日本ほどシロアリにたかられた国はない。米国という巨大シロアリを筆頭にして、官僚も企業も政党(一部の政党を除く)政治家も国民の税金にたかっている。 1 米国(米国債、米国製兵器、思いやり予算、米軍基地建設費、米国兵の駐留費・・・
「2015年10月」の記事一覧
米国の3つの顔
重苦しい状況が続いている。 米国大統領候補で、「彼らの代わりに到来したものが遥かに酷いのだから、もし中東の独裁指導者サダム・フセインやムアマル・カダフィが、まだこの世界にいれば、世界はずっとましな状況だっただろう」という・・・
1%の幸せは、99%の不幸の上に築かれる
Paul Craig Roberts が、「売女マスコミ、活動中」のなかで、「大多数のアメリカ人は、プロパガンダによって作り出されたニセの世界で暮らしている。彼らは現実から切り離されている」(『マスコミに載らない海外記事・・・
原発は子供の地獄を作る
安倍晋三が職場放棄をして外遊中である。お坊ちゃんは、国会を開けば、TPP、戦争法から閣僚のパンツ泥棒まで、いろいろと責め立てられるから開かない。それにしても最低最悪の男が日本の首相になっている。 日本の不幸は、この幼稚な・・・
キッシンジャーの言葉を巡って
99%は棄民の対象。1%だけ幸せになればよい。安倍晋三はそのように考えているのだが、これは外国にも適用される。 これまでシリアからの難民は約400万人にも及ぶ。難民に冷たい日本の悪評は世界に知れ渡っていて、たった60人ほ・・・
右翼がグローバリストとして振る舞う奇妙な時代
今朝、ツイッターのTLを見ていたら、「田中角栄bot」の「ウソはつくな。すぐばれる。気の利いたことは云うな。後が続かなくなる。そして何より、自分の言葉でしゃべることだ」が目にとまって、笑ってしまった。 このとおりなのだ。・・・
状況の奥に見えるもの
政権交代が起きる気運が満ちてくると、野党にたいして強烈な破壊工作・分断工作が始まる。 今は、民主・維新に破壊工作・分断工作がなされている。 ヘタレ民主には、隠れ自民党・自民党二軍がいる。菅直人、野田佳彦、岡田克也、前原誠・・・
記憶遺産に見る、幼稚で戦略のない日本の対応
戦後、福島第1原発ほど、日本政治の無能・無責任を世界に暴露したものはない。それまでは経済力とメディアの嘘で、なんとかごまかしてきた。それが白日のもとにさらされてきた。 日本の為政者は、とにかく自分に管理できないし、万が一・・・
絶望のオリンピックと希望の3党選挙協力
『晴耕雨読』さんが、「この政党は、本当に消えた方がいいのかもしれない:兵頭正俊氏」というタイトルで、わたしのツイートを採り上げてくださった。毎回お礼をいえるわけではないが、いつも感謝していることを申し述べておきたい。 ま・・・
ディアスポラから見る日本の状況
甘利経済再生担当大臣が、TPPの「大筋合意」を受けて、「TPPでは、農業は成長産業なんだという視点を持つ。どちらかというと攻めをしっかり考えながら取り組んでいく」と述べている。 相変わらずだ。B層を相手に、雨の日を晴れだ・・・