幹部が出席していた。
この会議の直後の2015年夏に、早くも加計学園が新設を予定している獣医学部の教員を集めはじめた。
すべては「加計ありき」で進んでいた。

[char no=”2″ char=”芥川”]もし加計の獣医学部新設が認可されたら、この国の教育を仕切る文科省まで腐っていることになります。教育は、その時々の権力者の利権に添って変わるものであってはなりません。加計の獣医学部新設の認可は、安倍の腹心の友を助ける以外の意味はありません。自余の動機はすべてうそです。[/char]

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1 世間体より教育の充実を

加計孝太郎は教育者ではない。
政商である。
その政商の学校の悲惨を、昨日のメルマガで書いた。

細部の裏付けは、優れたツイートを探すのが一番よい。

いるか ツイッター‏

今年の国家試験は半数が受けさせてもらえなかった。
なぜなら、試験を受けて落ちたら合格率が下がるから。
専門学校の人でもサクサク合格しているのに。
入学はさせるが、国家試験は受けさせない、就職の世話もしてくれない。
こんな大学入っちゃいけない!

黒川敦彦@今治で加計問題追及中

税金でFラン大作るぐらいなら保育園を作るべき。
加計学園では入学後あまりの教育のひどさに他の大学に編入する学生が20%ぐらいいるそうだ。
その結果・定員割れで赤字。
文部科学省は何をしてるのか? ここまで世論が収まらないのに8月末加計学園に設置認可を出すようなら文科省自身の信頼が揺らぐ。

大学が学生の国家試験を受けさせない。
理由は、不合格が多いと合格率が下がり、来年度の入試に悪い影響が出るから。
これがほんとうなら、これこそ政商の学校なのだ。

もし合格率が低かったら、対策を打てばいいだけの話だ。
専門の教師たちに対策チームを作らせ、補講などをやってもらう。
そして年ごとに改善を図っていく。
これしかない。

しかし、政商の学校では、世間体を気にし、来年度の応募者を気にして受験させない。

つまり学校のトップが教育者ではないのだ。

政商の加計学園では、入学後に教育に幻滅して他大学に編入する学生が20%ぐらいいるという。
わたしはこれまでそんな話を聞いたことがない。
よほどひどいのだろう。

こんな政商の獣医学部新設を認可してはならない。
文科省も大学設置・学校法人審議会も、若者の進路を、もっと真面目に考えるべきだ。
安倍がいうから仕方がないという保身を、そろそろやめるべきだ。

『AERA dot.』に注目すべき記事が載っていた。

2 教育力よりも政治力 ~歪んだ政商の学校~

いまだ真相究明に程遠い状況の加計学園問題。
中でも最大の謎の一つが、2015年4月2日、愛媛県今治市の職員2人が「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために首相官邸を訪問していることだ。

(中略)

今治市の関係者がこう明かす。

実は、問題となっている訪問には、複数の加計学園幹部が同行していたのです。
加計学園側から今治市に連絡が行き、官邸訪問が実現したようだ。
当時はまだ国家戦略特区の枠組みがどうなるかもわからない段階。
首相秘書官から『準備、計画はどうなのか』『しっかりやってもらわないと困る』という趣旨の話があった。

最初から『加計ありき』を疑わせるような訪問で、萩生田(光一前官房副長官)、柳瀬両氏が国会で頑なに資料、記憶がないと言い張ったのは、詳細を明かせば、それが一目瞭然でバレてしまうからではないのか」

獣医学部の新設は官邸主導で最初から「加計ありき」で進められたのではないか──。

異例のメンバーによる官邸訪問は、そんな想像を抱かせるに十分な状況証拠だ。

だが、話はこれで終わらない。
この日、官邸には意外な人物もいたのだ。
前出の今治市関係者がこう続ける。

面会のため一行が官邸内に入ると、下村博文文部科学相(当時)もやってきて言葉を交わしたそうです。
やあ、加計さん。しっかりやってくれよ』というような話も出たと聞いています」」(速報 安倍政権が隠蔽した加計学園幹部、首相秘書官、今治市の”謀議” 官邸で特区申請前に)

2015年4月2日、今治市の職員ふたりが「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために首相官邸を訪問した。
この事実だけでも十分驚かされる。
地方の課長クラスが、のこのこと出かけていって官邸に入れるというのは、普通はありえないことだ。
国会議員の紹介でもまずムリである。
それが可能だったのは、安倍 ― 加計の特別の関係があり、「加計ありき」で、ことが進んでいたからだ。

実は、このとき、「複数の加計学園幹部が同行していた」。
いつも主導権を執っているのは加計学園であって、今治市ではない。
今治市は、完全にヘビに睨まれたカエルの状態になっているのではないか。

官邸では、認可担当の下村博文文部科学相(当時)までやってきた。
「やあ、加計さん。しっかりやってくれよ」といったという。
もしこの現場を京産大が見たら、その特別扱いを知って、最初から名乗り出なかっただろう。

安倍と下村は、細君同士が一緒に外国旅行をするほどの仲で、いわば家族ぐるみの仲である。
安倍晋三と加計孝太郎とが腹心の友であるから、この日の官邸は、安倍のオトモダチによる「男たちの悪巧み」(昭恵)の場となっていたのだろう。

『朝日新聞デジタル』(2017年8月6日)にこんな記事が載っていた。

政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG、八田達夫座長)が2015年6月、獣医学部の新設提案について愛媛県と同県今治市からヒアリングした際、内閣府が公表した議事要旨の出席者に記載のない学校法人・加計(かけ)学園の幹部が同席していた。

学園の教員確保の見通しをめぐる質疑もあったというが、議事要旨に記載はない。
政府はWGの議事内容を「すべて公開し、透明性が高い」と説明するが、公表資料では十分に検証できない状態だ。

ヒアリングには、加計学園系列の千葉科学大の吉川泰弘教授(現・加計学園新学部設置準備室長)らが出席した。
政府側、提案者側双方の出席者が朝日新聞の取材に認めた。

内閣府が今年3月になってホームページで公表した7ページの議事要旨には、ヒアリングの出席者として八田座長ら計12人が記載され、提案者側は愛媛県の地域振興局長、今治市の企画課長ら3人。
吉川氏らの名前はない。

