「togetter まとめ」に「日本の家は何故「使い捨て」か?」という、まとめがあって、読んでみたら面白かった。 家に関しては、国によって考え方がだいぶ異なる。家に対する考え方にはその国の文化が反映する。それは各国の建築・・・
「2014年3月」の記事一覧
日・中・韓3国の関係改善は、わが国トップの交代が必要条件
今日(3月26日)、フェイスブックを見ていたら、笹田康夫(技術・美術監督)がイタリアからこんなことを書いている。(絵文字は削除 注 : 兵頭) 「今や日本は世界中から「お笑いのネタ」にされている。 今が緊急時なのに実行力・・・
低コストのリーダーシップの島
「大相撲春場所」が終わる。綱とりに挑んでいた大関鶴竜が琴奨菊に勝って、14勝1敗で優勝した。 これで鶴竜の横綱昇進が確実となった。国技とは名ばかり、大相撲は、白鵬、日馬富士、鶴竜と3人のモンゴル人が横綱を張る。 まずは、・・・
ウクライナ報道の嘘とメディアの堕落
軍国主義の足音が日増しに高まっている。それが東京永田町の政権中枢から地方へ拡大している。 軍国主義に抵抗しているネットと、マスメディアに洗脳されるまま軍国主義に向かうリアルとは乖離している。状況を掴むには、このリアルの動・・・
ウクライナ平和の核心はキエフ政権にある
米国の干渉さえなければ靖国参拝の超国家主義者である。しかし、米国に叱られると、直ちに対米隷属主義者に変わる、というのが、安倍晋三の正体である。要するに現在の日本は、お坊ちゃんが首相を務めているのである。 安倍晋三は、今回・・・
ネットの病理―「汝らのうち、罪なき者まず石をなげうて」
15日(土)、16日(日)と、STAP細胞と小保方晴子問題でツイートした。反響が大きくて、小保方晴子へのバッシングもだいぶ減ったように思われる。 まだ、親分クラスがとぐろを巻いているが、かれらはバッシングを煽ってきた手前・・・
書いたのは誰か。―小保方晴子と片山祐輔
STAP細胞の小保方晴子に対する批判が、すごいことになっている。 ソーシャルメディアでは、著名な人物たちが連日この問題を採り上げている。 小保方晴子は、長年、慣れ親しんできた世界が、突如として壊され、被害者意識と恐怖に打・・・
ビッグデータ時代の個人犯罪―「パソコン遠隔操作事件」
3月11日は、個人的にふたつの事件があった。ひとつはブログの『兵頭に訊こう』に対して、総当たり攻撃がかけられ、一時的にサイトの管理者ページに入れなくなったことである。 この日は、ドイツ在住の脱原発活動家 Emi Kiyo・・・
「脱原発」のドイツから見た日本
ドイツ在住で、「脱原発」活動家の Emi Kiyomizu が、ドイツから見た日本を精力的に紹介してくれている。 今回はふたつの記事を紹介する。 先ほどもドイツで脱原発のデモがおこなわれた。そのときのスローガンは、「日本・・・
ウクライナへ放たれた悪
現在の、ウクライナ情勢の最大のポイントは、ウクライナのロシア系(東側)が分離独立するかどうかである。 今後の劇的な展開があるかもしれないが、状況の推移を見るには、宗主国のメディアにまで転落しているわが国のメディアは、ほと・・・