1月28日の甘利記者会見は、現在の日本の政権と記者クラブの蜜月を露出するものであった。 記者会見は、さながら甘利明の「ゲスの極み」の独擅場と化していた。多くの国民が、いや野党も含めて心の隅で気の毒な人だ、甘利は悪い人じゃ・・・
「2016年1月」の記事一覧
近付く預金封鎖の足音
野々村竜太郎が神戸地裁の初公判で、90回近くも「記憶にない」といった。それでテレビははしゃいでいる。しかし、甘利明も「記憶にない」といっているので、両者とも似たようなものだ。ただ、回数が違うのと、やったことが、野々村は政・・・
「ブロック政治」と米中ロ
世界は米中ロ三国関係をめぐって展開している。この構造はしばらく変わらないだろう。 米国のデフォルトは時間の問題になっている。しかし、それによって米国がG7から外されたり、二流三流国に転落することはありえない。いずれ体勢を・・・
TPPとワン・ワールド
金銭授受で告発された「ゲスの極み」甘利明が、23日、スイスのダボスで開かれているダボス会議に逃げ込んだ。そして、「安倍内閣の重要閣僚のひとりとして、総理にご迷惑をおかけしているというのは、本当にじくじたる思いがある」と語・・・
権力の闇 ~TPPと北朝鮮の拉致~
根っからの売国奴で、 TPP参加を実質的に仕切ってきた甘利明・経済再生兼TPP担当相が、突然、千葉県の建設会社から、少なくとも総額1200万円の現金や飲食接待のワイロを受けとっていたことを、『週刊文春』ですっぱ抜かれた。・・・
独立の企ては罰せられる
ベッキー不倫やらSMAP解散・存続と、国会まで巻き込んでの大騒動である。 自民党二軍の民主党斎藤嘉隆が、1月19日の予算委員会で、安倍晋三にSMAP存続について質問した。安倍は「存続するということはよかったのではないか」・・・
拉致問題とイルミナティの世界戦略
レベルの低い、呆れた政治が続いている。これでよくもひとりの大臣も辞めなくて済んでいるものだ。野党もしっかりしろ、といいたい。 パンツドロの高木毅復興相に、決定的証言が飛び出した。1月13日、高木の地元・福井県の『県民福井・・・
米国が日本に原発再稼動を求めるわけ
原子力村は、福島第1原発を観光名所にするつもりらしい。 普通の神経ではないが、いかにも日本らしい現象ではある。 そういえば東京オリンピック開催も並の神経では考えられぬことである。日本以外の国で、福島第1原発クラスの事件を・・・
世界統一政府へ向かう状況
最近の状況は、敗北必至のあの愚かな太平洋戦争に、なぜ日本が暴走していったかを教えるものばかりだ。 愚かな政治指導者の登場。そしてその政治家を批判せずに迎合して、たとえばアホノミクスの失敗や年金の株への投資とその失敗などを・・・