複数の出席者によると、吉川氏はヒアリングの場で、既存の大学の獣医学教育では、獣医師の新たなニーズを満たしていないなどと述べたという。
政府側の委員からは教員確保の見通しなどの質問があり、吉川氏が答えたという。特区会議に加計幹部 議事要旨に出席・発言の記載なし

この記事がなぜ重要なのかは、「加計ありき」の証拠がまたひとつ増えたということである。

時系列に添って、この日の会議に加計学園の幹部が同席した意味を考えると、ことのひどさがわかる。

○ 2015年4月2日、愛媛県今治市の職員2人と加計学園の複数の幹部が「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために首相官邸を訪問した。
その際、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)から「希望に添えるような方向で進んでいる」といわれた」とされている。

驚くことに萩生田光一、下村博文文部科学相(当時)とも会っている。
これはもう認可されたも同じではないか。
かれらは、こんなことをけっして京産大に対してはやらなかったのである。

○ 2015年6月、政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG、八田達夫座長)が、獣医学部の新設提案について愛媛県と同県今治市からヒアリングをおこなう。

このヒアリングで「政府側の委員からは教員確保の見通しなどの質問があったという。
それに対して、加計学園の吉川が答えたという。

この会議の直後の2015年夏に、早くも加計学園が新設を予定している獣医学部の教員を集めはじめる。
つまり、教員を集めるというのは、認可が間違いないということでなければできないわけで、この日の政府の国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングで、よほどの確証(言質)をとったのである。

○ 2015年12月24日、安倍夫妻は、加計孝太郎らとともにクリスマスイブに丸の内の会員制ラウンジで会食している。
安倍昭恵が「男たちの悪巧み…」とフェイスブックに投稿して話題になった会食である。
これは獣医学部新設の祝杯の会合だったとわたしはみている。

○2016年1月に今治市が国家戦略特区に指定される。
つまり半年ほど遡る2015年6月の、国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングに、今治市とともに加計学園の幹部が同席したということは、今治市の国家戦略特区とは、加計学園の獣医学部新設のためのものだったのである。

○2016年3月24日、京都産業大学が獣医学部新設を提案する。
このあたり、京産大がかわいそうである。
前川喜平が行政が歪められたと怒るのは当然で、すでに安倍―加計のなかで、獣医学部新設は加計に決まっていたのである。

○2016年11月には、まだ今治市との土地譲渡契約前だったが、加計学園は建設予定の市有地でボーリング調査をはじめる。
これはもう決定的な事実である。
まだ、他人の、それも市有地である。
市民の財産だ。
そこでボーリングをはじめる。
こんな大胆な、違法なことができたのは、安倍晋三の了解があったからだ。
それ以外には考えられないことだ。

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わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
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政商の学校 ~加計の獣医学部~

このページは、2017年8月7日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]加計孝太郎は、教育者ではなく、政商なのですね。しかも加計グループの教育商売は破綻しつつあります。そこで腹心の友の安倍晋三が、国家戦略特区を今治市に作って救済しようとしたのです。つまり加計問題とは、安倍晋三による、国家・国政の私物化の象徴なのです。[/char]

このページの要旨

安倍晋三を国のトップに頂いて、終わってしまっていた国に幾つもの止めが刺されようとしている。
ひとつは警察国家による監視社会の到来であり、ひとつは国家・国政の私物化である。
それが森友・加計学園事件に現実化している。
こういった日本を作ったのは野田佳彦である。
この野田の指揮の下、民進党(旧民主党)は、代表選を1か月も繰り広げる。
これで安倍は息を吹き返すことになる。
国会議員の投票で代表は選出すべきだったのだ。

教育の根本は人作りであるが、そこで金儲けが図られている。
その政商・加計孝太郎の暗躍に、積極的に国のトップ夫婦が関係している。
加計孝太郎にとって、「客員教授」なる存在は、政界やメディアをたらし込む、ひとつの贈賄のようなものだった。
その加計学園の教育内容となると寒々としたものである。
相次ぐ学部・学科の新設で、広大な土地と建設費の無償提供、それに年額約23億円の補助を受け続ける。
問題はその教育内容である。
千葉科学大の危機管理学部環境危機管理学科には、「英語1」や「基礎数学」など大学教育水準とは見受けられない授業科目がある。
まさに「中学生レベルの講義内容」ということだ。
加計グループでは学科新設を繰り返す一方で、14年までの15年間で少なくとも21の学科が募集停止に陥っている。

[char no=”2″ char=”芥川”]安倍晋三の国家・国政の私物化が限界を超えています。周りの議員は、それを知っているのに誰も止めません。むしろ背中を押していますね。結果、前川喜平がいうように行政が歪められました。このまま安倍晋三の独裁が続けば、日本は戦争に突き進むでしょう。いまが正念場です。[/char]

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(暑い日々が続いております。
しかし、あと10日ほどで、ふっと鼻先を秋の気配がよぎるようになります。
そのとき感じるある種の喪失感、寂寞は、あまりの夏の猛々しさからくるのでしょうか。

皆さんも、十分体調に気をつけてお過ごしください。

ほぼ日曜毎に配信してきた無料メルマガ『兵頭正俊の知らなきゃ滅ぶニュースの真相』PC用と、同内容の携帯用は、13日、20日と休み、8月27日より再開します)

1 民進党の1か月に及ぶ代表選

安倍晋三を国のトップに頂いて、終わってしまっていた国に幾つもの止めが刺されようとしている。

ひとつは警察国家による監視社会の到来であり、ひとつは国家・国政の私物化である。
後者は森友・加計学園事件に現実化している。

こういった日本を作ったのは旧民主党であり、とりわけ野田佳彦である。

この野田の指揮の下、民進党(旧民主党)は、代表選を1か月も繰り広げる。
これで安倍は息を吹き返すことになる。

もっと早く野田―蓮舫の自民党補完勢力は、離党者続出、都議選惨敗の責任をとって、辞任すべきだったのである。
それがポストにしがみつき、やっと辞めてくれるかと思ったら、野田は1か月の代表選を画策した。
これ以上、安倍晋三を喜ばす贈り物はない。

