劣化した政治が呼び込む戦争

『週刊朝日』(2015年12月4日号)に、「『いったいどうしたいの?』 室井佑月が民主に解党のすすめ」という評論が載っている。 室井佑月の書くものは、わかりやすく、かつ状況の勘所を押さえていて、感心させられる。ぶれないの…


愚かな政治とロシア機撃墜

安倍晋三と岡田克也の共通点は、ともに米国のヒラメ議員だということだ。だからふたりとも、米国救済の戦争法に賛成である。 岡田克也が「戦争法廃止の国民連合政府」という共産党の呼びかけから逃げ回っているのも、戦争法に本音では賛…


トルコによる計画的ロシア機撃墜

11月24日、領空侵犯したとして、トルコ軍がロシア軍の戦闘爆撃機スホイ24を、F-16戦闘機の「空対空」型ミサイルで1機撃墜した。ロシア機は、シリア北西部に墜落した。 『Sputnik日本』は、「たった今(モスクワ時間2…


大阪ダブル選挙総括

大阪府知事と大阪市長のダブル選の結果は、やはり、という結果だった。恥ずべき低投票率で、橋下維新の知事と市長とが生まれた。 原発も政治も、抵抗する気力も知力もこの国の国民には残されていないのかもしれない。 わたしは、これま…


中東に距離をおくオバマと突っ込む安倍晋三

今度は、アフリカのマリである。 11月20日、西アフリカのマリの首都で事件は起こった。バマコのラディソン・ブル・ホテルを、10人前後の武装集団が襲撃した。170人を人質にしていたところへ治安部隊が突入し、21人が死亡し、…


政治劣化の果てのパリ偽旗事件

パリの偽旗事件は、日本では安倍晋三を利するだろう。 大勢に乗っていくだけの、考えない国民性は、次の事象にもよく顕れている。 しかし、パリの偽旗事件では、日本料理店も狙われていた。東京の大手(「記者クラブ」)メディアは、政…


パリの偽旗事件

オバマもオランドも、若い世代だ。 オバマは1961年8月4日生まれの、54歳、オランドは1954年8月12日生まれの61歳である。 ベトナム反戦闘争(1966年)のときに、オバマは5歳であり、もちろん戦争の悲惨も、世界的…


カードとしての人体実験(2)

前号の「カードとしての人体実験(1)」では、「元米国調査団のフィリップ・ロジは、米国調査団が日本に到着すると、すぐに日本側から報告書を提出したいという申し入れがあった」という証言を書いたところで筆をおいた。 フィリップ・…


パリ同時連続襲撃事件

2015年11月13日夜、パリの、少なくとも6か所で、同時多発の連続襲撃事件が発生し、日本も狙われた。 「エリック ・C ル・フィガロ紙に「日本のレストランが標的として狙われた(un restaurant japonai…


カードとしての人体実験(1)

「3.11」直後には、日本人を評した「人がいい」「温和」「我慢強い」という言葉に接することが多かった。東京の大手(「記者クラブ」)メディアがいうときは、本心では間抜けの家畜と見做したうえで、刷り込み(洗脳)の対象としてお…