この2 、3日、橋下徹のツイートが、朝からビュンビュンと飛んでくる。 内容は薄っぺらで、現実認識の間違いがたくさんあり、せいぜい橋下の10個のツイートにひとつのツイートで十分に反撃できる。
「2013年5月」の記事一覧
植民地に備える自民党「改憲草案」
日本維新の会の退潮が著しい。 わたしは、衆議院選挙の前から日本維新の会に吹く風は一度だけ、といってきた。日本維新の会の正体は、石原慎太郎が小沢一郎から橋下徹を奪ったところに隠れている。
宗主国のメディア犬HK
わが国の不幸の原因、国民がいくら懸命に働いても幸せになれない元凶は、不断に国民を洗脳し、既得権益支配層の権益確保に仕える、16社体制の御用情報空間が存在するからだ。 したがってわが国ではマスメディアの問題は情報の問題では・・・
全国に漂流する子供難民
現在の日本の教育は、劣化した政治が子どもたちの人権を蹂躙している。 ブログ『すくらむ』が重要な情報を発信している。5月5日の記事のポイントを、わたしの問題意識に沿ってまとめると、次のようである。
破綻国家の6つの位相
失敗国家(failed state)、破綻国家、崩壊国家とは、国家機能を喪失している国家のことである。 米国もシンクタンク平和基金会は、これを次のように定義している。
原発輸出は将来の時限爆弾になる
中村隆市のブログ『風の便り』が放射能汚染に関する重要なデータを提供してくれている。 「放射能汚染マップ」と「食品の暮らしと安全:放射能汚染地図」、それに早川由紀夫の「早川由紀夫の火山ブログ 放射能汚染地図 」などが載って・・・
自民党に見る、破綻という現実
日本はすでに破綻国家なのだが、それは自民党という破綻政党によって運営されている。 公明党の高木陽介選対委員長が5月2日に、BSの収録でしゃべったことが物議を醸している。それは夏の参院選で「公明党が敵に回ったら、自民党は政・・・
英語の社内公用語化は新植民地の明日の姿
猪瀬都知事が、 IOCの行動規範で禁じられている、オリンピックの立候補他都市との比較を行った。「イスラム諸国は喧嘩ばかりしている」と 。お前がいうな、とはこのことだろう。 尖閣紛争に火をつけたのも石原慎太郎前都知事と猪瀬・・・
「主権回復の日」(「屈辱の日」)と山口県補欠選挙(「緑茶会」)
4月28日にはふたつの気になることがあった。 4月28日は、日本が沖縄を米国に売り渡した、沖縄にとっては「屈辱の日」である。安倍晋三はその日を「主権回復の日」と呼んだ。記念式典を行ったのである。