暑い最中に、「昔の名前で出ています。あなたが探してくれるの待つわ」とやられたところで、一部の好事家を除いて誰も足も止めないだろう。

この国家の緊急事態である。
安倍晋三が青息吐息になっている状況だ。
国会議員の投票で代表は選出すべきだったのだ。
このあたりが、状況知らずで、国民に寄り添えない民進党のダメなところである。

しかも、国対の「話のわかるお兄ちゃん」山井和則が、またしても自民党の要求を受け、稲田朋美の出ない10日の閉会中審査を承認してしまった。
その後、どや顔で自民党への不平をいう。
いつものお約束の猿芝居である。

本気で闘わなければ国民の支持は集まらない。
国会が静かで、民進党が代表選にうつつを抜かせば、国民は国会に何も問題はないのだと勘違いしてしまう。
野田佳彦を切れないのだったら、民進党は解党した方がいい。
そうしないと優れた人材まで国民の信を失ってしまう。

2 政商の学校

森友・加計学園とも教育に係わる仕事である。
教育の根本は人作りであるが、そこで金儲けが図られている。
その政商たちの暗躍に、積極的に国のトップ夫婦が関係している。

それを追及されると、与党と官僚を動員して、うそと隠蔽でなかったことにする。
そのやり口も、森友学園は切り捨て、加計学園は救済する。
その違いは、安倍晋三との距離の近さから生まれている。

何という三流のクズ国家に日本はなってしまったことだろう。

その加計学園ではどういった教育が行われているのだろうか。

最近、調査能力のみならず、権力を監視するジャーナリズムとしての力が新聞を凌駕している週刊誌が、こんな情報を伝えてくれている。

客員教授の起用について、学園内からは「本当に必要なのか」という声が上がっていた。
中でも、問題視されたのが当時テレビに出ずっぱりだった、あの有名司会者の客員教授就任である。

国民からの税金由来の年額約23億円の補助を受けている教育機関として相応しい行いをすべきであるにも関わらず、学生の教育に直接には関連しない御法川法男(みのもんた)の客員教授就任(略)は、この教育という趣旨から逸脱していることは明らかであろう

(中略)

みの氏の報酬について、学園側は教員らに対し「無報酬」と説明することもあったという。

だが、当のみの氏は小誌の取材にこう語るのだ。

今から6、7年前、加計グループの幾つかの大学で客員教授を務めていたのは事実です。
就任の経緯は覚えていない。
報酬は確か月20万。
でも、1回も講義していません。
客寄せパンダだったんだろうね」(「安倍首相を選挙応援 加計学園「公選法違反」疑惑」『週刊文春』8月10日号)

加計孝太郎にとって、「客員教授」なる存在は、政界やメディアをたらし込む、ひとつの贈賄のようなものだった。
何かあったときはよろしく、月々20万のお小遣いを差し上げましょう、というわけだ。

金に色がついているわけではないので、わたしたちの税金もそのなかに入っているといっていい。

御法川法男(みのもんた)が教育と何の関係があるのか。
なんと1回も講義していないのに、月々20万、年間240万、タダでもらっていたわけだ。

それ以上に高校生にとっては、これは詐欺である。みのもんたの話が聞ける、と思って、受験判断のひとつにした生徒もいたにちがいない。みのもんたも、ここでは加害者なのだ。

この引用した文章の前には萩生田光一にも触れてある。
この安倍の子分、加計の客分にたいしては、同じ加計学園グループの千葉科学大の客員教授として月10万円のお小遣いが渡されていた。

その加計学園の教育内容となると寒々としたものである。

記事はこうも書いていた。

とりわけ学内の反発を押し切り、「事実上加計氏のトップダウンで決められてきた」(前出・元教授)と言われているのが、相次ぐ学部・学科の新設である。

その一つが、千葉科学大の危機管理学部だ。

<危機管理学部は(略)東アジアにおける緊張などの不測の事態に的確に対処出来る専門知識を養成するという、時代の最先端を行く学部と推察しております>
大学の十周年記念誌(14年5月刊)で、同学部をそう礼賛した安倍首相。
だが、実態は全く異なる

文科省設置審の「設置計画履行状況等調査」(14年度)によれば、12年に新設された危機管理学部環境危機管理学科には<「英語1」「基礎数学」など大学教育水準とは見受けられない授業科目がある>として、厳しい「是正意見」がつけられているのだ。

実際、同学科のシラバスを見ると、英語1で学ぶのはbe動詞や一般動詞現在形、基礎数学では不等式や一次方程式。
まさに「中学生レベルの講義内容」(前出・文科省関係者)だ。

「こうした内実に加え、都心から離れた銚子市に位置することから、千葉科学大は長年、定員割れに苦しんでいます。

加計グループでは学科新設を繰り返す一方で、14年までの15年間で少なくとも21の学科が募集停止に陥っているのです」(加計関係者)」

森友・加計学園事件で特徴的なのは、その教育の内容があまり採り上げられないことだ。
それがやっと正面から問題にされるようになってきた。

両学園とも、籠池泰典と加計孝太郎という、強烈なキャラクターによって、トップダウン方式でことが進められてきた。

籠池の場合は、泥臭い、大阪のおっさんの失敗談で、いまは夫婦とも酷暑の獄に繋がれている。
このふたりには安倍夫婦に見捨てられた不憫さがつきまとうのを、どうしようもない。

それに対して加計孝太郎のやっていることは、質量とも遙かに悪質である。

相次ぐ学部・学科の新設で、広大な土地と建設費の無償提供、それに年額約23億円の補助を受け続ける。
問題はその教育内容である。

文春は、同じ加計グループの千葉科学大の危機管理学部を問題にしている。

千葉科学大の危機管理学部環境危機管理学科には、「英語1」や「基礎数学」など大学教育水準とは見受けられない授業科目がある、ということだ。

「同学科のシラバスを見ると、英語1で学ぶのはbe動詞や一般動詞現在形、基礎数学では不等式や一次方程式。
まさに「中学生レベルの講義内容」」ということだ。
なぜなのか。
そうしないと講義を先に進められないからだ。
これは、程度の差はあれ、全国の国公立・私立大学で教師たちが悲鳴をあげている現実である。
これをさらに安倍晋三が壊していく。

「加計グループでは学科新設を繰り返す一方で、14年までの15年間で少なくとも21の学科が募集停止に陥っているのです」(加計関係者)」というのは衝撃的だ。
こんな大学の獣医学部新設に土地と大金を差し出して、今治市はほんとうに大丈夫なのか。
政治は、市民の血税を使って他にすることが、そしてしなければならないことがある筈だ。

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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
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[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
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スティーブン・バノンと米大統領

このページは、2017年8月5日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]政治の世界に人材が払底してしまいました。安倍総理はそれを象徴的に顕しています。この政権が長く続いているのは、民進党にもその人材がいないからです。次の衆議院選挙は、政権交代の可能性があります。野党は、共産党と選挙協力をするのはもちろん、新政権では共産党も内閣に入ってもらうべきです。大きな力になるでしょう。[/char]

このページの要旨

いまの自民党には人物がいない。
皆、押し黙って、ただついて行くだけだ。
とにかく戦後最低最悪のお坊ちゃん総理なので、米国にどのように利用されるか、警戒しておかなくてはならない。
その米議会のロシア感情は、戦後最悪に達している。
ロシアに対する新経済制裁法案は、圧倒的多数で可決された。
これでロシアのエネルギー産業など主要産業への投資などが禁じられることになった。
選挙戦でのトランプの魅力が、政権を獲得してから急速に落ちている。

トランプはアンシャンレジームの対抗者、ワシントンDCの否定者として、さらに、反グローバリズム、反ワン・ワールドのナショナリズムの流れに乗って登場してきた。
ワシントンDCにとって、トランプもバノンもアウトサイダーなのだ。
しかし、権力闘争に敗れた結果、トランプ政権も、革命性を失い、常識的政治に引きつけられつつある。
その中心にいるのが、共和党主流派のマイク・ペンス副大統領だ。
いずれバノンとペンスは激しくぶつかるだろう。
ディープステートの仕上げは、バノンの追放になろう。

[char no=”2″ char=”芥川”]政権交代後には、米国・自民党・官僚・財界・メディアといったアンシャン・レジームから、猛烈な反撃があるでしょうね。それに抗して、野党を束ねて行くには相当な膂力が必要です。その修羅場は、小沢一郎を総理にしてやってもらうのがいいでしょう。そうでないと、またぞろ民主党のような裏切りの政治が繰り返される可能性が大です。小沢の送り方としても、その礼節はあっていいと思います。[/char]

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1 安倍晋三が代わらなければ意味なし

新内閣の顔ぶれが決まった。

現在の安倍政権の元凶は安倍晋三なので、かれが代わらない政権に新味などない。
それどころか改造の意味すらない。

しかも枢軸は元のまま残っている。
そこに加計色が色濃く反映されている。

安倍晋三 加計孝太郎と腹心の友

加藤勝信大臣 加計孝太郎が後援会幹事

萩生田官房副長官 文字通りの加計一派

竹下亘自民党総務会長 親族企業が加計学園の千葉科学大学の工事請負

それに加えて、またぞろ低能政治家のスキャンダルでよろめきがはじまりそうだ。

きむらとも

なんか速報が出たみたいだが、野田聖子が総務大臣。
だから、なんなの? 小野寺五典が防衛大臣再任、だからなんなの? ここまで「腐敗」した安倍政権、閣僚を「昔の名前で出ています」で取り替えたところで、全く無意味だ。
内閣改造で国民の支持率V字回復を狙いたいなら、総理大臣交代しかないだろうが。

おやおや…。
初入閣するという松山政司議員と弟が社長の松山建設には、こんな過去が。
改造、大丈夫かね。

「日本青年会議所女体盛り事件」A/ …

「水谷建設が1.5億円融資 自民・松山議員の親族企業に」

金子勝‏

閣僚と党役員を入れ換えただけ】政権中枢が居座ったうえ、加計一派の萩生田官房副長官が自民党幹事長に内定にし、親族企業が加計学園の千葉科学大学の工事をした竹下亘国対委員長を自民党総務会長にした。
どこまでも腐っているアベ・スガです。

小池晃

先ほどの記者会見で改造内閣について「稲田隠し、森友隠しに加計隠し。
疑惑隠し内閣だ」「森友、加計疑惑は首相の関与が焦点。
安保法制や共謀罪など強権政治を進めたのも首相。
支持率低下の最大の理由は『安倍首相が信頼できない』。
内閣改造ではなく、内閣総辞職、解散・総選挙が必要」と述べました。

腐敗と退廃。
いまの自民党には人物がいない。
皆、押し黙って、ただついて行くだけだ。
たまに村上誠一郎のような、しっかりした人物もいるが、そういった人物は安倍が使いこなせないし、オトモダチには入れない。
とにかく戦後最低最悪のお坊ちゃん総理なので、米国にどのように利用されるか、警戒しておかなくてはならない。

今日は、その米国の状況をきちんと認識しておきたい。

米議会のロシア感情は、戦後最悪になっている。

ロシアに対する新経済制裁法案は、上院は98対2、下院は419対3という圧倒的多数で可決した。
やむなくトランプは、8月2日に、ロシア制裁強化法案に署名した。

これでロシアのエネルギー産業など主要産業への投資などが禁じられることになった。

選挙戦でのトランプの魅力が、政権を獲得してから急速に落ちてきたことは確かだ。
それは正直に認めなければならない。
ただ、そのトランプ魅力の喪失は、かれが米国のディープステート(国家の中の国家)との権力闘争に敗北したためである。

トランプとて現実政治のなかに生きている。
おのれが少数派であれば、多数派の意向を政権運営に活かしてゆくのは当然である。

エリオット・エイブラムスが「バノン派の凋落と伝統的外交の復活 ―― 変貌したドナルド・トランプ」を書いていて、参考になる。

(エリオット・エイブラムスは、米外交問題評議会シニア・フェロー(中東担当)国務副長官、大統領補佐官などを経て、現職)

2 スティーブン・バノンと米大統領

トランプ政権が発足してまだ半年を超えた程度だとはいえ、各省庁の長官を支える(副長官以下の)高官人事は終わっていない。
それだけに新政権がどのようなアプローチをとり、どのような未来が待ち受けているかについての予測は慎重でなければならない。

しかし、トランプ政権が革命的政権にはならないことはすでに明らかだろう。
普通の大統領ではないかもしれないが、これまでのところ、彼の外交政策は驚くほど常識的だ。

スティーブン・バノンと米大統領

こうした現実は、多くの専門家が予想し、いまもその一部が懸念している事態とはかけ離れている。
新政権は伝統的な路線からは距離を置き、「選挙戦を取り仕切った後、ホワイトハウスの首席戦略官に就任したスティーブン・バノンが主導する『バノナイト』政権になるのではないか」と懸念されてきた。

トランプの選挙チームに参加するまでバノンは「(白人ナショナリズムを標榜する)オルト・ライトのためのプラットフォーム」と自ら説明するオンラインのニュースサイト「ブライトバート・ニュースネットワーク」の経営者だった。

このメディアはこれまでも外交エスタブリッシュメント内の「グローバリストたち」を攻撃したことで知られる。

新政権の外交アプローチをバノンがある程度規定するのをトランプは許容するつもりだと考える一定の根拠はあった。
実際、トランプは(その後、更迭したとはいえ) バノンを国家安全保障会議の閣僚級委員会のメンバーに任命した(政治アドバイザーがこのポストに就いた先例はほとんどない)。

キャンペーン期、政権移行期、そして政権発足後も数か月で、トランプは外交の主流派路線を嬉々として覆していった。

北大西洋条約機構(NATO)を「時代遅れ」の存在とけなし、大きな富をもつ国家集団を守るために(アメリカが)支払ってきた膨大なコストを相手国が適切に払い戻さない限り、「今後は君たちだけで防衛すればよい、とヨーロッパに語る十分な準備がある」と主張した。

この40年間で初めて台湾の総統と電話会談をし、1970年代初頭以降、アメリカが支持してきた「 1つの中国」政策を踏襲しないかもしれないと示唆し、北京を激高させた。

一方、ロシアのプーチン大統領を何度も称賛し、プーチンのひどい人権弾圧の記録を無視し、ある局面では「われわれの国(アメリカ)が人権弾圧をめぐって無実だとでも考えているのか」と言い放った。

北米自由貿易協定(NAFTA」からの離脱を主張し、「米韓自由貿易協定を葬りさる」と語ることで、同盟国やパートナー国を不安に陥れた。

こうしたトランプの発言を聞き一連のツイートを読んだ人なら、「新政権はこれまでの外交的伝統から決別するつもりだ」と考えてもおかしくはなかった。

しかし実際には、トランプ外交はこれまでの伝統から大きく逸脱してはいない。(『Foreign Affairs Report』2017 NO.8)

トランプ現象とは何だったか。
トランプはアンシャンレジームの対抗者、ワシントンDCの否定者として、さらに、反グローバリズム、反ワン・ワールドのナショナリズムの流れに乗って登場してきた。

わたしは「バノンの真実」(『兵頭正俊の優しさ出前』vol.823 2017年2月15日号)で、今日のトランプとバノンを見通していた。

ワシントンDCにとって、トランプもバノンもアウトサイダーなのだ。

ふたりは意気投合し、バノンは大統領候補だったトランプを、かれのラジオショーに度々出演させた。
今やバノンがトランプに刷り込んだ内容は、ホワイトハウスの重要なポジションに元ブライトバートのスタッフを雇うということから、大統領の机の傍に飾る肖像画の選択に至るまで、大統領の決定に影響を及ぼしているという。

おそらく時間の経過とともに、トランプ政権も常識的政治に、既得権益支配層の利権政治に引きつけられていく。
その中心にいるのが、共和党主流派のマイク・ペンス副大統領だ。

いずれバノンとペンスは激しくぶつかるだろう。
議会対策のためにやむなくトランプがペンスの側に立つ場面が続くようであれば、バノンはトランプの元を去るかもしれない。

革命家の排除、異端児、アウトサイダーの排除。
おそらくそれがペンスの狙いであり、共和党の、そして米国保守層の狙いである筈だ。

もしバノンが去れば、トランプは孤立する。
政権の荒々しい革命政策は、温和しい保守派1%の利権を実現するものに変質していくだろう。

この見通しのなかで、まだ実現していないのは、バノンが政権を去ることだけだ。

逆にいうとディープステートの仕上げは、バノンの追放になろう。

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この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
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[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
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この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
[/char]

優れた情報と、新しい状況の分析・とらえ方を提供します。
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しかし、わたしの書いた文章は、グーグルの検索でもあちこちで上位に出ております。

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交渉録音データでさらに追い詰められた安倍晋三

このページは、2017年8月3日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]野党にとっては、10月の補欠選挙が重要ですね。ここで明確に対立候補を立て、選択肢を与えることが大事です。間違っても横浜市長選の轍を踏まないようにしなければなりません。安倍晋三が青息吐息のとき、民進党の野田―蓮舫は、森友・加計・稲田を棚上げし、長期の夏休みに入り、安倍に一息吐かせることにしました。いつもの安倍が困ったときの野田頼みです。民進党は今が攻めどきなのに、1か月かけて代表選をやります。国民が怒っているのにも気付きません。民進党の支持率の回復は当分ないでしょうね。いつも野田が下げているのです。[/char]

このページの要旨

10月には、自民党議員の死去に伴う愛媛3区、青森4区で衆議院の補欠選挙がある。
もしこのふたつとも落とすと、もう安倍晋三は恐くて解散はうてなくなる。
ずるずると来年の任期満了まで行き、野垂れ死に解散に追い込まれる。
それで、いっそ9月22日解散、10月22日投開票という案が自民党で浮上している。
つまり、愛媛、青森と同日選にしてしまい、影響を受けずに衆議院選挙をやってしまおうというわけだ。
森友学園事件は、籠池泰典ひとりに責めを負わせて、大阪のローカルな問題として安倍晋三は幕を引きたかった。
ところが劇的な展開が起きてしまった。
フジテレビ(FNN)が、近畿財務局と森友学園側の交渉録音を流したのだ。

2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の交渉が、録音されたとされる音声データが出てきた。
これで佐川宣寿の「あらかじめ価格について申し上げることはございません」は、やはりうそであることがわかった。
録音のなかで、近畿財務局の池田靖前国有財産統括官(当時)が「(ゴミ撤去費が)われわれが見込んでいる金額より少なくても、われわれは何もいわない」と語っている。
安倍晋三としては、文字通り籠池泰典のしっぽ切りで、すべては大阪で起きたこととして幕を引きたかった。
そして衆議院選挙に突入するつもりだった。
しかし、どうもすんなりとはいかぬ形成になってきた。

[char no=”2″ char=”芥川”]ついに会議の録音が出てきました。これからは、政治の必須のツールとしてレコーダーが登場してくるでしょう。日本の権力者はうそつきばかりで、紙に書かれた記録は証拠になりません。そこでレコーダー・ビデオカメラの登場になったわけです。しかし、これは政治の場でうそが常態化したことを物語るものです。言葉は政治家の命といいますが、ついに安倍晋三はその命を奪ったのです。最高権力者が言葉の上に立ち、言葉を監視する。警察国家の監視社会は、すでに森友・加計学園事件に顕在化しています。[/char]

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1 森友も加計も終わらない

森友・加計学園事件は、大きな動きがあった。
今日のメルマガはその動きを書くが、その前に自民党の動きについて書いておく。

10月には、自民党議員の死去に伴う愛媛3区、青森4区で衆議院の補欠選挙がある。
同日選挙で、10月22日投開票となる見通しだ。

もしこのふたつとも落とすと、もう安倍晋三は恐くて解散はうてなくなる。
ずるずると来年の任期満了まで行き、野垂れ死に解散に追い込まれる。

それで、いっそ9月22日解散、10月22日投開票という案が自民党で浮上している。
つまり、愛媛、青森と同日選にしてしまい、影響を受けずに衆議院選挙をやってしまおうというわけだ。

もうひとつ衆議院選挙絡みで、自民党が焦っていることがある。
森友学園事件である。
ここは籠池泰典ひとりに責めを負わせて、大阪のローカルな問題として幕を引きたかった。

ところが劇的な展開が起きてしまった。
フジテレビ(FNN)が、近畿財務局と森友学園側の交渉録音を流したのだ。

金子勝

【財務省国税庁亡国2】「怪文書」人格攻撃の悪代官スガの特徴は嘘つきで恥知らず。
FNNが報じた近畿財務局と森友学園側の交渉が録音されたとされる音声データの存在をめぐり、調査もせず、逃げ続けマックロだ。
加計から甘い汁の竹下亘はそのパシリ。

冨永格

森友学園による値引交渉の録音記録がフジテレビで流れる。
近畿財務局の池田靖・前国有財産統括官らしき男性が「(ゴミ撤去費が)われわれが見込んでいる金額より少なくても、われわれは何も言わない」と籠池夫妻に話している。

IWJウェブ速報

【速報1】森友学園問題で国有地の正式な鑑定価格が出る直前の2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の国有地売却の交渉が録音された音声データをFNNが入手・公開。
交渉相手は近畿財務局の池田靖前国有財産統括官(当時)とみられる。

菅野完

籠池の黙秘権行使は当然の話でしかなくて、諸々漏れ伝わる話だと、検察側は
1)国有地の売買で財務省は何を言ったのか?
2)補助金もらう契約書作るとき業者は何を言ったのか?
3)酒井弁護士はどういう話をしたのか?
を聞いてるらしく、籠池からしたら全部「俺に聞くなよ」って話でしかない。

赤澤竜也

明日にも接見禁止が予想されるため、籠池氏のご令嬢と大阪拘置所へ面会に行ったが、「検事の指示により不可」と言われる。
「逃亡のおそれ」「罪証隠滅のおそれ」が認められない籠池夫妻を逮捕するだけでも行き過ぎなのに、肉親のたった一日の面会すら公権力で圧殺する大阪地検特捜部の冷酷無比さに驚愕。

2 交渉録音データでさらに追い詰められた安倍晋三

この国では、言葉は法的な証拠にはならない。
それはうそつきが多いからだ。
そのことは森友・加計学園事件を巡る国会の審議で明白である。

総理の犯罪を、オトモダチの権力者たちは、まずは言葉を「怪文書」と決めつけて逃げる。
それが「怪文書」でないことがわかると、「公文書」でない、単なる「メモ」だとして逃げる。
複数の証拠が出てきて逃げられないとわかると、そんなことをいった記憶がないと逃げる。

あとは「知らぬ存ぜぬ」で総理の犯罪を隠蔽する。
かくして良心も知性もない、きわめて暗愚な国会が出来上がった。

ここまで権力者がうそつきだとなると、レコーダーが必要になる。
さらにいいのはビデオカメラだろう。
いまは十分相手に気付かれない小型のビデオカメラがあるようなので、権力者との決定的に重要なやりとりは、ビデオカメラで保存する必要が出てきた。

つまり、そこまで日本の政治は、うそつきばかりで劣化してしまったということだ。

これで霞ヶ関文豪佐川宣寿の「あらかじめ価格について申し上げることはございません」は、やはり物語にすぎなかったことがわかった。

2016年5月中旬から下旬にかけての近畿財務局と森友学園側の交渉が、録音されたとされる音声データの一部は、以下で見ることができる。

近畿財務局の池田靖前国有財産統括官(当時)が「(ゴミ撤去費が)われわれが見込んでいる金額より少なくても、われわれは何もいわない」と語っている。
(FNN動画)

安倍晋三としては、文字通り籠池泰典のしっぽ切りで、すべては大阪で起きたこととして幕を引きたかった。
そして衆議院選挙に突入するつもりだった。
しかし、どうもすんなりとはいかぬ形成になってきた。

FNNが森友と財務局の交渉録音をスクープしたことは、事実以上に物語ることがある。
それは、安倍晋三がいよいよゴミ売を除く東京の大手メディアに見切られはじめたということだ。

菅野完の「漏れ伝わる話」は、どう理解すべきなのか。
「国有地の売買で財務省は何を言ったのか?」「補助金もらう契約書作るとき業者は何を言ったのか?」「酒井弁護士はどういう話をしたのか?」と訊く検察は、籠池泰典ひとりをクロにするために訊いているのである。
財務省や業者や酒井弁護士をクロにするためではない。
そこは籠池泰典もわかっているだろう。

もうひとつの加計学園事件である。
今治の獣医学部新設を考える際に重要なのは、学校建設にかかわる問題なのに、加計孝太郎が教育者ではないということだ。

いまも疑惑の説明もしなければ、感謝の言葉ひとついわずに逃げ回っている。

加計孝太郎が学校を作るのは、教育理念の実現のためではない。
単なるビジネス、金儲けのためである。

この認識は重要なのだが、あまり指摘されることがない。

最近、地元今治市での市民の闘いが注目されている。

その中心になっているのが、武田宙大、黒川敦彦などだ。

前号で紹介した、今治市の市議による報告会。
市民が見守るなかで、加計・市長から、議員ひとり1000万円のワイロをもらった「買収疑惑」が明確になってしまえば、告発しないわけにはいかない。
実際、武田宙大が告発した。

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わたしは若い頃に吉本隆明の『試行』に作品を発表していました。
この『試行』自体が、そのような問題意識に貫かれた同人誌でした。
位置のとり方の大切さはわかっております。

[char no=”10″ char=”与謝野晶子”]そうです。
何を書くか、よりも、誰が書くか、ですね。
どんな位置にいる、誰が書くか、が大切なのです。
それは、ほんとうのことを言えるかどうかの違いになってきます。
この位置は、競合する表現者には同じステージで真似できない強みになるのですね。
「こんにちは! 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』を配信している兵頭と申します」って、それだけ? あいかわらずぶっきらぼうですね。
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また、教師をやっていたことから、わかりやすく表現することには通じており、多くの読者の方からわかりやすいという声を聞いています。

[char no=”9″ char=”太宰”]わかりやすいというのは、論理的ということね。
その論理も、説得する論理ではなく、納得させる論理でなければいけないのだろう。
それでどうしてもある程度の長さが必要になる。
ぼくが長編を書いたのも、そのためさ。
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加計孝太郎の沈黙は許されない

このページは、2017年8月1日に更新しました。

『兵頭に訊こう』は、現在の国内外の重要問題について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、わかりやすいことに注力して発信しています。

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[char no=”1″ char=”漱石”]自民党も民進党も、気分はもう夏休みですね。両党とも死に体となっていますが、とくに民進党は、課題山積なのに、あからさまな死に体です。安倍晋三が困ったときに、いつも助ける不思議な政党です。[/char]

このページの要旨

横浜市長選は、自公推薦の現職の林文子が3回目の当選を果たした。
これで実質的にはカジノ誘致の進められる可能性が高まった。
3人の候補には、すべて民進党が絡んでいる。
いかに野田―蓮舫の、死に体執行部が、成り行き任せで放棄したかが明白だ。
追い込まれていた安倍晋三は、これで一息つくかたちとなった。
日本には、安倍―山口―神津(連合会長)―民進党「A級戦犯」というアンシャンレジームがある。

加計孝太郎は、広大な土地と莫大な資金をタダでもらうのに、一度も市民の前で説明をしない、メディアの前で国民に説明しない。
ほんとうにこれでいいのか、という思いを禁じ得ない。
よほどプロセスで悪いことをしていて、記者の追及に口を滑らしたらたいへんだ、というので、出てこないのである。
加計孝太郎と同様、かれの息子も教育者には似つかわしくない人物だ。
だから「累計440億円の補助金をもらって、一晩50万円も飲んで豪遊」できるのだろう。
加計孝太郎は、安倍晋三に対して年に1億も使っているというから、カネの感覚がわたしたちとは違うのだろう。
もちろん、安倍への1億は投資であり、その何十倍、何百倍もの利益が転がり込んでくることになっている。
加計孝太郎は、政界のみならずメディアも接待でたらし込んでいる。

[char no=”2″ char=”芥川”]加計孝太郎は、このまま何もいわずにいくのでしょうか。そしてこれがまかり通るのでしょうか。広大な土地と莫大な金をタダでもらいながら、疑惑の説明どころか、挨拶も感謝も一言も述べない。これは大人のすることではありませんよね。ましてかれは大学の理事長ですから、教育者なのです。けっしてこの、人を食った態度を許してはなりません。[/char]

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1 横浜を放棄した野田―蓮舫

横浜市長選は、自公推薦の現職の林文子が3回目の当選を果たした。
これで実質的にはカジノ誘致の進められる可能性が高まった。

開票結果は以下の通りである。

林文子(自公推薦・連合支援・民進党一部議員応援・現)当選、59万8115票

長島一由(元・民主党・新)26万9897票

伊藤ひろたか(民進党横浜市議副団長・民進党議員多数応援・新)25万7665票

当選した林文子は、勢いのある政治家、政党を渡り歩くタイプの、風見鶏である。
その点、小池百合子に似ている。

Tokyohelper:石田雅彦

横浜市長選 林文子が市長になったのは2009年8月。
民主党単独推薦だった。
民主党政権と同時に市長になったが、2012年の総選挙では安倍晋三へ擦り寄っている
2013年8月の市長選挙では自民党が推薦
その後は自民党への迎合政策、右傾化教育などを行ってきたというわけだ」

民主党単独推薦から自民党推薦まで、風の流れに沿う生き方。
それなら選挙中はカジノに蓋をして、いずれカジノ誘致に切り替えるだろう。

カジノは文化である。
わたしが、横浜へのカジノ誘致に反対するのは、2016年7月26日未明に起きた、神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」もひとつの判断材料になっている。

これは刃物で19人を刺殺、26人が重軽傷を負うという、戦後最悪の大量殺人事件であった。
こういった事件を、文化としてのカジノが、再発させる可能性を高めると危惧するからだ。

3人の候補には、すべて民進党が絡んでいる。
いかに野田―蓮舫の、死に体執行部が、成り行き任せで放棄したかが明白だ。

長島と伊藤とに、反自民票を分散化させ、カジノ誘致の林を勝たせたのだろう。

民進党の野田―蓮舫の自民党補完体制は、最後の仕上げとして、次の3点をやっている。

(1)自主投票による横浜市長選の自作自演の敗北

(2)9月に民進党代表選をやることで、8月いっぱいを夏休みとした。加計学園事件追及と稲田出席の日報隠蔽事件の閉会中審査、それに臨時国会を、実質的に返上した。

(3)加計学園の文科省設置認可が8月にあるので、安倍政権が逃げやすい環境を作った。

追い込まれていた安倍晋三は、これで一息つくかたちとなった。

日本には、安倍―山口―神津(連合会長)―民進党「A級戦犯」というアンシャンレジームがあるのだ。

横浜では、市長選と同時に緑区の市会補欠選挙が行われ、民進党の江田憲司の秘書だった宮崎ゆうすけが、自民党候補との一騎打ちをほぼダブルスコアーで圧勝した。
市長選も野田―蓮舫が自主投票にせずに、政権交代の決意をこめて闘えば、勝てた選挙だった。

江田憲司

横浜市長選は残念な結果になりましたが、私の地元、緑区の市会補欠選挙では、私の秘書だった宮崎ゆうすけ君がほぼダブルスコアーで圧勝しました! 自民党候補との一騎打ちでした。

さて、加計学園事件であるが、加計の獣医学部新設の認可は1年延期される可能性が出ている。
この理由は、次の3点だろう。

2 加計孝太郎の沈黙は許されない

(1)獣医学部の教師が集められない

(2)ネットと地上波の、両方のメディアを通じて、加計学園のネガティブな情報が拡散された結果、生徒募集が困難との見通しになった

(3)政治的判断。ここまで問題になって、疑惑が深まるばかりなのに、強引に認可してしまうと、政権への風あたりが強くなり、支持率がさらに急落する

以上の3点であるが、まだ強行する可能性が完全になくなったわけではない。しかし、強行すると、ここまで世論を無視するのかということになろう。世論が厳しくなり、支持率が急落するだろう。

今治市の加計獣医学部新設に反対し、追及している黒田敦彦や武田宙大らが、よく闘っている。かれらと情報を共有し、拡散に努めたい。

黒川敦彦@今治で加計問題追及中

今治市民は、132億7500万円も、加計に補助をするのに、加計孝太郎は、ただの一度も市民の前で説明をしない。
それが全てを物語ってる。
岡山のマンションに潜伏し、公の場に全く顔を出さない。
そんな奴が、まともな大学など作れるわけがない。
ふざけるな。

 

加計役「自分の家族は庶民とはレベルが違う。
俺くらいになったら下々のキミたちとは違うから」2017.7.27文春。
高級クラブAの元ホステスさんの証言。
こういう気持ちだから累計440億円の補助金をもらって、一晩50万円も飲んで豪遊してもおかしいと思わない。
でも悪事は続かないよ。

たった140字以内の表現であるが、多くの本質的な問いがこめられている。

市税から132億7500万円というと、とてつもない巨費である。
それをタダでもらう相手が、一度も市民の前で説明をしない、メディアの前で国民に説明しない。

ほんとうにこれでいいのか、という思いを禁じ得ない。
もし、天皇が自分の理想を実現するために学校を税金で作ったとしよう。
天皇は、その理想と国民への感謝とを国民に対して述べるにちがいない。

加計孝太郎は決して説明しないし、感謝の言葉もいわない。

この理由はひとつしかない。
よほどプロセスにおいて悪いことをしていて、記者の追及に口を滑らしたらたいへんだ、というので、出てこないのである。

「そんな奴が、まともな大学など作れるわけがない」。
つまり加計孝太郎は、いやしくも「教育者」なのだから、この視点からも、かれを追及しなくてはならない。

加計孝太郎は息子の加計役のために獣医学部新設に踏み切った。
その息子の加計役が、「自分の家族は庶民とはレベルが違う。俺くらいになったら下々のキミたちとは違うから」(『週刊文春』2017年7月27日)と語っている。

親と同様、息子も教育者には似つかわしくない人物だ。

だから「累計440億円の補助金をもらって、一晩50万円も飲んで豪遊」できるのだろう。

一晩50万というが、夢のような飲み方である。
加計孝太郎は、安倍晋三に対して年に1億も使っているというから、カネの感覚がわたしたちとは違うのだろう。
もちろん、安倍への1億は投資であり、その何十倍、何百倍もの利益が転がり込んでくることになっている。

また、メディアに関して、黒川敦彦はこんな情報も発信している。

ちなみに毎日新聞は、加計に接待漬けにされているため、加計たたきは出来ません。
毎日新聞のビルに加計が入っていたり、支社長がヘリで加計に花束を届けたり。

毎日新聞も一晩50万円コースですね。
報道人としての誇りを取り戻してもらいたいです。

武田(武田宙大 注 : 兵頭)さんの1000万円ワイロ疑惑の今治市議を告発事件ですが。
UPしたアメブロが大注目でランキング1位になり1日で削除となりました。
市議レベルの抗議ではなく、官邸レベルの圧力によりアメブロが即対応したと推測し、現在アメブロに問い合わせ中です。
引き続き市議会にもプレッシャーかけます。

加計孝太郎は、政界のみならずメディアも接待でたらし込んでいる。
東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアは、情けないほど接待に弱い。
接待されても行かなければいいのだが、いそいそと出かけて行く。
そして魂を抜かれてしまう。

1000万円ワイロ疑惑の、今治市議告発事件が、アメブロで注目され、ランキング1位になった。しかし、1日で削除となった。

ネットへの監視が強まっている。

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